291 Fate/Goddamned Omen
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ザーゴは、ツヅラ仰ぐ氷玉が すこぅし 伏せられて
2019/02/17(Sun) 01時頃
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[急降下の身の下 潜り込むよう 濁流を蹴って 大股の一歩。 相応の速度を以て 上から迫り来るならば 辿り着かれる前に その下を通り過ぎてやれば良い。 黒霧が黒炎が立ちはだかったとしても 眼鏡より広げた不可視の膜にて 粘膜さえ守れれば。 何ら “ 支障はない ” と 判断したから。]
君の引き出しは随分と 豊富なのだね 骨が折れるよ
[携行銃を雑に ホルダーに突っ込む 同時 かちゃ と 金具外す音。]
(107) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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[白衣に隠したサスペンダーの下 お飾り程度のベルトを 前進の最中 引っこ抜く 大きなバックルの側面を指で挟んでやれば 爪の飛び出す……自衛道具。
革の端っこを右手に掴んで 振り返りがてら 振り抜いた
濁流を掻かせたバックルの爪が 黒濁りを掬い上げて 纏わせて 彼の身 裂いてやろうと 空鳴り響かせる。*]
(108) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 01時頃
ザーゴは、稲荷と戦闘中であろう
2019/02/17(Sun) 01時頃
ザーゴは、女神の言葉を────思い出す。
2019/02/17(Sun) 01時頃
[端末に連絡が入らないのは
元より 寡黙な気質もあれど。
この身を子供のようだと言った
女神にどこか むず痒さを覚えたのも……否定はできない。
その感情の名前すらも
重ねた時間が埋め立てていけば。
おわりを示した少女の言に
あぁ、と──息零す方が わかりやすかった。*]
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 03時頃
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[どうにも 気に障ることばかりらしいのは>>120 詰められない距離の傍らに 離れすぎてもいる、時間の重なりも……あるのだろうか。 小賢しさも覚えないままの方が 相容れたのかもしれない──ありもしない話だ。
年の取り方はそれぞれだけども 這いあがる二千年ほどで 一生分は働かせた口を 休ませたがる老い方をした身には すこしばかり 耳に痛い 若者の言葉も>>124
槍雨貪るこどもの歯音に 紛れさせた。]
(140) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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……はは 随分な “ 褒め上手さん ” だ
[こどもの手が抑えられたままであれば それこそ見て取れる隙であろう。
褒めるにしては随分な>>125 それに 形ばかりの笑息一つ。
接近戦に持ち込んでくるならば と 銃よりは幾分も手に馴染んでいる得物が 重力に逆らい上る、先。>>127]
(141) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[人は 危険信号を自覚する前に 危機を逃れようとするための機能を持ち合わせている。 悪魔と交わろうと 人と変わらぬところを>>136 守るような動作は しっかと、氷玉の中。
崩れた先に何が起こるかなんてのは ついぞ先ほど 見たばかりでもあったから。
返されるものを想定して 革ベルト握る手を 振り切った 手首を返せば バックルと錘として撓る革が 五の血蛇を叩き落そう────と、して。]
(142) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[対処しきることは 出来なかった。 腹へ牙剥く蛇に 咄嗟に、と、言うものだ。 右足をざ、と、 引いて 半身。 空いた片手 左の手で、白衣を引っ掴んで その 重たく胴に纏わりつく、内側。 しまい込んでいた輸血パックを 噛ませる。
布一枚 ビニールと合わせて隔てても 毒血の歯牙は障害物を貫いて 脇腹へと 突き刺さるけども。
肉体に害成すもの────毒を 洗い流そう、と ごぽ り 溢れた人工血 毒含み なまぬるく膚を滴り落ちるものは 黒濁の上に 溜まり行く。]
(143) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[そう 右足を引いた 勢いそのまま 頭上跨いだ身を 振り返る。
逃げられない と 確信した。 槍も落ち着くころには こどもは ママをまもろうと したがるけども
……おとなしく させておけば。
背に向けられた爪先>>139 身を捻り 右肩に触れかけたそれへ。 ]
