62 あの、夏の日
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……ハナビ?
[きょとん、と首を傾げて。 身体を起こして、きらきらした瞳でうんうん、とヘクターの説明>>79を聞いている。内容は半分ぐらいしか理解できなかった気もするが]
ハナビ、ボク、まだ分からない。 けれどハナビ……みんなスキ? ならば、ボクもやりたい! カイモノ、ボクも行くヨ!
[わーい!ハナビー!と、嬉しそうに両手を上げたのだった]
(86) 2011/08/27(Sat) 08時半頃
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― 寮・廊下 ―
ハナビ♪ ハナビ♪
[そんな鼻歌を歌いながら談話室を出れば、むわーんとしている廊下だってスキップでかけてしまう。 半分はそのせい、もう半分は多分相手のダッシュのせいで、廊下の曲がり角から飛び出してきた誰か>>73と勢いよくぶつかってしまった]
あおおうっ!! ゴメンネ、ゴメンネ。 だいじょうぶ、メアリー!?
[倒れこんだ彼女を心配げに覗きつつ、腕を伸ばした**]
(87) 2011/08/27(Sat) 08時半頃
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[目の前を覆った大きな影。
――おかえりなさーい!
――ただいま……!
そんなやりとりが、あった……ような。
ヤニクは流暢に話しをして。
たくさん話そう、と]
[笑いかければ、ケイトはどう返してくれるだろうか。
――相変わらずなんだから。
そんな風に、言われる気がして。]
……ずっとこのままでいられたらいいのに。
[その思いは、少女のものではない。
遠い昔を懐かしむような大人びたもの。]
……大丈夫です、先輩。
[心配させてしまったと、穏やかに語りかける。
思っていた以上に落ち着いた音でそれは伝わるだろう。]
少し、胸が痛くて。
[苦くて、甘い痛みが身体を駆け抜けていた**]
嗚呼…そうだな…
全く、その通りだ…
[その同意は、男にだけ聞こえてきた言葉へのもの
微睡む意識の中、拙い言葉が紡がれていく]
どうして…皆、バラバラになってしまったのだろうな…
……あんなに、楽しく笑っていたのに。
[思い出すのは、先程の談話室での遣り取り。
混濁した男の脳は、少年の外見に似合わない言葉を生み出していく]
[大丈夫、と答える少女の声が耳に届いた。
意識が眠りの縁に居た男にとっては、その落ち着いた声はとても心地良くて]
そう、か…
メアリー、無理は…するな…
[やがて、言葉は途切れ途切れになり]
…俺も、胸が痛いよ。
[瞼が下がりきる直前。
まるで尊いものを見守る様な微笑を浮かべ、ノートに幾筋も差した細い日光を見つめては]
なんで…だろう、な……?
[呟きは遠く、離れていく風に乗せて**]
先輩も、無理しないでくださいね。
こんな暑いんです、倒れちゃいますよ?
[ふふ、と零した声は聞こえただろうか。]
……ディーン、先輩?
[徐々に途切れる言葉に問いかけるも、ただ風が通り過ぎていくだけ。]
本当に、どうしてでしょうね。
こんなに楽しいのに。
……苦しいです。
[呟き、僅かに目を伏せた。
けれどこの思いは自分ひとりのものだけではないのだと知っている。それが少し、嬉しかった。]
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ボク、だいじょうぶ。いたい、ないヨ! でもメアリー、オンナノコ。いたいない? ええと……えと、気がなる!
[助け起こしたメアリーの顔を、おろおろと覗き込む。ちなみに「気がなる」は「気になる」の間違いで、かつ「心配」という単語を知らない故であった。 彼女が笑顔になっていくのを見ると、ほっと顔をほころばせて。]
うん、ハナビ。今日、夜。みんなで、するヨ。 ぴかぴか、きらきらネ? まるで星のよう。ハナビ……それは、星?
