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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[己もまた、腰紐を解き黒のローブを床に落とす。 (185) 2010/06/21(Mon) 14時頃 |
[――記憶は戻らない。
白薔薇の園でトレメイン兄妹と過ごした時間は
確かに存在していたというのにそれは欠けたまま。
人としての穏やかな時間は女にとって幸福だったというのに
人ならざる城主と出会い魅せられ抗いきれず
女は人と呼べぬ存在になってしまった。
記憶が欠けたのは自らが壊れぬ為。
なれど郷愁を感じるのは――
人としての心が僅かなりとも残っているから]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[人の心など元より持たぬ城主には、彼らの心情の揺らぎもただ、永遠の時の中で見る寸劇のようなもの] (211) 2010/06/21(Mon) 17時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[部屋に戻った城主は身なりを整えもせず、 (225) 2010/06/21(Mon) 18時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン どうした……私が恐ろしいか (229) 2010/06/21(Mon) 19時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―扉前廊下― (233) 2010/06/21(Mon) 19時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 魔物――…私が、か (237) 2010/06/21(Mon) 19時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 白薔薇、お前のすべき事は (238) 2010/06/21(Mon) 19時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[主が次に向かったのは、書庫。 (252) 2010/06/21(Mon) 20時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―廊下― (259) 2010/06/21(Mon) 20時半頃 |
[与えられし純血の魔力は契りの証。
女は満ち足りた様子で聲を紡いだ]
お兄様。
お客様が手持ち無沙汰にならぬように
手を増やすのでしたね。
何方を此方に迎え入れましょう。
[緩く首を傾げ兄の意向を伺う]
嗚呼……そう、薬屋を
眷属に加えてやろうかと思っている。
[声ならぬ聲に囁き返す]
どうやら白薔薇に御執心のようだ。
……いっそ仕えさせてやろうかと思ってな。
白薔薇はさぞ嫌がるだろう
其れに――…メアリー・トレメイン
あれが、彼は無事で居て欲しいと願うのだ。
ならば、殺さず逝かせてやろうと思う。
薬屋……
ああ、あの男……
[惨劇の間に遅れてきた薬の匂いを纏う男。
兄の考えは女には理解できず]
そう……。
では薬屋にお兄様が血をお与えになるの?
[未だ兄以外とは血の循環をしたことのない女は
思ったままを問いとして返した]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―廊下― (277) 2010/06/21(Mon) 21時半頃 |
私がこの血を分け与えるのも可能だが
……そろそろお前にも、力は満ちているだろう
[Yaと返る問い掛けに、城主は其れ以外の答えを返す]
私のローズ
お前が彼を迎え入れてみるか?
――……。
[白薔薇ことセシルには微笑んでいて欲しい。
そう思っているからこそ兄の思惑が理解出来ない。
メアリーの願いに対してもそれは同じ事で]
私が……彼を迎え入れる……?
[思いがけぬ提案に翡翠が瞬く]
私に上手く出来るかしら……
それに、お兄様の渇き、癒す者は他に誰か……
[兄の渇きを案じる聲がか細く響く]
[白薔薇の忠誠心が見たい
メアリーの苦しむ顔が見たい
其れがつかの間、城主の空虚な胸を埋めるのだ]
そう、お前が彼を――
心配はいらない、幾度もお前には私が力を与えている
人を眷属に変えるくらい、出来るはず
[ローズマリーの、城主を案じる言葉に
薄く笑み混じる吐息が漏れる]
私の渇きは、彼等の苦悩で満たされる。
喉の渇きは、ワインでも流し込めば良い。
[食堂にでも向かおうか、そんな事を思いながら]
[兄の言葉が心強い]
――…分かりました。
お兄様の言う通りに致しましょう。
[ゆるく礼をするのは兄に対する敬意。
捕食者たる女は標的へと気をめぐらせた]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―廊下― (294) 2010/06/21(Mon) 22時頃 |
信じている
私のローズ
[人を喰らうだけでなく
其の力を分け与えるようになれば、また
彼女は人から遠のいていく
暗い悦びを胸に、期待を込めて名を呼んだ]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……物騒な格好だ。 (303) 2010/06/21(Mon) 22時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……ふ…… (312) 2010/06/21(Mon) 22時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―食事の間― (318) 2010/06/21(Mon) 22時半頃 |
信じてらして、お兄様。
[兄の思いに応えようと気丈にそう囁いた。
目の前にいる薬屋は容易い相手ではない。
一筋縄ではいかぬだろうか。
距離を詰めながら思案する]
成功を願う。
……白薔薇も従者ならば
主人の手伝いをするのは当然だろう
必要があれば、上手く使うが良い。
はい、お兄様。
――…彼も其れは心得ていますわ。
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 城内の全てが私のもの (329) 2010/06/21(Mon) 22時半頃 |
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