人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 17時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 三ヶ国国境の一片 ―

確か――、
その”天使”をあの地へ連れて行くんだったか

[視線は流れ、巨大な剣の元へと向かう。
すっと目は眇められ、二人を見据えた。
殺める事を望まない慈悲《カルナ》を抱く天使は、
無闇に命を狩る堕天使《パロニア・イゾラ》とは対極の存在である。]

…、
フン、どうやら遊んでいる暇はないようだな
残念だが、『あの御方』のお呼びならば仕方はない――…

――― だが

 挨拶がわりの 贈物《レガーロ》を一つ
 

(209) 2012/02/01(Wed) 18時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[杖の頂にある髑髏に右手を添える。
杖は左手の支え無くしてもその場に留まり。

   パチンッ

左手を鳴らすと共に散った闇《クロ》が、この一片に広がった。
それは天使には毒にも成り得るモノだろう。
けれどこの二人ならば。
この程度の闇、”超えられる事”を堕天使の半身は知っている。]


またその内にでも会えるだろう
―― 再会を楽しみにしていよう、エリクシエルよ!


[ハーハッハァ!
不適な笑い声をただ残し、その姿はふっと消えた**]

(210) 2012/02/01(Wed) 18時頃

ヴェスパタインは、ヒューが助かった事を知らぬまま。*その地を離れる*

2012/02/01(Wed) 18時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 18時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 18時半頃


く、くくく、くく……

[余りにも期待通りの反応を得て、堪え切れないとばかりに肩を震わせる。
どうして、この少年はこれほど面白いのか]

『ぼいんの姉さんと、でかい兄さん。
……そして鳥…………。

あぁ、無事にあの二人と出会った様だな。

奴等なら教えてくれるだろう。
この世界の崩壊を止める事が叶わなくとも。
責めて足掻く力の磨き方を』

[それは恐らく、そう遠く無い内に。
この少年とも敵対する運命を予見した上での事だが。
未だ少年は知る由もないか]


『――禍の匣《BOX》。ドゥ・シアーラで次なる封印が解放される。

星を終焉の終末《ハルマゲドン》へと導く七罪の匣だ。


既に、禍の匣は三つがその封印から解放された。

封印の解放は順不同。
しかし、最後に解放される事が第七の匣《BOX》のみ決まっている。

この星を零に還したく無ければ。
精々歩みを止めぬ事だよ。坊や』


[――もう、近付いてきている。
死の眷属《パロニア・イゾラ》が、具現の膝元にまで]

……談笑もこれまでか。

『それじゃあ、坊や。

今すぐ傍にいてやる事は出来んが。
また後で逢おう。


案ずるな。
お前の正直な気持ちのままに動けば。

この世界の空に再び、七星が煌いてくれるだろうさ』

[ほんの少しばかりの名残惜しさが混じった。
聲として響く少年に、それは伝わらない方が良いだろうなと思いながら]


/*
業務連絡2への応答双方ともに感謝。
諸々了解致しました。
では、一先ずは目先の明日の襲撃のことでものんびり考えつつですね。
場合によっては零の華のおっしゃるようにパス《エア》視野にいれつつ。(タッグなので一人墓下でも左程寂しい思いをさせずには済むかなと…)
半狼は多分…と思うのですが、襲撃タイミングは如何ほどが美味しいかなとか。そんなことものんびりと。
デリケートな役職が多いので少し悩みますね。一先ず今夜は様子見します。

わたしも 赤に手が回ってないのでがむばります…!


[ずっと感じていたもう一人の、存在―――全知全能なるものの気配]

 我が封印されていたとはいえ…
 この星は、これ程までの存在を裡に抱きながら、
 よくぞ今まで無事だったものだ。

[安ら静謐なる死の具現《アトロポス》といい、もう一つの大きな存在といい。
個々がそれひとつで一つの星を脅かすだけの存在だ。]

 太陽《サイモン》のかわりが務まるものはおらぬだろうな。

[滅びゆく星を眺めながら、そうつぶやいた。]


少しだけ、昔の事を思い出したか。

[地上へと堕ちていく、子供の姿。
白銀の尾を引く星命《テュケー》は、ともすれば、子供の涙の様にも映っていた]


『汝は情の深い女だな。
 太陽《サイモン》も罪なことだ』

[呟きにそう返す。]


『……どこで聞いていたのだお前は』

[呟きに返されれば、ハッ、とした様に渋面を作る。
如何にも不機嫌そうな表情だったが、頬には微かな朱が混じる。
ちなみに、化粧などには殆ど頓着しない]

