人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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 ひとをたべるために、 うまれて きたんだ!!




[心の底からの叫び。慟哭。
 座敷守の血のせいだろうか、涙が溢れそうになる。]



[僕が人狼であったのはその一瞬だ。
 彼を食べたら、僕は人狼ではなくなってしまう。
 ――― もう、食べてしまった。]
 


[そう思って、次に来るのは別の衝動だ。
 ―――― 親愛の情、友情と、恋慕の混同。

 ♪
 衝動が増し食べなければと食べたいと、
 もっと、もっと、もっと、

 既に胃の中が一杯になった感覚がある、
 もっと、もっと、もっと、

 それなのに止まらない頭の裏側の声が、
 もっと、もっと、もっと、

      ――――― ! (遠吠えのSE)
 ♪

 駄目だ、これ以上は。
 だってそうしないと、ヤニクが―――…。]





[衝動はもうなく、血も沈黙して、――― 改めて、自分が人間になった事を実感するのは、また * ―――後日 *]


【未実装イベント】
条件:「人狼襲名」発生+ヤニクの友好度がMAX
   亀吉がまだ誰も襲撃していない状態で、
   「座敷守の苦悩」を夜にヤニクと二人きりの状態で発生させる

[――― 切欠はなんだったか。
 僕は気付けば彼に話していた。物心つく前から聞かされていた話。


 座敷守の長男は――…、
 いつか人狼に食い殺されて、お前も人狼になって、
 ――― 人を食べるようになるんだよ…

 そうしたら、身体の痛みも、苦しいのも、熱いのも、
 ぜんぶぜんぶ、――― なくなるからね――…


 それを信じて、生きるためには、家のためには、って]



ずっと、そう思ってきたけど…
やっぱり…駄目だね――…、"友達"が、出来ちゃうと

ヒューに人狼にしてもらった事、
それは感謝してる――…

凄いんだ、全然痛くないんだ…
歩いても、会話をしても、呼吸をしても、
―― 笑っても、泣いても、瞬いても、何をしても、

[自分の掌を見下ろす。]

…… 痛く ないんだ、苦しく…ないんだ

[軽く握りしめた。
 視線が揺れる、でももう、泣いても痛い場所なんてない。
 ――― いや? 痛い場所なんて、ないはずなのに…]

普通の人は、こんな生活を送ってたんだね――…




 … いいなあ、…

[――――― 泣きそうだ。]



でも、僕は駄目だ
ずっと言って聞かせられて、育ったんだ
たぶん、こうなったからには誰かを食べて生きて行くんだと思う
それが僕の意志と、違えども


――― だから、 ごめん、ヤニク
僕は…… 誰かを殺す前に、…食べる前に 消えようと思う――…

自殺はしないって、言った言葉は嘘になるけど、
でも、少しだけ夢を見れて、少しだけ普通の人間みたいに暮らせて、
僕は……満足なんだ
 


/*
みたいなじさつしま〜す★っていったら止めてくれないかな〜〜みたいなろるもかいた

んだけど、ここヤニクの反応読み切れない僕がいたし、この後繋げるろるかくのもくそくそくそみたいに長くなりそうだったので独り言(赤)にうめておくね…(?)


【人】 さすらい人 ヤニク

― 夜・桜守学園 ―>>5:268 >>110

 ……スカイダイビング、してみたいデスか?

[目をぱちりと瞬いて、すぐに笑った。]

 ―― Ok!
 一緒に遊ぶヒト出来てヤニクも嬉しデス。
 やりまショウ。できなくなってサミシイコト。
 ヤニクが新しい楽しいをあげられマス。

[ヤニクの温い掌が、ヒューの頭をゆったりと撫でる。]


 狼の体じゃできないコトして、
 戻ったのも――これはこれで良かったと。
 そう思ってもらいマス。

 それがヤニクのヒューの狼をとりあげる覚悟デス。
 ……ほうっておいたりしまセンヨ。

(168) gekonra 2018/04/07(Sat) 06時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヒューの狼の毛並みを撫で、目をつむり微笑んだまま。]

 ヤニクはヤニクの国、愛しマス。
 ヒューの口下手でハ、
 ヤニクのパイーパティ想う気持ち
 納得させられナカッタ。
 だから、ヤニクの国みせられナイと思いまシタ。

 ――……
 ケド。デスから。人となりヤニクの国見に来て。
 

(169) gekonra 2018/04/07(Sat) 06時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 
 夜の海で月や星をみまショウ。
 昼は潜って遊ぶのもイイデスね。
 珊瑚が美しいデスよ。

