人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


  俺たちは、悪く、ない。


[収まらない震えの理由は、どうしたって口に出せなかった。
凄まじい動悸。心臓の音が、二人に聴こえてしまうんではないかって、不安と焦りで胸が詰まる。

断ち切られた電話線を前にして、呆然と立ち竦んでいた。
どうして──どうして自分は、その光景に見覚えがあるのだろう。

甘い囁きが耳の奥でせせら嗤う。
『 君は、自らの正体を、知った 』。


明け方、何か厭な夢を見た。
それは、紛れもなく夢だと思っていた。今だってそう思ってる。なのに。]


  (ねえ。どうして──そんな瞳で、わらうの)


[背後の彼の瞳が。
時折、ほんの一瞬、責めるように、嘲笑うように、歪むのだ。

まるで早く目を覚ませと、急かすみたいに。]


【人】 ろくでなし リー

…保身、か。そりゃそうだ。
雪鬼に殺されるリスクも一気に高まるからな…

[シメオンの言葉>>104に頭をかく。…と。思いもよらぬ所から降って来た言葉>>108に目を見開いた]

……アラン。
お前、そうなのか。…え、まじで?
や、俺が人間だっての保証してくれンのは嬉しいけどさ…
………ま。…アランなら保身なんて考えるわけねーよな……

ありがとうな。

[ひとつの場所に二人の同じ能力…その言葉が引っかかった。何かを忘れているような。]

(128) 2015/05/28(Thu) 11時半頃

【人】 ろくでなし リー

[暫くそうやっていただろうか。再び頭をかくと酒場の方に向かい、席に座る。せめてパルックの事を運ぶ手伝いをすれば良かったと思いながら。

そして考える。疑わしいものは誰か。
そんな事、考えたくはなかった。
皆馴染みの顔。自分の大切なにんげん達だ。
そうでないものは…ひとり。

しかし、メルヤの言葉が気にかかっていた。『彼はにんげんだと思う』…疑いたくないからと疑うのは…早計だとも思った。]

(129) 2015/05/28(Thu) 11時半頃

【人】 ろくでなし リー

[しかし考えれど、手がかりはここには無いに等しかった。
殺人が起こったのは夜だ。
おそらく…皆等しく、『寝ていた』であろう時間。]

……勘弁してくれよ、本当に。

[そう言って顔を覆う。誰も疑えない。しかしそれでは雪鬼を葬る事は出来ない。この雪も溶かせないのだ**]

(130) 2015/05/28(Thu) 11時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 11時半頃



[ 殺さなければ、殺される。

ここの人たちと見つけ出して、話を
交えられるのは当然思えなかった。

いつもなら、“いつも通り”ならば、そんなこと否定してやるのに。]


  …ケイト、ドロテアさんと先生の話、聞いてて。

[ 直接口にしなくても。

こうやって目と目が合っている状態ならば、胸の内で唱えられることをついぞさっき知った。

自分と同じ声に窘められている時に、何と無くそんな予感がしたからだ。

勿論気のせいかもしれないけれど。
こんな時に自分の知らないことがあることは不安だから。
踵を返す前にそっと、囁いたのだった。]


[どちらにしたって、自分達を追い詰める存在は、]


  [ ────殺すしかないのだ。 ]


[『わたしたちが、生き延びるための、方法が。』]


  『…ケイト、ドロテアさんと先生の話、聞いてて。』

[音を介さず頭の中に響く声。
立ち去る間際の彼の目が、自分の眼球のもっと奥を見詰めているのが分かる。
自分と彼の思考が繋がってしまっている。
それが『どういう』事なのか、少女にはもう分かってしまっていた。

時折脊椎を駆け上がって、強制的に介入する、他人の意識。
それがおそらく「雪鬼に憑かれる」という事なのだろう。
つい先刻まで夢だと思っていた全ては、おそらく曖昧になった記憶の断片で。
認めたくはないけれど、すべて、現実に起こった事なのだ。]

  ねえ、……シメオン。

[その場を去った彼に、囁いてみる。届くのかどうかは分からない。
けれど、どうしても、どうしても、不安に思う事があった。
本当は駆け寄って、彼の瞳を見て確かめたい。けれど、そうすることが今の状況を悪くするのが分かっているから。]


  あなたは、私の声を聞いてるあなたは、『シメオン』なのよね?

