78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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ヒューは、城への進軍の途上。
2012/02/13(Mon) 21時頃
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―王都侵攻途中―
よっしゃァ!!霹靂隊はこのあたりから投石開始だァ!! 騎象隊を先頭に井蘭《ハシゴ》は後ろからついてこいやァ!!
[だんだん王都が近づいてきた。霹靂車《カタパルト》が準備され、 城に向かって投石を開始する。巨石が宙を舞う。]
象《エレファンツ》はヤクと柘榴《パイナップル》持ったかァ? 恐れることはねェ!!テメェらは世界の「華」だァ!! 蛮族《バルバロイ》に敗れる道理はねェんだ!!
[象《エレファンツ》は進軍を続ける。 もはや薬の力で恐怖を失くした荒くれたちを乗せて。 空中から見れば歴然なのだが、この布陣。 ―……誘うように一本の道が見える。飛雲に続く道が。 彼自身も象に輿を背負わせて、王都への進軍に加わっている。]
(64) 2012/02/13(Mon) 21時半頃
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ヒューは、「焦げた赤い布」を旗印に掲げている。
2012/02/13(Mon) 21時半頃
テメェ、ここでの用が済んだらさっさと「例の場所」行きな。
俺は決してあいつらに通り道なんて譲らねェ。
だが、万一。万一だ。俺が抜かれるようなことになったら
―……あそこ《EDEN》が最後の決戦の場所だろうな。
ヒューは、ついに王都付近に騎象隊とともに到着した。
2012/02/13(Mon) 23時頃
――解っている。
"あの場所"こそが、この星《セカイ》を未だ続けさせる元凶。
破壊しないならば。
"あの場所"へと何者も通さないのみ。
……私に限って。
その様な事はなかろうが。
―それは、私が破れる奇跡《カ=オス》が起きた時も又同じことだ。
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―王都付近―
チッ……嫌な場所だぜ。
[飛雲ら《オリエンタルエクスプレス》が陣を構えるは 彼にとって「よくわからない感情」を起こさせる場所。]
いいか。あれが―……奴さんらの本拠地だ。 なァに、心配はいらねェ。俺はテメェらを信じている。 「魔」に飲まれずとも、俺たちには俺たちのやり方がある、と。
(88) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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全軍総攻撃だ!俺たちに帰り道なんてねェぞ!!!
[柘榴《パイナップル》を携えた騎象隊《エレファンツ》が王都に突撃をしかける。 そろそろ霹靂車《カタパルト》の投石も見え始める頃か。]
(89) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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ヒューは、突撃《シュプレヒコール》をあげる。これ見よがしに「赤い布」を掲げて。
2012/02/13(Mon) 23時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 23時半頃
ここは俺ら《オリエンタルエクスプレス》だけで十分だぜェ。
―………ヘタに手出しするなよ?巻き込むぜ。
何。少し遊ぶだけさ。
あわよくば、勇者《セイクリッド・レティーシャ》を死に還せばそちらも楽になるだろう?
そちらには手出しはしない。
存分に戦うと良いさ
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「釣り」だ。これは軍勢を率いての壮大な「釣り」 ………だが、乗ってくるさ。ヤツらは必ず。
俺の胸に憑依して離れねェ、この「気持ち」に名前をつけるには ―………俺は征華隊《ヤツラ》を叩きのめさなければなんねェ。
奴さんたちにも、俺を斃す理由は十分だろうしなァ。
[そう、これは軍勢を利用した壮大な「釣り」 巧妙に隠された「一本道」は飛雲へと繋がる。]
(95) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/14(Tue) 00時頃
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―……木端の相手は木端に任せて、俺とやろうや。なァ?
[「焦げた赤い布」が翻る。]
(96) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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あァ、俺も木端にゃまるで興味がねェ。
―……大物でも喰わなきゃ収まらねェな。
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あァ、当然だ。双手をあげて歓迎するぜェ。
[象の輿から下りて、その白に応える。 飛雲の包帯はすべて取れ、まるで猿のような顔つきに。]
テメェら、コイツは俺が殺る……余計な手出しはするな。 別にテメェひとりじゃなくて構わないぜェ?
[翻る赤はまさしくペラジーの相棒の―]
(99) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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ヒューは、ペラジーにいろいろな感情の入り混じった顔で応える。
2012/02/14(Tue) 00時頃
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俺も一度しか使えねェだろうが―……行くぜェ。
[右手を南の方角に、左手を北の方角に突きだす。 ごうんごうん―……機械音が鳴り響く。]
破ァァァァ!!!!
[彼自身の星命《テュケー》を星動力《イリアトコン》に変換し、 それが左手で星命力《テュケイリア》に結実する。左手は大地に触れる。]
(102) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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[擬似的星命流動《ティケイ・ストーム》―………
ばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさ
左手から大地に叩きこまれた星命力《テュケイリア》は ふたりを囲む強固な竹の檻《プンジャビプリズン》を形成。 ―……邪魔が入らないように。]
(103) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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ほォ………足りないのは相変わらずだが、 イイ顔するようになったじゃねェか。
[猿のように伸びた髪や頬の毛。 決意に満ちた顔を見て、ほぉ、というようにペラジーを見る。]
テメェがいない間に阿姨《ドロシー》は逝った。 俺は俺以外のことなんて毛ほども興味がない。 だが―………俺の胸に宿るこの「気持ち」は何だ?
