人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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 あなたが――。
 彼に、死という安らぎを与えてあげた、のね。


 
 私は、彼の狂気を感じて――。


 死病が齎す恐怖に耐え切れないのなら――。
 死病が齎す恐怖に染まり、村をこれ以上破壊するのなら――。



 其の前に――、永遠の眠りをと思ったわ。





 彼に安らぎを与えてくれて、ありがと――…う、


.


――彼女に、嘘は付けない。


――敵わないな。

――かなわない。


【人】 奏者 セシル

 ……何、言ってんだ?

[ミッシェルの言葉>>32は、分からない事ばかりだった。
ごめんって何が、とか。
大丈夫って何が、とか。

どうして、これきりみたいな言い方をするのか、とか。

それでも、こちらから表情は見えぬまま、グロリア達に掛ける声は、いたっていつも通りで。
余計に訳がわからなくなり、釈然としない表情のまま、固まっていたが]

 ……っ、待てお前――…、

[先に帰ると走り出せば、その背に声を掛けるけれど。
鈍い動きで追いつける筈も無く、遣り場無い手で、くしゃりと髪を混ぜた]

(125) 2010/07/05(Mon) 13時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……申し訳ありません。どうしたんだか……

[視線を戻してから、グロリア達へ緩く頭を下げ。
それでは、と挨拶をして別れた。

ピアノを弾き損ねてしまったな、と思ったけれど。
今の状態で良い音が出るとも思えず、真っ直ぐに帰路へついた]

(126) 2010/07/05(Mon) 13時半頃

―…だから。

好きになったんでしょう?


[ヴェスの中の恐怖も見抜いた上で。
ヴェスに好かれていることを、結局は受け入れていた彼女を。

それは、単純にしかモノをみれない自分だからこそそう思ったのかもしれないけれど。]


ああ―― ああ。

[頷く]

――はじめは、確かに一目惚れだった。

あの子がくれた花。
あの子がくれた笑顔。
あの子の細い身体。
あの子の儚い笑み。

あの子の――


【人】 奏者 セシル

― 翌朝 ―

 ……雑貨屋の、ティモシーさんが……?

[こんな時なのに、楽しい夢を見たような気がする。
お陰で、特に何をするつもりでも無かったのに、すっきり目覚めてしまって、結局は昨日と同じ出で立ちで、外に出ていた。

道すがら、見回りに出ていた自警団員と話し込む。
いよいよ死者が出始めたそうで、残ると決めた仲間にも、何処かへ行ってしまった者が居るらしい。
教えて貰った死者の名前は、馴染みがあるなしはともかく、全てが見知った名で。
ああ、終わっていくんだなあ、と他人事のように思った]

 貴方は、良いのですか?

[そう尋ねれば、お喋りだった彼は、口を閉ざし。
約束したのだと一言、痛むような鈍さで搾り出したところで、その名を呼ばれ。

仲間と共に去っていく彼へ会釈し、見送れば。
彼の家から、細い布の塊が、運び出されていくのが見えた]

(129) 2010/07/05(Mon) 14時頃




…うん。

[ヴェスの言葉に、頷きを返すだけで。
こちらからは、続きを促すことはせず。]


一緒に――!


【人】 奏者 セシル

 ……ヴェス。

[墓地へ、向かおうか。
そう思って足を向けた先から、弟と、その思い人の声。
一方的な語りではない。

口端に笑みがのぼるものの、それを良かったと思ったのか、悲しいと思ったのか、良く分からない。
ただ、声を掛けるつもりは無く、踵を返そうとして]

 ……コリーンさん?

[おそらく、同じ2人に注視していたんだろう女性の姿に、首を傾げた]

(134) 2010/07/05(Mon) 14時頃

─…ヴェス…。


[頭に響くヴェスの声に、目を伏せた。

言いたくて言えない言葉は、自分の胸にもあるから。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 14時頃


[ヴェスパタインに向けて。
謳うように儚い会話を続けるメアリー――]

 メアリー、あなたは旅立つの?
 この死病に冒された村から、ヴェスパタインを置いて。

[彼女から死の気配を僅かに感じ、始めていた。
この村には死が蔓延し始めていたけど、それよりも僅かに濃い死の気配。

女が幼い時に流行り病で逝った、母。そして、幼いまま同じように流行り病で逝ってしまった弟。
身近な人から感じた――死病による死の気配。

そして、街に住んでいれば、村と違う意味で、死は常に隣りあわせだった。
街特有の鼠などを媒介にした疫病、裏路地での金目当ての強盗による死、ただ享楽のためだけの殺害。死は至るところに溢れていて。

女は、そういう死を見つめ続けていた、だけに。]


[踵を返し、ヴェスパタインの元から去る少女の姿――。

そこに感じた悲しい気配に、眉を顰めた。]


【人】 奏者 セシル

 ええ。ただ、何か思うところがお有りな様子が、少し。

[ひとのあれこれを、詮索したり、仕入れたりしようとする人ではないと思うから。
見つめていたさまが、気になっただけと、何処か含みをもった答えに、柔く笑んだ]

(143) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……笑う筈もないよ。お前は、おれよりよっぽど、立派だ。

[想いを交わしあい、けれどその先へ続かない、ふたりのこえ。
がんばったな、と本人を前にしては、けして言わない呟きを落としてから]

 此処へいらっしゃる前、でしょうか。

[静かなコリーンの声に、ひそりと問い掛けを返す。
打ち切ろうと思えば、軽く打ち切れる程度の声で]

(153) 2010/07/05(Mon) 15時頃



 別れは、……
 辛い?


