人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【人】 寡婦 パピヨン

成る程。

[でかい子供と言われれば得心がいったようで。]

ただ無邪気なだけならいいがな。

[少しだけ目を細めた。
 医師の隠し事は知らない。
 だが子供を子供と侮れないのを経験上知っている。

 勧められるままジャスミンティのカップを細い指先で包む。
 尋ねられたことにはしばし思案の後。]

……やろうと思えば何でもできる可能性はある。
例えば髭面の女を作ったりな。
まぁ魔術程万能じゃあないが。

ある物質を別の何かに変化させる。
そういう性質の学問だよ、これは。

(361) 2013/02/17(Sun) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

……他意は無い。
ただ子供というのは時に我々が想像だにしなかったことを
言ったり、したりするものだろう?

[ふ、と笑いながら茶を啜った。]

魔術より勝っているとすれば永続性だろうな。
魔術で作り出した髭面の女は一晩立てば戻るかもしれんが
錬金術で変えた場合は何もしなけりゃ一生そのままだ。

[メリットがないとされた話にさらに
 メリットがなさそうな話を上乗せする。
 給料の話をする男にくつくつと肩を揺らしながら]

……あんたが処方している鎮痛剤。
そいつのレシピを考えたのは誰だと思う?

[作り方を見つけても供給する気はないのだ。
 だから男と女の世界は住み分けが出来る。
 その次の問いには、少し瞑目してから。]

(375) 2013/02/17(Sun) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 
――…未完成、だ。


[口唇を歪めた。]

一度失敗したきり試してもいないがな。
ちなみに逆は今すぐにでも出来るぞ。

[それはあまりにも容易いのに。
 逆のことは不可能に近い。]

(378) 2013/02/17(Sun) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[突然の侵入者――尤も自分も似たような形で
 此処に入ってきたのだが――に瞬いた。]

……何の説明だ。

大臣が痴呆症なら相談は私じゃなく

[顎で医師を指した。]

そっちにしろ。

[犯人扱いされてる事は大して気にも留めてないらしい。]

(386) 2013/02/18(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

ああ。

[首肯する。>>387
 随分昔の話ではあったが。
 失った命を取り戻そうとしたことは事実だ。]

……言っておくがな。
錬金術は人心を操ったり鳥を操ったり
そういう真似は不可能に近いぞ。
大臣をボケさせることくらいは可能だがな。

そういうのは魔術の領分だ。
魔術師にでも聞け。

[こういうことにかけては錬金術は足元にも及ばない。
 >>389ピッパに向けて半眼でそういうとお茶を一口。]

(391) 2013/02/18(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

……。
どうせ操るんだとしたら大臣なんぞ操らずに
あんたを操って遊ぶよ、私は。
脂ぎった達磨なぞ操ったところで何の得にもならん。

[怒涛のように去っていくピッパに向けて一言。]

今度疑惑を掛けられた時のために
そういうのも研究しておくか。

[組んだ手の上に顎を乗せると嘆息。]

(395) 2013/02/18(Mon) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

排水路が詰まってるんだから
シャワーも無理なんじゃないかね。

[水の流れていく先は同じだろうよと。]

――…私もそろそろお暇しようか。
長居しすぎたようだ。

[花束を片手に立ち上がる。]

……続けている。
だが、試す気にはなれん。

[真剣そのものの医師にそう告げると背中を向けた。]

――…失敗したときの絶望感は筆舌に尽くしがたい。
希望など、持たぬほうがいいのかもしれんよ。

[医師にもきっと、取り戻したいものがあるのは、
 その表情から読んで取ることは容易かった。]

(399) 2013/02/18(Mon) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[アルコールの瓶と、人の命を容易く奪う花。
 その二つを手に、階段を下りる。]

        [ 目を開けて欲しいと懇願する女の声。 ]

[月明かりが長い影を階段に映し出す。]

        [ ゆらゆらと揺すぶられて寝台から
          垂れ下がった小さな手がゆれていた。 ]