『……太陽《アイツ》がとんでもない罪作りなのは認めるがな。
全く』


『ふふ、真なる宇宙《そら》が開かれた今、監督者《エピスコポス》たる我が聞こうと思ってきこえぬものなどない』

[冗談でもいうような声]

『昔か。』


『盗聴と言う物は、立派な犯罪として、"執行"されるのだぞ?
次は私の着替える音にでも聴きいるつもりか?』

[冗談を返しながらも、"むすっ"、とした渋面は変わらず]

『……あぁ。
瞬きにも満たない程度の、昔《きのう》だ』


『汝は何もせずとも聞こえる隣人の話し声を聞くことを盗聴として執行されるのか?』

[それもまた冗談。
意図して制御しないとなにもかも聞こえてしまうというのは本当であり、それは非常に煩わしいものであったが。]

『それほどまでに愛した男をころして、汝の望む世界とはいかなるものか…楽しみだ』


『…………………くくっ。
わかったよ。私の負けだ』

[ついに堪え切れない様に折れてしまった。
作っていた渋面も、ぽろ、と崩れて、小さな笑みを零す。
聴こえたくない物でも聴こえてしまう事は、執行者《エピディミオス》たる自身もよく知っている]

『………あぁ。
まぁ、そんな所だよ』


[と、そこで表情を真剣な物へと戻し、眼下。
美麗に咲く華の如く、"咲けた"大地に眼を向ける]

『――南極星《セレスト》が堕ちた。
あの様子だとすぐに北極星《シメオン》と見える事は無いだろう。

恐らくは西端の海だ』

[飽くまで冗談で進めるなら、ケーキカットか。
埒外にも考えながら]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――――― メラヴィリョーゾ《素晴しい》…

[少し離れた宙空に、矢張り宙に――、いや、纏う闇に座るように足を組み、頬杖をつきながら。ほんの僅か、様子を見ていたけれど]

けれどもう少し苦しんでくれても良かったが――、
いや、
"半身"の身、この力では俺としてもこの辺りが限度か…

[フ、と目を伏せ前髪を指先で掻き分けた。]

"命"は苦しんでこそ輝くもの…
流星群のように果敢無く…

先程の恨み言《ランコーレ》、実に良いものだった>>218
……エリクシエルは 死んだ か……>>236

[届かない独り言を太陽の輝かぬ空に向けて仰ぎ―――気配が打ち消されると同時に、*消える*>>282。]

(297) 2012/02/02(Thu) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 01時半頃


[折れてくれた相手に、こちらもくすりと笑みを返し]

『南極星《セレスト》が…そうか。

 北極星《シメオン》は我の容れ物《人形》の膝の上に在る。
 離れればそう長く保たぬだろう。

 我としてはどうなろうと構わんのだがな。
 まあ―――我が眠っている間は此れ《人形》の好きにさせておく』

[秩序を乱す太陽《サイモン》を粛清することがあくまで目的であった存在(もの)は、のちの再生にはあまり熱意がないようだった。]

『この星は歪みすぎた。
 ……再び世界を捻じ曲げようとする力ある者が存在するならば、破壊しつくすしかあるまいな』

[各地で感じる力に、そう漏らした**]


……。

["チッ"、と小さな舌打ちを零した。
嘘偽りなく情報を齎してから、西端へ行くよう仕向けた方が良かったか等と一瞬考えるが、しかしその様な些細な事、本気で気にはせず]

『そちらに関しては抜かりはない。

――第一の匣《BOX》が貫かれた。
それは即ち、"奴"の目覚めを意味する。

この澱んだ世界をそれでも、今に至って尚存続させようとするのならば。
面白い。
その摂理に反逆する意志と勇気に敬意を表し、私自らも、破壊と零の華を手向けてやろう』


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 世界を傲然と見下す場所 星の虚空(そら) ―

[その場所には確かに何も存在しなかった。
けれど、贈られた言葉に反応をするかのように、
闇があふれ出す。

ふわり 畏まり片手を胸に、片手を背に当て当て礼をした。]


―― 我《我ら》もまさか、
戻って来れるとは思っていませんでした……我が君よ

(310) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[杖を持て、其の言葉に言葉を発する前に。
パチン
指を鳴らす音が響き、宙に浮かぶは黎《クロ》の杖。]

ここに

(312) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―――――御意。

[死女神からの加護を受けた黎《クロ》の杖は、
眷属の手へ返り、手の中で闇と成る。]

この命、我が君の為に。

(328) 2012/02/02(Thu) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

仰せのままに――、我が君。

[信持つ声色《ゴクジョウノホマレ》は闇に染み渡りその黎《クロ》を潤す。
返事をし、目を伏せながらも其の表情には不敵な笑みを湛え。

畏まった礼を一つすると、するりと闇に溶けた。]

(337) 2012/02/02(Thu) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― そうして半身は語りかける ―

久しいと言えば良いのかな――、半身よ
いや、”リョウ”と呼ぶべきか?

