78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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『 零の華を征する――… 【 征 華 隊 】 を結成したいの! 』
(121) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『既に、協力してくれる意志を示してくださった方も多く居ます。』
『私と共に、剣を取って戦ってくれる方も』
『疲弊した世界を救うために知恵を振り絞ってくれる方も』
『苦しんでいる人々を癒せる優しさを持った人も』
『みんな、みんな……星《セカイ》を救うための力になる!』
(122) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『何もできなくたって、』
『明日を信じて笑っていてくれるだけでも、それは力になる。』
『疲れた人に、少し優しくしてあげるのだって、立派な力。』
『美味しいご飯を作ってくれる、それだけでも良い! 皆さんができる事を、少しでもしてくれる、それだけで!』
『……恥ずかしながら、私は、戦えても料理はできないから。』
(123) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『【征華隊】に、特別な条件や手続きなんてありません。』
『星《セカイ》を守りたいと思う気持ち……それさえあれば、 もう皆さんは【征華隊】の一員なの。』
『――…繰り返します。 皆さんの想いが、"零の華"の掲げる崩壊を挫く、力になる!』
(124) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『……刻限は、迫っています。』
『数日以内にも、"零の華"は…… 世界のあらゆる都市を攻撃し始めるでしょう。』
『その時までに、どうか…… どうか、一つでも多くの想い-キボウ-が集まって欲しい。』
『よろしく…よろしくお願いします……』
[深々と、少女は頭を下げた。]
(125) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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レティーシャは、言葉を止める。しばしの静寂――、そして
2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[優しくもどこか儚さを感じさせる、軽妙なメロディーが流れ始めた。]
(126) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『 世界の灯火-ホシノヒカリ- 』
作詞/セイクリッド・レティーシャ 作曲/ソフィア=ソラウ(王立大学生徒) 歌/セイクリッド・レティーシャ
(127) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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♪ 世界-ホシ-がほら 泣いているよ 見上げれば壊れた空 不安で 怖くて なにも見えなくて 泣きたくなる だけど
たとえわずかな希望でも そこに未来-アス-を願うなら うつむかないで あきらめないで 手をのばせば きっと...
La La 君と私の聖歌よ響け 誰かが元気になれる 私の想いをヒカリにかえて あなたに届けたい my brave story...
Ah Ah 君と私で世界をつくろう 誰も哀しむことのない あなたの願いがチカラになる 聴かせてほしいの your brave story...
宇宙-ソラ-に響かせて brave story...
(128) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[歌声が止まる。訪れる静寂。]
[想いを人々に届けた少女は、聖女のような笑みを浮かべ、]
[画面は、暗転した――**]
(129) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―
……疲れたわ。疲れた。主に、顔の筋肉が。
[一仕事終え、ベッドに転がってマッサージを受ける。]
勇者も偶像-アイドル-も似たような物かと思ってやったけど。 案外楽じゃないわね……もう二度とやらないわ。 けどまあ、最近の技術はすごいわね。自分の歌とは思えない。 私くらい口パクが上手けりゃなんとでもなる。
[音楽も苦手科目であり、本来はドが付く音痴である。 全てはスタッフの皆さんの努力の賜物だ。]
……でも、よし。よし。 結構上手くいったんじゃない?
(130) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[今の放送を、帝舎斉花、あるいはセイクリッド・レティーシャの 本性を知る者が見たなら、きっとこう思うだろう。
『――誰だ、お前は。』
しかし、大多数の民衆は今の放送で流れた物を 『セイクリッド・レティーシャの言葉』として好意的に 受け止めてくれているようだ。 自分に対する信仰心――もとい、期待が高まっているのがわかる。 勇者にとって『人々の想いが力になる』のは、真実だ。>>4:34 ……例えそれが、どのような手段を用いたものであっても。]
……あー、ていうか今思い直すと。 普通に恥ずかしかったなあ……
[ベッドの上、足をじたばたさせた。 誰か、気付く者は居るだろうか。 斉花がここまで形振り構わず力を高めようとしている―― それほどまでに、世界が今追い詰められているという事に。**]
(131) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[半年。半年間だ。すでに経過した時間は。
辛抱強く死女神は待ち続け。
あらゆる眷属を動員し、ひとつの星を探り続けた。
だが居ない。
だが見つからない。
恐怖。孤独。絶望。
死女神は、常にそれを与える絶対存在だ。
だが。今は]
おう……このまま赤フードよぉ。やっちゃっていいんか?
やっちゃっていいなら俺殺らかすぜェェ?
……構わん。
遅かれ早かれ、死は齎されるが運命《サダメ》。
直に、世界の総てに素敵な再生へ至る死を齎すのだから。
へへへ、わかったわかった。盛大に殺らかすさ。
難しい理屈は俺に言ってもよくわかんねエぞ?
俺はただ
「強いヤツを殺りてェ」
だから、俺は協力する。壊れるんなら世界なんて壊れちまえ。
そういうことだ。先の未来は好きにやるといいさァ。
―……それで鎌わねェだろ?
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