人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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 ……船長……あんた……馬鹿だろ……。

[肉を食い千切り、咀嚼する音を間近で聞いた。
間に合わなかったと悲しむより早く、
浮かんだ笑みと掛けられた言葉に泣きそうになった。

ギリ―に頭を撫でられた時と同じように
受け入れられ、赦された事を喜ぶ赤子の感情と。
ヒトを止めたのに、仲間を殺したのに。
仲間と言ってくれた事への感謝と、喜びに。]

 ……連れて行ってくれ……死神の元まで一緒に。

[泣きそうな笑みを浮かべたまま、最初に受け入れてくれた時と
同じ笑みに近寄ると、血で汚れた唇を舌で舐め取った。
まるで仔犬が親に甘える様に。]


[船底の牢へ向かった道化とミナカの聲は、ここまでも届いていた。


 ───ただ、男には到底理解できなかった。

 仲間だとか。
 落ち度だとか。
 人でなくなってしまうだとか。

 その身に、より強い力を、恐怖を、畏れを得ながら、何を嘆き、思い悩むのか。


 生粋の獣には、理解できるはずもなかった。]


 誰が馬鹿だ。

[照れ隠しにムッとした表情を浮かべてみせるが、今にも泣き出しそうなミナカの声の震えに表情が崩れそうになる。]

 って、待て。近い近い。

[急に唇を舐められ思わず仰け反る。

本当に彼は仔犬のようだ。
ミナカは大の男のように見えるが、匂いが、本能がこれは庇護すべき仔だと教える。
だから拒絶するのもどうかと思い、唇は舐めさせないように避けつつミナカの頭をぎこちない手つきで撫でた。

そういえば狼は雄も子育てに参加すると聞いたな、と遠い昔のことを思い出す。]


【人】 ろくでなし リー


 あ?どうするって?
 殺すんだろ?
 船長様の命令どおりにな。

[何を当たり前のことを、とジェレミーを見る>>142
開いていた穴が1つ直った。
次の修理すべき場所へと移動する。]

 ただ、まあ。
 重罪の仲間殺しをした奴なんだろ?
 安らかには無理だろうけどな。

[実に楽しそうに笑った。

あくまで、殺す側の立場としての言葉。
事実、自分は殺していないからだ。]

(152) 2014/12/12(Fri) 00時頃

[現在、優先すべき“命令”は、船長の聲と定めて。
仔犬が見つからぬよう、
仔犬が殺されぬよう、
あの仔が行きられるよう、
男は足りない頭を動かし、知恵を絞った。

そして。
真実に近付きそうな者を殺そうと思い付いた。
真実に近付きそうな者を探す頭が自分に無いなら、
可能性を感じる者の傍に在ろうと決めた。

例えば、利口な航海士の傍に在ろうと決めた。

その時が来たら、殺すために。]


[あの瞳……暖かな海のような碧色の瞳、が
“その時”は光を失くしてしまうのかと思うと。

鈍い痛みが身体の何処かを蝕んだ。]

 ゥ゛ゥ゛ ア゛

[深層から湧き出し漏れるものは
言葉にならぬ、泣き声のような鈍い響き。

常々、名と顔を知る者がいくら死んでも
男が表立って感情ひとつ見せぬのは、
この痛みの正体を知らないからでしかない。

知らぬものは、無だ。
この無知な頭は、そう決め込んでいる。**]


【人】 ろくでなし リー

[声を掛けると、また鳴いた>>145
煩いと睨むようにニコラスを見た。]

 あ?寝てる間のことはわかんねーよ。
 寝てたなら、寝てたんだろ?
 俺が起きた時には魘されてたけどな。

[モンドからの問い>>148に、あっさりと答えた。
同室だとしても、それはわからないからだ。]

(161) 2014/12/12(Fri) 00時半頃

[普段ならこんな事を口にするどころか、
思う事すら無いと言うのに。

絶望と呼ばれた道化師の思わぬ姿に、
緊張が緩んだ様に破顔する。

結局唇は舐める事は出来なかったが、
近くで嗅いだ道化の化粧の匂いに少しだけ顔を顰めた。]

 仲間と言ってくれて……ありがとう。


[それでも頭を撫でる手の優しさに目を細め、
それを暫し堪能する。

まだヒトを越えた孤高の命として、誇り高く生きる術を
知らぬ仔犬にとなった今なら判る。

ヴェラと出会った時に呼び覚まされようとした感覚。

彼は目の前の男とはまた別の、
誇り高きいつか目指すべき頂きを前にした本能だったのだろう。]


【人】 ろくでなし リー

[大工道具を入れていた中、昨日投げ入れた小箱があった。
細工は気に入っていたが、気に入らない文字を見つけ
興味を失っていたもの>>1:264
海へと投げ捨てた。]

 はっ。
 煩かったから蹴飛ばしても起きなかったのアンタだろ。

 つーか、俺にそんなの期待するなっての。
 それともホレーショーとグレッグちゃんみたいに
 庇ってほしーってなら考えなくもないけど?

