人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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その……とりあえず、食べます、よね。

はい。
もしかしたら、出来立てより少し食べやすい、かもしれませんし。

[お椀とスプーンを差し出して、食べられそうかと様子をうかがう*]


 いや、どうもここ数日、鼻づまりで夜中起きだりで。
 ぢょっと寝足りない、のかも"。

とはいっても、睡眠時間はだいぶ確保してるはず。
 眠りが浅くなってたのかもなぁと、自己分析。]

 あ"あ"、なら良がった。
  ……ズッ

わざわざ世話焼きに来てくれてる凛堂さんに、余計な手間かけさせるのはしのびないし。
 というか、ごはん作ってもらっておきながら、寝てて冷めましたとか、失礼すぎるんじゃないだろうかと。
 鼻をかみながら、ちらっと、凜堂さんの様子など伺ってみたけど]

 あ"の……?

[慌ててる、ってわけでもなさそうだけど、やっぱり多少なりとも迷惑かけちゃったのかな。
 いや、病人の世話させてる時点で、もうじゅうぶん迷惑かけてるかも。]


 あっはい"、食べばず。
 そですで、熱いのだべ、なんで。

猫舌で、前にもシチューでやけどしてひどい目にあったし。
 程よい温度になってくれたのは、ちょっと嬉しい。]

 ありがとござばす。
 いただきばす。

[もう一度鼻をかんでから、ありがたく、お椀とスプーンを受け取るとしよう。]


 ……むぐ。

[あったかい。]

 ……ん……。

[でも……]

 おいし、です。
 ありがとござばす。

[鼻が詰まりきってて、肝心の味が分からない。
 塩加減が、ちょっとわかるくらい。

 ……なんか有難いのと申し訳ないので、哀しくなって、ちょっとだけ涙が滲んだ。*]


そんなに前からお辛かったんなら、いつでも呼んでくれれば来ましたのに。

[今眠ってしまったのは熱で体力を消耗してるのもあったのだろうが、それにしても数日よく眠れていないなんて。
 ただのお隣さんが、そこまで口出すのは行き過ぎなんだろうか。]

……?
あっ、すみません。
ええと、その。

[などと話していれば、ふいに視線を感じる気がした。
 気がしたというか完全に見られていた。
 癖づいた調子で謝って、それから何に謝ったのか自分でもわからなくなって取り繕おうとして、しどろもどろ。
 嘘や誤魔化しが苦手すぎた。]


[もしかして早く食べたかったのだろうかとお椀とスプーンを改めて勧めれば、いただきますが返ってようやくほっとした。]

……あの、無理でなければおかわりもありますから。
それとも、薬飲んで休んでたほうが楽ですか?

[指揃えて問いかける様子は、エプロンでもつけた妙齢の女性なら絵にもなるところだったが、そこはどうがんばってもアラフォー踏み入りかけ独身男性なので、目をつぶってもらいたい。]


お口にあったんなら、よかった。
薬飲むのに、これどうぞ。
ポカリ温めて、水で薄めたやつです。
多分こっちのほうがたくさん飲めるんで、薬飲むのにも水分補給にもどうぞ。

[なんだかネットで薄めてもいいとかだめだとか様々な見解のあるドリンクだが、個人的にはこの味に慣れてしまっていて、いまさらやめられないのが本音。
 実際、僕の風邪は今までこれで治ったのだからいいじゃないかと思う。]


[こういったやり取りで、幼馴染に勝ったことは一度も無い気がする。
多分、そう熱くないこともちゃんと分かっているよなあ。
苦笑いを浮かべていたのは、マスクを外すまでのこと。

空いた距離を詰めて、器とスプーンをそれぞれ手にする。
チーズが多めの部分を選んで、粥を掬った。
一度、二度。作法をなぞるだけの息の吹き掛けの後に]

 はい、あーん

[彼の口許にそれを運ぼうか。

もし見舞いにやって来たのが自分ではなくて、
幼馴染の整った顔に惹かれた数多の女子の誰かであったのならば
それはまた、甘酸っぱいものでも生まれるのかもしれないが。
残念ながら同い年の男では、ただただ勝手に気恥ずかしく困るだけ。
こんなことは一度だけ出来た彼女にもしなかったわけだが。
声は無意識に優しくなっていた。]




 柊真なら頼めば女の子にもしてもらえるのに、
 相手がおれで残念だね?

