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【人】 紅茶屋 クリストファーぐ…… (123) 2014/06/07(Sat) 14時頃 |
【人】 紅茶屋 クリストファーう、わ……ああああああああああああ!!!!!! (124) 2014/06/07(Sat) 14時頃 |
【人】 紅茶屋 クリストファー……魂に刻まれた聖印《スティグマ》、か? (125) 2014/06/07(Sat) 14時頃 |
【人】 紅茶屋 クリストファー危うく、大切なものを、見失う所でした。 (126) 2014/06/07(Sat) 14時頃 |
【人】 紅茶屋 クリストファーなるほど、ね…… (127) 2014/06/07(Sat) 14時頃 |
[響き来る声に含まれるのは、まごうことなき歓喜
セシルはそれに同調する風はなく、
ただ否定する素振りも見せないままに胸赤鳥へと視線を返す。
不吉なまでの血の色の赤。
最高級の紅玉が、力を帯びて煌いている。
広げられた翼も鮮やかなる真紅。
セシルはそれを愛でるという風ではなく、測るように見つめた]
───いいだろう。
[やがて返すのは是]
悪趣味な玩具《ポーン》だか何か知らないが、
[唇に浮かぶのは笑み。瞳に浮かぶのは不敵な光]
僕がお前の悪意《正義》の標となってやる。
[彼が己を主と呼ぶならば、導くまでだ。
それは今更確認するまでもない程の自明の理。即ち必然である。
この身に備わった、高貴なる宿命の下に]
その翼の持つ力。
しかとこの目に見せてみろ。
[誇り高い瞳で半ば傲然と宣して、一対の紅玉を捉えた。
凝る闇のような赤に対するのは、透き通るような銀の輝きだ。
自信に溢れた瞳が愉しげな光を揺らして宝石のように煌いた。
───若い、未完成であるがゆえの輝きをも伴って]
――…ちッ、
[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]
先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。
けれど――、
《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。
如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。
《必殺-カナラズコロス-》。
[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]
【人】 紅茶屋 クリストファー―ホール― (144) 2014/06/07(Sat) 16時頃 |
[主より、是が返る。]
悪意《正義》の標に。
[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]
[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。
《悪意》には覚えがあるもの。
それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]
悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。
立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。
――全ては我が主の望むがままに。
[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]
…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。
[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]
手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。
良いだろう。不戦条約はお互い様だ。
[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]
……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。
……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ
……やれやれ、穏やかじゃないな。
[宮殿の奥で、男は笑う。]
『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。
……
[玉座の上で。
男は一人思案する。
もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。
そう、全てを――]
――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。
[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]
…ロビン、
[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]
ゼロを追うぞ。
[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]
────目印は、置いた。
[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]
――――御意に。
[響く主の声に、笑む気配。]
[目印である銀の欠片に目を細める。]
【人】 紅茶屋 クリストファー―ホール― (200) 2014/06/07(Sat) 21時半頃 |
折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。
[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]
【人】 紅茶屋 クリストファーはあ、どこの悪戯者が描いたんでしょうかね。 (208) 2014/06/07(Sat) 21時半頃 |
悪くない景色だろう。
[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]
僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。
[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]
【人】 紅茶屋 クリストファーやっぱり教えては頂けませんねえ。 (236) 2014/06/07(Sat) 22時半頃 |
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