[蹴ったのはモンド本人ではなく、壁ではあるが。

モンド>>163へとあっさりと返す。
同室であっても馴れ合うことは、あまり、しない。]

(166) 2014/12/12(Fri) 01時頃

 ……ギリ―……泣いている? 俺のせい?

[唸り聲が聴こえた気がして顔を上げた。
昨日ぎこちなく頭を撫でてくれた主が悲しんでいる。
そんな気がして問い掛けた。

船長と言い、ギリ―と言い。
普段の彼らとは違う姿。
自分のせいかと船の天井を突き抜けて
甲板にいるだろう彼を思う。]

 ……ギリ―。

[想像通り、自分が原因だとしたら。
名を呼ぶ以外出来なかった。]


[そうして思う。

ヴェラもまた違う姿を見せるのだろうか。

それとも、もっと孤高の本当に美しい狼の姿なのだろうかと**]


【人】 ろくでなし リー

[聞き直され>>164、ああ、と納得した。
木材を切っている手を止め、のこぎりを担いで。]

 誰を?誰をかは俺が決めることじゃねーよ。
 ヤった奴を殺すんだからな。

 まあ、探す方法とかそんなんは
 頭の良い奴が考えてくれや。

[探すことには興味はない。
探し出した後のことに興味があるだけだ。]

(168) 2014/12/12(Fri) 01時頃

【人】 ろくでなし リー

[次の修理箇所へと移動する。
ヘクターが壊してくれた手摺だ。
淑女の持ち物だった中に丁度良い木材があった為、
それを使うことにした。]

 蹴られるのが嫌なら静かに寝てろ。

[その解釈>>169を否定することはなく。]

 ……はぁ?
 アンタ、俺にあんなんなれってか。

 モンドのアニキー、呻き声もいびきも煩いから
 そのまま息止めててくださいよー?
 って?

[グレッグの口真似をしてみたが、全く似ていない。
あんな可愛げは元々ないのだ。]

(173) 2014/12/12(Fri) 02時頃

【人】 ろくでなし リー


 やってないなら、別にどうでも良いな。
 もしアンタがヤってたなら、よりじっくり壊したけど?
 同室のよしみでさ。

[話しながらも、手は止めない。
これくらいの作業は雑談しながら普段しているのだ。
以前より少し丈夫にと修理と補強を終えれば、
とりあえず甲板の目立った破損は終了だ。

あとは陸に上がった時に整備し、美しく飾れば良い。
黒よりも深い絶望に。


甲板を見渡せば、さて誰かいただろうか。**]

(176) 2014/12/12(Fri) 02時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/12/12(Fri) 02時半頃


 む……

[ミナカの礼にどう答えていいか分からず視線をうろうろとさせる。

私は誰をも信用したことはなかった。
強いて言えばギリーだけが心の許せる相手だった。

恐怖で結びつけられた船員たちとの関係は、いつか捨てられるのではないかいつか裏切られるのではないかと疑い合う関係で。
互いに隙を見せないことで保たれる関係だ。

だから……可哀想な仔犬の泣き聲を聴いた時、
むしろ仲間になりたいと思ったのは私の方だった。
いや、それともミナカをこの船に乗せた瞬間からか……?]


 ……。

[自分に撫でられて目を細めるミナカをじっと見つめる。
今までよほど寂しい思いをしてきた仔犬なのだろう。
私はミナカを抱き寄せるとその背中を優しくぽんぽんと撫でた。]

 私は、母も父も私が幼い頃に死んでしまったから
 父性だとか母性だとかいうものはよく分からないが…

[不器用ながらもミナカのことを慰めたかった。
狼なのだし先程のように唇を舐めるようなスキンシップが妥当なのだろうかと真面目に検討する。

牢の血生臭さに満たされた鼻先には、まだ人が人を殺す上層の惨劇は伝わって来なかった。]


 Quand le vin tiré, il faut le boire.

[無意識にマザータングを頭の中で紡いだ。]

 ワインを抜いたら、飲まなければならない。
 そういうことなのか……?

