252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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[無欲の勝利状態のケヴィンに対するノックスの恨み辛みは、当人全く気付いておらず。
手料理争奪戦の様相を笑いながら聞いていた。
尚、幼馴染については校庭に来れば見れたりする]
しっかしこれ、あの幽霊2人を満足させても、全員帰れるわけじゃないっぽいっすよね?
最初もサイモン1人だけみたいだったし。
[上手いこと幼馴染だけでも先に帰せたら、と思うが、ままならない気もとてもしていた]
[ケヴィンにニヤニヤ送ってみたものの、相手は何もわかってない様子。内心、こいつってモテモテなのに気が付いてないヒーロー位置だったりするんだろうか?――とか思いつつ、大人なので声(思念)には出さない]
泣くな少年。
料理は――カトリーナ先生に校庭とかに運んでもらえそうなら頼んでみる。期待はするなよ。
[ノックスの方には、さらにちょっと傷をえぐるようなことを言いつつ、料理に関しての善処を示すのは、本当に心からの慰め故――ん、傷の抉りのループに入ってる気がするのは、多分気のせいではない]
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…ん、んん。
[幼馴染に咽ている所を笑われていると、先生から声が掛かる>>69。 本当の本当に、カトリーナ先生には私が見えているらしい。 ※幽霊ではない。 担任の先生になって欲しいと真剣に思う。 それとも、これはこの、異常事態が齎す奇跡なのだろうか。]
……テッドとサイラス、でしたっけ。 確かに怖い感じじゃなかったけど…
[やっぱり、閉じ込めたメンバーには何の理由もないのだろうか。 適当にたまたま? そうなら。]
(95) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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よりによって、どうして私なの… [最悪の人選。 運命の悪戯。 ホラー好きな両親といい、私は、こういう星の下に生まれているのだろうか。
先生の気持ちも知らず、真直ぐに後ろ向きな思考を繰り広げていた。]
……すみません、ありがとうございます。
[許しを得て、言葉に甘えて、ゆっくり食事を進める。 美味しい。]
(96) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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-→校庭-
[ケヴィンと共に調理室を出る>>68前、先生から懐中電灯を渡される>>75。 ここは大丈夫、と先回りして告げられれば、素直に頷いてそれを受け取った。 けれど、カトリーナ先生の女性ならではの配慮に気付くには、私には女子力が足りなかった。]
カトリーナ先生…、気が利くというか… 用意、凄いね……
[スポーツドリンクを持つ幼馴染みに話しかけつつ、廊下で別の先生に出逢えば、後ろから頭だけ下げた>>73。 何故か、カトリーナ先生から貰った懐中電灯は鞄に仕舞っていたので、ここで2本目の懐中電灯を受け取りつつ、校庭へ向かう。 鞄の懐中電灯のことは結局、伝えるタイミングを逃したまま。 まさか、この生物の先生が自分達のことをニヤニヤと見送っているとは思いもしなかった>>79。]
(97) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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-校庭-
…明るい…… [目を細めて、辺りを見回す。 遠くのほうで、こちらに手を振る人影が見えた>>99。
私に向かってではないことは、判っている。]
……どうしたらいいんだろう…… 二人…、出て、くるのかな…?
[そう考えるとやっぱり怖い。 どこからともなくサッカーボールが足元、転がって来た。]
(104) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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レティ…? あ、前に言ってたケヴィンと同じクラスの?
[指さす幼馴染に問いかけつつ>>103。]
(106) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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泣いてないから…センセーもうやめて…。
[わざとなのか何なのか、グリグリ抉る言葉にちょっとだけ涙が出ました。
でも先生は裏切らないって信じてる。]
まあそのうち…帰れるっしょ…。
七不思議なんだし、これだけじゃないんだろうね。
[後輩君の疑問に力無く返して、溜め息を一つ。
級友の相手と後輩のリア充具合アンド傷抉りに心が大分疲弊した。]
そーっすねー。
[その内帰れる、と言うのには同意なのだが、幼馴染が最後まで残った場合がケヴィンの中で問題なわけで。
しかし、なるようにしかならない、と思い直して悩むのは止めた]
さっき言った3人の他にも4人、巻き込まれたのが居たっすよ。
結構取り残されてたんすねー。
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…かわいいひとだね。
[人影が色を帯びて見えてきた所>>113で、視力の良いケヴィンにレティというひとの感想を告げる>>108。 両手を上げて、近寄ってくる姿は小動物のような愛らしさがある気がする。 こう、モフモフしたくなるような。
人影はレティの背後にも3人くらい。 その中の、熊みたいなひとには若干目を惹かれたかもしれない。 ここからでは、表情まではわからなかったけれど。]
( …この子にも、私、見えてる…っ!!)
