62 あの、夏の日
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ばか。それならマンション、いらないじゃん……。
[支えが欲しくて。相手>>62がいなくても城があれば何とかなるなんて意固地になって、無理に背伸びして手にしたあの部屋>>4:123。 そんなの、本当は最初から不要だったのかもしれない。 ただ、見つけられなかっただけで――――――――。 彼の言うとおり、「一番輝ける場所」が、この世界にあったんだったら。 心の蓄積されてきた澱が、静かに晴れ渡っていくのを感じる]
……来月、だね。
[自身に満ちた彼に向けて、またいらない確認を加える。 せっかちだなぁ、なんて思いながらも。 なんだ、120分の1にも満たない期間じゃん、なんて、ちょっと恨めしく苦笑しながら。 晴れた、心のままで]
(84) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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あーっ! また会社に迷惑かけちゃうなぁ。 フリーでやっていくための布石うたなきゃいけないし。英語も勉強しなおさなきゃだし。 やらなきゃいけないこと目白押し! ……大変だなぁ、来月まで。
[わざとらしく声を上げながら、つかまれていた手に力を込めた。 描かれていた紋章が、くっ、と微動する。 本当に大変だ。マンションの処理もしなくちゃいけないし、急な空いた穴が損失にならないよう、仕事もきっちり引き継ぎしなくちゃいけない。 でも、頭を下げて回るなんて、あの頃すでにつけていた決心>>4:102じゃないか。 それに、攫って連れて行ってもらう>>4:78>>5:70なんて嬉しいけど、心の底に根付く思いでは、一緒にいく>>5:72、でありたいから。 会社を辞めても、仕事は辞めずに……テツとは違う積み重ね>>64を活かして、彼を支えていきたくて]
私は私でやらなきゃいけないことがあるから――――
(85) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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来月ファーストクラスの隣で、追いつくね。
[まさか、こんな風になるなんて。
10年の節目の不思議な何かに、憑依でもされてしまったのだろうか? それともこれも、夢の中? 自分の描いた都合のいい妄想の類?
いやいや。手から伝わってくる力強さが、教えてくれる。 これは、10年前から地続きの現実の中なんだ、って。
自信に満ちた彼の顔を、正面から見るのは照れ臭くて。 さっき飛んできていたはずのスイカの種>>45を、彼の体から払うふりを利用して。 テツの耳元で、囁いた]
(86) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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今も、好きだよ。
愛してる――――テツ。
(87) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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マリアンヌは、指先についたスイカの種を、スーツのパンツで拭い落した**。
ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
マリアンヌは、テツの言葉に>>109に、ゆっくりと頷いた。
ginlime 2011/09/04(Sun) 00時頃
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