276 ─五月、薔薇の木の下で。
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[ ここからの全て押し付けて、眠ってしまうこと。
そんなことが正しいだなんて、もちろん思ってやしないけど。
目が覚めていっちゃんを見つけたら。
同じ言葉を、返そうと思う──── ]**
お休み。
君の思う人の傍ならば、きっとよく眠れる。
君があいつが原因だと言うのなら
もう本人が眠っている。だから、夜は終わるよ。
[それは最初の対話からは大分あとの声。
何かしていれば、そろそろ落ち着いた頃合い。
納得がいかない様子が返らなければ
無言でも、声が聞こえても、音は途切れて終わり。]
[ ふと、気付く。
自分から、慣れない《人》の匂いがすることに。
慣れすぎた花の匂いが薄まっていることに。
もう、どこからともなく花弁が落ちることはない()。
種が芽吹き、この体に根を張ったからだろう。
だから、もうこの声だって─── ]**
今日はあまり匂いがしないな
…………でも、今のほうがいいね。
[当人もきっと気づいているのだろう。
俺は、その匂いを好んでいた。
だけど今のほうが《人》らしくて。
赤く咲かない声は、嬉しげに君に向く。]
───、────。
[ はくはくと唇を動かしたけれど。
薔薇の香りも掠れたように、声も、また。 ]
…………。
[もう一度行ってみれば、
────真似をするように空虚な動き
目を丸くし、下がり眉で笑った。]
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……おー、おはよ。 具合はどうだ?熱っぽいとかある?
[ヒューが目を覚ませば嬉々として立ち上がり 額に手を当てたりなんだり 一方的に距離感は近くなっていて]
夢?どんな夢だったんだよ。 いい話だったとか?
[寝ている間に何かあったのだろうかと 首を傾げてみるが 襲いかけた事は告げるつもりは無く ある意味あれも夢の中の出来事とする]
(121) meiji 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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あー持っててくれてありがと。 変てなんだ?俺の事襲ったりしたのかよ。
[どきっと胸が鳴るが 多分ヒューには聞こえていないはずだ
聞こえるなこのドキドキは]
(122) meiji 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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……えっ、………………え。 ええと。ヒューが寝ちまって、さみ ん 暇んなったからぶらっとしようと思って ヒューのとこに置いとけば無くなんないかなとオモッタカラデス……ホントダヨ
[不意打ちの言葉にしどろもどろが爆発した]
お前の寝顔がなんかエロく見えてそのままいたら変な事しそうとかそんなんじゃない、から。
…………いやその。ごめん。 取り行く。やっぱ持ってないと落ち着かねーや。 お前歩いてへーき?抱っこいる?
[正しくは引きずるまたはおんぶだろうけれど]
(131) meiji 2018/05/25(Fri) 23時頃
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いい夢なら良かったな。
[スケッチブックを受け取りながら これまでの出来事をどう説明したら良いか 色々あり過ぎてとても悩んでいた]
あ、マークに紅茶淹れといて貰ったんだった。 忘れてたわー、部屋寄ったら談話室行こう。
お前に聞いてほしい事沢山あんだよ。
[へらりと笑う]
(132) meiji 2018/05/25(Fri) 23時頃
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なっ、……な、なにもしてネーヨ?
[バレバレなのはわかっているが 今ここで追求されるとすっかり正気な自分には しんどみがつらいやばたにえん]
(141) meiji 2018/05/26(Sat) 00時頃
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お、大丈夫そうなら良かった。 話すなら部屋でオネガイシマス。
[なんて話していると流石に声も大きくなったのか 隣のベッドにも動きはあって]
モリス先輩、はよーっす。 うるさかったっすか?さーせん。
[わあこれどこまで聞こえたんだろという顔]
(142) meiji 2018/05/26(Sat) 00時頃
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[あの夜、噎せ返った香りは二人の間にはもう漂わない。
それでも尚、離れることがないのなら
お互いがそうしたいと思える関係で、続いていけたら。
親友の隣で、そう思った。]*
― SUNSET ―
[ あれはいつだったか、もう遠いとおい過去のよう。
いつから中庭(そこ)にいたのか
もう、私は覚えてなどいない、遙かはるか昔。
咲くはずの無い、保有しないはずの色素は涙色。
その言葉は《不可能》。
誰が咲きもしない花に水を与えてくれようか。 ]
んへぇ、でっかい庭。
あれ、ここだけ土からっからだけど。
ここ誰か管理してねーの?
[ 言の葉は、まだどこか異国交じりで
顔も身長も幼さを残す《悠仁(だれか)》が
初めて私を、見てくれた。 ]
おまえさー、咲かないね。
[ 声はそれから毎日降り注いだ。 ]
水も肥料もまいてんのに。
[ 彼には特別親しくする友人は居なかったのだろう。 ]
何が足りないのかね?
[ まるで私に自分を重ねるように扱う指に。 ]
[ 私の棘が刺さる。
太陽を飲み込み夜が始まった頃の、お話。 ]**
[お互いをさらけ出して、言葉を交わし、手を伸ばして。
支え合って、立ち上がって、そして。
一年後。一ヶ月後。一週間後。明日。
この人の隣でそれをするのが自分じゃなくなった時、俺は二度目の失恋を、するんだろう。
それでいい。それが、いい。
凍てつかず、燃えもせず。苦しみを知らないこの心は、もう恋とは呼べないものだ。
薔薇の香りが失せた今、俺たちは無二の友になる**]
[理屈も正しさもあるべき形も考えず
友にそうしたいと思ったことをして、
求められるままに受け入れていた。
香りなど無くとも、二人は関係に名前を付けて
傷ませる思いをそれぞれに持ったまま、隣にいられる。]*
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