180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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それにね。 こんなものじゃ、足りないんですよ。
―――貴方の作った交響曲《ウタ》じゃあ、全然足りない。
破壊が。
嘆きが。
怒りが。
絶望が。
―――戦いが。
もっともっと。 この終わりを告げる交響曲《ウタ》には必要でしょう??
(57) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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―全世界―
[紅い月の目の前。空間にヒビが入った]
[空のヒビから零れるように落ちてくる微かな点]
[それが地面に降りる頃には、視認できている事だろう]
[それら全てが、殺戮兵器である事を]
(58) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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さあ、皆。 ボクは兵器は、立ちはだかる全てを破壊し、 駆逐する為にある。
全世界に永遠に続く戦争。 ―――もう一度、『終わらないウタ』を歌おうか??
[紅い月が昇る水上都市。 兵器を操る機械の子供は、全世界へ兵器を解き放った]
[第一楽章。プロローグ。 まず最初は、瓦礫に塗れた水上都市。 再び破壊と悲鳴の交響曲が始まった―――**]
(59) 2014/06/13(Fri) 03時頃
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『あっはっは。そうだね、教師も警察も神も、別に好きになる必要も無いんじゃない?』
『そう、解脱。しろがねのせかいに引っ張られて、自壊するしかなくなった世界群の、救済だよ』
『今のところ、そこの世界を入滅させるしか方法がわかってないんだけどね』
……今度は救済ときたか。
ますます仲良くなれる気がしないわね。
仲良くしなくて良いのも、教師や警察似たようなモンか。
[心底嫌そうにしながら、]
それで、どっから拾ってきたか知らないけどそのくろがねに取り憑いてるってワケ?
やれやれ。やれやれだわ。
[呆れたとばかりに溜息を吐く。]
……ところでシア。
あの人型兵器のガキは?
あの後どうかなった?
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―水上都市 シュトロニア―
[再び上がる戦火。 木霊するする破壊音と悲鳴とうめき声。 それらが重々しく包み込む街で、兵器が一人、 歌いながら歩いている]
[足取りは、広場へ。 そこにはこの街のかつての統治者か英雄だろうか。 勇敢な顔立ちの男の像が立って居る]
(84) 2014/06/13(Fri) 23時頃
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Freude, schöner Götterfunken, (歓喜よ、神々の麗しき霊感よ)
[路地から逃げるように3人の家族が飛び出して、 大砲に打たれた男が路地を赤く染めた]
Tochter aus Elysium (天上楽園の乙女よ)
[2人、片割れの残された妻が夫の遺骸へ哭き叫び、 やがてそれも銃声に飲まれて聞こえなくなった]
Wir betreten feuertrunken. (我々は火のように酔いしれて)
[1人残され逃げる子供が、広場に置かれた英雄の像へ 助けを求めて、そしてそれは果たされずに死んだ]
Himmlische, dein Heiligtum! (崇高な汝(歓喜)の聖所に入る)
[子供は歪んだ笑顔を浮かべたまま。 広場の英雄像の前に辿り着いた]
(85) 2014/06/13(Fri) 23時頃
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[広場の脇には、水上都市らしく水路が流れていた。 かつては清らかな水が流れていただろう、それは戦火を消す術にもならない]
[この世界を包む絶望の濃さ故か―――その水路の水が、 やがて黒い泥のようなものへと変化していく]
[それは、かつてとある世界で救世主が解き放った 鐘に封じられていた、闇の河のように]
[それは、かつてとある世界で「時計回し」と呼ばれる存在が 世界を染め上げた、黒い泥のように]
[…そしてそれは、胸赤鳥の世界を染め上げた、 根源の虚無《クロ》>>364にも似ていた]
(87) 2014/06/13(Fri) 23時頃
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―――もう止まらない、何も救えない。 いっそ救えないのなら、全て壊れてしまえばいい。
既に悪意と絶望の中に居る癖に、それでも一抹の希望(かれら)を用意する。
…貴方のそういうニンゲンらしいところが ボクは、とてもとても愛おしいですよ?
実に浅ましく、愚かで滑稽で。愛しくて仕方がない。 だからこそ、貴方が本当の絶望に飲まれるところを見たいんだ。
最期の希望が絶望に変わった時―――、 さぞ、良い声で悲鳴(うた)ってくれるんでしょうね??
きっとその歌声が、この交響曲のフィナーレに相応しいんだ。
嗚呼、楽しみだなあ…? ねえ、銀の主??
