224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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────お断りよ。
[私は、私。
お姫様なんかじゃ、ないわ。]
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[確かな手応えが腕を伝わる。歯を食いしばり。更にねじ込んでやろうとした所で—— その囁き>>94が意識を奪った。 瞬間。鳩尾に衝撃が入り、 …刃物の落ちる、音]
ぐっ… ふ、ぁ
[前に身体を丸め、呻く。その呻きはやがて]
…う、ぁ…は、は。 は!は! はッ!!
そうかい…随、分 うまく…やった 、モンだなぁ。
(95) 2015/06/01(Mon) 14時半頃
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え え!? 雪鬼サンよぉお!!
[頬を流れるのは一筋の涙。 痛みの為か、それ以外か。など。最早解りようがない。 手は落ちた刃物を拾おうと伸びる。
何としても、ここで。]
てめぇの魂も、引き剥がしてやる…ッ!!
(96) 2015/06/01(Mon) 14時半頃
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[その文句>>97は、かつて読んだ本に出ていたのだったか。武器を蹴り飛ばされ、歯がみする。]
っ…てんに、決まってんだろーが… ちえっ…てめーらしい、のが…むかつく、ぜ。
[自信家でウィットに富んだ…同い年の、友人。 向こうはどう思っていたか知らないが、リーに取っては確かにそうだった。それも もう"いない"]
…へっ。じょーとー…。 信じさせてやるよ…っめぇが、雪鬼だって、な
[その時、叫び>>105が背後より上がった。そして、駆け寄って来る気配。 腹を押さえながらよろよろと立ち上がる。]
だいじょーぶだって…こんぐらい、まだ、ケンカですむ… 俺は、奴を追う。
[よろめきながら、部屋を出ようとする。…何者にも邪魔されなければ]
(107) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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………は、は。 無理すんのはだいかんげー。 生き残れるかは…頑張り次第、か。 まー、努力するさ。祈っててくれよ、小母ちゃん。
…気をつけてな。
[そう言って、腹を押さえながら部屋を出れば、 まだその背は遠くなかったが、近くに佇む影>>111。 警戒を強める。そこにいる彼女が ——メルヤが雪鬼なのかもしれないのだ。]
(114) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[メルヤがシメオンに何か>>116を言っている。そちらへ、聞こえるように大きめの声を上げる。]
メルヤ…ちゃん。げほ、君が、雪鬼じゃないのなら…そい、つを逃がすな。
雪鬼だ。そいつが。ずっと…シメオンのフリしてやがった。 今日は…、…そいつを。雪鬼を、今日こそ、殺す。
[一歩。一歩。歩み寄る。そして、階段にある姿に気付く>>117 …先程のドロテアの推測が思い起こされる。シメオンは『そう』だった。では、彼女は…?]
……どいつも にがさ、ねえ。 ゆるさねえぞ、雪鬼……
[鬼気迫った表情で、低く呟く。]
(119) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[空気が、揺れた。>>126 一瞬、理解が追いつかなかった。今、ケイトは何を——した?
笑顔で告げる。話し合い、と。]
どうしたよケイト… …お前。 ……話し合いには…いらねえだろ、んなシロモン。
[一人ずつ殺して回ると告げたドロテアの姿を思い出す。彼女も、また、疑心暗鬼の末にそう結論づけたのか。 一瞬、そんな考えが頭をよぎる。 凶器を持たずしても人を殺せる雪鬼にあまりに似つかわしくないものだったから
その時、冷えきった声が届く>>135。]
…恨んでんのか。ジリヤのこと。
[武器を捨てろと言われれば、それに従う。]
(137) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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同じ、か。 ……なあ、ケイト。その銃口は俺に向けてな。
俺は良い子なんかじゃぁねぇ、一人だけなんもしねえ癖に命も張らず安全なトコから人を殺してた—— ——一番の、悪い子だ。
……なあ 俺にも命を張らせろよ。
[そう言って、歩を進めようとする。 両手を上げて。ケイトの傍まで。 喩え撃たれても、歩みは止めないつもりで]
(142) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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[首を傾けて、声を上げたドロテアを見やる>>145]