[なんて少し意地悪い言い方なのは、
思わぬカウンターを食らったことと、
気恥ずかしさを誤魔化す為だ。

幼馴染にあーんをされた感想と、粥の味はどうだろうか。
もう自分で食べると言うのなら、勿論スプーンを渡すけれど
そうでなければ何回でも、掬っては運ぶだろう。

恥ずかしいけれど、嫌では無かった。
むしろ昔のように頼られているようで、望まれているみたいで
なんだかあたたかい、などと。]


 ん"〜……鼻づまりだけだったし、ごごばでひどくなかったがら。

それなりに用心していたのに、肝心なところで油断していた。
 申し訳なくて、うなだれてしまった。]

 それに、寝てでば治るがなば、って。

[風邪くらいで、そんな、手を煩わせるのも。
 大体いつも、病気の時は、薬飲んで寝とけばいいと思ってたし。]

 あぁいや、こっちこそすびばぜん。

[どうにも、余計に気を使わせてしまってるようで。
 他人の厚意への甘え方が、少し下手なのかもなぁ。]


はじめのうちは、あったかいだけで味はよく分からなかったけど、ゆっくり食べ進んで、たまに鼻をかんでるうちに、やっと少し味覚が戻ってくれた。
 多分、また鼻が詰まったら消えてしまうのかもだけど。]

 ……はふ、

 ほんと、おいしいです。

[さっきは塩気だけで「美味しい」と言ってしまったので、ちゃんとではないが味が分かるようになってきてくれたところで、改めて。]

 あ、はい。
 おかわりあるなら、ほしい、です。

[編み物に没頭していて、実はこれが、今日食べた最初のごはんだとか言ったら、怒られてしまうだろうか。
 残りの雑炊を口に運びながら、ちらちらと、様子をうかがってしまった。]


 ぽかり……あ、水分。

鼻のかみ過ぎで、水分はカラカラだ。
 早速クダサイと、手を伸ばそう。]

 へぇ、そうなんでずか。
 はづみみです。

[ホットポカリはするけど、薄めるという発想はなかった。
 けどたしかに、飲んでみると、喉に引っ掛からなくてとても飲みやすい。
 おかげで、一気に飲み切ってしまった。]

 すばせんけど、これも、おかわりもらえばすか?

[薄めたやつを。
 もう一杯、リクエスト。*]


……寝てても治ってないじゃないですかー。

[うなだれるのが少し面白くて、笑み混じりにつついてみた。
 変に考えこんで気を使わないでほしい、という意図が混じってはいたが、伝わらなくても構いはしない。
 とはいえ相手は病人、意地の悪いのもこれっきり。]


たいしたことしてないんで、ほんと。
米煮てるだけですから。
元気になったら、チーズとか入れてもうまいですよ。

[本当の本当に、掛け値なしパックごはんとめんつゆ煮てるだけだ。
 誰にでもできるし、失敗もしない。
 チーズ入りおじやはジャンクの極みだが、なんにもしたくない作りたくないときの、凛堂家自炊定番になりつつある。]

……あ、食べられます?
よかった。少しって言ってたから、食欲ないのかと。

[お代わりの要求には声も顔も安堵して笑った。
 食べられること以上の薬はないと思う。]


飲みやすいですよ。
僕、風邪引くといつもそれなんです。
どうせ水分必要だから、倍飲めばいいかな、って――

[薄めポカリが珍しそうな様子に、個人の思い出を交えて語っているうち、マグカップの中身はするすると消えていく。
 お代わりが二つに増えれば、つい口元が緩む。]

ふふ。
じゃあ、雑炊もポカリもおかわり持ってきますね。
開いてるペットボトルとかあれば、それにも作りますよ。

[こちらを伺う視線は、おかわりをねだる気まずさだと勝手に解釈して、なるべく気楽な調子で立ち上がった。]



あー

[幼馴染が息を吹きかける様子をじっと見ていたが、
それが口許へ近づけば、言われるままに口を開けて
運びやすいようにこちらからもスプーンへ顔を寄せれば
整っている方らしい、その顔は瞼を閉じて]

…………ん、……んまい

[火傷するほどの熱さはなく、病人の胃にも馴染んでいくようだった。
正直な所、鼻が詰まっているせいで味はほぼ分からなかったけれど
幼馴染の作るものは、美味しいに決まっているのだから
そう、呟いた。]



して欲しいと思わねえし
された事もないけどな。

[付き合った女性の数は、幼馴染のそれより多くとも
大半は男をアクセサリーか、荷物持ちか、
快楽を得る為の相手としか思ってないような連中だった。]


……まあ、お前が本当にするとは思わなかったけど。

[なんて、その気恥ずかしさをさらに煽るように
最後に余計な一言を付け足しながら
さすがにそれからは、自分の手で食事を口に運ぶだろう。]




[しかし、恥ずかしがるくらいなら最初から言わなきゃ良いのに。
そんな思考が過りつつも、その声色に言葉程の棘はない。
むしろ、その逆の感情すら感じて───………


………ああ、きっとお前は
目の前の男が何を考えてるかなんて、
気付きもしないんだろうよ。]


 いやそれ言われると……。

その通りです……、って。
 声がものすごく小さくなった。]