[レティの視線がこちらに向けば>>114、明後日の方向に感動しつつ。]
…こ、こんばんは。 はじめまして、ヨーランダ・クラインと言います。 お噂はケヴィンから、常々─── [お前の立ち位置はなんだ、と自分でも突っ込みたくなるような挨拶>>115。]
(126) 2016/08/21(Sun) 23時頃
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…え。 き、気を付けるって、え?!
[そんな風に考えたことも見たこともなかったので、思わず腕を掴んでいた手をぱっと離した。]
───…二人、本当、仲いいね…
[ケヴィンがレティの頭を叩く姿に>>121目を細める。]
(127) 2016/08/21(Sun) 23時頃
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ヨーランダは、ケヴィンの言葉>>129にレティをそっと窺い見た。*
2016/08/21(Sun) 23時半頃
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…でも、、、
[離した手を後ろに隠すように組んで、苦笑する幼馴染を見る>>129。 短くは無い時間を過ごして培った信頼はそう簡単に崩れるものではないのだけれど、知らないひとから見る印象については自信がない。
彼のクラスは皆、というのには近く、今も仲良さげに話をしているレティを窺い見たactのだけれど。]
…?
[さっきまでの会話が途切れ、驚いたように瞬く瞳>>134。 私を見て、幼馴染を見て、また私に戻って来た。] う、うん…、聞いてる。 だから、仲いいなって……
[純粋に思ったのだけれど、何だか困らせてる?>>135 見るからに動揺している姿を不思議そうに眺める。 幼馴染から入るフォローは>>146あ、うんの呼吸のようにも感じられた。]
(186) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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そ、そうなの?
[確かにクラスによって色は違うだろうけれど、否定しなくてもいいのにとは胸の中で。 自分のクラスのことを聞かせてというのは何気に、グサリと突き刺さる見えないナイフ。
2年生になって半年弱。 担任ですら存在を忘れる私のことをクラスメイトの何人が認識しているのか、そんなレベルの話は流石に軽々しく、彼女に言うことは出来ない。
今度で良かったと胸を撫で下ろすのだった。]
(187) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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…え? あ、あの……
[そんな影の薄い自分のことを考えていると、いつのまにかレティがじりじり遠ざかっている>>161。]
は、はい。 レティーシャも頑張って下さい…
[他人の心配、している暇があったら的な状況だけど、それだけは声を掛けて、始まろうとしているPK戦。 ペアの相手の下に行く彼女を見送った。]
(188) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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…う、うん。 少しだけ。 でも、対して変わらないと思うから、ケヴィンがいいなら、いいよ。
[幼馴染の気遣いに応えて、笑う>>174。]
(189) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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……よ、宜しくお願いします…!
[祈るように勝負に向かう幼馴染を見送れば>>184、サイラスが守るゴールの前に立つ。
彼の姿はどんなものだったのか。 視力が関係しているかどうかわからないが、あまり良く見えなかった。]
…行きます……!!
[助走をつけて。]
(190) 2016/08/22(Mon) 01時半頃
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ヨーランダは、ボールを蹴った。1回目1-5 2回目2-1
2016/08/22(Mon) 01時半頃
ヨーランダは、3回目6-6 4回目4-5 5回目6-3
2016/08/22(Mon) 01時半頃
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…引き、わけ……?
[久しぶりの全力の運動と、グラウンドを照らすライトの熱気に眩暈を覚えながら、息を吐く。
至近距離からの5本のシュート。 1本目は真正面、軽々と止められ、2本目は何故か途中からボールが左端へと曲がり決めることができた。 3本目は判定はどうだったか、良く覚えていない。 4本目はまた、真正面。
そうして最後の5本目。 今までよりも大目に助走をつけて、思い切りボールを蹴る。 その軌道は2本目とは逆の右に曲がり、ボールはゴールへと吸い込まれた。]
(216) 2016/08/22(Mon) 03時半頃
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ケヴィン……!
[駆け寄ってきた幼馴染を振り返る>>205。]
…わからないけど、二本、入ったよ…っ
[背中に感じる温もりに、涙目で喜びを分かち合いつつ、促されるまま、端のほうに移動する。] うん…、上手く決まると、気持ちいいね。
[応えつつ、スポーツドリンクを受け取って、喉を潤した。 カトリーナ先生と目が合えば、お疲れさまでした、と微笑んで>>199。 グロリア>>208やレティ>>213の勝負を観戦する。 遠くには、相変わらずな感じ?のクリス先輩>>202の姿も見えた**]
(217) 2016/08/22(Mon) 03時半頃
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……なんか、忘れてた。
[幼馴染の言葉に瞬いて、少し顔を赤らめた>>236。
だって、明るいし、みんな居るし、なんだか楽しそうな雰囲気だし。 さっきまでの、真っ暗な状況とは全然違うから。 疲労もあるけれど、完全に空気に呑まれて忘れていた。]
………
[他のペアの勝負を視線で示しつつ“あいつら”と友達のように彼らのことを話すのには流石に気持ちがついていけなかったけれど。
ケヴィンらしいとは思う。]
(244) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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[あちこちで聞こえる様々な声援、ケヴィンがシャワーのことをみんなに知らせに行くのを見送って>>239、私はスポーツドリンクを手に校舎側の芝生に移動、そっと腰を下ろした。
運動による酸欠状態なのか頭がぼうっとして、ちょっと、立っているのがしんどかった。
勝負のほうは、残るはクリス先輩だけだろうか。
生物教師の存在>>242はナチュラルに思考外に追いやりつつ、持ち前の存在感のなさを発揮してこっそり、首筋や手足を制汗シートで拭いている。]
(245) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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…トマト?