[仔犬を護りたければ犠牲にしなければならないものは多いのかもしれないということを私は予感し始めていた。]


 こいつの名前はドジスンだったか…美味しそうだ。

[先ほど覚えた肉の味を思い出し密かに唾を呑む。*]


【人】 ろくでなし リー

[甲板で騒ぎが起こっている。
ヴェラーヴァルへと詰め寄る船員>>177へは、
心底呆れたような視線を向けた。

結果、自業自得というのか。
襲ったはずの二人が床に転がる>>178

大工道具を抱える。
がしゃ、と道具がぶつかり合う音。]

 馬鹿な奴らだな?

[ヴェラーヴァルと目が合い>>179
同じように肩を竦めてみせた。]

(195) 2014/12/12(Fri) 14時頃

【人】 ろくでなし リー

[また、別の場所で同じことが起きた>>181>>182
響く銃声に思ったのは。]

 おい。
 直したばかりなんだから穴を開けるな。

 俺の仕事を増やすな。

[それだけだ。]

(196) 2014/12/12(Fri) 14時頃

【人】 ろくでなし リー

[そもそも、だ。
実際仲間殺しの重罪を犯した相手が
素直にそうだと言うだろうか。

だからこそ呆れた。
もし本当にヴェラーヴァルが犯人だとして。
フランクが犯人だとして。
「俺がやった」と答えるだろうか。


しかも。
あんな問い詰め方で。]

(197) 2014/12/12(Fri) 14時頃

【人】 ろくでなし リー

[航海士へも詰め寄る連中>>184に、
馬鹿がと零す。]

 本当に航海士さまを見てねーのか?
 オマエ、いつも見張りはざるじゃねーか。
 しかも寝たら滅多に起きねーし。

 まぁ?航海士さまが犯人なら殺さないとだけどな。

[確認するようにと問いかければ、

『何でお前は平気なんだよ!』

因縁をつけられた。
『お前が犯人だから、そんな態度なんだろ』
『拷問趣味め!人狼なんて嘘で、お前が!』
そんな支離滅裂としか言いようのない問い詰めに
深く息を吐いた。]

(198) 2014/12/12(Fri) 14時頃

【人】 ろくでなし リー


 拷問趣味?
 そんな趣味はもってねーよ。

[そう答えるが、そんな簡単に引き下がるものでもない。]

 あのっさー?
 俺、まだ仕事が残ってるんだけど。

[苛立ちを隠さず、頭を掻いた。]

(199) 2014/12/12(Fri) 14時頃

[近寄ってきた道化の「美味しそうだ」という呟きに、一瞬だけ、瞳が紅く揺らいだか。]


 殺した理由は聞かなくていいのか。


[短く問う。
 尤も、脚色ない事実のみを伝えるだけなのだが**]


【人】 ろくでなし リー

[相手はそれで怯んだように見えたが、遅い。
手にしたのこぎりで相手の足を切りつけた。
薙いだのこぎりは、足の肉を削ぐ。

不意打ちの攻撃と痛みで倒れた相手の上に腰掛ける。]

 つーかさ。頭使え?
 そんな聞き方で、きちんと答えると思うか?

[大工道具を漁り、金槌と釘を取り出す。]

(200) 2014/12/12(Fri) 14時頃

【人】 ろくでなし リー

[顔の横に釘を立て、金槌を思いっきり打ちつけた。]

 オマエさ。聞き方悪いわ。

 教えてやるよ。

[掌を踏みつけ、今度はその指に釘を打ち付ける。]

 本当に航海士さまはいなかったんだよな?
 その目で確認して言ってるんだよな?
 航海士さまを殺して、もし犯人じゃなかったら
 海の上で迷子ちゃんになるってわかってるんだよなあ?

[一言ごとに、金槌を振り下ろす。
最後まで位置つければ、釘を無理やり引き抜き、
別の指に打ち付ける。]

(201) 2014/12/12(Fri) 14時頃

【人】 ろくでなし リー

[苦痛の声が耳に響く。
煩い。
返事はない。
煩い。

次はノミを取り出し、手首に刺した。
手首と足から血が溢れ、甲板を染める。


「仲間」の苦痛の表情に心底楽しそうに笑った。
相手から抵抗する力が抜け。]

 そいつ、死んだわ。

[興味を失ったように、さっさと立ち上がった。
先に飯を食ってから続きをしようと、第二甲板へ向かう。]

(202) 2014/12/12(Fri) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー




 あー、楽しいなァ?

[途中、呟いた言葉は誰かに聞こえたか。**]

(203) 2014/12/12(Fri) 14時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/12/12(Fri) 14時半頃


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