180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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――…ちッ、
[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"があるという事なのだろう。
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]
先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。
けれど――、
《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。
如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。
《必殺-カナラズコロス-》。
[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]
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― 廊下 ―
――うわわわぁっ!!?
[何番目かの扉を開けて、やっと広がった別世界、 ――と思ったら、目の前に溢れたのは ゾンビのような怪物の群れだった。
全力で扉を押し込んだが、逆に押し返されて 敷かれた毛足の長い絨毯にゴロンと転ぶ]
ちょ、やべっ……くそ!
[打った後頭部を抑えつつ転進。 襲いかかるゾンビ軍団から逃げ出した。]
何だこれ、何かが――
(157) 2014/06/07(Sat) 17時半頃
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[おかしい。と思うと同時、 ザッと見慣れた光景――王都の街並みが 視界にフラッシュバックする]
(――何かが)
[おかしいのは、見慣れた筈の街並みが一変して 怪物の巣窟のようになっていた事だ。 嫌に現実味を帯びて]
ッチ! デジャヴにしちゃ趣味悪いだろ……!
(158) 2014/06/07(Sat) 17時半頃
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― →バルコニー ―
[土地勘も何もなく逃げ回った所で、数が圧倒的過ぎる。 難なく追い詰められて逃げ場をなくした先で、 ガラス戸の向こうに女の子の姿。>>147]
…………ッ
おい! 危ないぞ、逃げろ!
(159) 2014/06/07(Sat) 17時半頃
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[主より、是が返る。]
悪意《正義》の標に。
[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]
[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。
《悪意》には覚えがあるもの。
それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]
悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。
立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。
――全ては我が主の望むがままに。
[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]
…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。
[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫。
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]
手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。
良いだろう。不戦条約はお互い様だ。
[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]
……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。
……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ
……やれやれ、穏やかじゃないな。
[宮殿の奥で、男は笑う。]
『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。
……
[玉座の上で。
男は一人思案する。
もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。
そう、全てを――]
――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。
[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]
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気持ちは解るが! だから逃げろってば!
[バルコニー前で急制動を掛けて右折。>>174
当然、ガラス戸の前までゾンビ軍団は迫って来る訳で、 カリュクスが離れた所で、同じ"客人"らしき少女の退路が 確保される訳ではないのだが。]
[ゾンビ軍団は当然のように数に任せて 両方を襲撃すべく二手に分かれた。]
(179) 2014/06/07(Sat) 20時半頃
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…ロビン、
[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]
ゼロを追うぞ。
[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]
────目印は、置いた。
[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]
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[そのまま逃げようとして振り返ると、 少女はなす術なく追い込まれていた>>181]
(何、モタモタして……!)
[さっさと逆方向に向かっていれば、 まだ逃げようがあっただろうに。 ――当然だが、少年は少女の体育の成績など知らない]
――〜〜あーもう!
[ヤケクソな叫び声を上げる。 そして折り返し、少女のいる方向に。 要はゾンビ軍団の方に突っ込んだ。]
どけっ……っての!!
[のしかかる怪物を、腕で振り払い――]
(187) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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[パァン――!!]
……え――
[それに当たったゾンビが一体、白い燐光となり弾けた]
(191) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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……あ、もしかして見た目が凶暴なだけで脆、
[閃き、再度手近なゾンビに手を振るう。]
[ぺちん]
(192) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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ごめんやっぱ無理いいいい!!!
[そうそう甘くはなかった。 加えて言えば、下手にゾンビ軍団に突っ込んでしまった所為で 自身もバルコニー側に逃げざるを得なくなった。]
(194) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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カリュクスは、サイラス>>190が何事もないようにすり抜けて来るのを見て、ぎょっとした。
2014/06/07(Sat) 21時半頃
折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。
[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]
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[現れた男が朗々と唱えると、辺りを眩い光が包む。>>203 腕で目を覆って、やがて辺りを見渡すと、 ゾンビの大群は消え、何事もない館の様子が残っていた]
凄い……
[そして同様に唖然とする少女に向く>>210]
現実を、書き換えるだって?
(213) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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ん。
[言われて手元を見れば。>>220 なまじ自分の事なので気付いていなかった]
理屈は通るけど……そんな事が可能だとしたら、 それってめちゃくちゃ凄い事なんじゃ。
[肯定する男>>222との間で視線を彷徨わす。]
(224) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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悪くない景色だろう。
[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]
僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。
[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]
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[自分が驚いたんだから凄い、という俺様理論はさておき]
あー、うん。 何だったんだろうな、あれ……
でも別に何の変哲もない手だし。ほら。
[言われたので敢えてやりたくなる。>>229 特にこの少女が相手だと。無性に。]
(232) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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[光を出してナイフを取り出して見せるのは、 まるで手品や魔法のようだ。>>233]
……普通の人は『その程度』をやるのも難しいと思うけど。
[因みに治安の良い王都の一般人は武器を持ち歩かない。]
原理はとっても気になるけど、言いそびれてた。 助けてくれて、ありがとな。
名前言ったっけ? 僕はカリュクス。
(241) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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うん?
[虫を嫌がる女の子に毛虫のついた枝を見せるが如しである。 名前より何より先に、出身を問う声に首を傾げ>>239]
出身はイェル=ゥラ自治区だよ。
[正確には、その孤児院で育てられた――故に、 生まれの出身がどこにあるのかは定かでない。]
(249) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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