[胸を押さえ、猿のような髪を振り乱す。 彼には抱いている「気持ち」が何だかわかっていない。]
別にあの女とLonglife Oldies Strongest Team《ダチ》と言う気もない。 俺には悪《Devil》も誓い《Oath》もどうでもいい。
(110) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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うまく言えねェが…阿姨を殺ったテメェらを俺は許さねェ!!
[それはお互い様である。飛雲も理解していることだ。 特に目の前のペラジーにとっては、彼は人のことを言えない。 ―………しかし、飛雲の胸中の「何か」はつき動かす。]
テメェらを殺れば、俺の「気持ち」にも名前がつくはずだ。 俺は……俺はコイツの名前を探しているッ!!!! 俺の気は決して晴れないんだろうな―……。
(111) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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ならば晴れぬ世界で俺は「コイツ」の名を掴むッ!!!!
[竹の檻《プンジャビプリズン》の中で、飛雲は右脚を退いた。 四凶の気はもう残っていない。そこにあるのは力のみ。]
―……俺らの勝負に斬った張ったは無用だろう? 卑怯な手も使わねェ―……俺にできることと言えば
こ の 右 脚 に 全 力 を 込 め る こ と だ !
さァ、放馬過來(かかってこい)!決着は一瞬だ!!!
(112) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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ヒューは、ペラジーに勇猛なる眼《オトコノミチ》を向ける―……
2012/02/14(Tue) 00時半頃
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―王都付近―
やっちまえぇぇぇぇぇ!!!!!
[怒号が鳴り響く。象に乗った騎手たちは皆「恐怖」を失っている。
どがァァァァァァァァァ!!!
どがァァァァァァァァァァ!!!
柘榴《パイナップル》を手に手にそれを投擲し続ける。]
ぐあァァァ!!!
[放たれる炎。龍にも対峙することになるだろう。 しかし、象たちは決してひるまず立ち向かう。]
(120) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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綺麗事を並べ立てる―……嫌いじゃねェ。 テメェの言うことも尤もだ。だが―……遅過ぎたなァ。
[ああ、まるでペラジーが赤い外套を纏っているように。 それは「ふたり」で飛雲に向かっているような。 ―………ヘッ、と口を上向けた。]
俺には過去なんてねェ。未来なんてもんもねェ。 俺が―………男《ヒュー》が生きるのは【今】だけだァ!! テメェの決意《シンネン》で俺の侠気《オトコギ》砕いてみろやァ!!!
そして―……俺の気と世界を晴らせるもんならやってみィ!!!
[飛雲はかくも不器用な男なのだ。]
(127) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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侠客《オトコ》は大輪に咲く―………
(128) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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―……春節大輪華咲誇《オリエンタルエクスプレス》!!!
[勝負は一瞬―飛雲はペラジーに向けて一気に間合いを詰めると、 跳び後廻し蹴り《ティミョ パンデ トルリョ チャギ》!!!! 右脚の蹴り軌道は黒を湛えた黄金色のラインを描く!!!!]
(132) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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おォ!!!やっちまェェェェェェ!!!!
[門の前に立ちはだかる龍人。 象の部隊《エレファンツ》は彼に集中して柘榴《パイナップル》を投げる。 斬り込んでくる気迫に―失った感情が蘇り始め]
う……ひぃぃぃぃぃぃ!!!
[隊から逃げる者も出始める。 しかし、攻撃の手は龍人に集中し続ける。]
(137) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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ほあァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
[これが飛雲の全身全霊を注ぎ込んだ蹴り《オトコノクンショウ》。 黒き黄金の軌道は白銀の起動と衝突し―………
ガイィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!
竹の檻《プンジャビプリズン》が吹き飛ぶほどの衝撃!!!]
(138) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[決意《シンネン》と想い《ジアイ》は折れなかった―……]
な……ん…だとォォォォォォォ!!!!!!!!
[めき めきめき めきめきめきめきめき
バリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!
白銀の軌道は彼の右脚《オリエンタルエクスプレス》を押し切った。 彼の機械化された下半身は砕け散り―……地面が割れた。 引力が働かない。ふたりの真下の空間はどこまでも続く銀河。 飛雲は割れ目に手をかけた。ペラジーはどうしたろうか。 ―………少なくとも彼はペラジーに手を伸ばそうとした。]
(142) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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……どうした?
お前なら、こうするだろう?
[裡に沈む少年へと微か愉しそうに語り掛ける>>+439
ただし。少年は、そういう物が大好きでも。
本当に手を出す甲斐性までは無かった事までは量り違えていたが]
ヒューは、自分の率いた部隊が壊滅したことを悟った。
2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[逃げた兵たちは口々に語る。
「「「あんな気迫のあるヤツ―…… あんな楽しそうだったヤツは見たことがない」」」]
(146) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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誰かを失う覚悟……ね。ふん、テメェに勝てるわけがねェや。 だってよォ。テメェ、「俺」のことも考えてたろ?
[拳(便宜上)を交えたからわかる。彼は芽生えていた気持ちも理解した。 ペラジーは飛雲の『悲しみ』までにも想いを寄せていた。]
馬鹿。俺は生きるにゃちょっと咲き過ぎた。 ―……散り際もな。男ってのは美しくないといけねェ。
気をつけろ。あの女《ヴェラ》、何かしたみたいだぜ。 何かが世界に落ちてくる。時間がねェ。 早く希望《EDEN》へ向かえ!!俺のことなんてどうでもいい。
(151) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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