人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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天満月は、古くよりの名家…

いや、ちょっと待て。
なにやら…生きた獣を見つけることが出来る者が、と…


イアンが、いうておる。


…成程。
それで。

[夜の行動に納得がいく。
煩わしそうに声は響いた]

恐らく、それは天満月だろう。
…昨夜、こちらの背後で何かしていったようだったのでな。
恐らく調べる何かを獲られている。



…邪魔だな。

[ぽつりと。]


【人】 記者 イアン

 まことよ、まこと!
 まだ宴が閉じる前
 俺とあの豚の正体がわかる前に言い当てたのだぞ?

[声が大きくなる様子に、こくこくと
 嬉しそうに頷いて]]

 その件も……ああ、丁度いい
 邦夜殿、良く来てくれた。

 ……二人はそれぞれ人間であることは
 私が保証するので、
 それぞれ私に話してくれたことを、はなしても良いか?

[邦夜の声に嬉しそうに声をかけ]

(139) 2010/08/07(Sat) 12時頃

…いま、件の彼が。

やはり、そなたの見識と勘のよさには、恐れ入る。


なに、狼憑きとしての人生が長いだけの事。
それにのうのうと舞いを眺めて暮らしているだけの左団扇でもないのでな。

背後の気配に気づけないようでは本郷の名が廃るというものよ。

[思い溜息を一つ吐き出し]

可能なら早急に喰ってしまい。私も、いい加減腹が減った。
イビセラの望みを叶えてやったら余りの餓えの激しさに
苦しさすら感じる。まったく、獣憑きとは厄介な身よ。

…とりあえず、情報の収集はお前のほうが向いているだろう。
私はしばらく、知らぬ存ぜぬを通すことにする。


【人】 記者 イアン

[邦夜が縦に頷けば安堵したように
 旧友は頷かなくても、駄目なら昔のように
 後ろ頭叩いてでも止めてくるだろうと]

 うむ…すでにロビンと法泉と鵠の件は知っておると思うが……
 この書簡を私にくれてな
 ……屋敷のものも気付かぬうちからだ

[そう言って取り出すのは>>81
 霞が阻止しなければそれを邦夜に見せる]

 そして、霞殿。彼が
 生きているものが人か獣か
 一日一人判断できるものだ。

[霞が青年と琵琶を合わせた後
 話してたことを思い出すだろうか?
 ……実際はその後  と、言葉の練習をする中
 人道的な面と羞恥の面で思うところがあり
 真面に退治することを選んだ青年だったがあ]

(143) 2010/08/07(Sat) 12時半頃

えぇ、少し…探りを入れておきましょう。

[くつと小さく哂う声。]


記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの口上を聞き、屋敷のものに茶を頼んだ

2010/08/07(Sat) 12時半頃


【人】 記者 イアン

 …確か…ロビンが法泉殿が
 「喰おうとするなら報いを」と言っていたと
 ……それが獣祓いの…か。

[霞の話に思い当たることがあり口にして]

 ……法泉殿こそ既にないが
 見取りと、見極め。二家がこのように
 揃ったことはきっと吉兆

 ……二人に改めて協力をお願いしたい

(148) 2010/08/07(Sat) 12時半頃

記者 イアンは、さすらい人 ヤニクの現に「隔世遺伝のさらに間隔が広いこともあるのかもしれん」と

2010/08/07(Sat) 13時頃


記者 イアンは、さすらい人 ヤニクのそうなのかなと言う声に、そうなのだよ、きっと、と笑って

2010/08/07(Sat) 13時頃


…では、よろしく頼む。

[告げて、しばし男は微睡みに消える*]


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 13時頃


【人】 記者 イアン

[霞と邦夜二人の返事を聞けば
 また一つ、嬉しそうに笑んで]

 ……今のところ…邦夜殿のお力で
 夜光が人ということだそうです
 ……それと、これは…
 ここだけの話にして欲しいのですが…
 ロビンが月瀬と床を共にしたとの情報も…
 ロビンが獣でしたので…獣は人から孕み、孕ませる。
 そこから、月瀬も獣ではないと…なります。

[霞に”このように情報があれば主の力も他を生かす”
 と、真剣な面持ちでつげて]

 ……華月、迦陵、高嶺殿、本郷殿、
 情報をあわせますとここまで絞れました

(161) 2010/08/07(Sat) 13時頃

記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの気がかりには、「その者達は大丈夫、かと」と

2010/08/07(Sat) 13時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 13時半頃


[人の心と言うのは、まこと制御の難しいもの]

[特に青年は、芸に生き、聖職者の元で育ち
 媚さえ売らず、あまりに歪みを知らない
 刷衛が当然と思うことも、思わず
 聞かされた情報に素直にうなづいた]

[霞が旧知であった事も災いしているのだろう]
[人は信じたいものを信じやすく出来ているから]


