人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 巫女 ゆり


 進くん。それは、これが「儀式」だからです。


[>>49ジロリと進を睨み返す。
有無を言わせぬ口調。
巫女にふさわしい立ち居振る舞い]


 まさかこの村のしきたりに疑問があるとでも?


[ぴしゃり、と言い放った]


 志乃もなにを勘違いをしているのか>>58
 皆目分かりませんか――……


[一瞬、間をおいて]

(71) 2017/11/27(Mon) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり



 櫻子は、私が殺しました。
 それ以上でも以下でもありません。

 これが、「儀式」です。*

 

(72) 2017/11/27(Mon) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり


 死体の検分?
 櫻子を辱めるつもりなのかしら、志乃。


[>>77私の声音に険が混じる。
眼光鋭く志乃を睨みつけた]

 
 私が、櫻子を、殺したのです。

 不審な点などあろうはずもありません。
 なぜ、弔いを邪魔しようというのですか。

 櫻子は死すことで、
 神によって下手人でなかったと証明されたのです。
 私はその手伝いをしたにすぎません。


[興奮する志乃とは対照的に、私の声は冷え冷えとしてゆく]

(83) 2017/11/28(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり



 志乃、残念だわ。
 あなたが村のしきたりに疑問を持っていることは
 よくよく分かりました。


[集会場を去りゆく志乃の背中>>84に、
はっきりとそう告げるだろう]


 さあ、気を取り直して弔いに戻りましょう。
 私たちが食すことによって、
 櫻子を常夜の国へ送り出すのです。


[何事もなかったかのように、薄らと微笑を浮かべた*]

(87) 2017/11/28(Tue) 00時頃

 あーあ。引き下がるのか。

 もう少しで他の家畜から抜け出せたかもしれないのに。

[何かおかしいと気付いたのに、
群れから異質と見られていると
気付くと大人しくなる]

 だが弔いで食う事自体をおかしいと思ってないのだから。
 やはり家畜は家畜か。

[さて、仔を身籠った肉はどう違うのだろう。
そこは少しだけ興味はある。
皆が言っている通り、
死んだ家畜は食わなければ意味がない*]


 志乃さんは……もしかしたら
 そうなんでしょうか

 違うんでしょうか……

[家畜、と同じではないのかもしれない。
けれど群れの長に負けて逃げてゆく姿
彼女は人間になれるのかどうか
確かめに行こうと、歩みを向ける]


 さぁな。

 ただあれはあの傷を負っても
 自分で何とか生き抜こうとする気概はあった。

 時間を掛ければ自分がいる群れが家畜の群れだと
 気付けたかも知れないが、な。

[そう言えば彼女に預けた薬の仕分けの期限だ。
もう次のミナカタが生まれる可能性などないのだから
意味は無いが、と独り言ちる*]


 僕と変わらない年頃の
 彼女なら、もしかしたら――
 
[嗚呼でも、彼女は駄目だ。
例え人間だったとしても
周囲の疑惑を一身に集めてしまっている。
村人たちなど、もう一押しすれば
彼女を下手人に祭り上げそうではないか]


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2017/11/28(Tue) 05時頃


【人】 巫女 ゆり

[ミナカタの言葉>>110に一瞬だけ、喉を詰まらせる。
しかしそれも一瞬のこと。
すぐに巫女としての仮面を被ると、
ミナカタに向き直るだろう]


 お告げなど、あるわけもありません。
 私の行為そのものが、神の代行なのですから。


[口には薄らと笑みを浮かべて。
褥で身体を重ねるときのしおらしい「ゆり」は、
ここにはいない。
私は巫女であらねばならないのだから。

そうして立ち去るミナカタの背中を見つめ、
小さく私はため息をつくのだった]

(150) 2017/11/28(Tue) 17時半頃

【人】 巫女 ゆり



 母さん、私はまだ巫女として未熟なのでしょうか。


[自分の胸に手を当て、私とひとつになった母に訊ねた。
先程耳元で囁かれた、進の鋭い言葉>>86が脳裏に蘇る。

 ――――真に巫女様であるのかを証明して欲しい。

巫女への求心力が揺らぐのを感じた。
私にできるのは、ただ生前の母のように
巫女としての立ち居振る舞いを貫くことのみ]

(151) 2017/11/28(Tue) 17時半頃

【人】 巫女 ゆり



 ……母さん。


[大丈夫。そっと自分の肩を抱きしめる。
母の血肉を食らった時点で、母の魂は私に宿ったのだ。

巫女に疑念を持つものは、
すなわち村のしきたりに疑問を持つことと同意。

恐れることなど何もないのだ、と*]

