164 天つ星舞え緋を纏い
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[やがてそこから“要らないもの”だけが吐き出された]
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 22時頃
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― 畦道 ―
何も、大人しう殺されろなぞとは言うておらんぞ?
[明之進の言い分を聞けば、まったく真顔で心外そうに坊主は言って。 続いた言葉に再び目を細める]
放っては置けぬか?では、どうする?
[じゃらん、と錫杖の遊環が鳴る]
(154) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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― 畦道 ―
殺されとうはないのなら、わしを殺すかい?
[ぶん、と両腕を交差して、回した錫杖の環が鬼火を纏い、紅く燃え上がった]
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 22時半頃
─ 畦道 ─
殺されたくはないですし、放っても置けない、から。
[いいながら、懐に収めた笛に手を伸ばす]
だから……鎮め、ます。
[掴んだ笛をくるりと回し。
しかと握り直した後、舞扇を払うが如き動きでゆるり、弧を描いてぴたりととめた]
― 畦道 ―
鎮める、とな?
[腰の太刀には手を伸ばさず、懐に手を入れた明之進の言葉に、坊主はぱちりと瞬いた。
笛を取り出すその腕の、舞うような美しい動きに、目を奪われたは、ほんのひととき]
ほう、そうか...鎮められるものなら
[言いざま、ぶん、と錫杖を前方に振り下ろせば、焔が一筋の帯となって、明之進へと走る]
やってみるがいいさ...!
─ 畦道 ─
[鎮める、と言い放ったのはごく自然なこと。
内にある銀の光が、より強く求めるのはそれだと思えたから]
……言われずとも、やってやる!
[何故そうしなければならぬのか、はわからぬけれど。
それが自分の成す事と思うから]
……っ、と!
花橘も 匂うなり
軒のあやめも かおるなり
夕ぐれさまの 五月雨に
山ほととぎす 名のるなり!
[駆けて来る炎の帯は、寸での所で横に飛び、避ける。
着地の直後にくるりと身を返し、紡ぐのは今様歌。
本来の歌い方とは程遠い、早口のものではあるけれど。
笛には確り、気が宿る。
夏の日差しの、苛烈な光。
それを宿した横笛を手に、己が身の『時』を速めて踏み込んで]
……はっ!
[短い気合と共に、横一閃に振り抜いた]
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