人狼議事


270 食人村忌譚

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 気付いて俺に話したんじゃないのか?


[くく、と喉震わせて彼を見つめた瞳に宿るのは
殺意でも憎悪でも脅す様な圧迫感を
感じさせるものではない。
どろりと、どの常識とも違う異質さを蕩かした色。

それでも人差し指を立て、シーっと秘密と示すこと位は
忘れない理性よりも戯れ。

その後、彼から問われることは無かった。

そして村から糾弾されることも無かったから。

俺がこの群を乱す可能性のある
異質な特別を間引くことはしていない]


[それをしない理由の1つに
彼の疑問に思うところがあったから。

別段この村で暮らし、薬師として生き、死んで
誰かの腹に収まるのも良いだろうと思っていた。

だがこの村を、家畜、動物の群れと称して気が付いた。

死んで誰かに食われれば、またこの村に生まれてくる。

人間の皮を被った家畜の群れに]


[ぞぅとした。
嗚呼、本当にぞぅとした。

俺は特別だと理解して、間引く歓喜に震えても。
所詮この群れから逃れられない。

そんな気味の悪いものあってたまるものか。

俺は家畜を間引きたいのではない。

人間を殺したい。
人間を殺して食ってみたい。

その為に……死んでも連れ戻されるこの村なんて。
                  ……要らない]



[不要なものを間引くのが俺の役目。
俺にとって不要なものは……。

この想いは未だ誰も知らぬまま。
淀んだ血と臓物の中に埋まったままだ**]


【人】 亡命同盟 エツコ

畑は落ち着いた時期>>44だとしても お世話は欠かせないものですね
そう言っていただいて、嬉しいです
相互に託しあえる仲も、とても尊いものですから

[丞から差し出さ両の手を見>>47、くたりとした鶏に安堵する
 潰せど捌けど追いつかん>>42のなら、一羽余分でも構わないだろう
 丞の言葉から、焦りの声が聞かれていたことを恥じらいつつも
 鈍(ドン)の養鶏場での出来事をさらりと話し]

では、まずこちらから

[と、愛用の鉈を受け取った。
 それを、常のように腰に差して、続いて鶏に手を伸ばす]

(51) 2017/11/23(Thu) 17時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

残念ですが、そちらも託されたものなので……
お礼に卵をいただく予定ですので、そちらでよければ、後ほど必ず

[命を失った鶏を、赤子のように胸に抱き
 残る片手で、鉈をすらりと抜き放った
 武骨な獲物を陽に透かし、刃先を見つめて、ほう、とつく
 抱いた鶏の首筋に刃をあて、ひと思いに薙ぎ払えば
 ことり、と落ちる、小さな首]

御見事なお手前ですね……
どうしたら、これほどの業を得られるのか
素晴らしいお仕事を、ありがとうございました

[胸を鮮血に湿らせながら、再び頭を下げたのだった*]

(52) 2017/11/23(Thu) 17時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[ビユッ と、刃の血を振り払い、袂で拭って清めたならば、
 鉈は定位置の腰へと戻す
 小さな首を拾い上げ、その手で首なき鶏を逆さに吊るし
 残る片手を胸元に添え、微笑みながら小首を傾げた]

お互い、齢(よわい)を重ねた分だけ、
積み重ねた業が、宿っているのかもしれませんね

[丞の心中>>55はいざ知らずとも、
 口にした自身の言葉に、はっ、とする
 いえ、丞さんは、まだお若いですが、と非礼を正すも
 続く言葉>>56に、重い眼もとに光が宿った]

(57) 2017/11/23(Thu) 18時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

そうですか……身にあまる過分な評価ではありますが、
そう言っていただけて、とても、とても嬉しいです
ぜひまた、お願いいたします

[背を向けた>>56丞の表情は、うかがえぬ
 だから、ふと去来した思いを、彼の背にそっとかぶせた]

『一味違う』というのなら、
昨日、容さんからお弁当をいただきました>>0:13
お野菜の煮ものもとても美味しくて……
丞さんの手ほどき>>53の賜物ですね

[礼の言葉も出そうになるが、それはなんとも畑違いなもの
 言葉は飲み込み、かわりに礼の仕草を送る
 見えぬだろうお辞儀で見送り、
 やがて、首なき鶏を逆さづりにしたまま、来た道を戻りだした**]

(58) 2017/11/23(Thu) 18時頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/23(Thu) 18時半頃


エツコは、鬼丞に話の続きを促した。

2017/11/23(Thu) 18時半頃


[彼らの答えを聞いてから
村の人間はススムの中で家畜と同列になった。


先生の教えには、素直に頷き
ミナカタには、同じように人差し指をたてた]


[自分だけが人であるのだ。
其れを知られてはいけない
群れを嫌った所で
生活できるだけの力がないうちは
家畜の中に紛れて暮らすしかない
だから
教わった通りに、身を潜めている。

気取られては、群れに排除される。
実際注意勧告はされてしまった。

未だ、自分は 生かされている。
けれど、今年でもう18になった。
家畜を捌く方法も教わった
生活に必要な知恵も備わった
後は実践が伴えば、群れは



不要になる*]


 後は滴る温い血があれば……。

[飢餓を訴えるのは喉か心か]


 本当に。
 
 この村は……いや、群れは終わりだな。

[随分と不要な者が目立つようになった。
それが素直な感想。

ぽつりと漏らした感想は。

疑う事も聞こうともしない群れには聞こえない*]


[風が攫ってきたのだろうか。
誰ぞの呟きが聞こえた気がして、見渡した]

 ……?