 海おわったら、街みてくだサイ。
 ニポンはスゴーク、ガチャガチャしてるネ。
 パイーパティの街ぜんぜん違いマス。
 今度は夜も一緒に買い物デキマス。

 ……

[ぷつり。牙が食い込んだ。ぬくい舌が肌を舐めて、夜風が唾液を冷やしひんやりとする。>>5:249

(170) gekonra 2018/04/07(Sat) 06時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[人狼の姿から人間の姿へ変わろうとしているヒュー。苦しんでいるさまに、心配そうに]

 ……

 ――苦しい? オナカ痛イ?
 ゴメンナサイ、ヤニクも食べられたことないデスから
 どうしていいかが――

[ヒューの傍にしゃがみこむ。傍で見守っていたが――次第に落ち着いてきたようだ。その姿が人のものになると、よかった!と飛びつきハグをした。>>5:250

(171) gekonra 2018/04/07(Sat) 06時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>112 迷惑かけた、などとヒューが口にすると、すぐに首を横に振る。]

 イイヨ!チョト蚊にくわれたカナ?
 こんなに寒いのに変デスネー。

[ヒューに噛まれた箇所に軽く触れて笑った。ヒューが立ち上がると同じように立ち上がりかけながら――名を呼ばれてその顔を見上げた。]

 ハイ?
 ……。

[聞けば――
温泉や駄菓子屋。日本での遊びの誘いだった。]

 ―――っ、いきマス!!!

[ぱあっと顔を輝かせる。]

(172) gekonra 2018/04/07(Sat) 06時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 
 温泉してミタイ!ダガシヤ?はワカリマセン!
 教えて欲しデス!!
 ……帰国するまでに、ゼッタイデスヨ?

 まだヤニク、日本の思い出足りまセン。
 ステキなところイッパイ教えて。

 ――またすぐ、来たいと思えるように。


[嬉しそうに目を細めた。
カメラが上空へと登っていき、綺麗な星空とひとひらの桜の花びらをうつしだした。** >>112 ヒューのエンディングのひとつ。]

(173) gekonra 2018/04/07(Sat) 06時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

gekonra 2018/04/07(Sat) 06時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[佐倉ソフィアはヒロインだ。

自覚がないにしろ、この舞台を作り上げているのは彼女(佐倉ソフィア)の選択て、佐倉ソフィアは日常の象徴となり日常を選択した。>>5:247

ソフィアの日常を手助けしたロイへの気持ちか>>5:176 >>5:185 >>4:38、はたまた日常が一匹の狼の人間化>>112により、この世界にただ日常が戻ってくることになるからだろうか?

佐倉ソフィアのHeroine因子は、恐らくもうじき――…]

(175) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 夜・桜守学園 ― >>112 >>173

[佐倉ソフィアは日常への第一歩を踏み出し始めた。
隣にはロイが居るのかもしれないし、そうでないのかもしれない。それは佐倉ソフィアとロイの物語だ。

人に戻ったヒューは、親身になってくれていた後輩の子と楽し気にはなしている。>>5:258 それはヒュー達の物語。

朧はまだマン作に盾にされているのかもしれない。それは朧たちの物語。



一方これは恋を抱いて日本へ来た王子様の物語。]

(176) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク




[ポケットのなかで、スマートフォンが振動した。]
 

(177) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヤニクは其々に誰かと過ごすひとたちのなかで一人になって、電話に出た。
その電話はパイーパティから共に来た従者の一人からのもの。慣れた南の国の言葉で、両者は会話を始めた。

その人曰く。


 『――巫女様が精霊の声をききました。』



精霊の加護もないのに嫌な予感がしていた。
ヤニクは言葉を待った。



 『殿下のパットゥニー(運命のひと)について
  精霊が降りられ、お話されるとのことです』 ]
 

(178) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 
  『―――………そうか』

[スマートフォンを持つ手がこわばる。指先が白くなるほど力が籠った。手を滑らせて、落としてしまいそうだ。

心臓が掴まれたように苦しい。
いやだ、いやだと心が訴えている。
息苦しい――聞きたくない。
けれど聞かねば。しきたりだ。

――Heroine因子。パイーパティ王家はそれの概要を知っている。運命を巻き込んでしまう力。運命を揺さぶることの出来る可能性。そしてHeroine因子消失の切っ掛け。ヤニクもそれを把握しながら日本に来ている。

王子の十歳の占いが出た後。異例中の異例であるその漠然とした占いの結果と、日本という地名に、王族皆はHeroine因子によるものではないかと危惧した。
年に二度も占い直しが行われ、王子の花嫁占いが行われたのは計十四回。
巫女を変え、精霊を変え、それでも全ての結果が『さくら』という不確定の誰かを指し示した。]


