60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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…あ。
ランディ…は?
[心配そうに問う言葉がこちらに向けられたのは、
何故だか彼も…同じ匂いがしたからかもしれない。]
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ディーンのも焼いた方がいいか?
[ふと、同級生の破壊神並の所業を思い出し、 彼も必要ならトースト位焼こうかと思うのは、 トーストの機械を壊されてはならないからで。]
(217) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ランディ?……ヨーランディス?
俺は、今朝は見てないな〜。
[昨夜の騒ぎを、眠りこけていた少年は知らない。
どちらに向けられた問いかはわからなかったが、答えておいた。]
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そう、っすね……――。
[セシルの言葉には、意味合いは同意をしめしながらも 声音が否定した言葉が漏れた。
大体2回に1回は、焦がしているのを見ている気がする。 それに、器用なら……。 頭によぎるのは、昨夜聴いたあえやかな音。 ふるっと頭を振る――何を考えているのだろう。]
2枚位でいいか?
[牛乳零しているディーンに、あ〜あ、と内心思いながら、 煩悩を振りきるようにチャキチャキと朝食を用意。]
(222) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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なんで先輩にあんなこと言ったの?
[おどおどした声が囁きに混じる。]
『甘い蜜をあげたいんだ』
『とてもとても甘美なんだよ』
『みんなにもわけようよ』
[それから薔薇の声も。]
『ああ、ランディは眠っちゃったかな』
『だいじょうぶ、幸せな夢を見るよ』
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[サラダとウィンナー位は 寮母さんが用意してくれたりしてないだろうか。
用意があれば盛るだけで。 ないなら作業が増えるだけで、3人分用意。]
セシル先輩、パンだけじゃもたないっすよ?
[既に席についている同室者の前に皿を並べて、向かいに座った。 ディーンは、ミルクを持ってきてくれただろうか。
一息ついたところで、食堂に増えた人を確認する。]
(228) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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テッドは、セシルのスクランブルエッグは有難く頂戴した。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
…眠っ、て…?
[胸の奥が、なんだかチリリとした。]
大丈夫だ、って…
[自分で部屋まで帰れると言っていたかいないか…都合よく勝手に解釈しただけなのだろうか。
置き去りにしてしまったのは何故なのか、何故そんなことを後悔しているのか。
わからない、けれど…
脳裏をよぎる光景は、だるくて痛む身体を引きずって、とぼとぼと部屋へ帰る自分の姿。
そのあと…たぶん4日くらいは、晴れていたのに授業を休み、
校庭を走りまわるクラスメイトを窓から虚ろに眺めていたのだっけ。。]
!!
ノックス先輩?
[どこからか声が聞こえた気がして、少年はきょろきょろと辺りを見回した。]
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― 食堂 ―
あ〜、すまん。あけとくべきだったか。
[ヤニクが窓をあける様子に声をかける。
開け放たれた窓から、ふわりと風が入る。 括っていない髪を揺らすその風は、 ほのかというには強い薔薇の香りがするだろうか。]
(238) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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…おい、どうした?
[自分以上に病弱な彼のことだ。
異変が聞こえれば流石に少し狼狽えたか。]
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あー……いや、これはディーンじゃない。
[ヤニクの誤認に、本人の名誉の為に呟く。 しかし、セシルの名を出すことはできない。
とはいっても、ヤニクがテッドが犯人と思うかは謎であるが。
苦笑いを浮かべて思い出すのは、件の化学実験。 あれは大変だったと、しみじみした。]
(255) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[ヤニクの言及には首を横に振るだけに。 相手が追及しないなら、改めて食事を開始する。 セシルの焼き上げたスクランブルエッグは普通に美味しかった。 だから、トースターとの相性が悪いのかもしれないな ……などと思う。 ディーンに合わせて、美味しいですと言ったあたり]
ジョージとセシル先輩は面識なかったんだ?
[現れた後輩が、同室の先輩に名乗りを上げるのに 少し驚いた顔をした。
そう言えば、前、作品を見せた時は、 ジョージの部屋だったろうか。]
(267) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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あ、そういえばさ、ボトルシップ。 新作がもうちょいで出来そうなんだけど ジョージ出来たら見に来るか?