[メアリーが伝えるイメージに、はて、と首をかしげつつ。やがて何かを思い当たったのか、ふわり、と微笑んだ。]
メアリー、ハナビすきならば。 みんなに教えなければネ。
[行ってくるね、と伝えつつ、メアリーが来るなら一緒に行くつもりで。]
(132) 2011/08/27(Sat) 21時半頃
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[メアリーが作ったものと同じマルを自分の指で作りつつ、花火のことを話していた。]
ハナビ、星チガウ……すぐ、消える。 わーお、ワビサビ!
[両手を上げて喜んだ。 ワビサビを、日本人は大切にしている。そう自分に教えてくれたのはディーンだったか、それとも日本びいきの父だったか……。 そんなことを一瞬考えて。そこでメアリーが手に持っているものに気づき、くすりと笑う。]
ふーん、Water gun? メアリー、スケさんカクさんネ! カッコイイ!
[にっこり笑いかけて、楽しそうに歩き出す。ケイトが歩いてきたのはそんな時だったろうか。]
(138) 2011/08/27(Sat) 22時半頃
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[メアリーに注意するケイト>>98に、大げさに腕を振った。]
ボクが、スキップをしたんだヨ。 ボクも気をつけます!
[メアリー>>117を真似て、ケイトにびしっと敬礼を向ける。 そして彼女が持つ箱の中身を、メアリーの後ろから覗き込んだ]
おおお……pasteque! スイカ! スイカ! おいしいヨ!
[またメアリーの真似をしながら、去っていくケイトに手を振って、再び2人で寮の中を歩きだす。]
(140) 2011/08/27(Sat) 22時半頃
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良い、良い。カワイイスケさんだヨ! えーと……ベンリな言葉あったネ。「こまけーコトは、イイんだヨ!」
[小柄なメアリーを見下ろして、にっこり。 ケイトを見送って歩き出した後は、ジェスチャーを交えつつ他愛もない話をしていただろうが。花火のことに話が及ぶと、ええっと、と、知っている内容>>79を頑張って伝えようとする]
ハナビしよう、言ったのは、ヘクター。
マイトシ、はボク知らないヨ。 ただベネットがヘンなハナビ、ヘクター言った。 だから、おそらくキョネンもしたであろう。
[ひどくたどたどしい答えであった。 ふと、ひとつ首を傾げて]
ヘンなハナビとはなんだろうネ?
(143) 2011/08/27(Sat) 23時頃
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[夢を、見ているのだろうか?]
[薄暗い店内、酒と遠くから流れてくる煙草の匂い。
そして思い出話をする男女の大人達。
彼らの声は変われど、何処かで聞いた事がある様な]
[同時に入り混じる、寮の談話室と廊下の風景。
湿度の高い空気、談笑する少年少女達]
ん…
[メアリーの声が聞こえる。
同時に、意識は夢から引き剥がされて]
……
[…苦しいと、メアリーは言っていた気がする。
でも、その声は何処か嬉しそうな気がしたのは。
その声色に、自分も微か嬉しく感じたのは、気の所為なのだろうか?]
ああ――
[寝呆けた頭では、結論には達せずに通行止めをくらって。
気の抜けた呟きと共に、空を見上げた]
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[メアリーが作った丸に内心ほっと安堵しながら、その話を聞く。]
おおう……ネズミ?
[ネズミとは、寮母さんが追いかけている存在だ。 くるくる回るメアリーの指先を見ながら、ハナビというものを未だに捉え切れてない少年が脳裏に浮かべたのは、消えかけの星がくるくると回っている光景。 それを追いかけている寮母さんを想像して、ぷっと吹き出す]
わーお! ハナビ、とは……おもしろい!
そんなハナビ、ボク、見たい! ベネットにオネガイする、見る、できる?
[訊ねるならこっそり、ということを伝えるための抜き足差し足ポーズをしながら。]
(163) 2011/08/28(Sun) 00時頃
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