あの御方との再度の誓約が為された事を共に祝福(いわ)おう。
そして―――久しぶりに、あの頃のように暴れるのも悪くない。
人間たちにはお気の毒様、と言っておこう。
我らが蘇った事で1000年ぶりの恐怖をもたらされるのだから。

― 空に溶ける闇が向かうは*反逆者の元* ―

(349) 2012/02/02(Thu) 03時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― イェル=ゥラ自治区/図書館上空 ―

[それは七色クラリッサが落ちた後の事だろうか。
暗い空に、空より暗い闇が集まり形を成す。]

―― 

[宙空に仁王立ちし、図書館を見下ろす。銀の髪は風に靡いた。]

邪魔だな

[自らの髪をまず一まとめに片手で掴み、―――するり。そのまま毛先の方へとスライドさせる。しゅるっ――…。手が髪先から離れた時には、長い髪は綺麗な三つ編みに結われていた。銀色から闇色へのグラデーションは美しい。]

第七の地《セブンス・ヘブン》…

[頭に響いた声《約束の地》を繰り返す。>>362
剣に貫かれた胸に手を添え、口元に笑みを湛えた*]

――― 其の祝福に、闇よりも黎き感謝を

(381) 2012/02/02(Thu) 16時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 16時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― イェル=ゥラ自治区/図書館上空 ―

…――む?
フフ、楽しそうだな、半身よ

[通じて感じる愉悦に笑みを深めた。]

だが此処は駄目だな、駄目だ…


   『生者』が少なすぎる


[図書館の前には死体の山が詰み上がり、
イェル=ゥラ自治区の道々には既に死んでいる人間の成れの果て《異形》が闊歩する。
其処にあるのは悲しみ呻きながら動くだけのモノ。それはそれで可愛らしいが、その嘆きが深まる事はなく、消え去るまでは一定なのだろう。生者ならば、深まる嘆きに底は無いのに。]

しかし、確か、あいつらは…
―――― ふむ…

(395) 2012/02/02(Thu) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


      少し、『準備』をしてくるとしよう


           [ パチン ]

         [姿は再び闇にとける]

(396) 2012/02/02(Thu) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― イェル=ゥラ自治区/大通り上空 ―

[ふわり、ふわりと。
闇が形を成し銀を煌かせ、次の瞬間にはまた消える。
海にたゆたう波のように、空を優雅に流れながら。

ペラジーがみね打ちにした異形達や、
それ以降に増えた異形たちを、眼下に眺めた。]

改めてみると凄いものだな…

[蠢く悲しい呻き声を聞きながら恍惚とした笑みが口元に溢れる。

イェル=ゥラ自治区では、生活用水に川の水を使用している。
この自治区に流れる川は勇者の加護の下、
清らなる流れとして当たり前に使われてきた。

けれど、人々が使うからにはされてしまう『ろ過』『浄化』の工程は、
その清らかさとは反対のものであり、その川の聖水としての役割を否定した。
その結果が、今のこの状態《死の町》である。]

(397) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ふわり。
ざっと見て、異形が集まっている場所へと降りてゆき、
彼らの頭の上程度の高さより、見下ろした。]


俺の受けた『加護』を、お前たちにも分けてやろう
穢れし兄弟《ディスプレッツォ・フラテッリ》たちよ―――…


[正確には其れは違ったけれど。
匣から生まれし根源は同じ。力の源は同じ。
黒曜の剣を受けし胸に片手を当てた。]

(398) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ドクン―――…!
右眼が紅く輝き、闇に染まる三つ編みが大げさに揺れる。]

其の姿になった理由を教えてやろう
お前らが死んだ理由を教えてやろう

助けてくれなかったからだ!

聖なる加護がされていると、
信じていたのに為されていなかったからだ!

信じたのにお前たちは裏切られた、だからこそ―――、

(399) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

死に、

(400) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

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注目:ヴェスパタイン 解除する

処刑者 (9人)

ヴェスパタイン
21回 (5d) 注目

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