270 食人村忌譚
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[そして、疲労のたまった様子の進から告げれるのは、 見回りからの辞退の言葉>>45 別の手段を探るという彼を引き留めることは決してない]
今宵はお付き合いいただき、ありがとうございました ご立派なお考えだと思います 進さんのとられる道に、光明がありますよう けれど、決してご無理はなさらないでくださいね
[容に告げたとき>>2:251と同様に、 その身を案じながら、礼を送った 続いて、欠伸をかみ殺しながら、江津子次第というリツに]
私は、明日も続けてまいりたいと思います
[もともと自分が提案したこと、 この意思は、きっぱりと彼らに伝えた]
(133) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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ただ、もう少し視界を広く持ちたいように感じました もし、リツさんも哨戒いただけるなら、 明日は、それぞれ逆方面を回りませんか
[各人が逆の方向にぐるりと回っていくならば、 半周おきに出会うことになるだろう 互いの位置さえ、おおよそに把握できるのならば、 何かあった時に駆けつけるにも、大体の見当はつくはずだ]
少し、心細くはありますけどね
[1人であるならば、互いに身軽にもなるだろう 愛理に家での人影のように、些細なものでも確認できるのかもしれない もっとも、1人であるということは、 我が身を危険にさらす可能性も、高まるということなのだが
リツは、次の夜はどうするのだろうか 来てくれた礼を述べてその日は別れたかもしれないが、 たとえ1人となったとしても、見回りは続けるつもりだ いや、少なくともこのときはまだ、続けるつもりでいたのだった*]
(134) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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―翌朝/宴間―
[夜通しの巡回で疲弊した体に、 ゆりの言葉>>16>>17が、淡々と突き刺さる 伏し目がちにその言葉を受けながら、 視線は櫻子の遺体へと、注がれている 手にしていたものをぎゅっと握りしめ、呟いた]
そうですね 弔わなければなりませんね
[掴まれているものは、櫻子が常纏っていた衣 昨日の夕方頃だったろうか>>2:270、 脱ぎ置かれていたそれを拾い、苦笑したものだった 当人は見当たらなかったから、 きっと、遊びにでも出たのだろうと]
(139) 2017/11/28(Tue) 14時頃
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迷子になってしまわれたら、大変ですものね
[日も暮れかかってはいたけれど、 その場で洗濯>>1:175にとりかかった 乾いた血の跡>>1:170も、染みついていた汚れも 削ぎ落とすにはえらく難儀したものだった 幾度か水を汲替えながら、ようやく小ざっぱりとしたそれを、 自室と定めた部屋で一夜干し、返そうともって来た矢先 返す相手は、朝冷えに凍えた衣よりも、 すでに冷たくなっていた]
その前に、少しだけよろしいでしょうか
[弔いを>>26と告げるゆりに断りを入れて、 遺体の傍へと屈みこんだ]
(140) 2017/11/28(Tue) 14時頃
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櫻子さんも、お腹のややこも凍えぬよう、 こちらを、お召しいただきたく
[運ばれていく>>30前に、手にした着物を、纏わせる 肉体をそのまま埋葬しないこの村で、死装束など無意味なこと 調理に入れば、すぐにはぎ落されるものではあるけれど 確かに交わした言葉の契>>1:173を、 果たすことくらいは許されるだろう]
冷たいですか くすぐったかったら、ごめんなさいね
[たった2日前のこと>>1:236>>1:237>>1:242>>1:243 神社への道中に、交わされたやり取りを思い出す 慣れ親しんだ、死の肌触り たとえ因習に従い転生を果たしたとしても、 自分の知る櫻子はもう、 卵を飲むことも、分らぬことを悩むことも、 残された者の瞼の裏でしか、できぬのだろうと瞑目した*]
(141) 2017/11/28(Tue) 14時頃
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―集会所―
申し訳ございません いささか体調が優れないもので ご厚意に甘えさせていただきます
