243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村
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……それから、スージーさんとサミュエルさんにもプレゼントだよ。
スージーさんにはこれな。綺麗な髪してっから。
[星のモチーフが編み込まれたリボン。真白いそれは、彼女の輝く髪によく似合うだろう。
もちろん、違う使い方だってできる。]
サミュエルさんにはこれな。
父ちゃん母ちゃんと一緒にでも使ってくんろ。
[幾何学模様の編み込まれた3つのコースター。
親子団欒に使ってもいいし、他の誰かと楽しんだっていい。彼にだって楽しい未来があるのだから。]
ふたりとも、メリークリスマス、だ!
[きらきらの笑顔を浮かべて、聖夜の祝福の言葉を。]
……それは、駄目だ。
[シメオンは自分が物を知らないことを理解していた、それはどうしようも出来ないことだった。
だから否定する。虚勢を張ることもしない。]
それはお前の役目だろう。幾つか知らないが大人なのだから。
一体どんな風に生きてきたのか、だとかな。聞いてやらなくもないぞ?
[興味がある、などと素直には言えなかった。]
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[>>46 冷気にあたると、眠気もなくなり、また賑やかな会場へと戻る]
へぇ……今度はどんな話だろう。
[>>55 にゃーの話を聞きながら>>11 の1の皿に手を伸ばす。少年のような気持ちで聞いていたけれど、徐々に低く激しくなる調べは話の暗さと相まって悪魔のような残酷さで、心を抉った。 旅の途中で見た戦の爪痕を思い出して、眉を寄せる。
けれど、>>74 話の続きを聞けば、ほっとした表情で]
……ああ、よかった。 その蛇が再びこの世に現れませんように。
[祈りながら、また、にゃーには拍手を送って、またしばらく食事を楽しむつもり]
(90) 2015/12/23(Wed) 22時半頃
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ヤニクは、苺のショートケーキを食べながら、プレゼントについて考えはじめる
2015/12/23(Wed) 22時半頃
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苺のショートケーキか……うん、X'masらしいね。 こういうのが食べられる、というのが幸せだな、と思うよ。
[>>90 貰って嬉しいプレゼントってなんだろう?サミュエルと話していたときは、ただ貰えれば嬉しいという気持ちで、具体的に"何が"とは思っていなかったから]
……そうだな。また旅に出なくてはならないから、あまり荷物にならないような小さなもので、旅の慰めになるもの?かな。
[そんなことを考えながら、ショートケーキを食べ終えた。 甘いものは久しぶりなので、結構満腹である]
(96) 2015/12/23(Wed) 22時半頃
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悪戯か…それとも何かの不思議、あるいは奇跡?
ふふっ、どちらにせよ、何かが起こるなら、楽しみ、だねぇ。
……ところで、さっき、外に出たけど屋敷が広くて迷子になりかけたよ。
また外の空気を吸いに行こうと思うけど、戻ってこられなかったらごめんね?
なんだ、ダメなのかよ。
よし、敬え?さすれば話してやらなくもないぞ。
[笑いながら答えつつ、敬って貰えるとは思っていないので、勝手に話を勧め]
つってもなぁ。
それこそ、別に面白い話でもねぇし。
身に付けなくてもいい知恵っつうか、なぁ?
[顎に手を当て、ふむと話しの種を探した]
奇跡も、不思議も…この日は、あります、から。
あ…とても、大きいお屋敷ですものね。
毎年、来ていますが…知らない場所も多くて。
噂では、色んな部屋が増えたり、消えたり、している……とか。
踏み外すと、lost child...迷子になってしまい、ます。
気を付けて、ください。
そんな遠くからジリヤは出稼ぎに来てたんだねー。
ああ、自分の生まれ育った街が好きって気持ちはわかるな。
なるほどね。
この辺もみの木なんてないから何処から持ってきてるんだろうって思ってたけど、ジリヤの故郷の所のだったんだね。
[そう言って会場に置かれたツリーを見る。
大きくて立派なもみの木だ。
これがあると『クリスマス』という感じが凄くする]
そんな恥ずかしがる事じゃないよ。
自分の故郷の良い所を知ってるって悪いことじゃないんだから。
褒められると元気が出る、か。
確かに一層仕事頑張ろうって気になったよ、有難う。
[手をこちらへ伸ばす彼女に首を傾げながらも頭を下げるとぽふぽふと撫でられ。
気恥ずかしいけれど、どこか嬉しさを感じた]
[これ、と言って渡されたのはコースター。
綺麗な模様が緻密に編まれている]
有難う。
家族と一緒に大事に使うよ。
[そう言ってコースターを受け取ると大切そうにしまって。
代わりに、とアロマキャンドルを差し出した]
はい、これ。
女の子ってどういったものが好みなのかサッパリで、店員に聞いたんだけど。
それから、スージーさんにはこっち。
二人共、メリークリスマス。
[そう言ってスージーに渡したのはかすみ草とブルースターのプリザーブドフラワー。
幸福が訪れるように願いを込めて]
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[>>100 満腹でうとうとしかけている中、掛けられた声にハッと意識を取り戻す]
……ああ、失礼しました。少しぼーっとして。
吟遊詩人さんですね?素敵なお話しと調べ、楽しませていただきましたよ。ああ、わたしは、ヤニク、と申します。
[続く言葉には緩く頷いて]
……おや、きみも、ですか? はは、ぼくもですよ。羨ましいですね。
[あの子たちが、と同じように一角を見遣る。親近感から自然と自分の一人称は変わっていた]
ふふ、そうですねぇ、では、もし、ぼくにプレゼントが渡ったなら、次はきっと、きみに渡しますよ。
[どうですか?と微笑んだ]
(109) 2015/12/23(Wed) 23時頃
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