人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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『良い。
 ――― その子に、けがはないか?

 子供についていて、おやり。
 戻る前。聞こえた声は
 主を呼んでいたようじゃからの。』

[小さな報告、小さくはない物音
聞きながらも女神は、ヨグと戯れていた
――天の神の脚引こうとした
長き袖振った幼子を、思い返しながら、紡ぐのである]



 ……この 子は
 わたしが けが を、しなければ。
 いたいいたい も ない、子 なので。


 ────、

[ついていておやり、と。
女神の心はどこか、むず痒い。

ありがとうございます、と。
小さく小さく 端末に、零して、から。]



 ……あな あいてる、ね。
 今 きたばかり だけども。

 マスター への 挨拶は
 私は 済ませてしまったから。


[がんばってね なんて。]


『そう、か。そうであるなら尚。
 主もゆめ、怪我することなきようにの。

 妾にとって、そなたの子も、そなたも
 子供の様なものじゃから。』

[主も心配なのだよ。と
人に心を砕いてしまう女神は
聞こえた小さな礼に、

微笑ましそうに一度、喉を鳴らすのだ]




 ―― ぁーー。
 ♪――


[声と歌の様なものが、小さく聴こえたかも知れない]


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ーシュメール中央管制室ー

[入口…というよりは外郭を貫通した穴の辺りに構築された防衛線は、かなり完全な形になってきたと言えるだろう。片手に創造神ブラフマーの加護を受けたブラフマーストラ、もう片手に悪魔召喚機構を内蔵した電子端末サンガナーカ。それを携えたシュメールの構成員達に、隙間を縫うように敷き詰められた昆虫型の武装ドローンの群体。神都の軍事技術の粋を極めたと言ってもいい光景がそこにはあった。
フェルゼは管制室の中でそれを見守っている]

ヴィマーナも表につけている。さすがにそう易々破られることはないだろうが…
何しろ、ラーマヤーナにもあるような神霊英霊による戦いだ。どんな番狂わせが起こっても不思議はない。

(172) 2019/02/16(Sat) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

いざとなれば、僕が直接陣頭で指揮を執るか、あるいは…

[そこまで言って、ふっと目が遠くなった]

ディーヴァの神々よ。貴殿方が世界の裏に消えて数千年。
僕達は貴殿方の代わりに何度もアバターの肉体を取り替え、人間達を見守ってきた。ヴィシュヌに10のアバターがあるように、僕達も、人間として、様々な僕達として神都にあり続けた。

だが、奴らもまた神霊の力をもって神都に挑んでくるならば…
僕達もまた、神々の力もて、迎え撃つしかないのではないか?

[振り返る視線の先には、今や宇宙樹の根本の聖杯と分かちがたく結び付いた神都の中枢、巨大電算機構ヴェーダの偉容がある。
不意に、その中心から、聖杯の輝きが漏れた気がした*]

(178) 2019/02/16(Sat) 00時半頃

[────リジーくん?]


[呼吸ばかりで 少女を呼ぶ。
唄のような それ に。**]


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