 や、その「煮るだけ」ってのが、料理できない民にば、でぎだい

  ……ズピッ
 できないんでずよ。

うちのキッチンに立つ凛堂さんなら、気付いてしまってるかもしれない。
 まず調理道具や皿やコップが、かなり少ない。
 ガスコンロやシンクがきれいなのは、そもそも使用頻度が低いからだ。
 そしてゴミ箱の中は、コンビニ弁当のトレーと、冷凍食品のパッケージが大半を占める。
 そんな具合。]


 ちーず、すきです。
 いいなそれ。
 風邪治ったば、作りがたおじえてください。

 ぺとぼとるば、ごび箱にたくさん。
 そんでだいじょぶだば。

[一応すすいでから捨ててるし、カビたりなんかはしてない、はずだ。]

 凛堂さんあれですよで。
 気遣いとか、すごい"、こまかぐて……ありがとです。

キッチンへ向かう背中に、ぺこんとお辞儀。
 きっと、彼女にも優しいんだろうなー、って、ちょっと思った。]


[開いた口に粥を運んだ時のこと
様子を見ながら、表情は自然に穏やかに緩んでいた。

嗅覚が鈍れば味覚も違って感じられてしまう
症状がどれ程かは、本人でなければ分からないが。
その中で呟かれた内容は、まるで、そう
料理や弁当を褒めてくれた時を思い出すものだったから。

おれの自意識過剰でも、それでも良い。
ただ一時、恥ずかしさを忘れられただけ。
きっと伝えることも無い感情だ。]




 クールだなぁ。

[結構、正しいことを言ったつもりだったけれど柊真の様子は変わらない。
らしいとは思う。一方で少しだけ気になりもした。
じゃあ、どんなことを女の子にして欲しいのだろう、と。
今の自分達が恋について語らった経験など、ある訳もなく。
幼馴染の恋愛観も、どんな付き合い方をしていたのかも知りはしない。]

 ……だって、柊真が言うから。

[数秒の硬直、理解した馬鹿は視線を泳がせ最初に仕掛けた責任を棚上げした。
余計な一言は、中々の効果を発揮している。

そう、いつもこんな感じだった。
柊真の言葉を真面目に受け取ってしまって、
後から指摘されてしまうのだ。]


[再現された思い出は、むず痒いものを含みながらも甘やかで
渡した後も食べてくれることに確かな喜びを覚えながら。

出来ることなら、風邪が治った後もこんな風に
言う勇気も無いことを一人考えていた。
目の前の幼馴染が何を思っていたかなんて、
誰よりも知っていた筈の彼の気持ちを、少しも知りもせず。]




………へえ、
俺が言ったら何でもしてくれそうだな?

[>>=8僅かに笑いを漏らして、また返す。
そういう反応が見たいばかりの意地悪だ。

友人がいない青年にとって
こんなやり取りが出来るのは、この幼馴染だけだった。
どう思われているかは分からないが
その時間は、かつて青年がよく笑っていた頃と同じ
手放してはいけない、大切なものだったのに。]


え、だって、全部つっこんで火つけとくだけですよ。

[煮るだけができないと言われたが、これだって料理しない民だった自分が限界料理的に生み出したもの。
 ネギ入れなかったら包丁も使わない。
 調理器具が少なくたって、とりあえず今ここにあるもので作れるのだから、できないことはないと思っていた。]

チーズお好きです? 僕も。
じゃあ、治ったら。

[教えるほどのこともないが、きっと「できない」の垣根は取り払える気がする。
 実際、自分も一度シンクに立って作業するまでは、「できない」と思っていたし。]




───なあ、今日、お前ほんとに泊まんの?

[ふと投げかけられた言葉。
動く事すら辛さを感じる今は特に
幼馴染が居てくれる事は願ってもない事だが
彼自身の予定や都合はどうなのか、そう言外で問うように。]


はーい。

[ペットボトルの在処を聞けば、了承の意で軽く返事。
 ただ、その後に気遣いの細かさについて言われれば、想定外の言葉に前髪の下の目を軽く見開く。]

……そうですか?
そんなつもりじゃなかったですけど……でも、そうだな、うん。

僕のやってるのが間違いじゃなかったんなら、よかったです。

[お礼を言われるということは、不快にはさせなかったということだ。
 気遣いが細かいというなら、きっと今必要なことができたんだろう。
 褒められたのはこそばゆくて、はにかんだような笑みしか作れなかったけど。]


方徳さーん。
おまたせしましたー。

[できたものを持ってくる程度の数分なら、まだ眠りに誘われてはいないだろうと当たりをつけて、声かけながら隣室へ向かう\**]


[宇原が岩動に懐いている理由も、根っこの方を掘り返してみれば、だいたいそんなところだ。気安さに甘えている。
自己分析とかは特に得意ではないから、宇原本人は理屈なんて考えてはいないが。]


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