[私が知ってる、私を知ってる、あなたなのよね?

祈るような気持ちのその問いに、果たして答える声はあったのか。]**


【人】 ろくでなし リー

[…嫌な空気だった。昨日の丸親父が降りて来てから雰囲気は最悪だ。
飛び交う言葉に思考がまとまらない。それでも、決めねばならない。]

…確かにさ。人間らしいって感じるよな。そこの親父。
それに喰ってかかるオスカーも同じぐらいそう見える。

あと、俺はあんたの事気に入らねえけど、気が付いた事言ってくってのには賛成だぜ。

[そこまで言って。また黙り込む。*]

(174) 2015/05/28(Thu) 20時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 20時半頃



[ 殺さなければ。


脅迫概念のように頭に渦巻く一文字を打破する声があった。 ]


  俺は、……俺だよ。

[大衆の前で言葉を浴びせながら、胸の内で囁く。
意図などしていないのに掠れた声色は自分の精神状態に影響しているのだろうか。分からない。]

  ………なぁ。

[ ケイト。


あれ程、馬が合わないと思っていた人物に呼びかける声は情けない。]



  お腹が、……空いたんだ。


[何でだろう。

絶望に呟きは溶けていく。
やり切れなさの混ざった囁き。

虚栄心の合間に潜り込む思考は爪先から忍び寄り、嗤った。]


  『 キミの聞いた“おはなし”を教えてよ。

    今日は誰を仕合わせに仕立ててあげよう? 』*
  


  『 ────みつけたわ、「あなた」。 』


[ざらざらと思考のノイズがまた背後から忍び寄る。

能力者。邪魔者。
目の前の洗濯婦を見詰める視界が赤く染まってゆく。
最初の頃のように、割り込まれたという感覚は無かった。混じり合い、端から、溶け合っていく、感情。]

  『 能力者は、ご婦人よ。
    ──でも、ね。小賢しい、せんせい。
    コレも、生かしておいては、きっと邪魔だわ。 』


[とろとろと、蜜のような甘さで謳う声。
どうする?「あなた」の、望むまま。

けれど、ざらつく獣の感触は、ふいに聞こえた弱々しい声に一瞬で霧散した。

ケイト。名前を呼ばれる。お腹が、空いたんだ。

なんて悲しそうな、やり切れない声。
空気を震わすことなく伝わる筈の声なのに、少女の唇が戦慄く。シメオン。]


【人】 ろくでなし リー

……そう言われると、…そうとも、言えねえ、な。
雪鬼は人間に取り憑いて人間のフリをするって話だ。
人間らしく見えるから、なんてぇのじゃ気休めでしかない。

[シメオンの言葉に、肩を竦めながら答える>>179]

あー…そっか。お前らから見たら俺も容疑者なんだな。
疑いたかねぇよ。まして、殺す なんて、

…しなきゃ、いけねんだよな…

[彼の持っていたコードには気付いていた。それが、何を意味するのか、も]

…俺は、こん中の誰か殺せって言われたら。一番殺すのに抵抗のない奴を、選ぶ。

[先程人間らしいと言った、アランの上司の方を一瞥し、顔を覆った]

(202) 2015/05/28(Thu) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

……わかってるよ。
見知った奴が、もう雪鬼かもしんねえなんて、
わかってんだよ………

それでも、やんなきゃやられるんだとしてもよ…

[能力を持つと名乗り出た兄貴分。彼すらも、本当は確証がない限り信じてはいけないのだろう。たとえ、己の白を証明する者だとしても。

青年は、情けない嗚咽を漏らす。そうしても何も解決しない。これまでも、これからも。]