(144) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[左脚軸に 右足をもう少し引いて そろそろ使い物にならないであろうと診断結果を出した 左腕を 差し出した。
多少の四肢くらいは くれてやるさ。 コストは最大限 抑えた上で。
降下の勢いもあれば 毒々しいほど赤い五指が 左腕を掴み捥ぐのは 硬くなかろう。
そう 掴んでくれれば良い。 そうすれば ……されなくったって 触れられるくらいの距離に来てくれたならば 右の手は 握ったままのベルトを 両肩に生えている蛇ごと その首 巻き、締めてやろうと 振るいあげながら。]
(145) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[身長相応に長く作られた脚 一直線に蹴り上げた右踵を 有翼の左腰に引っかける形を 取らせるよう。 人魔の身を 絡め取って
今は凪いだ黒濁の上 長躯を下敷きにすればわるいこだって沈みやしない其処へ 誘うよう 引き倒すよう 背を ぐんッ と 傾けた。*]
(146) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 03時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 15時頃
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は、 ……ぐ ぅ
[平然としていたって、痛みがないんじゃあない。 慣れ切ってしまっていたって 魔らしい、赤爪に 加減なんて微塵もなく>>161 掴まれて ぶち、と 細いものが幾つも 千切られる音を 内に響かせられたならば。
粘膜保護以上の機能を持たせていない 眼鏡の下 氷玉がほんの少しくらい 溶けも、する。
だけども 蛇こそは逃してしまっても>>162 逃げはしなかった人の首に>>163 回した革の両端を引っ掴む手は 落ちないまま。]
(166) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[どさり よりは びちゃり と 鉄くさい赤溜まりに身を預け 今更、汚れなんて気にも留めないであろう人魔の身へ しとどに濡れた左脚 立てた膝が がちりと彼の身逃すまいとす 右の爪先に 触れた。]
……言ったろう そんな元気も 若さも ない、と。
[左も 右と同じように 踵浮かせて 生身の拘束具としながら …… 掴まれたままの 左から ごぎ と 何かが外れる音を、 聴いた。]
(167) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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ふ、…… ッ
は、 わたし、 よりも。 優秀なこばかり だから、ね。
[問題はないさ。>>165 首絡む蛇を払いのけもしない右の手で>>163 首絞めの革を引いてやりながら。
一度、閉ざした唇を 例えば 中に小粒収めたように 不自然なふくらみを持つ舌先に 割らせる。
外れ、砕け、胴とのつながりを断たれて行く左の肩からも 流れるものがあれば もう、誰のものかもわからない 黒濁の上の赤溜まりに 白衣も 白金も 染まり行けば 耳元に波打つ水音が 嫌に大きく響いた気がした。]
(168) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[細く晒した口腔の奥 きちりと閉じられた襟の中
ぞるり 悪魔の欠片が 滲みだす。
影より顔を出す見えない恐怖。 人の身体にだって 影はあれば。
膨れ行く黒炎ごと抱き込むよう>>165 襟中より 黒手が這い出る ──同時。]
(169) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[ふ、と 息零す。 口蓋なぞり 口を抜け 瞬く間に 眼鏡ごと かんばせを覆ってしまうのもまた 黒だ。 伸ばされた手が 触れたならば>>165 指先を埋めるような 虚無の黒。
ママの言いつけから産まれた恐怖 ママの口から作られた恐怖 光すら宿さぬ黒の中 彼の顔を映すことが 出来たならば。]
(170) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[かんばせ覆う黒面が 人魔のこころを 問う。
暗色へと映してやろう。 恐れるものを。拒むものを。 形ない恐怖は 形を成していく。
傲慢な神にはなかったらしい 恐怖の形 そのものを。 *]
(171) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 18時頃
流れ木と 立つ白波と焼く塩と
いづれかからきわたつみの底
朕は死ニたくなつたのでしょうか
何を願つて此処へ来たのでしょうか
目的はいまだ不明瞭。
ただ人の子の願うことであるゆえに
そなたの背負う責任感も 重圧も、
なにひとつ肩代わりセズ 達観シテいる。
…… 無責任ノ神のごとく。
( 嗚呼.....
