62 あの、夏の日
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[大人になって、暗黙のルールを知った。
少年の頃は知らなかった、黙認すべき事、排他すべき事。
それが社会での生き方と悟るのは、容易い事だった]
……
[無言で寮の廊下を歩く男は、少年の掌を見た]
[そうだ。この少年は不正が嫌いだった。
それは10年後も変わっていない。変わり様の無い事で]
[だが、社会人になって…無駄に聡い脳は、暗黙のルールを覚えた。
その淀みに、時々やり場のない怒りを覚える事もある。
だが、その界隈で生きる為には「しょうがない事」としてやり過ごさなければならなかった]
[ずっと、そしてこれからも]
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―少し前・食堂―
[大事に大事に残してある鯖の味噌煮。 卵焼きもエビフライも豚汁も大好きだけど、いや、ぶっちゃけ何でも大好きだけど、これは格別。 ちらちらと眺め、食べるのを楽しみにしていたら、突然目の前から消えた]
あああああーーーー!! ベネット先輩、何するんですかー! 残してるんじゃないって、何度も言ってるじゃないですかー!
[消えた鯖の味噌煮。そしてにたりと笑いながらもぐもぐしているベネット。 空っぽになってしまった皿とベネットの顔を交互に見つめ、涙目]
うわーんー! 楽しみにしてたのにー! 鯖の味噌煮と枝豆じゃ全然つりあいませんー! そもそもあれは、エビフライの仇でー……。 ……?
[自分は何を言っているのだろう。自分の言葉にぽかんとしているうちに、ベネットはさっさとカウンターの方へ行ってしまった]
(118) 2011/08/28(Sun) 21時半頃
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[鯖の味噌煮には未練たらたら。意地汚く、鯖の味噌煮の入っていた皿にご飯を投入し、せめて味噌を味わう。皿はぴっかぴかになった]
……それにしてもベネット先輩ー。 私のお箸使うなんてー。 …………。
[右手に持った箸を見つめ、ちょっと赤くなった]
(121) 2011/08/28(Sun) 21時半頃
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――きっと
[両手をだらりと下ろし、立ち止まり。
懐かしい寮の廊下の天井を見上げ]
この歳の俺が、現実の俺を見たら…
「貴様なんぞ、俺では無い!!」
…って、激怒するな。
[少年の信じた正義は、清く美しく、どこまでも真っ直ぐなもの]
[現実の男には、それが眩しく、尊く思えた]
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―中庭―
線香花火ー。線香花火はどこー。
[花火セットをごそごそ。お目当ての花火を探す。 落下傘花火も楽しくて好きだけれど、とろい自分は絶対キャッチできない。去年も口をぽかんと開けて見守っているだけだった]
……でもー、なんか生暖かい風がー。ちょっと強いようなー。 線香花火的にはよろしくないねー。 台風来るのかなー。
[強めの風が髪を揺らす。氷嚢が落ちそうになって、慌てて押さえた]
……うわー、全然忍んでない忍者装備ー。
[ベネットの取り出した衣装にはそんな感想を]
(122) 2011/08/28(Sun) 21時半頃
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わー!
[ヘクターの花火>>125に歓声を上げる。線香花火を見つけ、さて風を遮れるところは、ときょろり。思いっきり着替えをしているヤニクが目に入ってしまった]
わわわー! こここ、ここで着替えるのー!? それにそれにー、それ着るのー!? それは忍者は忍者でもー、入浴シーンのサービスカットのある人が着る類のやつだよー。
[慌てて顔を覆って(でも指の隙間からばっちり見ながら)一応の警告]
(133) 2011/08/28(Sun) 22時頃
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ニューヨークじゃなくてー、入浴ー。 その衣装を着た人はー、お風呂に入ってるところを見せてサービスしないといけないんだよー。
[ヤニクにまたもやあやしい知識を吹き込んだ。 のたのたと(本人的にはいそいそと)線香花火に火をつけ、じーっと見つめる。じっとしているのは得意なので、線香花火を落とさず完遂するのも得意なのだが]
わああー!
[ベネットからネズミ花火が飛んできた>>137 とっさにうまく反応はできないけれど、じたばたと逃げようとして、当然ぽたりと線香花火は落ちる]
……あー。
[恨めしい顔でベネットを見つめた]
(147) 2011/08/28(Sun) 22時半頃
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ヨーランダは、ネズミ花火から逃げた拍子に、氷嚢も落っことした。
2011/08/28(Sun) 22時半頃
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あ、いいんちょー。
[べしゃりと地面に落ちてしまって、砂だらけになった氷嚢にしょんぼりしていたが、ケイトの姿を見つけて近づいた]
氷嚢落としちゃったー。せっかく冷たかったのにー。 あ、そーだ。あのねあのねー、ヘクター先輩が普段着に水着を着たらどうだって言ってたんだけどー、そんなことしたらいいんちょー怒るー?
[水着で過ごしたらもうちょっと涼しいかもしれない。トチ狂った発言が出た。 ケイトの頭痛を増幅させるだろうが、本人に悪気は全くない]
……って、いいんちょー? どーかしたのー?頭痛いー?