…忘れてねーよ、小母ちゃん。
俺と 小母ちゃんの命の重みは違う。 だからさ。粗末にすんなつったのは。
俺の命は 俺が殺した奴らよりも ——ここにいる誰よりも、一番、軽い。
[飄々とした態度で。それでも指の先は震えていた。]
盾にぐらい ならせてくれよ。
(146) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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でも、“それで構わない”。
[魂を食らう度に自分の意識が、雪鬼と同化している。
罪悪感が、理性というものが、薄くなっていることが分かる。
今、頭の過半数を閉めているのは、いかに効率良く人を殺すか。欺くか。
そのほんの片隅で唱えることは、]
ケイト、笑ってよ。
[ 馬鹿らしいお願いごとだ。 ]
[思えば、彼女が笑みを向けてくれたことを、鮮明に思い出せない。
夜明け前、ジリヤの部屋で覗いた笑みは何処か草臥れたようなものだった。
そうじゃなくて。]
ひとりで、平気だから。
大丈夫、なんてこと、無い。
[ 右腕なんか痛くない。
腹なんか痛くない。
左胸なんか痛みやしない。
俺は雪鬼だ。
人殺し。人の心なんか持たない冷たい雪みたいな鬼なんだから。]
だから諦めないで、騙すんだ。
ひとりくらい、………守らせろよ。
[思えば自分の生とは何だったのか。
振り返ったところで、浮かび上がる感情に蓋をする。
でも、まだ覚えている。
二日目。
アランの魂を食らった時。
自身の手すら汚さずに人間を火にかけ、人間の魂を食らった自分を、
傍で守り、支え、手を汚してくれたのは、他でもない、ケイトで。]
何かを護って、何かが残るなら、悪くもないって思えるだろ。
それに、出迎えてくれる人がいないといけないじゃないか。
[ ケイト。
すっかり耳に馴染んだ名前を呼ぶ。
羨ましくって、妬ましくって、仕方のなかった存在。
自分にないものを持ったその人のことをずっと、───]
いってくるよ。
あの丘で会おう。*
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[殴られようが。撃たれようが。構うものか。 憎まれ役にぐらいいくらでもなってやる。]
先生の言う通りなんだよ。 今やるべき事は——雪鬼を——そこの『シメオン』の形をした奴を殺す事だ。
……手遅れだって、気付けたのは、小母ちゃんが無事だったからだ。 それに、能力云々の話じゃねー。俺が自分で許せねえんだよ。
何か出来るように……
そう言って俺が今までどれだけ費やして来たか知ってんだろ。 何かするなら…今、なんだよ。
[弱々しい声>>150を、聞いたならひとときの沈黙。]
…きっと俺は死なねぇ。大丈夫さ。
[何の根拠もない言葉を、いつものような大言を吐いた]
(154) 2015/06/02(Tue) 00時頃
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[ケイトはどう動いたろうか。 ひとつ。鬼の命を終わらせるため、自分も可能ならば足を運ぶ。
そうして。酒場に着いたなら『話し合い』を。
命を狙う者達を殺すためのそれを]
(156) 2015/06/02(Tue) 00時頃
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[ケイトの言葉に肩を竦め、それに従う。 どちらにせよやる事は決まっている。 雪鬼に死を与える為にはそこへ行かねばならないのだから。
謝罪は紡がない。そして運命のときを待つ。*]
(159) 2015/06/02(Tue) 00時頃
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馬鹿ね、シメオン。
[ひとりくらい、守らせろよ。
囁きに乗った声は、確かに少女の知る彼だ。
脊椎に忍び寄り溶け込んだ鬼のものとは違う、彼女の知っている、彼女を知っている、彼の。]
あなたって、ほんと、馬鹿だわ。
[守れれるんじゃなくて、守りたかった。
昔、アランを見送った時。
最初の晩、叔父に首を絞められた時。
疑いを他所に向けて。親しかった誰かを裏切って。
いっしょに行こうと、手を握ってくれたのは、折れそうな心を守ってくれたのは、他でも無いシメオンだった。
今だって、そう。
命懸けで逃げ道を捜してくれている。
棘のない声で、言葉で、手を引いてくれようとしている。]
ひとりで平気な筈、無いじゃない。
いっしょに行こうって、あなたが言ったのに。
私なんかのために、……ほんと、馬鹿よ。
[確かに指の隙間に合った体温を、覚えている。
本を読まない彼には、あの晩、アランから取り出した桃の実を捧げた意味は、きっと分かりはしない。
それで良かった。
二人で逃げ切れるんじゃないかなんて、温い幻想を見せてくれるほどこの殺し合いは甘くは無かった。
それでも、いつかこうなるとしても。
ただ護られるんじゃなくて、隣に立ちたいと、そう在ろうと、決めていたから────。]
あなたを護らせて、って。私、言ったわね。
…あれ、嘘だったわ。
私ね、ほんとはあなたを、
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