[セシルからジョージに差し出される皿を見やりつつ、 誘いを1つかけた。
――……薔薇の香りがきつくなったな、と微か思いながら*]
(268) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 00時半頃
……セシル先輩にも、蜜をあげたいの?
[少年は不安げに訊ねる。薔薇は笑う。]
『そうだよ』
『蜜をわけて、手伝って貰うんだ』
[くすくす、くすくす]
……ねえ、僕はザック先輩のものなんだよ。
[一つの身体を共用するのでなければ、少年は薔薇の服の裾を引いていただろう。]
『だいじょうぶ、悪いようにはしないから』
[そんな、薔薇の声。]
ご めん
無事、いきてるよ〜………
[思いっきり心配をかけさせる台詞を吐いたことをかろうじて思い出し。ぼそりとこちらにも思念を飛ばすと、また沈黙する。**]
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― 回想・食堂 ―
[ジョージへの誘いに、彼は明るい顔をしていた。 子供の様な食べっぷりも、微笑ましいと思う。 頭の隅にある、ザックの知識がその時は飛んでいたのだ。 だから、同室者へのキスも、 その瞬間は驚きはしたものの性を感じることはなかった。
――……感じたのは、次に聴こえた音に。]
………っ
[思わず顔を顰めた。 音に、薔薇の香りに、何かを持って行かれそうで。]
(368) 2011/08/04(Thu) 15時頃
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[同室者が《私》と使う時の意味を知っている。 何を求めているかも知っている。
だから、追いかけなかった。 おそらく部屋に戻っているのだろうと。
出来るだけゆっくり食事をとり、片づける。 その間に、結構不思議な組み合わせと思う、 金糸の2人が揃って出ていくのは認識はしていた。]
――……ロビン?
[当初の予定通り、シャワールームへ向かえば、 丁度ロビンがランドリーへ向かうところだったか。 その背がやけに慌てて見えて首を傾げる。
――……まさか、同室者がシャワールームでいたしているとは思わず。]
(369) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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― シャワールーム ―
[けれど、その場に足を踏み入れれば ロビンが急いていた理由は知れた。
自分もまた踵を返そうとしてやめた理由など、 後から考えても判らない。
ただ、薔薇の香りに狂わされたとでも云い様がなかった。]
セシル先輩、頼みますから……―――
[あえて隣のブースに入り、ポツリと言葉を向ける。 水音に混じった声音が、相手に届くかは分からないけれど。]
(370) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 15時半頃
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ど、わっ……―――っ!?
[目を白黒させるというのは、こういうことを言うのだろう。 産まれたままの姿で、同ブースに滑り込まれ、 奇妙な悲鳴をあげた。
――……同性だから、恥ずかしがることは何もないのだが。 少なくとも、自分の倫理観の中では。]
や、や、や、ちょ、先輩落ち着きましょう、ね。
[しかし、自分の倫理観だけでは計れない世界も 少年は残念ながら知っていた。
男同士の交わりも、恋愛もあって。 目の前の人は……――過去の男《人》が好きだってことも。]
(373) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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いや、セシル先輩のことは好きですけど。 そうじゃなくて……――。
[頬を、瞳を囚われて、身動きが取れない。 寂しいと言葉が紡がれれば、吐息がかかり、 ひくりと身が震えた。
あまやかな音、何度も聴いた声。 経験はないけれど、それはきっと女の子のような。]
だって、貴方が欲しいのは先輩なんでしょう?
