54 CERが降り続く戦場
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/*ん…?
でも魔女の毒殺で半狼が死んでたら、襲撃メッセージは出ないはず?
おーい。
何か変な『正義の味方《HERO》』とか言う異形が強襲掛けて来たが。
こいつ、何に属してるか知ってるか?
[何度見ても異質な姿に思わず場違いな問い掛けをしていた]
アリス…ありがとう…。
助かったわ。
[繋がった上に彼女の力を借りたのだ。
アリスには、こちらの姿までもが一時的に伝わっていたかもしれない]
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― 首都ミラーン ―
[― 一筋の虹が、陽光に誘われたようにその地に降り立つ ―]
[トッ、地に着いた足音は軽い。そのまま《陽》の力の残り香を探るように駆け、向かう。]
アキラ!!
[その声は誰かに届いただろうか?
自分の声だけが、響く。
その事にまた、一つの寂しさを覚えた。 ヒイラギと共に来たのは、刻が止まる前の事。 町の喧騒。溢れる噴水。並んだ露天から香るにおい。 それらは、今、何一つない。]
…あっち?
[ふわっ… 走るよりも、こちらの方が早いとばかりに、地面すれすれを飛翔する――。]
(115) 2011/06/10(Fri) 18時頃
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― 首都ミラーン:白銀《アルゲントゥム》の大聖堂 ―
[辿り着いたその場所で見た光景は、]
君はっ
[>>113>>114あの《絶》の日に出会った一人の女性。]
その血――、 まさか君が? アキラはどこだ!
[彼女を見据えながら、虹色のまなざしを*向けた*]
(116) 2011/06/10(Fri) 18時頃
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邪神の欠片が堕ちたのが、629番目。>>67
何が起ころうとも、何を思おうとも、法は解かれてゆく。 刻限が近付き、力を得るのは”何”なのか―――**]
(120) 2011/06/10(Fri) 19時半頃
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■■■ 世界再生への活路 ■■■ >>2:527 >>2:530 >>2:586 >>2:587
『栄光の花弁《グロリア・ティアーズ》』 "希望"
『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』 "理"
『女神の愛《ディーヴァ・カリクス》』 "愛" 『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』 "祝福"
『森羅万象の道標《マスター・キー》』 "夢と記憶"
『冥王の心臓《ヴィオレット・ティアーズ》』 "調和"
世界再生に必要な最後の礎は、
『成長の果実《ウィーウェレ》』 "生命力">>108>>109
(121) 2011/06/10(Fri) 20時頃
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■■■ 世界再生への歩み ■■■
――『栄光の花弁《グロリア・ティアーズ》』は天祈る狼が
――『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』は表裏に別れ、運命と槍と風に
――『女神の愛《ディーヴァ・カリクス》』は女神の胸で目醒めの時を待ち
――『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』は耀ける陽の先に眠り
――『森羅万象の道標《マスター・キー》』は夢の中
――『冥王の心臓《ヴィオレット・ティアーズ》』は破壊者の内
――『成長の果実《ウィーウェレ》』は天国に
着実に物語りは進む。切欠は開く。 変わってゆく、変わらない。変えてみせる、変えたくない。
(122) 2011/06/10(Fri) 20時頃
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* 進んだ先は 秩序か 混沌か
安定か 乱世か *
(123) 2011/06/10(Fri) 20時頃
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アリスは、ムパムピスには、やっぱり会った事がなかった。
2011/06/10(Fri) 20時頃
アリスは、アルフレッドには会った事があるが、ヒーローを直視した事はない気がする。
2011/06/10(Fri) 20時半頃
そう…大切な決戦兵器だもの。
効率よく多くのものを滅ぼすのに、これ以上に優れた兵器はないわ。
[創世≪ハジマリ≫の杖を刺すと、その一部がドクッと音を立てる。
彼女を除き誰も知らない。
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》は意思持つ"生物兵器"である事を。
初めの審判者、そして、それ以降のヒトに滅ぼされた、あらゆる生物の命と憎悪を吸った兵器である。]
待たせてごめんね。もう少し、もう少しだから。
最後の審判を下す時は、一緒になろう。
あなた達の憎悪を、全部受け止めて、私が人に裁きを与えるわ。
[暗い眼で、その杖に触れながら、自らに共鳴するそれを抱きしめた。]
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― 首都ミラーン:白銀《アルゲントゥム》の大聖堂 ―
[>>131静止をしていない人物。それはつまり、この事象に関係をするもの。間髪をいれずに返る否定の言葉に、彼女をただ見据えて聞いていたけれど――、]
!! ”綺羅虹”を知って――、
[そうして運命《フォルトゥナ》を前にした時の、彼女の反応を思い出す。(アリスは、その時、そんなことは知らなかったが)その衣装を改めて見る。この大聖堂に居て自然、この光景によく溶け込むその衣装は、紛れもないアンゲルトゥム教団の正装…。]
そうか、君はアンゲルトゥム教団の”運命の民”だったか。 なら知ってて当然だし、……
教団の人間が、この場所(大聖堂)で何かを傷つけるなんて 普通に考えたら、ない か 。
[虹色の瞳から、警戒の色が消える。アンゲルトゥム教団への信頼は、弱くはない。]
うん、この身体は綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》たる虹羊のもの。 もっとも人格は本人じゃあないけどね。
(138) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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君が着いた時にすら、既になしか 残っている《陽》の力の欠片… 血痕から、ここだったのは、間違いはないんだろうけど
[そうして、その場所に、眉を顰めて視線を送った]
(140) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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/*
ヒーロー噛んだらパパ相討ちになるかな。
ちょっとドキドキですが。
/*
パパが恐ろしい事を言っててびっくりしたwww
パパが死んだら私泣くわwww
/*
その前にドナルドが来たのでドナルドへシフト。
でも誰噛むかまだ未定ですので、希望ある方はどうぞ。
|
そういうこと。
[>>146>>147彼女の言葉に頷いて、そして、その自己紹介に兎は目を丸くした!]