(88) 2014/06/13(Fri) 23時頃
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[全世界の空に昇る紅い月。 それが齎した空間の裂け目から湧き出る兵器達。
その空間の裂け目から、一滴一滴、零れるような水音が響く。 その水を浴びてやってきた兵器からも、泥水が滴り落ちる]
[泥水の堕ちる草木が、音も無く枯れ朽ちて黒色に染まる。 世界を虚無に染め上げる黒い泥水が、 兵器の歩む道に、ぽつりぽつりと堕ちていく]
[規則的に堕ちるそれは、まるで終焉までのカウントダウンのようだった]
(89) 2014/06/13(Fri) 23時頃
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『しょうがないんだよ。カミサマに出来るのは、つくる、こわす、たすける、みすてる、の4つくらいしかコマンド無いんだもん』
[現在そこかしこにいる神らしき存在が憤慨しそうではあった]
『とりついてるってわけでもないんだ。人型兵器のガキ…? うーん。ちょっとわからないから説明からはいりたいんだけど…。ねえ、キミって「テレビゲーム」とか言って通じる人?』
『テレビゲームがトモダチなんだ…そう…大丈夫…?』
[さておき]
『じゃあ通じるかなあ、取りついてるんじゃなくて、そんな感じでボクは今、このロボを操作しているの。貴方たちの世界の外からね。だからアバターってわけ。コントローラー握ってるわけじゃないから、正確には違うんだけど、概念的にはそれが一番近い』
『だから、このメカの外は視界として入るんだけど、内部に入られるとステータス画面しか見えないようなイメージなんだ』
/*
とりあえず、今日1日T3センパイの正体を知って恐怖したオレ様が通ります。
やべぇ、かぼそく、こときれたい
『さっきまでは、セシル、アルフレ、ジョージ、ていしゃ、って搭乗者リストが出てたんだよね』
[インターフェースは8バイトだった]
『グラフィックからすると子供なのはていしゃとジョージのどっちかかな? そういえば、ジョージが搭乗者リストからふっと消えた後、緋い月が発生したね。直後にアルフレもセシルも降りて、今搭乗者は無い状態かな』
『もしかしてアレかなあ、この用語辞書ってコマンドあたりから調べられるのかなあ』
/* 大海賊先生は何をおっしゃってるんでしょうか…?
wwwwwwww
お願いしますよ先生!
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―水上都市シュトロニア 広場・英雄(HERO)像前―
[戦火に照らされる英雄の像の前で、静かに子供――、兵器が振り返る]
[感情の色の無い目ではなく、 明らかな狂気を宿した瞳が、泥まみれの勇敢な鷲の姿を見た]
……おやおや、これはこれは。
スターイーグル…… いいえぇ、アルフレッドさん、とお呼びした方がいいですかね?
[いつぞやかの「中年」と呼んでいた抑揚の薄い声は、 悪戯っぽい子供らしいものに変わっていたが――そこには深い深い狂気が載っている]
(100) 2014/06/14(Sat) 00時半頃
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役者不足?? まさか。歓迎しますよ、HERO(英雄)さん。
ようこそ、ボクの世界へ。 ―――ご覧ください、素敵な世界でしょう??
[す、と子供は手を広げる。 小さな腕の先拡がるのは、戦火と破壊で埋め尽くされた戦争の世界]
いつか、貴方が一緒にうたって遊んでくれるのを、 心待ちにしてたんですよ。
前に、言ってくれましたものね?? 貴方の戦いは―― まだ始まったばかりだと。
[――かつて、船の上で出た、銀の文字>>2:271] [あれは、ある種の狂気への誘いだったのだ]
ねえ??
[「戦い」が続くように、「争い」が終わらない様にと]
(102) 2014/06/14(Sat) 00時半頃
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『おっ できたできた。こうかー。こうだねー』
『多分人間兵器はジョージって名前のやつだね。箱舟ってなんだろう…飛んだり、火属性のすっごく強い技を使うみたい。今の状態は、成長途中? みたいだね』
[その言葉に緊張感はあまりない]
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[子供は、スターイ―グル…いや、アルフレッドへの名乗り>>107を聞いて、高貴な出で立ちの鷲>>65へ、おどけたように恭しくも礼をする]
[そうして、笑顔を浮かべたまま静かに耳を傾けた後、ゆっくりと一つ頷いた]
……恥ずかしがることなんて、ありませんよ? 争う事は貴方達ニンゲンの、抗えない本性。
ニンゲンは争うように出来てるんですよ。 貴方達の先祖が「獣」だったように。 それは歴史が証明しているでしょう?
だからこそ、ボクは貴方達ニンゲンを 愛して愛して止まない…!!
――貴方だって、童心のままに身を委ねたらいいじゃないですか? 失ったものは、きっと取り戻せる筈。 きっと子供の頃のように、楽しい《夢》で一杯だ。
――それが、貴方達の ニンゲンの本性なのですからねえ??
(130) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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[子供の姿をした、「目的無き争いの種」に向けられる銃口>>108] [その銃口を目にして、 子供―――、いや兵器は狂ったように口角を釣り上げて嗤った]
ふふっ はははっ …ここまで来るのに随分お疲れのようですが――― 途中で壊れたりしないで下さいね??
貴方は折角の、久しぶりの玩具なのだから。
…さあ、説いて聞かせてくださいよ??