(204) 2015/05/28(Thu) 23時頃

  (……私は、お姫様なんかになりたいんじゃ、ない。)

[彼には伝えない言葉と、決意。]

  あなたは、どう思う?
  真実に一番近い誰かに──今夜、『会いに』いきましょう。

[それが、彼女の意思で吐かれた言葉だと知るのは彼女だけ。]*


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 23時頃



[ そう。

“何も知らないふり”をしている。 ]


【人】 ろくでなし リー

[耳に入って来たのは、『殺される』という言葉。>>210考えなかったわけではない。
それでもなにか、実感が湧かずに。

そして、囁かれた言葉に手の下で目を見開く。
護る、もの。
…それを自分に伝える意味。

信用されている。それに応えねばならない。
袖口で涙を拭う]

(224) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[そして、重ねてかけられた言葉。撫でられた頭。>>216]

メルヤちゃん…

…そうだな。
俺を…信じてくれる奴がいるってなら。
俺も、それに応えなきゃ…だよな。

その結果…大切な奴を殺す事になっても…

………いや、

雪鬼になってたら そいつはもう いない のか…

(225) 2015/05/28(Thu) 23時半頃


[ 唐突に紛れ込む声はもうすっかりと耳に馴染んでいた。

周囲の喧騒が何処か遠くに聞こえる。
脳に直接語りかける音に瞬きをやめた。]

  『 …そう。「先生」……? 』
  あの人は“昔から勘が鋭いから”。

[ どうしようか。
 「キミ」の望むままではあるけれど、その情報を知り得るのは、婦人が能力者だと知るのは、当人と先生と───キミだ。]



  『 本物かどうかは分からないけれど、肌に触れただけで人かどうか見極めることのできる男もいいんじゃないかな。 』

[大衆の前で公言した男だ。
その分、失敗するリスクもかね揃えてはいるけれど。

意識がしっかりと附着する間際まで、鬼は嗤っていた。]



[憔悴仕切った声は弱々しい。
誰かを疑うばかりで、変に視線を集めてしまっただけに思える。

このままなら、遅かれ早かれ命を落とすのは、]

  ………情けないな。

[ケイトの反応に薄ら笑い。

地につく足は冷えてきている。
緊張によるものなのか、それとも雪鬼としての能力によるものなのかは分からなくなってきている。 ]

  ………『 先生にご挨拶に行こうか。 』

[答えてから、息が詰まったことを自覚した。]


【人】 ろくでなし リー

…だから、信じるッつーのは、多分、今までより、ずっと、重いんだな。

ありがとうな、オスカー、メルヤちゃん。
アランも、ありがとう。

…今んとこ、としか言えねえけどよ。
お前達の事、『信じる』。
戦えって、事だろ、だって。

(229) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[そして。ケイトの言葉に耳を傾ける。]

…そうだ。能力者が被る事はあり得ねえ。
なんで忘れてたんだ……

でも…今んとこは…いねえんだよな。アランの他に。
……だったら…雪鬼に、狙われるかも知れねえのは、あいつかも、な。

[オスカーが自分を護ると言った。だから、敢えてそういう。
彼に警戒させる為に。あるいは、雪鬼の矛先が彼に向かわぬように。]

(231) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[息を吸って、吐く。
ヴェスパタインに促され、メモ用紙を手に取る。
一度、先程まで思っていた名前を書いて、消した。…覚悟を決めろ。

戦う覚悟を。
これは、今からその名前を書くのは、そう言う事だ。]

(233) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

リーは、メモ用紙をシルクハットに入れた。**

2015/05/29(Fri) 00時頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/05/29(Fri) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:リー 解除する

生存者
(3人 27促)

リー
5回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび