78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―オアシス《EDEN》へ―
…さ、て……。
[エストの上で落ち着くと、急激に疲労感が体を襲う]
は…ぁ…そりゃ、そうか…マスア・ナ飛び出してからほとんど休憩してなかったもんなぁ…。 …エスト、行き先は、あの天使についていけば良いから。ゆっくりで良いよ。 私は…ちょっと休ませてもらうね。
[よろしく、と背をぽんぽん叩くと、巨鳥は「了解」とでも言うようにちらりとペラジーを見やった。 もし相棒が同行しているなら、指摘されたであろう背中の張り紙に激怒しながらも、不貞寝でもするかのようにエストの背で横になっただろう。 そして、しばしの眠りへと落ちていった]
(330) 2012/02/08(Wed) 13時頃
|
|
―金十字聳え立つオアシス《EDEN》―
>>230 ふえ…!?
[いつの間にか目的地に到着したエストの背の上で、未だ寝息をたてていたペラジーは、セレストの声で眼を覚ました。 巨鳥はその巨体を、ペラジーが寝苦しくないように、だろうか…少し窮屈そうに、かがめ、背をなるべく平たくした形でじっとしていた。 ペラジーが眼を覚まし、声のしたほうを見て、それからエストへと首を振ると、おはよう、と一声鳴いた。 ペラジーは巨鳥の背からあわてており、彼の頭をなでてやる。 それから、セレストたちへと歩み寄った]
>>237>>238 幻想ノ刃…かつてセイクリッド・レティーシャと一緒に戦った、己の身を刃へと変えられる一族のこと。 ……あぁ、ちなみに、私も幻想ノ刃《パンタシア》ね。
[片手を半ば上げながら、さらっとそんなことをカミングアウトした]
(331) 2012/02/08(Wed) 14時頃
|
|
…しばらくね、『シメオン』。
[セレストの後ろから、いつか図書館の前で出会った少年…だったものへと声をかける。 しかし、それ以上なにを語るでもなく、「彼」とセレストの「会話」を見守る。 暫くはその会話…というよりは、シメオンのいったことを復唱してくれているのであろうセレストの言葉>>274にふむふむと頷いていたが]
は…?
[流石に、『幻想ノ刃』でセレストを貫けと言われた時には、思わず声を漏らした。 それはやはり、そばに居たコリーンも同じ>>282で、一瞬彼女と目が合うが、気まずそうに眼を伏せた]
(332) 2012/02/08(Wed) 14時頃
|
|
>>299 …………。
["可能性は優しくない"、とは、誰の持論だっただろう。 ペラジーはその持論を知りはしなかったが、今正に直面している可能性は、優しいものではなかった。 可能性を拓く…つまりそれは、己が『セレスト』を貫くということ]
……。
[成る程、おそらくセイカはこのことを知った上で、あえて伝えなかったのだろう。 ペラジーの中で、さまざまな考えが飛び交う。 …どうやら、匣《BOX》とやらが全て開いてしまうとマズイらしい。 それを阻止…というよりは、恐らく対抗するための匣《BOX》というのが存在して、それの発動条件が目の前の少女を貫けと言うもののようだ。 …かといって、幻想ノ刃で、という条件に、自分は当てはまるのだろうか? 彼女を貫くのが幻想ノ刃であればどのような形でも問題が無いのか…それとも、幻想ノ刃を用いて貫く必要があるのか…後者ならば、使用者が必要だ。 などと考える]
(333) 2012/02/08(Wed) 14時半頃
|
|
私…。
[しかし、それは単なる逃げの思考。 答えは既に自分の中に、ひっそりと…しかし、確かな存在感をもって存在している。 …使用者が必要ならば、セイカは一人で自分をこさせはしなかっただろう。 つまりは、『そういうこと』なのだろう。 しかし…これは『解決策』ではない。 あくまで、勝つための準備なのだ。 彼女を貫くことで事態が収束するわけではなく、あくまで、勝つ可能性を底上げするための行為]
(334) 2012/02/08(Wed) 14時半頃
|
|
私は…。
[他に策があるのではないか? ノー、それは違う。 他の策があったとしても、その策とあわせ、これは必要な行為なのだ。 かといって絶対の解決策であるわけでもないのに目の前の少女を貫くひいては恐らくその生命を奪うことになるであろう行為を実行していいものなのかイヤ既に道徳の問題ではなくこれは個人の感情の問題でありこの未曾有の危機においては些細な問題なのだということは頭では理解しているが心がそれをよしとはしてくれなずこうも自身の中の食い違いを煩わしく思ったことはないそういえば以前もこれに似たことがあったそうアレは数年前夏を目前に控えたある日ダイエットなるものにちょっと挑戦してみようかなーなどと思って面白半分で取り組み始めて一週間ほど経ったときのことだった私はテーブルの上にあったドーナツを食べるか我慢するか必死に]
(335) 2012/02/08(Wed) 14時半頃
|
|
あぁ!! もう!!! うっさい!!!!!!
(336) 2012/02/08(Wed) 14時半頃
|
|
[訳のわからないところを回り始めた思考を、大声を上げて断ち切る]
ドーナツ関係ないし! 我慢に我慢したしね、おいしかったわよドーナツ!!
[どうやら心と頭の食い違いの末、ドーナツは食べたらしい。 が、そんなことはどうでも良いと言わんばかりに、ペラジーは自分の顔をぱしん、と両の手で挟むように叩く。 それから、すたすたとセレストへ近づいた]
…それがアンタの…セレストの『成すべきこと』なの? それが『アンタ達』の願いなの?
[迷いの無い、澄んだ眼でセレストを見つめる。 そして、もし彼女がそれを肯定したのなら、その瞳をまっすぐ見つめて]
(337) 2012/02/08(Wed) 14時半頃
|
|
……わかった。 それがアンタの成すべきこと。アンタ達の望み。 そして、それを成すのが私の役目なら…。
[正直、世界がどうとかはあまり関係が無い。 しかし、]
…私も、このまま人がゾンビになって、買い物に行くたびにそれを切り払うのもイヤだし。 気に食わないやつをとっ捕まえてストレス発散できないのもつまんないし。 おいしいもの食べたいし。 何より…。
[一歩、二歩とセレストからはなれ、振り返る]
多分この騒ぎの中心に最高に気に食わないやつがいるし…あの仮面女にひと泡吹かせるためにも…私は私の成すべきを成す。 ……それに…。
[何より、見せてやりたいのだ。 目覚めたばかりの…1000年がんばり続けた友人に、もう心配することなど無い、澄み切った世界を]
(338) 2012/02/08(Wed) 14時半頃
|
|
汝は我 汝は影 汝は刃 汝は幻想 汝 具現せよ 幻想ノ鏡《アルター》 降臨《アドヴェント》! 白ノ軌跡《ミデントロキア》!!
[ペラジーは静かに、己の分身を呼び出す。 白い刀身から淡く優しい光を放つ、白の軌跡…]
…いいのね?
[彼女の命を奪うつもりは無い。 が、しかし…望むと望まぬとを問わず……。 ペラジーはセレストの意思を確認すると、頷き、分身を構えただろう**]
(339) 2012/02/08(Wed) 15時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る