 『……占い直しということだな。』
 

(179) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 
[――占いの結果が、ここにきてついに変わる。

佐倉ソフィアの選択。>>5:247
伊東ロイとの協力。>>5:176 >>5:185 >>4:38
人狼の人間化。>>112 >>173
さまざまなことで、日常が戻ってきつつある。
――ヒロインのお話の幕は、閉じようとしている。

そういう事なのだろうと、予想ができた。]
 

(180) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 
[ 『はい。殿下。
  ……精霊の御言葉次第ではありますが、
  日本を発つ準備も整えておきます。』 ]

(181) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[わかったと、相槌をうつ。声はかすれていた。
喉が詰まって、それ以上の言葉が出ない。
周囲の人の声が遠い。

スマートフォンを持ったまま、ヤニクは目に手をあてた。
今は涙も出ない。

ヤニク・サイラスピトー・パイーパティは恋をしていた。

――運命の分からぬ七年の思い人。
大切な誰か達の一人。>>4:60
義務や役割だけでこの嫁探しを果たすには、ヤニクは幼すぎ、パイーパティの精霊信仰は民に密接で、そして想う時間が長すぎた。恋になる前に、恋をしてしまった。

ヤニクはソフィアだけを想っていたわけではない。彼女が運命の人でなかったとして、他の三人の誰かには必ず運命の人がいると信じていた。
実際に会った時間は短くとも、一目ぼれとも少し違う思い方で恋をしていた。]

(182) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[占いが覆るのであれば。
ヤニクにとっては、紛うことなき失恋だ。
七年の想いと努力は、水の泡と消えるのだろう。
だから頭の中で己に言い聞かせる。

無駄になるわけではない。……嘆息した。
――ちがう、……

次がすぐ決まる。またがんばろう。……歯噛みする。
――そういうことじゃない。

努力が虚しいわけではない。
ただただ、嫌なのだ。
この恋が叶わぬものだったと言われることが。
ただソフィアの運命に巻き込まれただけの、紛い物だったと言われることが。
短いけれど、抱いた気持ちが無駄だと言われてしまうのが。
想いを遂げられなくなってしまうのが。

彼女たちと離れなければならなくなるのが。]

(183) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[暗澹たる気持ちが胸を占める。目にあてた手を握り、下ろした。
未だ目は涙も出ずに夜風に乾くばかりだ。

想い人の姿を見た。
胸が締め付けられるようだった。

諦められようか――諦められるだろう。
精霊に告げられた名さえあれば、きっと自分は諦めをつけようとしてしまう。
パイーパティの誰かでも、他のどの国の人でも。次の人さえ分かってしまえば、また一から頑張ってしまえるだろう。

ヤニクは自分に対してそう考える。

ヤニクは精霊を信じていた。
精霊に助けられながら生きてきた。
だからヤニクには彼らの話す運命を真実と捉えられる。

次の運命の人が示されたならば、その人との運命を選択しようと思えるだろう。それが互いのためになる可能性が無くならない限りは。
努力家の彼は実現できぬ己などあり得てはならないと考えていた。]

(184) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[電話をきった。

深く息が漏れる。
どうして。――どうしてもこうなるか。
足場がぐらぐらと崩れるような感覚。
――くるしい。つらい。
それを飲み込む。
けれど飲み込むにはあまりにも大きくて、喉が苦しかった。

――次。次か。
握った拳を解いた。
――なんだろう。どうしようもなく疲れてしまった。

とてもこの場にはいられなくなった。
桜の木の前を、後にする。


これが彼の七年の恋が終わった瞬間だった。**]
 

(185) gekonra 2018/04/07(Sat) 09時半頃

― 櫻子の見せる夢 / Scene 40169 ―

っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………


[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
 「あの日」と同じ光景 ……これで何度目だったっけ?]


    『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』


[震えるレティーシャの声。
 それでも、この子は私を安心させようとするかのように笑っていて。
 手を私の顔へと向けて差し伸ばす。
 きっと、撫でようとでもしてくれるつもりだったのだろう。]


[この後の展開なんて、それこそ厭になる程知っている。私は、]



   【 欲求に抗おうと―― 】
  ⇒【 欲求に抗えなかった 】



私ははまだ怖かった
自分を突き動かす獣欲が
あの子を疵付けるのが怖かった

抗えなくて 一本目
走る電流 脳髄揺さぶった
甘くて甘くて甘くて甘くて
目の前が真っ白になった
 


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注目:ヤニク 解除する

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(6人 89促)

ヤニク
78回 注目

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