[群れの終わりを告げる不穏な声。
神通力が使えるわけでもない、ススムは
空耳だろうかと僅かに首を傾ぐ。

ミナカタに出会ったなら、声の元もわかるもの
学び舎に向かうまでに
彼に出会い、言の葉かわす事はあったかどうか*]


【人】 亡命同盟 エツコ

―鈍(ドン)の庭>>42

お騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした
なにかありましたら、また――――

[丞のおかげで見つかった鶏の亡骸を家主に返し、
 報酬である卵をいくつか、紙に包んで受け取った
 割れぬように、片手で抱きとめ独り言つ]

慣れませんね……儚いものを手にすることは

[背筋はしゃんと伸ばしながらも、
 どこかぎこちなく、この養鶏場を後にした*]

(91) 2017/11/23(Thu) 22時半頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/23(Thu) 22時半頃


エツコは、ススムに話の続きを促した。

2017/11/23(Thu) 22時半頃


【人】 亡命同盟 エツコ

―道端で―

……そんなことをされると、困ります

[卵を手にしたまま、立ち往生の憂き目に合う
 足元にはじゃれつく、猫さん>>491人
 江津子の手にしたもののことを、餌か何かと思っているのか]

これは、猫さんの召し上がるものではありませんよ
そんなに切なく鳴かないでください

[よいしょ、と残る片手で猫を持ち上げ]

両手がふさがってしまいました>>47

[ふっと、小さく息をついた*]

(104) 2017/11/23(Thu) 23時頃

[視界の端に捉えたの薬師の男
先ほど聞こえた声は彼の声によく似ていた。]

 誰かに殺されるくらいなら、いっそ私の手で。

[殺してその肉を食らってしまいたい。
何度そう思った事か。
寝ている弟の首に手を掛けた事もある。
しかし男に弟を殺すなんて事が出来るはずもない。

甘え、縋り、頼られる事に安堵を覚えているのだ。
弟には自分しかいない、そんな幻想に囚われているのだ。

死んで置いて行った愛した女とは違う。
誰でも受け入れ誰をも愛したあの女とは違う。

只、一途にこちらを見ている弟に依存しているのは己の方。]


[離れようと向けた背に、風に乗って声が届く。
あの真面目一辺倒で弟の錠を大事にしている男の、
いや、大事にし過ぎているからだろう。
その声は心からのものだろう。

猫ではないが、思わず喉が楽し気に鳴った]

 群れの中でどれだけ庇っても。
 庇いきれない時だってある。

 大っぴらに手に掛けることが赦されるのは。

[儀式と罪人を裁く時。

もっとも、錠が裁かれるような罪を犯すとは思えないが。
漏らした呟きが風に乗るかどうかは知ったことではない。
彼が耳を塞ぐかどうするかも。

ただ人間になるか、家畜になるか。
何処を目指すか見定めるだけ*]


【人】 亡命同盟 エツコ

―木材置き場の付近で―

割れ物なんですよ
後生ですから、その爪を放してくれませんか

[とてて、とててと不格好な歩みでいくばくか
 やがて、困惑しながらちらりと見やれば、
 櫻子>>95とススム>>106若い2人の姿が映る
 少し様子をみながら、やがては]

櫻子さん、ススムさん ごきげんよう
気持ちのいい、朝ですね

[ぎこちなく近づいて、軽いお辞儀で挨拶をした*]

(112) 2017/11/23(Thu) 23時頃

 嗚呼、それとも。

[お前が咎人にでもなって彼に喰われるか?
なんていつにもなく狂気が顔を出すのはどうしてか。

ミナカタを継ぎたいと草の束を持って帰った娘のせいか。
もうこの村に、ミナカタは不要だと告げたら。
どんな顔を見せるだろう、なんて。

愉快な事を考えたからだろうか*]


 私が咎人として死ぬのならば、この肉は錠にだけ食べてほしい。
 他の誰の口にも入れさせたくはないのだよ。

[だから素直に咎人として裁かれ殺されるわけにはいかない。]

 願わくばお互いを食いながら死ねたら、それが一番幸せだろう。
 そのような事が可能ならば、だけどね。

[お互いの目玉を食べて、唇を食い千切り、腹を裂いて。
どれくらい生きていられるのだろう。
ゆっくりと味わいながら弟を体内に取り込みながら、弟に食べられて彼と一つになっていく。
それは甘美で素晴らしい考え。

嗚呼、それが叶うのならばなんでもするのに。]


[切実な願いはこの村ではそれこそ歪な願い
椅子を押して、一緒に崖から身でも投げたら?
なんて提案したら、弟の事となると目の色を変える
この男はどんな表情をするだろう]

 そんな事、ぺらぺらと垂れ流してたら
 食う前に殺されるぞ?