[その横に小さな影が並ばなくなって
 もう何年になるか数えるのは止めた。]

        [ 耳を塞ぎたくなるような慟哭。 ]

(407) 2013/02/18(Mon) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

        [ 飛び散った血。
              肉。
               小さな靴。
            血溜まりで泳ぐ細い指。

          朽ち果てた姿に絶望するくらいなら―― ]


――…過ぎた領分だが。
諦めきれぬのは何故だろうな。


[自らの手で取り戻せぬようにしたのに。]

ふ、ふふふふ……ふふふふふふふ……

[未だ、手放したものが戻ってくることを
 毎晩夢見ている。**]

(408) 2013/02/18(Mon) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 01時半頃


そこに、誰か、いるの、か。

[妻を捜す男は、視線を感じればそこに顔を向けた。]


 あれ、殺しちゃっても良いのかな。

 『さぁねぇ』

 どうしようねー。

[この距離なら必中させる自信があり、こちらに注意を払っていない……内側を警戒している彼らに避ける術はないだろう]


[その視線はロゼに向けるそれ、そのまま。
斬られた刃に塗った麻薬が、彼女をロゼと認識させるように魅せていた。]

 ロゼ……。

[小さく呟く言葉は、彼女には聞こえないだろう。
傷口の再生は難しくない。

もう……食事を堪える必要はないのだから…。

清廉潔白な騎士様は、いくら堕ちても構わないのだ。

堕ちきる頃には、この国は既にモンスターが蹂躙する楽園となるのだから…。]


 それに……これであの娘の言葉は騎士の言葉ではなく…ただの村娘の言葉に堕ちた。

 騎士の誇りを失えば、別の誰かに優しくされるだけで、薬の効果も相成って、容易に堕ちるだろうさ。

[空腹はあれども、昨夜のロゼとの交わりである程度は満たされた。
彼女のために、自分の欲求は後回しするだけなのだから…。]

 


 何か言っているのかしら。
 
 
 せっかくのお城の生活で晴れ晴れとした気分なのに。
 気持ち悪いわ。

[顔を向けられたとしても、直ぐに顔を背けた。]


【人】 寡婦 パピヨン

― 休日2日目/研究室 ―

――…騒がしいな。

[遠くで重い何かが連続して倒れる音。
 試薬の入った試験管を軽く振りながら
 何事かと狭い窓から外を見る。

 ―――何も見えなかった。]

休日だからか。

[そう結論付けて試験管へと向き合う。
 3日間の休日が施行されたことを知ったのは今朝だった。
 女にはあまり関係のない話だったが。
 アルコールランプで試験管の底を温める。
 散らかった研究室の中は異質な匂いが立ち込めていた。]

(579) 2013/02/18(Mon) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 22時頃


―道中にて―

 なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。

 『ダメなんじゃない?』

 こっちに向かってるんだけど、ダメかな。

 『ダメでしょう?』

 じゃあ、逃げようか。

 『正面突破すれば?』

 俺掴んで飛んでくれれば良いのに。

 『面倒くさい』


 なんだよー、どうせジョークにしか取られないって

 『あいつにはジョークかもしれないけど、
  あたしにとっちゃホントなんだよ!』

 それはそうだ。ってか乙女って。

 『心はいつでも乙女なのさ。文句あるかい?』

 いいえ、ありませんよ。

[くすり、くすり]


 さてと………

[真っ黒な笑みを浮かべれば、周囲に自らの肉片だった触手をばら撒いて……。]

 起きろ…下級モンスターども…。
 人間のまま、死んだまま、それで満足する人生を遅れた奴なんて、そう多くないだろう?

[肉片は腐肉や遺体と重なって、結ばれて、連なって…。


ぐちょり…ぐちゃり……べた…べた……

壮観な風景に、緩い笑みを浮かべる。]

 さて…と…暴れていいぞ。
 オークども。

[あっさり笑って見せれば、静かに指示を出して…。]


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