[どこか具合の悪そうな様子に、きょとりと首を傾げた]
(151) 2011/08/28(Sun) 22時半頃
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ヨーランダは、ユリシーズの放つ技名に、あーやっぱりユリシーズ先輩は魔法使いなんだーと妙な確信を強めた。
2011/08/28(Sun) 23時頃
そうかも、しれないですね。
[夜空に向かってため息をつき
ディーンの声に耳を傾けた。]
全部、ここに置いてきた気がします。
何もかも捨てて、大人になって……。
[社会の波に紛れて、忙しさを理由にして。そんな大人には、なりたくなかったと響く落ち着いた声音に、ゆっくりと頷く。]
びっくりするくらい、冷めてしまって。
子どもだったからって理由もつけて。
でも、それもただの言い訳だったのかもしれません。
皆さん、現実を思い出してきてるみたいですね。
みんな思い出しちゃったら、この夢も終わるのかな……。
[夜空を瞳に移しながら、噛んだ唇。
それは、嫌だ。
いつかそうなるとわかっていても。]
ずっと、気づかなければいいのに。
……なんて、都合よすぎですかね。
[薄暗く翳った声と共に、長いため息。
胸に宿る苦さはやはり完全に消えることは無く燻っている。]
………。
[静かに、頭に流れ込むディーンの声を聴く。
口元に浮かぶのは、薄っすらとした笑み。
夢でない、10年前を思い出してみる。確かに彼は真っ直ぐで、破天荒な行動に何度か怒られたこともあった。
それもまた、良い思い出で。]
でも、それもまた先輩ですから。
怒ったってきっと、わかってくれます。
[それがディーンという人であると、確信しているから。]
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[ベネットが蹴りを食らってうずくまっている。鯖の味噌煮のお礼参りをするのは今しかない。 ネズミ花火もけしかけられたことだし]
ベネット先輩ー、食らえー!!
[けしかけたのは何を思ったかヘビ花火。その数95(0..100)x1個。 非常に微妙なチョイスだった]
(163) 2011/08/28(Sun) 23時頃
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ヨーランダは、95個のヘビ花火がうにょうにょする様子に、自分がダメージを受けた。き、気持ち悪いー。
2011/08/28(Sun) 23時頃
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いいんちょー、頭痛いのー?大丈夫ー?
[ケイトの言葉>>164に心配そうに顔を曇らせるも、続く言葉にあたふたする]
えええー?ヘクター先輩をぶっ飛ばすのー? やっぱり普段着に水着はダメなのかー……。
[自分が怒られることは想定内だったが、ヘクターに余波がいくことは考えていなかった。 楽しそうに花火を上げているヘクターに、こっそり謝罪の念を飛ばしておいた]
(171) 2011/08/28(Sun) 23時頃
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んー?
[自分のやらかした95個のヘビ花火の与えた影響はさっぱりわかっちゃいない。 しかしなにやら周囲に怯えられている様子に、慌てて言い訳した]
だ、だってだってー。ベネット先輩に鯖の味噌煮取られちゃったしー。 ネズミ花火けしかけられて線香花火落としちゃったしー。 ポテトやビールなんかで埋め合わせにはならないんですー。 ……ポテト?ビール?
[自分の言った言葉にきょとん]
(175) 2011/08/28(Sun) 23時頃
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ヨーランダは、メアリーには意外に高評価だったので驚いた。そ、そうかなあー?
2011/08/28(Sun) 23時頃
[メアリーの同意する声に、ゆっくりと頷いて。
やがて肺の奥から出すような溜息が聞こえた]
夢が、終わる――
[そうしたら、待っているのは現実。あの飲み会が終われば、また皆は――
きっと、メアリーもそんなのは嫌だと思ってくれるかもしれない。
そうだ…そうでなければ、あんなに明るかったメアリーの声が、翳る筈が無い]
そうなる、前に
[は、と息を吐き]
思い出そうとしている奴が居れば…「それは夢だ」って、言ってやるさ…
[男の思考は、少量のアルコールに溺れていく]
[メアリーの言葉に、揺れる思考を集中させる]
――分かって、くれるかな。
[大人になれば、信じる事に抵抗を持つ様になる。
男も例に洩れず、不意に言葉を零した]
誰かが――分かって、くれる か――――
[それは少年の身体がアルコールに慣れていない為か。
身体の方は眠りについた様だが、意識の方は、徐々に溢れていく]
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か、可愛いー?
[必死に逃げながら律儀に返事してくるメアリー>>180 その返事の内容に驚愕する]
こ、こんなに気持ち悪いのにー。
[95個のヘビ花火に取り囲まれたベネットの方をちらちら。やっぱり気持ち悪かった]
(183) 2011/08/28(Sun) 23時半頃
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……先輩?
[覚束ないディーンの声に、ちらと顔を上げる。転んだままの体勢で中庭に寝そべっていたから、彼が酒を飲んだことにまだ気がついていなかった。
途切れる言葉を読み取り、薄く笑って]
――……私は、分かりたいです。
[きっと聞こえないだろうからと、密かに零した。]
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私のおなか以外のところに行っちゃったらー、それは消えたと同じなんですー!
[ユリシーズの言葉>>185にムキーっと反論するが、例によって全く迫力はない]
食べ物の恨みは恐ろしいんですよー。 10年後にだって私は敵討ちをするんですー。
[返り討ちになっちゃうけど、負けないもん、と続けようとして、はたと口をつぐんだ。 10年後?自分は一体何を言おうとしていたのか]
やっぱり暑さでちょっとおかしくなってるのかもー。 ……雨?
[メアリーにつられるように空を見上げて]
ちょっとは涼しくなるかなー。 窓閉めなきゃいけないからー、風が通らないのが嫌だなー。
(201) 2011/08/29(Mon) 00時頃
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ヨーランダは、口をあけて空を見上げていたら口の中に雨粒が入ってきた。雨ー……ぬるいー。
2011/08/29(Mon) 00時頃
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