楽しみにしているのですから。 ――――貴方の悲鳴(うた)を!!!!
(132) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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[響く発砲音。 その音と共に子供はアルフレッドへ手をかざす]
戦闘プログラム起動。
[異変は、子供の周りの空気から始まった] [何かに中てられたかのように熱を帯び始めたぐにゃり、と風景を くねらせた陽炎が子供の周りを覆う。
急速な熱の高まりはやがて、空気中の塵すら焼き初め小さな火の粉を生んだ瞬間]
――program『核ノ焔』 《メルト・ダウン》
[限界まで高まった熱が空気中の酸素と水素を焼き切った。
撃たれた弾ごとアルフレッドを吹き飛ばそうと、轟音を上げて空気が爆発する――!!]
(133) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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―水上都市 シュトロニア >>137―
[爆炎の先。 そこに戦う子供とアルフレッドの姿は見えただろうか]
―――――――――おやおや……
新しい役者が来てくれたと思ったら… 懐かしいなあ…《ブレイド・アサシン》だ。
ふふっ、この光景に、その姿。 あの頃を思い出すなあ?
懐かしいですねえ ―――あの『聖戦』が。
(139) 2014/06/14(Sat) 01時半頃
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おまえ(悪意)は確かに、今もすぐそこにいる。
──── そうだろう?
[僅か苦い笑みを含ませ、心の裡へと呼び掛ける。
自らの裡にある<悪意>を呼ぶようにして]
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あははははハハハハハハはははははハっ!! なかなか、いい声だったなあ???
さあ、もっともっと うたって下さいよ??
ボクに、説いて聞かせてくれるんでしょう?? あなたの「正義の鉄槌」《オセッキョウ》とやらを! そんな悲鳴じゃあ、全然わかりませんよ? HEROさん??
プログラムではない?? 傷付けてはお互いを憎しみい、 いつまで経っても戦争を続ける――― 実に単純な繰り返し《シンプルなルフラン》を続ける貴方達が??
まるで、機械と同じじゃあないですか?? 一体、何が違うというのです?? 説いて聞かせて下さいよ――――
ねえ?? ねえ??? ねえ!!!????
(154) 2014/06/14(Sat) 01時半頃
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[打ち出された黒い球体>>141へ、兵器は小さな手をかざす]
―――program 『咎人ヲ囲ウ壁』 《プロミネンス・ホライズン》
[急激に上がる高温が、子供の前に巨大な炎の壁を作り上げる] [黒い球体を焼き切る為の巨大な炎。 ――兵器の視界が炎に包まれ――僅か一瞬。 兵器は接敵するアルフレッドの姿を見失った]
(155) 2014/06/14(Sat) 01時半頃
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――ちッ
これは、まずった……かしらね。
[絶体絶命。その言葉が相応しい状況に思わず洩れた呟き。]
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――――!?
[炎の壁が消えた先、兵器は目の前に高貴な鷲の姿を見る] [咄嗟の事で、受け身を取ることも出来なかった兵器の首筋。 皮膚を模しただけの皮を突き破って、マッハの壁を越えた細いコネクタが兵器の首筋に深く刺さりこんだ>>166]
ぁが、 ぁ゛ッ !!!!???
[喉を差されたせいか、掠れた呻きを兵器は上げた。 兵器の奥底で、キュイイ、と甲高い音が上がった。 ―――インストール音だ。
続く声は、苦しむような叫び声]
――――――――――――――!!!!!!!!!!!! ぁ、 ぁあ ァァァ゛アあぁあぁぁッ!!!!!!!!!
(176) 2014/06/14(Sat) 02時半頃
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[……「銀」河因子を扱うその力が、 子供にかけられていた封印に近い効力を発するのか]
[兵器から、先ほどまでの狂ったような笑みが消える。 代わりに浮かんだのは明らかな苦悶の顔]
ぁ、 ァ゛ ぁぐ、が、 あァあッ…!!!!!!
―――ッ ボク に、 一体、 ナ に を いレた………ッ!!!!!! ニンゲン――――――――――ッ!!!!!!!!!!
[…兵器の身体から、インストール音が鳴り響く] [インストール完了まであと数秒―――ほんの少し。
(178) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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[兵器は笑顔の消えた顔で、ぎりと歯を食いしばりスターイーグル>>170を睨み付ける]
…………「アイ」だト?? ――――そんな、ココロ《エラー》 反吐 が、出ル よ、
忌々しイ、 ニンゲン、風情が――――、
そんな世界、 ボクに ハ 要らな、イ !!!!!!!!!! 兵器デ ある ボクには 必要、ナい!!!!!!!!!!!
―――…貴方の、そノ目は ボクを、沈めたあノ人達と一緒ダ
《夢》ヲ抱く、その目が―――――――――ッ!!!!!!
―――ああ、不快ダ 、 虫唾が走ルよ・・・ッ!!!!!!
(179) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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