238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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……メガホンでも持ってきて、大声で歌ってやろうかね。
[エレベーターで上がっていく中、そんな軽口を叩いていた。]
私の耳も痛くなりますので、勘弁してください。
[ばっさり]
よし、デュエットしよう。
何が良いかなー「翼をください」なんて良いなあ。
[本当にこれから戦うのかって位緊張感のない会話だった。]
それを本気で仰っているのでしたら、正気を伺いますね。
[よりにもよってその曲など、皮肉が効き過ぎていないだろうか。
新しいタイプの自虐だろうか。]
俺はいつでも本気だよー?
洋楽なら「FLY ME TO THE MOON」もありだなー。
[方向としてはあまり変わらない。]
…………いずれにせよ、身体を張ったギャグには付き合いきれませんよ。
[なんなのだ、この会話は。]
むう、本気だったんだがな。
[やがて扉が開き、軽口も此処までとばかりに。]
それじゃ、行ってくるわ。
お互い、武運を。
本気でも、実際にやればお笑いごとどころではありません。
[そうして、静かな声で]
えぇ、ご武運を。
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(……しかし……)
[三黒か、と、少しばかり内心で舌を打つ。
一ノ白と、三黒。 この二人は、残るであろうと思っていた。 それだけの実力者だ。 そして、残したくない二人だった。 大須賀が少しでも体力を削るなり、殺すなりしてくれればよかったのだが、それもどうだか。]
(95) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[それに、恐れているのは、彼らの実力だけではない。
白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫だ。 それを、最も恐れている。 これを回避させる為にも、いくつも布石を敷いてきた。]
(96) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[遠い昔。 そう、初代の聖痕が選ばれし折。 その時から始まっていた。
彼らを合わせてはならない。 両翼は飛び立たせるわけにはいかない。 その、はじめの策として、彼らの順番を隔てた。]
(97) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[先ず聖痕の家に選ばれたのは、白。 そして、黒を選ぼうとする主を、止めた。 幸い、黒には悪魔だという謂れもあった。 だから、止められると思ったのだ。
しかし最終的には、黒も選ばれる事になる。 始まりの白と、終わりの黒。 奇しくも、互いの関係性に酷似した、背中合わせの両端として。]
(98) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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―シロ―
[百洲との婚姻は、かなり近代であるから、家系図にも残っていよう。 しかし、それより遥か昔――― 一ノ白を迎え入れた時のは、残っていない。 いや、残していない。 白の力を、などと。
白と黒、どちらでもよかったのかというと、違う。 どうしても、白が欲しかった。 白の―――"天使"の血が。]
(106) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[その結果、白は力を奪われ、こうして自らの裡にある。
だから、奇跡は起きない。 片方の器に、力は残っていない。 それこそが、最後の布石。 用意した最後の好機の欠片。]
(107) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[嗚呼、だが。
空の器が、いつまでも空であることなど、あるのだろうか――――?]
(108) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[ここに来て、今までうまく行っている計画に恐れを感じる。
一番の要であるはずの力は奪った。 その後、白の当主は空のままだ。
だからこそ、不安が生じる。
空の器。 そこには、いくらでも入れる事ができよう。 器に、新たな力が満たされたとき、その時、再び両翼が揃えば―――――]
(112) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫すら超えるのではないか、と―――]
(113) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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きゃっ……
[手を力任せに捻り上げられ、小さな悲鳴を上げる。 しかし、怯みもせず、眉を顰め]
終わるまで? 三黒様は、大須賀様がの件が片付けば、この騒動が終わると"知っている"のですか?
[大きな瞳で、男を見上げる。 そうして、男は自らの手に違和感を覚えただろうか。]
(124) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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[手が、どんどん広げられていく。 まるで、自らの手と、女の腕の間に何かが膨れ上がっていくように。]
いやだ……痕が残ったら、どうしてくれますか?
[笑うその顔は、艶然と。]
(125) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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お忘れですか? 仰代は、癒しと守護に長けた一族、と。
[さて、これは先ほども言った気がする。 回復の方ばかり重用されるせいか、忘れられがちか。]
あら、怖い。
[懐に何が入っているか、など、女にはお見通しで。 即座に小さな盾を飛ばし、傷こそ負わないものの、手を弾く。]
(132) 2015/09/18(Fri) 22時半頃
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まぁ、ひなちゃんったら……
[周囲に障壁を創りだし、ワイヤーを留める。 困ったように笑う顔は、いつもの又従姉そのもの。]
ひなちゃんも、私を疑うの……?
(146) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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…………セント・イージス
[唱える、静かな声。 ゆったりとした動作で、手を前へと翳し―――]
[ゴオォ ウゥゥゥ―――ッ]
(158) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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悲しいわ……ひなちゃん……そんな嘘を吐くなんて……
[周囲を舐める焔の中、球体の障壁に護られた女は微笑む。 周囲を紅く染め上げる光を浴びて、その笑みは一層壮絶に]
ねぇ、どうしてそんな嘘を吐くのかしら……?
(162) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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その、腕が変、なのが……私には変なのよ…… どうして、そんな事になったのかしらねぇ……
[憂うように、悲しむように。 平坦な声は、ゆっくりと詰る。]
ひなちゃんが、私に罪をかぶせたいのかしら……
(169) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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……ふふ
[さて、三黒はそうは言うが、彼女の方はどうか。 先ほどのより威力の低い弾は、当たるわけもない。]
どういうおつもりですか? 魂胆はお早めにお話くださいね?
(171) 2015/09/19(Sat) 00時頃
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聖なる火は好きですね。
[余裕を持って答える。 が、変形する銃を見、僅かに眉間に皺を寄せ]
――――――――、チッ
[こぼされたのは、舌打ち。]
(194) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
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―――――デュアル・ガードナー
[バリイィィィンッ]
[張り巡らされる、2重の障壁。 一枚目は、炎に砕かれる。
もう一枚は]
(195) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
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[ガ ――――キィンッ]
(196) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
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[張り巡らされる、もう一枚の装飾の施された盾。 それを、内側から支える。]
あら、怖い、怖い。
[かつ、と。 可視の盾の裏側より当てる、掌。]
(197) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
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懺悔ならば聞きましょう。
[その声と共に、盾の中心から光の剣が三黒を刺し殺さんと生え出でる。]
ブライト……プリズンッ!!
[そして、剣から身を灼かんとする光が溢れる。]
(198) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
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