62 あの、夏の日
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えー?ディーンは禿げるのー? ちょっと分けてあげようかー?
[長くて量が多い髪がまとわりつくのが気持ち悪い。ごろりと寝返りついでに手首にはめていたシュシュで髪をまとめる。 いつもきちんと髪を整えている同級生のことを思い出した]
いいんちょーはー……宿題やってるのかなー……。
[そういう自分は、選択科目の美術の絵の課題以外、まださっぱりだったりする]
水着ー?一応持ってるよー。 クラスの子に、スクール水着しかもってないって言ったら呆れられてー。 水着売り場に連行されたのー。
[財布の中が寂しいもうひとつの理由がこれだった]
夏休みは無駄にしたくないけどー。 せっかく買った水着も無駄にしたくないなー……。
[しかし問題は、死体と化したこの自分が、果たしてプールまでたどり着けるのかどうか**]
(82) 2011/08/27(Sat) 02時半頃
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[ノートを手に取る]
[それは、生徒会の会計ノート]
[パラパラと、頁を捲る]
[綺麗だが、何処か拙い字]
[未熟な、財務管理の計算式]
ああ、此処はこんな計上ではいけない――
[不意に出た声は、少年の声ではなく]
[恐らくは、小柄な彼女の。
駆けていく足音に、耳を澄ましながら]
[談話室に差し込む夏の光に、目を細めた**]
[目の前を覆った大きな影。
――おかえりなさーい!
――ただいま……!
そんなやりとりが、あった……ような。
ヤニクは流暢に話しをして。
たくさん話そう、と]
[笑いかければ、ケイトはどう返してくれるだろうか。
――相変わらずなんだから。
そんな風に、言われる気がして。]
……ずっとこのままでいられたらいいのに。
[その思いは、少女のものではない。
遠い昔を懐かしむような大人びたもの。]
……大丈夫です、先輩。
[心配させてしまったと、穏やかに語りかける。
思っていた以上に落ち着いた音でそれは伝わるだろう。]
少し、胸が痛くて。
[苦くて、甘い痛みが身体を駆け抜けていた**]
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花火かー。花火いいよねー。
[ソファから墜落しないように気をつけながら、ごろり、ごろりと寝返りを打つ。 もう寝返ってもどこもかしこもぬるくなってしまった。違うソファに移るべきだろうか]
私はねー、線香花火が得意なんだよー。 落とさないで最後まで行くよー。
[何しろ、じっとしているのは得意中の得意である**]
(93) 2011/08/27(Sat) 13時頃
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嗚呼…そうだな…
全く、その通りだ…
[その同意は、男にだけ聞こえてきた言葉へのもの
微睡む意識の中、拙い言葉が紡がれていく]
どうして…皆、バラバラになってしまったのだろうな…
……あんなに、楽しく笑っていたのに。
[思い出すのは、先程の談話室での遣り取り。
混濁した男の脳は、少年の外見に似合わない言葉を生み出していく]
[大丈夫、と答える少女の声が耳に届いた。
意識が眠りの縁に居た男にとっては、その落ち着いた声はとても心地良くて]
そう、か…
メアリー、無理は…するな…
[やがて、言葉は途切れ途切れになり]
…俺も、胸が痛いよ。
[瞼が下がりきる直前。
まるで尊いものを見守る様な微笑を浮かべ、ノートに幾筋も差した細い日光を見つめては]
なんで…だろう、な……?
[呟きは遠く、離れていく風に乗せて**]
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長ったらしいー……?
[伸ばしっぱなしの髪のことを指摘されて>>94、ゆらりと手を上げた。 束ねた髪をつまんでぼんやりと見つめる]
でもねー、中途半端に切るよりー、伸ばしてた方が楽なんだよー。 束ねちゃったらそれなりに涼しいしー。 ディーンくらいの長さだとー、首の後ろとか、暑くないー? それにー……。
[興味を失ったように髪から手を離し、ぱたりと落として死体に戻った]
……迂闊に髪なんか切っちゃったらー、失恋したって勘違いされちゃうかもしれないでしょー?
[まず間違いなくそれは杞憂である]
(110) 2011/08/27(Sat) 16時半頃
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いってらっしゃいー。またねー。
[ヤニクやディーンが談話室を出て行くのは、ゆらゆらと手を振ってやる気なさそうに見送る。 どっこいしょ、と体を起こし、隣のソファにどさっと崩れ落ちた。寝ていたソファは生暖かくてもうだめだ]
あ゛ーーー……冷たくてちょっと気持ちいー……。
[完全にダメ人間だった。多分ケイトが談話室にやってきたら怒られる。いや、既に諦められているかもしれないが]
(111) 2011/08/27(Sat) 17時頃
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ヨーランダは、マリアンヌが廊下の窓を開けてまわる音が、ここまで届いたかもしれない。
2011/08/27(Sat) 17時頃
ヨーランダは、宿題ー……どーしよー……と呟いた。**
2011/08/27(Sat) 18時頃
先輩も、無理しないでくださいね。
こんな暑いんです、倒れちゃいますよ?
[ふふ、と零した声は聞こえただろうか。]
……ディーン、先輩?
[徐々に途切れる言葉に問いかけるも、ただ風が通り過ぎていくだけ。]
本当に、どうしてでしょうね。
こんなに楽しいのに。
……苦しいです。
[呟き、僅かに目を伏せた。
けれどこの思いは自分ひとりのものだけではないのだと知っている。それが少し、嬉しかった。]
[夢を、見ているのだろうか?]
[薄暗い店内、酒と遠くから流れてくる煙草の匂い。
そして思い出話をする男女の大人達。
彼らの声は変われど、何処かで聞いた事がある様な]
[同時に入り混じる、寮の談話室と廊下の風景。
湿度の高い空気、談笑する少年少女達]
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