[少しの間、彷徨わせた視線。 ふっと、脳裏をかすめるのは、こんな時、 あの人ならどう対処するのだろうと。
そう思ったからか、言葉では否定するようなこと云いながら、指先はそっと伸びて。 セシルの濡れた髪を撫でた。]
(375) 2011/08/04(Thu) 16時頃
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[セシルの流す涙に、酷くうろたえた。
男同士の行為も恋愛も自分の中には、ない筈で。 でも、困っている人は助けないとという思いは、普通にあって。
――……否、助けないとという思い《倫理》を盾にした。
多分、本当は……―――。]
んっ
[接吻けは拒まなかった。初めてだったなんて言える訳はなく。 けれど、応える拙さでバレてしまったかもしれず。]
セシル、せんぱっ
[捉えられた身体は、既に反応を示していて ――……嗚呼、どんなに取り繕っても、反応していて。]
(377) 2011/08/04(Thu) 16時半頃
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[お願いだから、するならばれないように……と、 願いに来た筈の唇は ミイラ取りがミイラになった言の葉を産む。]
それで、本当に、先輩が寂しくないなら
[男同士の交わりには恐怖がある。 だから、今は応えられるのは触れあうことだけ。
セシルが拒否しないなら、昔の先輩がしたこととは違い 互いの雄の象徴2つをまとめるように握り込もうと*]
(378) 2011/08/04(Thu) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 17時頃
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― ランドリールーム ― [シャワールームの一件を、 誰かに見聴きされることはあったのだろうか。
あれから、セシルが拒まなければ、性器を擦り合って。 拒んだなら、彼が望むように ――……唯、身体を重ねることだけは、 今回は……と逃げたが。
温めることはできたのだろうか。 寂しさを埋めることはできたのだろうか。
おそらく、幾許か言葉は交わしたけれど、 テッドは今は1人、ランドリールームに在った。]
――……。
[ロビンの姿は、まだあっただろうか。 在ったなら挨拶だけはして、心此処にあらずといった様子。 回る洗濯機の前、椅子に座りこみ見詰めるのはロザリオ。]
(388) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 19時頃
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[ロザリオを見詰める為に俯いた首筋に、ぺたりと髪がひっつく。 ああ、括り忘れてたな……と、取り出す紐は真紅。
例えば、ヨーランディスがヴェスパタインにあこがれて髪を伸ばしているとは、近しい人は気付き納得するかもしれない。 2人の雰囲気……外見は似ているから。
でも、多分、 自分のそれは誰も気がついていないのではないかと思う。 あまりにかけ離れているから。 同じ真紅なのは偶然としか思われまい。
ぺしょっとその真紅を見て、情けない顔をすると しかしそれでも後ろ髪を括り、 シャボンの香りの中凛と背を正してみた。 ――……直ぐにしおれたけれど。]
――……何やってるんだかなぁ、俺。
[自嘲の言葉は、洗濯機にぐるりぐるりと回されて、 何に対して呟いたのか判らなくなる。]
(389) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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テッドは、溜息を吐きながら、視線はロザリオと働く洗濯機の間をいったりきたり。
2011/08/04(Thu) 22時頃
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[終わらない洗濯機の動きと、 ロザリオを交互に見ながら思いだす。 胸に占めるのは、 男同士の行為に対する後悔というよりは……――。
弱々しい笑み。頬に触れた感触。 足りないと言葉なくとも伝わったけれど。]
俺の方こそごめん。 でもさ、やっぱ、抱いたり抱かれたりするのは お互いが好きじゃないとって思う。
[行為中、聴こえた高い声。何度も聴いた音。 確かにそれは、男《自分》の欲を煽るけれど、 でも、セシル自身ではない気もして……彼の一部ではあるだろうけれど。
――……それを、寂しいと思った。 その想いが、どういう意味かは判らないけれど。 謝る人に向けた、たどたどしい言葉は、 だからきっと真意は伝わり難い。]
(423) 2011/08/04(Thu) 23時頃
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[もし、女の声でなくて、彼の素の声だったら。 萎えただろうか、それとも……―――。 考えは、そこで止まる。 セシルと別れたあの瞬間も、同じ。
彼に向けた表情は、まるで鏡映しに弱々しい笑み。 倫理観にも段階がきっと段階があって、 こえられなかったのは、行為は互いが愛し合ってという段階。]
――……はぁっ
[ロザリオに視線を落として、何度目か判らない溜息を吐いた。 神の教えに時折矛盾を感じて、最近良く迷う。
洗濯機が回るランドリールーム。 ロビンの姿があるのなら、ヘクターの姿が見えるなら、 テッドは物云いたそうな視線を向けるだろう。
他者は、どうやって折り合いをつけているのだろうと……。 素朴でいて、聴き難い問いを胸に抱いて。]
(425) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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わわっ!
[薔薇の行動に少年は慌てる。]
だめだよ、口のキスは!
キスなんて別に…なんてことないだろうに。
心地良いのは認めるが。
[いくども穢れ、自ら穢しもした唇に、特別な思い入れなんてこれっぽっちもない。
粘膜に張り巡らされた敏感な神経が、そこにはあるだけだ。]
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