 あなたは、慈悲を望む――?

[ヴェスパタインにも、傍のセシルにも届かぬ声で囁いた――**]


【人】 奏者 セシル

[村外れに住まう女性のことを、多くは知らない。
だから、影のある美人と評されるその笑みの理由も、知らないのだけど。
彼女も何かしら、理由が有って村に残ったのなら。
影の薄らいだ笑みを浮かべてくれることも、あれば良いなと思いながら、自分はいつものように笑って]

 いえ、お引止めしてしまって申し訳ありませんでした。
 お気をつけて。

[見上げる空に、自分も凡その刻を知り。
ひょこりと会釈すると、彼女と別れたのだった]

(161) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

 お早うございます。

[ラドルフへ会釈を返してから、お早う、と弟へも挨拶を。
肩を竦めるのを見れば、そ知らぬ顔で、にこり笑み]

 明日どころか、今日の事も分かりませんし、どうなのでしょう。
 ……ああ、そうでした。

[物置から持ち出したよ、と鞄の中から引っ張り出したぬいぐるみを見せても、ヴェスに咄嗟に通じるのかどうか。
ともあれ、よろしけれはどうぞ、とラドルフへ差し出しながら]

 ……。火事も、あったし。……、あと、サイモン君の死体が、少しおかしかったのは、聞いた?

[弟の言葉>>160に、自警団員から聞いたばかりの話を思い返し。
軽く眉を顰めた]

(164) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>162死のうとしても、のくだりに、青年を見遣ったけれど。
足音と、いつもの、声が聞こえれば、そちらを向き]

 ……おはよう。お前こそ、昨夜はあんな時間に、どうしたんだ。

[いつも通りに、思えるけれど。
様子を伺うように、じ、と見つめ]

(167) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

[弟への問い掛け>>166に、ふむ、と首を傾げてから]

 ええ。もう、誰のものだったか忘れるくらい、仕舞われて久しいですから。
 また抱きしめてくれるひとが居れば、ぬいぐるみもその方がしあわせなんじゃないかと。

[尋ねる口ぶりながら、しっかりその腕に力をこめているラドルフに、安心したように笑い。
どうぞ、とぬいぐるみと彼の頭を、交互にぽんぽん撫でた]

(172) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

 ほら。お前も覚えてないか。
 おれのだったか、お前のだったか。随分昔に、遊んでただろ。

 どうせ仕舞われたままなら、必要としてくれるひとに渡そうと思って。

[弟の視線がこちらへ来れば、そう説明し]

 …… 、そうか。
 だけど、あんまり夜に出歩くな。……物騒になってきたみたいだから。

[こういう、決まりきった笑顔を浮かべるやつだっただろうか。
ミッシェルの答え>>171に、何かすっきりしない気分は残るものの、かたちにならなければ追求することも出来ず。

何も無くて良かったが、ときんいろの髪を撫でた]

(174) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

ねぇ、ヴェス。

私さ、やっぱり。
バカだから、こうするしか、出来ないや。

セシ兄に、甘えてきた分。
ちゃんと、一人で大丈夫だよって。

だから、セシ兄はセシ兄のしたいこと、してって。

そう言うことしか、出来ないんだ。


─…ヴェス、やっぱり私、バカなのかな。

でも。
セシ兄のこと、困らせたく、ないんだ。


――兄貴のしたいこと、ね。

兄貴は、何がしたいんだろうな。

村を出ていって
オルガンで地位を掴むのを諦めて
この村に篭って
時折お前の顔を見て

――それから?


─…わかんない。


わかんない、わかんない、わかんない。

でも、私が、セシ兄のしたいことの、邪魔になるのは、ヤなの。

私が心配かけてばっかりじゃ、きっとセシ兄は、我慢、しちゃうから。


最後だから、最期だから。
セシ兄が、傍にいたい人のところに、行かせてあげたい。


奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの表情を、じ、と見ていたが

2010/07/05(Mon) 16時頃


【人】 奏者 セシル

 ……だからそう、どうして極端なのか。

[出るなとは言ってない、といつものような溜息を吐き。
作品か、とだけ尋ね]

(180) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 奏者 セシル

 ああ。……ミッシェルのが覚えてるとか、どうなんだ。いいけど。
 そういや、お前のが抱えて回ってた気もするし。……実際誰のだったんだ。

[あの頃は、ぬいぐるみを抱きしめれば、顔なんてすっぽり隠れてしまって、成り代わられているような状態だったけれど。
今はもう、そんなことも無い。

見上げるほどに背の伸びた弟と、並べば鼻先に、きんいろの尻尾がくる妹分と。
大きくなったなあ、なんて目を細めて、些か年寄りじみた声音で呟いてから、真顔になり]

 ああ。どうも、な。病気で死んだようには、見えなかった んだと。

[ミッシェルも居るので、あまり具体的なことを言いたくなく。
濁した言葉で弟>>169へ答え]

 ……。

[死んで当然かもしれないと言うラドルフに、サイモンと何があったか分からなければ、諌める言葉も筋違いだけれど。
聞き流すことも出来なくて、柔く眉を顰めて少し、強くその頭を撫でた]

(181) 2010/07/05(Mon) 16時頃

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