[ミナカタ>>43の言を頼り、自身は軽作業へと徹する 竈(かまど)に種火を起こし、焼きへと備える 用意のいい手腕で水差しなどを配備>>81しながら、 櫻子の腿から肩までを貫ける長柄の金棒を探し出し、 ひっくり返した際、腹から中身があふれぬよう止める、 金串を幾つか用意する
夜通しの巡回により、体調が優れないのは事実であったが 櫻子の死に思うこともあり、 志乃の言葉>>58>>61>>77のいくつかが、 それに追い打ちをかけているように感じた]
(144) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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……なるほど では、恐い女にも温もりを求むる殿方は、 恐れを知らぬたけき武士(もののふ)か、 はてまた、よほどの阿呆であらせるか
[男衆>>78>>94>>101が振り返るなら、 その場にいたかもしれぬ江津子は、 あちらこちらと行き交いながらも準備を進める やがて、ミナカタがゆりの問いかける>>110のを見れば 手間とならぬよう、自身も加えて、問いを重ねた]
ゆり様 私も、伺いたく存じます 次の『儀式』の執り行いは、 いつになるのか、どなたなのか 御神託あるならば、賜りたく
[これは、彼女が容と話す>>136>>137>>138、 前か後かは分らないけれど どんな答えを受けたとしても、大人しく受け止めたことだろう*]
(145) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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―櫻子の弔いに―
[櫻子の調理に、とりかかる 石動により血抜きされ>>97、赤子とともに腑分けされ>>98 ミナカタ>>124、丞も>>94だろうか 男の手により、四肢が切り落とされていく 耳にした『解体』の言葉に、やや眉根を寄せた]
食すためでしたら、手先足先などを切り取って、 持ち帰るのが筋ではありますからね…… そもそも、愛理さんの頭は断たれておりましたし
[食べるためならば、そうしているはず 仮に持ち去られた物があるならば、 裂かれた下腹部からの臓物を一部程度のものか]
(146) 2017/11/28(Tue) 15時半頃
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ですが、なぜそんなことを……
[ミナカタに向けた言葉というより、 心に浮かんだ疑問を自身に問うた繰言だったのかもしれない ただ、何かが胸に引っかかった 解体、自身にとって馴染みすぎたそれについて、 何か別の方面から、受け取った事柄はなかっただろうか]
お野菜を、詰めさせていただきます
[その疑問が結実するかはともかくとして、 今は、弔いを進めることを優先した 裂けられた櫻子の腹に、刻まれた野菜>>89を詰めていく 人参に白菜、蓮根(れんこん)などは、畑で採れたものだろうか 山で採取されただろう、椎茸も混ぜ]
(147) 2017/11/28(Tue) 15時半頃
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ややこも、お戻しいたしますね
[石動が分けた子宮から、まだ小さな赤子を取り出し、 かわりに野菜でできた胎内に、そっと詰めた やや迷った末、薄切りの南瓜を覆うように敷き詰めて 溢れぬよう、腹を金串で留めていく]
よろしければ、どなたかお手伝いを
[髪を剃りおとし、体の毛も除いておくと、 切り落とされた両の足の断面から、 左右、2本の金棒を突き刺した 肩まで、貫通するように 竈(かまど)の上に、櫻子を運んで行く ここまでの工程では、さすがに誰かの力を借りざるを得なかっただろうが]
(148) 2017/11/28(Tue) 15時半頃
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[竈の火が櫻子をあぶる 肉の焼ける匂いがあたりに漂う しっかりと火が通っているか確かめながら、 時折、ひっくり返し、また返し――――
さすがに、人を一人丸焼き>>26にするには、 それなりの時間がかかっただろう 焼きあがり、大皿に移して金棒を抜いたならば 櫻子の弔いの準備も、整っただろうと思う]
少し、お野菜の甘みが 強く出すぎているかもしれませんが
[腹の金串を抜いていく 開かれた腹からは、 じわりと汁をあふれさす野菜と、赤子の姿が映る]
櫻子さんらしいかな、とも思います