[身体を拭くため、うっとうしい髪を一時的にひとつに纏めていると、聞こえてきた棒読みの掛け声。
顔を上げると、クリス先輩が勝負をしている>>247。 あまりよくは見えないけれど、彼が蹴ったボールは5本中4本もとゴールに決まっていた。]
……す、すごい…
[ぽそりと呟く。
もう一方のゴールでは、何故か生物教師が位置についていた。]
(270) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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…え。 先生も?
[ちょっと驚きつつ、勝負を見守る>>255。 この時までは年齢よりもずっと、おじいちゃんっぽい雰囲気をこの先生からは感じていたのだけれど。]
嘘。
[想像していたのとは違う、機敏な動き>>256。 何気に一本もゴールを許さない試合に、私の中の先生の年齢が随分と若返った。 いや、別に公式に発表されている年齢を疑っていた訳では決して、ない。]
(271) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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― 回想:レティと ―
…え、なんで…
[心の内部へと意識をトリップさせていたから、レティが謝る理由がわからなくて戸惑った>>264。 どうしよう、という視線を一瞬だけ、幼馴染へと送ったかもしれない。]
わ、私も。 ここは明るいし、こんな感じで終われば…… …いいのだけれど。
[たぶん、そうは簡単にはいかないのだろうな。 なんとなく、そう思う。]
────…うん、行ってらっしゃい。
[彼女が自分の元を去ろうとした本当の理由には気付けずに>>260。 向けられた笑顔に目を細めつつ、駆けていく後姿を見送っていた。]
(283) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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…復活した?
[ウィンクにピースのポーズを決めるクリス先輩>>284を真顔で見つめる。 元気そう。
カトリーナ先生の周りは人だかり。 そういうところに近づけないのは昔からだ。 クラスに出来るグループみたいなのも苦手で、いつも見ないふりして、手芸に没頭している。]
( ……何か、した、かな…? )
[時折、こちらに向けて送られていた幼馴染>>267と先生>>286の視線に気づけば、気まずさにわざと素知らぬ風を装って、グラウンドを眺めていた。]
(316) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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2人…
[満足したらしいテッドの声が校庭に響く>>#16。 どうやら、予想した通り、みんなが揃って帰れるわけではないらしい。
心配すんなよ、と言われても無理な話だ。]
…………っ
[膝を抱えるようにして、顔を埋めた。]
(323) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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…っ、え?!
[レティがこちらに手を振っていることは>>321膝に顔を隠していたため気付かなかったが、大きく声を掛けれればact、弾かれたように頭を上げた。]
…お、お疲れさまです…
[キョロキョロしつつ、声の主を探す。]
(327) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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…レティーシャ……
[駆け寄ってきたレティに視線を送る>>329。 心配そうな彼女に弱弱しく微笑んでみせる。]
ご、ごめんなさい…… うん……、普段は全然、運動しないから、疲れちゃったみたい…… 大丈夫、飲み物はあるの。
[傍らに置いていたスポーツドリンクを示して、取り繕うが。]
────…うん。
[観念したように頷いた。]
(334) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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…で、でも、私は大丈夫だから、あの1年生のところに行ってあげて下さい……
[レティに向けられるグロリアの視線に気づけば>>333、そう言って、立ち上がろうとする。]
(340) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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あ、そういえば、料理、校庭へ運ぼうとしたけど、カトリーナセンセに拒否されて無理だったわ。ごめんなー。
[ふっと思い出して脳内会話をしてみる]
でも、調理室に残りあるみたいだから、あとで行ってみたら?
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…うん、飲み物は大丈夫……
[かなり温くなったスポーツドリンクを手に取って、腰を上げる>>348。 休ませていた身体を急に動かしたことで軽い立ちくらみが襲うが、なんとか持ちこたえて、レティを見た。]
両親が、こういうの大好きで…… 昔から、なんていうか……、 ちょっとしたトラウマ、 みたいな……
慣れなくて。
[それこそ、父も母もその内慣れるだろうと、思っていたに違いない。]
…でも、大丈夫。 まだ、ここ、明るいし。
だから───
[再び、グロリアのほうへと視線を送る>>351。]
(363) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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