(152) 2017/11/28(Tue) 17時半頃

【人】 巫女 ゆり

―― 炊事場 ――

[四肢を捥いで胴体と頭だけになった櫻子は、
ひと回りもふた回りも小さくなったように感じられた。

江津子によって髪や体の毛をそられたその姿は
作りかけの蝋人形のようななまめかしさ。>>148

そっとその頬を撫でて、物言わぬ櫻子に話しかけた]


 ……綺麗よ、櫻子。


[野菜を詰め込まれ、金具で留められたその胎は
まるで臨月の妊婦のように膨れていた。
心から美しい、と私は思った。
こうして料理してもらえる櫻子は、幸せな子なのだ]

(153) 2017/11/28(Tue) 18時頃

【人】 巫女 ゆり

[焼かれる前に、と。
その白磁器のような柔肌を最後に触れた。
ひどく名残惜しく思った。

そうして、竈の火が点されたのだ。

竈の火にあぶられる櫻子の肌が、小麦色へと変化してゆく。
滴り流れる脂が、乳房を伝って火に落ちる。
じゅわ、と音を立てて、香ばしい匂いが弾ける。

ヒトから料理へと変貌してゆく櫻子の肉体。
焼かれるその姿すら、得も言われぬ美しさを湛えている。

そうして私はずっと見ていた。
櫻子が料理として完成するさまを。
切り分けられるその姿を。

これが可愛い私の櫻子の、晴れ舞台なのだから*]

(154) 2017/11/28(Tue) 18時頃

【人】 巫女 ゆり

―― 水場 ――

[櫻子の姿を見てひどく興奮していた。
私も“ああなりたい”と強く願った。
心を落ち着かせるために、水場へと向かう。
少し、頭を冷やさねばなるまい。
そこにいたのは、手を洗う姉の姿>>135だった]


 ……姉さん。


[ゆり“様”>>136と確かに姉は言った。
すっと、胸が冷えるのを感じる。
私の表情が“妹”としての顔ではなく、
“巫女”のそれへと変化をする]

(155) 2017/11/28(Tue) 18時半頃

【人】 巫女 ゆり


 儀式を、あなたに?


[>>137じっと容を見据える。
姉の瞳に宿る光は、確かな強い意思を持っていた。
しばしの沈黙。そして、私はおもむろに口を開いた]


 いいでしょう。
 その大役、確かにあなたに任せます。

 もしも間違いがあったとして、
 あなたが罰を受ける必要がどうしてありましょう。

 「儀式」で死したものは、等しく神に迎えられるのです。
 それは喜ばしいことなのですから。

 ですが――……
 

(156) 2017/11/28(Tue) 18時半頃

【人】 巫女 ゆり

[小さな、逡巡。
きっとそれを言うことは巫女として許されない。
けれど、このまま巫女の仮面を被り続けることは
どうしてもできなくて。

ふにゃり、と顔を歪ませる。
勢いのままに、そっと姉を抱きしめた。
ひどく懐かしい香りがした。姉の匂いだ。
今の顔を見られるわけにはいかないから、
そのまま震える声で告げるのだ]


 返り討ちに遭ったりしたら許さないから。
 姉さんは昔からそそっかしいから心配なの。
 絶対に、絶対に、失敗しないでね。
 巫女からの命令です。


[そんな命令などあるわけもない。これは、私の我儘だ]

(157) 2017/11/28(Tue) 18時半頃

【人】 巫女 ゆり

[そっと姉から離れる。
私の表情は、冷たい“巫女”のものに戻っていた]


 ……頼みましたよ。


[薄らと浮かべた笑みには、
何の感情も浮かんでいなかった*]

(158) 2017/11/28(Tue) 18時半頃

【人】 巫女 ゆり

―― 集会所 / 江津子と ――


 次の「儀式」の執り行いは今夜です。
 私の代行として、容にその任を任せてあります。


[江津子の問い>>145に、巫女として淡々と答える]


 必ずや容は「儀式」を成し遂げてくれるでしょう。
 しかし、“もしも”があります。
 江津子さん、「儀式」の見届け人を頼めますか。
 あなたの武勇伝は常々耳にしておりますから。
 

[巫女からの頼みは、すなわち命令である。
それが分からぬ江津子ではないだろう。
姉を心配する心をひた隠し、
それでも私は巫女として逸した行動を取る**]

(159) 2017/11/28(Tue) 19時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2017/11/28(Tue) 19時頃