[必要があれば、臨む部位を切り分けて、 昨日のように皆のもとへと配りに行ったことだろう**]
(149) 2017/11/28(Tue) 15時半頃
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エツコは、『望む』>>149部位を切り分けていく**
2017/11/28(Tue) 15時半頃
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―集会所/ゆりと―
[問いかけ>>145に対する、ゆりの答え>>159を、 大人しく受け止めながらも、軽く目を見開いた 告げられた巫女の言葉を咀嚼して、思考して、 やがて、ゆっくりと頷くと、深々と頭を下げた]
武勇伝などというものは、過分なお言葉です恐縮ですが、 了解いたしました もしもが起こらぬよう、万全を期させていただきます
[巫女からの頼みは、すなわち命令である この村で長く生きた江津子は、それを深く理解している]
ただ……大変恐れ多いのですが、 少し、お願い申し上げたいことが、ございます
[目を伏せるのを辞め、顔を上げた 常の涼やかな微笑みを浮かべて、ゆりを正面からじっと見据える]
(166) 2017/11/28(Tue) 21時頃
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これより、巫女様としての責務に携われる際は、 今のように、他者を頼っていただきたいのです 容さんに代行させ、私に見届け人を託すように
[櫻子の死に思うこともあった 志乃の言葉のいくつかが、それに追い打ちをかけているように感じていた>>144 他者を退けるぴしゃりとした言>>71>>72が、 幼いうちに、異なりすぎる風習に放り込まれ、 鉈を振るいながら生き抜いてきた自分に重なるように見えて]
この村の神様は、代行者たる巫女様>>150に、 1人で背負っていくには重すぎる責を、 背負わせすぎているように思えます そんなゆり様の行動を、ただ見ているだけなのは、 同じ村で生きる者として、辛いのです ゆり様はご存じないかと思いますが、 私は、異国の神も存じておりますから
[そこで、再び目を伏せて]
(167) 2017/11/28(Tue) 21時頃
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そんな私でよろしければ、役目を遂行させていただきます 半分は、この地に宿る神のため もう半分は、容さんの身の安全と、ゆり様や村のみなのため
命を投げ出してでも、遂行いたします
[異端の存在をちらつかせた江津子に、 そのままゆりが重要な責務を任せるかどうか どちらにしろ、そのまま足早に去っていけば、 追いかけられでもしない限りは、その場でいったん彼女と別れたことだろう*]
(168) 2017/11/28(Tue) 21時頃
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今宵も江津子さんたちは見回りに出るようですね。
……うまく隙をつかなくては。
嗚呼、いっそのこと彼女を先に処分した方がはやいんでしょうか。
[ため息交じりの相談。
ススムはどうやったら容を確実に殺せるだろうと
悩みを二人へと打ち明ける]
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―ミナカタと―
あら それでは阿呆の方>>145になってしまいますよ 女は殿方を頼れませんね
[ミナカタ>>169に遠慮せず、常の微笑みで返す 櫻子には、笑顔でいる方を好むだろう 四肢が落とされていく最中、ミナカタ>>124の言葉より端を発した引っ掛かり>>146>>147が、おぼろげながらも見えてきた]
あ、いえ……解体と聞いて、少し思い出してしまったんです 一昨日のことだったでしょうか、進さんが、 私の仕事の手伝いをしたいと仰っていた>>1:162のを 了解したところ>>1:169、とても嬉しそうだった>>1:215なって ただ、それだけのことですよ 若い方は、希望があって、いいですね
[そう微笑みながらも、過る疑念 愛理の切り口>>96は―――― けれど、だからなんだというのだ とくに続かなければ、話はそこで打ち切って、作業へと戻っていった*]
(173) 2017/11/28(Tue) 21時半頃
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ん……というか、江津子さんがなんか
進君の事変に感じてる気がする。
結構警戒してる時の彼女はまずいかもな。
容を狙うか……それとも求心力とか言ってるゆり様と
言う手もあるかもな。
江津子さんが僕を?