[目の前の源蔵に聞こえている様子はなさそうだが、
ついぞポロリと零しそうで呆れた視線を向けてしまった]


 それなら、特効薬を見つけたとでも言って
 自分の目を抉って食わせてやれば?

 生きた肝臓も薬になるって言うしなぁ。

[食って食われて。
閉ざされた二人だけの世界を望む姿。
彼も人間でも家畜でもない、異質な者。

不要かどうか、分類は今は避け。
何処へ向かうか足踏みしたままの男を
見つめる視線は見世物小屋を覗くに近い*]


【人】 亡命同盟 エツコ

いきさつで、こんなになってしまいました
みっともないですね

[まずは、ススムの言葉>>138にそう答えて、苦笑する
 続く言葉に、眉尻を下げて、困りましたね と呟いた]

今はここにある卵くらいしかないんです
容さんでしたら、美味しいご飯をいただけたかもしれませんが……

[ススムが止めた思考を口にし、どうしようかと悩みながらも、
 駆け寄ってきた櫻子>>128に、ほっと小さな息をついた]

はい 困りものの猫さんなんです

[くすっと笑いながら、身を乗り出し、
 肘を突き出し、なんとか彼女に渡そうとするけれど、
 彼女はしっかり、受け取ってくれただろうか]

(141) 2017/11/24(Fri) 00時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[江津子も、ついぞ気づかなかったこと、
 困り果てた末に忘れていた、今日の『いきさつ』

 服にしみ込んだ、首を落とした鶏の鮮血>>52のせいで、
 触れた毛が赤く染まったしまった、この猫さんを*]

(142) 2017/11/24(Fri) 00時頃

 恋の病も患い過ぎると命を落とすと言うからな。

[その果てに肉も口にしてくれなかったら
どうするつもりかとも思うたが。

楽しそうだから放っておく*]


 恋は手の付けられない病か。

[源蔵の呟き無くとも、我ながら
良い表現だと自己満足。

しかし恋と言うなら仔を成せぬとはなんと不毛な。
それこそ群れには不要なもの。

目を細め、相手が年上でも気にせずに威嚇する]

 男女の仲で互いしか、と望むなら兎も角。
 この村にいる限り、群れを乱す真似、
 叶うと思わない事だ。

[間引く者の存在を子は知らぬだろうが。
いや、躾のために名を変え形は変えて
表にも伝わってはいるだろう。

しかしその間引く者が目の前にいるとは気付くか否か。
気付いてどうするものか、全ては彼任せ*]


【人】 亡命同盟 エツコ

[そうなんですか よかったですね
 櫻子の言葉>>148に逐一頷き、相槌を打つ
 身ごもった子も含めれば、4人もの命を宿した彼女だけれど、
 その挙動のせいだろう、どうしても幼子と接するように>>0:57応対してしまう。
 けれど、『おけが?』と訊ねられ、ようやく落ち度>>142に気がついた]

あ……いえ……それは、その
鶏さんを今朝方に――――

[ススムは察してくれているけれど>>155、彼女にこの言で通じるだろうか
 暫時悩んだ果ての末、『おそろい』の言葉に、うんと頷き口にした]

触れ合うと、時に同じ色へと染まってしまうことも、あるんですよ
素敵ですよね
仲良しこよしの、あかしです

[誤魔化しの罪悪感がついと過るも、唄うように口にした]

(160) 2017/11/24(Fri) 01時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[続いて、『捌いた事がない』というススムに向き合うと]

いつかは通る道かもしれませんし、
やらぬまま終わることもあるかもしれませんが
あまり、気持ちのいいものではありませんよ
力もいりますし、赤く染まってしまいますし――――

[あっ、力はススムさんの方がお強いですよね
 そうつなぎの言葉も入れながら]

私も、容さんはお見掛けしていませんが、
また、おいしいものをいただけると>>154、仰っておりました
いただいてばかりで、頭が下がります
ですが、慈悲深いゆり様にお願いする>>157のも、よいかもしれませんね。

[視線を落とす心情は、江津子にはくみ取れなかったけれど
 続く言葉に、微笑んだ]

それは、大切なお仕事ですね
しっかりと、勉学に励んで、殿方として磨かれてください*

(161) 2017/11/24(Fri) 01時頃

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