何ヲ捧げてもらえたなら
此の空虚を埋められるのデショうねい… )
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ッ──── !
[砕けた骨は楔にもならず 力任せに断たれた幾つもの糸状が 外弧に流れて尾を引いた>>188
激痛と 形容しがたいむず痒さが 反らせた背を駆け 爪先までも抜けてしまえば 肉体だったものが喰われて行く音に 薄開きの唇を浅く戦慄かせていた──のも、
黒面の下に隠されて>>170]
(205) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[無意識のうちに 縋る様 力を籠めてしまっていた両脚。 腿のホルダーから ずるりと 雑に突っ込んだだけだった携行銃が 落ちる。
暗色に映ったものまでは>>197 悪魔そのものではない身には わかる由もなく。 されど 紡がれた名前は憶えがあった。>>198
見送った内の ひとりだ、と。 酷く 整った顔立ちを 喉に食い込んだ蛇へと噛みつく、 牙音を聞きながら ふと、 思い出した。]
(206) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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──── 『 ホん ト ゥ ニ ? 』
[こどもが 囁く。 “ ジャーディン ” の 声、そのままに。 柔らかさなんて欠片もない 酷く 冷たい声だった。>>203
かんばせはまだ 黒いまま 右の手に 革掴み引く力を感じ取る。>>204 人離れの膂力を前に 千切れてしまうと悟れば、早い。 右手を降ろせば 戒めは解かれる。]
[ そして、 ]
(207) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[ ずぶり
凪いでいた黒濁が 長躯を覆った。 途端 身が、沈んでいくのを 感じるか。 なだらかな床と化していたものが 途端に、黒面を揺らがせた。 ]
(208) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[巻き付けた脚はそのままだ。 わるいこも 崩して 食べてしまう>>61 悪食の黒濁が その脚をも覆い尽くして。 ざばりと一つ 波打ち響かせた。
一帯に広がっていた流動体の、上だ。 触れたものを食っていくそれは 砂漠の砂をも食い進めて ひと二人ほどは容易く沈んでしまう程度の底を 成した。
焼き払おうとするならば>>204 “ わるいこ ” の “ おもちゃ ” も たべてしまう 悪魔との 食い合いとなろう。
いっそ 外郭の穴を抜けて 神都をも焼いてしまいそうな炎ごと]
(209) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[人魔の身を 黒濁の波が “ 取り囲もうとした ”]
(210) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[喰らうための波をも焼き尽くされるが先か。 喰いつくしてしまうが先か。 噛みついた程度では 離れもしないだろう首の蛇も その首を包む黒濁に触れることと、なろう。
至近距離で吐かれた炎もまとめて ────焼かれた首筋は 隠したまま 襟もとの影は 呑み込みにかかりながら。
混ざり合った黒への“ お誘い ” も 拒まれなければ良い、と 沈み行く最中。]
(211) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[ドーム状に囲む形を作っていく波は まだ閉じきっていないものだから。 其処から逃げられちゃあ、いけない、と。 こどもは少しだけ 急いでいるけども。
……長躯ごと 引き上げられでもしたならば。 だめかもね だ、とか。 「体張る無理」は 慣れすぎているものだから 妙に冷静に思考する己も 隅には、いた。*]
(212) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 22時半頃
ザーゴは、ツヅラの傍らに落ちた銃諸共に 黒濁の中
2019/02/17(Sun) 22時半頃
── 海ならず たたへる水の 底までに
きよき心は 月ぞてらさむ ──
[ひとである儚さ、かみである残酷さがあるのなら、
ひとは無力故にかみに願う。
かみは全能故にひとに叶える。
敵わぬからかみ、叶わぬからひと。
相容れぬあめつち。恵みに血は満ちるだけ。
かみがひとに無責任なら、
ひとがかみに無責任であるからこそ。
─── 相容れぬ天と地に平行線。
交われば魔となり、鬼にもなる。]
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