特に怪しまれる事をした覚えなんてないのに……
……嗚呼、巫女様なら
放っておいても志乃さんが殺しにゆきますよ。
彼女は家畜から人になろうとしてる。
村人たちからは、奇異な目で見られていたから
僕らの傍にうかつに近づけない方がよさそうですが
人として正しい行いが出来るように
行動を指し示しておきました。
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―ミナカタと―
[返される阿保の子>>174の時は、思案の最中 言葉を返す機を逃すも、進への言及に、 やや、迷いがちに話し出す]
いえ、本当に大したことじゃないんですが…… 愛理さんの切り口は、私の使っている鉈のようなものだった>>96のではないかと、思ってしまったんです 不慣れな方が使ったなら、ああいった切り口になるのではないかと そこから、ちょっと思い出してしまっただけなんです
[解体を学ぼうとしていた進なら…… そう感じたものの、やはりそれはただの憶測にすぎない 刃物の扱いが不慣れなのは、彼に限ったことではないのだから]
それより、阿保の子でい続けられては、困ります ミナカタさんも、子を作られた親なのですから
[だから、やや強引に打ち切って、 二十余年塞いでいた出来事を、ぽつりと簡素に切り出した]
(185) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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あの夜、ミナカタさんとの間に授かった女子は、 先代の巫女にお預けいたしました
[先ほど受けた大任の>>159のせいだろうか 言ったところで、何か変わるものでもないのだろうが]
きっと、良い子に育っているのだと思います だから、阿保の子のままでは、困ります
[大仕事の前に背負っていた業の一端を投げつけて、 身軽になって、その場を離れようとしただろう*]
(186) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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僕が疑われてしまっているなら
大人しくしておいた方が良いのでしょうか
この状況、次は誰がどれを処分しますか
アッハッハッハ。傑作じゃねえか。容が俺の仔だとよ。
何で家畜で生まれたかなぁ。
可哀想になぁ。
俺のせいで家畜に生まれてしまって。
これは俺の罪だなあ。
罪は償わなきゃなぁ。
[狂った嗤いを聞く者はいただろうか]
[この状況で誰を始末するべきか。
正直な処誰もが敵で、弟さえ守られるのならば誰でもいい。]
今はゆりと江津子さんが拠り所になっている節がありますから。
この二人を消してしまえば、とは思います。
しかしゆりの周りには人が多い。
容は、また誰かしらに守られているかもしれないのであまり気が進みません。
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―ミナカタとの離れ際―
[ミナカタに言い切るだけ言い切って>>186、背を向けた 感じられた視線や動揺>>193に、 くすりと笑みがこぼれていく 捨てたのに、放棄したのに、 そういった自責の念は残っているけれど、 そんな反応を見れたことに、少しほっとした自分がいた
無関心でもなく、投げ出すでもなく もし、自分の娘がこんな父親の姿を見れたなら、 それは少し、喜んでくれることではないかと
背後から問われるも>>194、答えはもう返さない 江津子自身にも、確証はないのだから 後は、目の前のことに集中しよう
櫻子を弔い、夜へと備えようと――――*]
(201) 2017/11/28(Tue) 23時頃
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―櫻子の弔い―
[櫻子からは、脇の肉と、ややこの同じ個所を少しいただき、 刻んだ野菜とともに頬張っていく 白菜と南瓜の甘い汁が肉と絡み合い、 脂の滑らかさと溶け合い、喉へと落ちていく]
生まれ変わる時は、ややこも傍にいらっしゃるといいですね
[ほう、と息をつき、呟いた]
不安じゃないですか 怖くないですか お会いできるなら、また、お会いしましょう
[彼女にも聞こえていたらいいなと、 そんな幻想とともに、冥福を祈った*]
(207) 2017/11/28(Tue) 23時半頃
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――僕は、今宵大人しく見守る事にしましょう。
[狂った笑いは、その時には聞けなかったけれど。
石動の話を聞いて、ススムは自らの手を一度置くことにする]
容が何かしようとしているというのなら
僕は其れに付き合う心算はありません。
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―囲炉裏端―
錠さん、お味はいかがですか
[櫻子の体を口にする錠>>195に、問いかけた 源蔵も一緒にいただろうか その場に自分も、腰を下ろす]
櫻子さん、とてもお綺麗でいらっしゃいました ……というのも、少しおかしないい方かもしれませんが
[自分も湯を分けてもらい、一口すすり、吐息をつく]
(214) 2017/11/28(Tue) 23時半頃
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エツコは、錠の>>212は、聞き取れていたかどうか……
2017/11/28(Tue) 23時半頃
エツコは、状況によっては、湯をすすり>>214、そのまま立ち去る可能性も否めない
2017/11/29(Wed) 00時頃
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―閑話―
しかし、見届け人の大任>>159となると、 さすがに見回りとの兼任は難しいですね……
[夜明け前に、リツと交わした約束>>198を思い出し、 どうするべきかと思案する]
ありのままをお伝えして、 辞退させていただくしかないのでしょうか……
[様子をみながら、もし必要とあらばそうするべきか もっとも、儀式の対象が彼かもしれないとの懸念がよぎり、 なかなか口出せずにいるのだった*]
(223) 2017/11/29(Wed) 00時頃
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