【人】 巫女 ゆり

[姉が下手人に殺されることが怖い。
万が一、下手人が姉の死体を持ち去りでもしたら。
考えただけで気が狂いそうになる。

私が死して姉に食され、
あるいは死した姉を食すことで
私たちはひとつになるのだ。
姉妹に、なれるのだ。

姉に触れるものが許せない。
姉に害なすものが赦せない。

禁忌を破った下手人などに姉を殺されるくらいなら
私自身の手で、愛しい姉さんをあやめてあげたい。
そんな馬鹿げたことすら、考えてしまう**]

(160) 2017/11/28(Tue) 19時半頃

 今宵も江津子さんたちは見回りに出るようですね。
 ……うまく隙をつかなくては。

 嗚呼、いっそのこと彼女を先に処分した方がはやいんでしょうか。

[ため息交じりの相談。
ススムはどうやったら容を確実に殺せるだろうと
悩みを二人へと打ち明ける]


 ん……というか、江津子さんがなんか
 進君の事変に感じてる気がする。

 結構警戒してる時の彼女はまずいかもな。

 容を狙うか……それとも求心力とか言ってるゆり様と
 言う手もあるかもな。


 江津子さんが僕を? 
 特に怪しまれる事をした覚えなんてないのに……


 ……嗚呼、巫女様なら
 放っておいても志乃さんが殺しにゆきますよ。

 彼女は家畜から人になろうとしてる。
 村人たちからは、奇異な目で見られていたから
 僕らの傍にうかつに近づけない方がよさそうですが

 人として正しい行いが出来るように
 行動を指し示しておきました。


 僕が疑われてしまっているなら
 大人しくしておいた方が良いのでしょうか

 この状況、次は誰がどれを処分しますか


 アッハッハッハ。傑作じゃねえか。容が俺の仔だとよ。

 何で家畜で生まれたかなぁ。
 可哀想になぁ。

 俺のせいで家畜に生まれてしまって。

 これは俺の罪だなあ。
 罪は償わなきゃなぁ。

[狂った嗤いを聞く者はいただろうか]


[この状況で誰を始末するべきか。
正直な処誰もが敵で、弟さえ守られるのならば誰でもいい。]

 今はゆりと江津子さんが拠り所になっている節がありますから。
 この二人を消してしまえば、とは思います。
 しかしゆりの周りには人が多い。

 容は、また誰かしらに守られているかもしれないのであまり気が進みません。


 ――僕は、今宵大人しく見守る事にしましょう。
 
[狂った笑いは、その時には聞けなかったけれど。
石動の話を聞いて、ススムは自らの手を一度置くことにする]
 
 容が何かしようとしているというのなら
 僕は其れに付き合う心算はありません。


【人】 巫女 ゆり

―― 集会所 ――


 私は脳髄をいただこうかしら。
 きっと櫻子のものですもの。
 極上の味がするわ。


[手に槌を持ち、櫻子の頭に二度三度振り下ろす。
香ばしく焼かれた櫻子の頭部は、
しかして苦悶の表情に歪むことはなく。
ぱっくりと割れた頭蓋骨からその脳髄が覗く]


 いただくわね、櫻子。


[もうひとつ残っていた眼球は、
誰かによってすでに食されていた。
落ちくぼんだ眼窩をさらす櫻子に薄らと微笑んだ]

(208) 2017/11/28(Tue) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり



 ん、おいしい。


[匙で救い、脳髄を口にひとくち含む。
頬が落ちそうになる美味しさとは、まさにこのこと。
手が止まらなくなる。次々と口へと運ぶ。
そうして、匙を運ぶ手が、ピタリと止まった]


 ……志乃。
 頭は冷えたのかしら。


[す、と私の表情が引き締まる。
目の前にいたのは、志乃であった>>190*]

(209) 2017/11/28(Tue) 23時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2017/11/28(Tue) 23時半頃


【人】 巫女 ゆり

[幼子のように泣く志乃>>216を見遣り、
私は慈悲深い笑みを浮かべよう]


 ああ、可哀そうな志乃。
 突然の事態に混乱してしまったのね。
 気持ちはわかります。

 けれど、今は「儀式」の最中です。
 どうか村の一員として気を強く持って。

 大丈夫です。
 私が隣におりますから。


[その背中をさすろう。
紡ぐ言葉は、旧友としてのものではなく
巫女として発する凛としたもの]

(221) 2017/11/29(Wed) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[一瞬、頬を緩め。
志乃の耳元で囁くのは若干砕けた声音]


 ……「儀式」が終われば、
 また元の通りの平穏が訪れるわ。
 それまで、どうか耐えてちょうだい。


[旧友を気遣う言葉に、噓偽りなく*]

(222) 2017/11/29(Wed) 00時頃

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