149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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[石斧は芙蓉の身体に当たった手ごたえを康弘に伝えるが、その結果を康弘は見る前に、自分の胸に刺さった、ファニーなピンク色のチュッパチャップスを見つめる。
やがて、刺さったところからじわりと赤が広がり。
康弘はその場に膝をついた。]
(85) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[胸のチュッパチャップスが鼓動にあわせて揺れる。 それとともに泉のように血が溢れ、あんなに黒かった康弘の肌は青ざめ色を失っていくようだった。
芙蓉のカウンターは的確に康弘の心臓を捉え、そしてそれを傷つけた。
意識が急速に遠のいていく。 家族や友人の顔がかわるがわる浮かんでは消えて、それが走馬灯なのだと初めて康弘は知った。 無論、2度目はないのも分かっていたけれど。]
(86) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[薄れゆく意識の中、最後の力を振り絞り、瞳をこじ開ける。 芙蓉は倒せたか。 おっぱいは守れたか。
俺は。]
(88) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[頭から暖かいケチャップが流れてくる。メイドカフェに入ったときの屈辱を思い出す。安っぽいオムライスにケチャップで絵を描いてぼったくりの値段をむしり取るその所業に怒りを抱いたものだ。芙蓉は何のためにこの殺し合いに参加したのか。この世全てのメイドを駆逐するため―――しかし、今この手にはもう、その力はない。]
(……アタシは……)
[力不足だった、と考える前に、既に。]
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[芙蓉は、頭から血を流して倒れていた。
ぼやけた視界で、おっぱいが見え。]
(93) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[康弘は、幸せそうな笑みを浮かべて息絶えた。]
(94) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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