19 生まれてきてくれてありがとう
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[冷たい土の中へと棺は収められ、そこへ小さな墓標が立てられるのを黙って見送る。
人々が去っても暫くは、そこでぼんやりと佇んでいた。]
…ソフィア。
[祈る背中をただ静かに眺めて。]
君も、仲…よかったもんね。
なんで、リンダだったんだろう。 ピッパや、君や…いろんな人を悲しませて。
(155) 2010/07/03(Sat) 13時頃
|
|
代わってあげられたら、よかったのにな。
[いつも思う。 今日だって、出て行く使用人たちは自分にともに逃げるように言わなかったのだし。 自分が死んでも、誰もこんなに悲しんだりしないだろう。
一時哀れに思ったとしても、きっとすぐに忘れられてしまう。 だって、よちよち歩きの頃に亡くなった妹のことなんて、もう誰も覚えてやいないんだから。]
(156) 2010/07/03(Sat) 13時頃
|
|
…そうだね、僕なんかが代わりになるなんて、リンダに失礼だ。
[そう言って、ほんの少し作った笑み。
生きてる。]
うん、まだ…死んでないから。
[回りだした水車がなかなか止まらないように、ただ惰性で動き続ける心臓。
遠からず皆死んでしまうなら、そこにどんな意味があるのだろう。]
(164) 2010/07/03(Sat) 13時頃
|
|
…あぁ、コリーン。
[事実だけをただ、淡々と伝える。 最後に一言、綺麗ないい笑顔だったと添えたのは、何故だろう。]
(165) 2010/07/03(Sat) 13時半頃
|
|
…そう、かな。
[ソフィアの言葉に、曖昧な笑みを作る。 いつも世界はただ眩しくて、片隅に居ることすら場違いに思えていた。
心の底から必要だと思われたことなど、一度も無いと思う。 僕なんかより役に立ついい人が他にいくらでもいるから。]
(173) 2010/07/03(Sat) 13時半頃
|
|
…胸を……? [いつも猫背気味の背を無理に正してみるけど、やっぱりなんとなくしっくりこなくて。
やがてやってくる気配に振り向くと、くらりとよろめく姿。]
…ペラジー?? [様子がおかしいと思って、思わず駆け寄り手を差し伸べる。
…症状が出始めたのかもしれない。けれど、そんなのはどうでも良かった。 どうせ死ぬんだし、別に感染ったって構わない。既にもう感染してるのかもしれないんだし。]
(182) 2010/07/03(Sat) 14時頃
|
|
熱とかは、無い? [淡褐色の額へと、そっと手を伸ばした。]
(184) 2010/07/03(Sat) 14時頃
|
ねえ、あなたは何を望む?
あなたの大切な人が――。
死から逃れる事のできない、その日に遭遇したら。
共に行く事を望む、かしら?
それとも、その人を看取って――。
短くとも、その死を悼んであげたい?
[共に生きる選択は、病の蔓延を告げられたこの村では、ほぼ難しいけれど。
自らに出来る、ことを。死の馨を纏わせた女は、そっとソフィアに告げて――**]
|
[縋るような上目遣いの視線は、何かに怯えているようで。 何とかしてあげなきゃ、そう思うけれど。 …どうすればいいのかなんて、判らなくて。]
…っ!? ペラジー…!!?? [逃げるように駆け出した姿を追えなくて、困ったように振り向いた。]
どうしたんだろう…。
(189) 2010/07/03(Sat) 14時半頃
|
掃除夫 ラルフは、何だか気まずくて、とぼとぼとその場をあとにする。*
2010/07/03(Sat) 16時頃
生まれてから、23年。
私は初めて自分の足で立っている感覚に気づきました。
一人で息をするのがつらいから、
あの人と一緒に呼吸をしたいと思う。
手が生えました。
人に触れたいと思う手です。
すっと伸ばすと、あの人に触れられそうだった。
なのに何故だろう。
この手はあの人を包みたいのに、
傷つけるナイフに変わってしまうんです。
触れれば触れるほどに傷を付けて、
あの人を殺してしまいそうだ。
じゃあナイフを放つその前に
あの人を殺してしまおうか。
それがあの人の心を傷つけずに済む方法じゃない?
一層、二人息絶えて。
何もかもを失ってしまうべきなのでしょうか。
だけど、私は進化する。
私はまだ、進んでいく。
あの人を失っても、私は未だ終わらない。
そう、あなたは生きたい、のね。
[その言葉を聞けば、それ以上は今は語る事無く。
静かに、彼女の進化を、歩む道を見守る事を決めた。]
"その時" が 在るならば
私など切り捨てて下さい。
”その時”
あなたがどの道を選択するにしても。
あなたが何を望むにしても――…。
私が、その時に生きていられたら――…。
あなたの希望に添うように、するわ。
ヴェス。
愚図ってても、死んじゃうんだろうけど。
私には、何もできないよ。
セシ兄は、私のこと、見てないもん。
私は、ヴェスみたいに。
まっすぐに気持ちを伝えることなんて、出来ない。
どうすればいいか、わかんないもん。
だから 諦めるのか?
だったら 厚意に あぐらでもかいてればいいさ。
言葉じゃなくても 出来ることくらいあるんじゃないのか?
モラトリアムは 長くないぜ
─…っ
[心で呟いたことに、返事が返ってくるとは思わなかったから驚いたものの。
何故、と思わなかった自分もいて。]
…諦めたく、ない。
私のこと、見てなくても、子供扱いでも。
セシ兄に、笑ってて欲しい。
…ありがとね、ヴェス。
ヴェスも。諦めないんだね。
さて――
[聞こえるということ、伝わるということ。一呼吸の間にどうでも良くなって]
どうだかな。
願っても動いても叶わないことは あるからな。
要は 自己満足出来るかどうか それだけだ。
だから――礼を言われる筋合いはない。
[いつものようにざくりと切り捨てて]
まぁ――脈はなくもないんじゃないか?
[皮肉るように言って話を打ち切った]
うん、それでも。
ありがとう、ヴェス。
脈?
─…ないよ、絶対。
セシ兄があのひとのこと、忘れるわけないじゃない。
[もう話す気はないだろうヴェスに、それでも礼を言って。
儚い笑みをたたえたまま、彼の言葉を否定した。]
|
[納屋の奥で何かから逃げるように、甘い薬煙草に溺れ酔いしれて。 けれども手持ちは数多くは無く、鮮やかな白昼夢はすぐに色あせていく。
あとに残るのは酷い倦怠感と、吐き気を伴う頭痛ばかり。 小さく呻きながら納屋を出て…]
…なんで…… なんで、残っているんですか……
[目に入ったのは庭先に出る主人の華奢な背中。 とっくに他の使用人たちと共に村を捨てたとばかり思っていたのに。]
(289) 2010/07/04(Sun) 01時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る