"プリーストリィ"!? そっか!そっかそっか!!
[嬉しそうにはしゃいで、彼女の手を取ったかもしれない。]
君に会えて嬉しいよ! ねえアリス!
[胸元のリボンの真ん中。そこにある羊のぬいぐるみに話しかける。羊は沈黙を保ったままだけれども。]
綺羅虹の民として、君たちには感謝の念しかない。 …あっ、そんな君…ツェツィーリヤ、を、疑ってごめんね。
(154) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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おっと僕の方も自己紹介しなきゃ。 僕はアックアッツォーネ。綺羅虹の民だよ。 女神を助ける者さ。
[アックアッツォーネ《夕立》…それは、綺羅虹のための夕立。 拒絶の法に”失敗した”人々のための、存在だった。もっともそれを知るものは少ないだろうから、彼女が知っているかは解らないけれど。]
… 連れて行った、か それに何の意味があるんだろう
《陽》の力に関係してるのか、それとも
とにかく、ここにいても解らない か
[はあ、とため息をついて、長い耳をへたりとさせた。]
(155) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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……アキラ…
[耳を下げたまま呟く。
《陽》の力を持っているとか。世界にとって重要な人物だったとか。 そういうものも、なかったといえば嘘になる。
でも、ただ、大事な友人だったのだ。 アリスが動物と話せるという事を始めて告げた人物。 恐れていたアリスにすごいなと言ってくれた人。
明るくくじけず真っ直ぐで、その笑顔はまさに太陽《ソール》のような人だった…。光のあった場所、血痕を見ても、まだ居なくなったとはまだ信じられない。
ひとしずく、虹色の涙がこぼれると、それは広がり生々しい血痕を、《ヒ》色の玉へとかえた。 カラン、と乾いた音が静かな大聖堂に響く。]
(162) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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[>>164握り返される手に兎は笑う。]
うん 本当はあんまりおおっぴらに言葉にはしてないんだけど 君なら良いや
[会釈に羊のぬいぐるみは、何も答えを返せなかったけれど。 確かにそこにある虹色の気配は伝わっただろうか?]
そういってもらえると安心するよ
[疑われるのは仕方がないという彼女に、耳をへたりとさせたままだが、笑みを返した。]
そう、だいたいアックって呼ばれてる 長かったらどうぞ適当に呼んで
[名前を繰り返されると一つ頷いた。]
(175) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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――― 《混沌》とした色の 刃?
[血痕の場所の痕跡を探るけれども、アキラ自身の《陽》の力によって、この場のものは既にかき消されていただろう。]
どうしてそんな事が?
[訊ねたけれど。 《ヒ》色の玉に、兎自身も瞬いた後、拾い上げる。それを眺めた後、ゆるく握り締めた。 ツェツィーリヤの驚いた顔に、]
多分、《虹》が《陽》となんらかの作用をしたんだと思う。 これがあったら、何かの手がかりになるかもしれない…
[状況の保存。力の塊。その《ヒ》色は紅遠にも似る。]
(177) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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(ツェツィーリヤさん…)
(優しい《光》……)
(話せなくて、ごめんね…)
|
ありがと、じゃあツェツィで!
[瞼に触れる指先を視線で追う。]
縁在る人間の死… それは
[とても辛い事のように思えたから。 弱い笑顔を見つめながら、また少し耳をさげる。心なしか、羊の耳もさがっていたかもしれない。 役に立つかなと訊ねられると、一つ間をおいて、]
……今回、アキラの事を君が知れたのもそのおかげなんだね おかげで手掛かりを手に入れることが出来たし、
それにさ そういう部分以外でもさ なんていうか…
[少し下を向いて、瞳に虹色がともった。 耳が少しだけ、短くなって見えたのは、幻覚だろうか?]
(213) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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―― それはすごく 尊い能力だと思う
誰かが歩いた道の、最後を看取れる力だから
役に立つとかじゃなくて、もっと素晴しい能力だよ 本人の負荷を、考えなければ…だけど
[そう言って顔を上げて、複雑な表情を彼女に向けた頃には、虹色は消えていただろう。]
……うん 力《ヒ》がこもってるみたい。
暖かいよ
[手のひらの紅玉をツェツィのほうへと差し出した。]
(214) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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/*
ちなみに、私は、強いて言うなら、表に出ようかなの意味合いで、ピッパくらいですね。
ちょうど一人だから狙いが付けやすいわw
/*
宜しいのではないでしょうか。
ピッパ嬢も週末は長く参加出来そうですし、気の済むまで殴り愛をww
|
[ドンッ!!>>223]
――ッ!?
[長い耳がピクッと動く!]
ねえツェツィ!!
今っ!!!
[レニェの村は、ミラーンから少し離れた程度の距離だ。>>3:89 その振動を感じるには、十分だっただろうか?]
(230) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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その力が世界を覆うと、世界の再生すら叶わない…!
ヒトの命なんかどうでもいいけど、それだけはだめっ!!
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