【人】 記者 イアン

 ……霞殿に縁がある人物が多く
 霞殿は辛いかと思いますが……
 故に霞殿には身の回り、
 何かわかることがあったら連絡いただければ

 では、私は昨晩から徹夜ですので
 一度仮眠をいただきとうございます。
 何かありましたら、自室や
 屋敷の者を使って捕まえて下さい。

[そう言って青年は頭を下げると
 その場から立ち上がって]

[学び舎と聖職者の花主、そして今と狭い世界で
 たかが18の青年はただ咲き誇ることしかしらず
 あまりに世間に疎く諸々を信じたまま
 その場を後にし*部屋へと戻った*]

(169) 2010/08/07(Sat) 14時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時頃


…どうやら、外堀はかなり埋められております。
あの新参め…情に流されかなりの無茶を……

[そっと、耳に入った話を伝える。既に嫌疑は四名へと。]


 霞月夜の件、なぜに教えない?

[低い声が響く。]


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
[表座敷での去り際>>170霞の言葉には
 人狼病の元の原因が不明な突発的なものだったことから
 血の繋がりが確かに病を約束するものでもなく
 病を約束しないものでもないことを口にして。

 獣同士の契りについては「その可能性はあるが…」
 と、口にしながらも、いまいちピンときていない様子で

 >>171で髪を取りだす邦夜には、発作時間前には又
 と、約束していたことを果たせるよう口にする]

[そして一人、今は自室で寝台に潜るが
 ……寝つけず、まんじりとただ横になっていた]

(196) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

― 自室 ―
[ただ、まんじりとしていた青年が飛び起きる]

 ………っ また……幻聴?

[辺りを見渡す。ここは自室。人の姿があるはずない。
 覆った耳を覆いの上から掻き毟り。
 覆いからはみ出た部分に爪が引っかかり血が滲む

 青年は頭から掛布を被ると強く掛布を握って]
[血塗れた己があの人に逢うことは出来ない。
 それに、早くも無辜の者が二人死んだ今……]

(199) 2010/08/07(Sat) 17時頃

 いやだ、聞こえない……っ!
 俺は狂ってなぞない………っ!!
 狂ってなぞ……

[己に言い聞かせるように、何度も何度も呟く
 認めたら、もう、立ち上がれない。
 そんな予感がしたから]


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 17時頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
[敷布を指が白くなるまで握り締めて。
 何事かを呟き続ける。
 耳を掻き毟る時覆いがずれて、覗く左の赤い赤い瞳]

 …………っ ……心なぞなければ…

[最初から、壊れるぐらいなら、なければ]
[けれど、痛い、苦しい…だからまだある]
[荒い息を一つ吐いて、寝台に身体を沈める
 瞳の奥、軽い音、丁度本郷の扇の音のようながするのを
 青年はただ、ただ、なすすべもなく聞いていた。]

(205) 2010/08/07(Sat) 17時半頃

 何を魘されておる?

[あきらかに様子がおかしい。
 仏間から立ち上がる。]

 どこにおる。

[一応訊くが……。]


記者 イアンは、その身体が寝台で大きく震えた

2010/08/07(Sat) 17時半頃


 …………っ!!
 やめ…やだ……いやだっ
 聞こえない、聞こえないっ!!

 狂わない、狂えない……いやだ、いやだ……


[やはりおかしい、放っておくわけにはいかない。]

 お前は狂わんよ。
 お前は狂わない。


[幻聴が語りかける][幻聴が騙りかける]
[頷けば聞こえたと認めることになる]
[頷かなければ狂ってしまうのか?]

 ………ぁ……っ……

[欠片の理性が選べず頭を抱え込む]


[やはり混乱した様子しか窺えない。
 どうしたものかと考える。]

 ――……


[幻聴が収まる][小さく息を吐く]
[震える身体をなだめる様に敷布の中
 己の両肩を抱いて。ただ願う。狂わぬように]




[それとも、狂ってしまったほうが楽、なのだろうか?]



 イアン……



           舞ってこい。


記者 イアンは、ピクリ、と身体が震えた

2010/08/07(Sat) 18時半頃


[また聞こえて、身体が緩く震える]

[が、その声は今までと違って。
 舞うようにつげる][自分に舞うように告げるのは……]




          はい、チャールズ……仰せのままに

[そう言うと、青年は穏やかに笑って]


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
[敷布を被り、ただ震えていた身体の震えがとまる
 最初は呆然としたように。
 ただ、続いてこみ上げるのは花らしい笑み。]

 はい、チャールズ……仰せのままに

[そう、一人呟くと、袖が破れた着物では
 あの人に失礼だと
 目を覆う布を包帯にかえてから
 着替えを取り出して着替え始めた]

(210) 2010/08/07(Sat) 18時半頃

【人】 記者 イアン

― 自室 ―

 ……はい?本郷殿?
 開いております。

[慌てて帯を締めて
 とりあえず新しい白い着物で着流し姿になりつつ
 ドアに向かって声をかけた。]

(211) 2010/08/07(Sat) 18時半頃


 ――……

[ともかく、落ち着いたみたいなので、そのまま黙っておいた。]


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