人狼議事


103 善と悪の果実

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靴磨き トニーは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 04時頃


[その最中、壁際の椅子にかける少女の前を通過する。

黒い蝶は彼女の眼からもよく見えるだろう。
それは偶然を装うようで、
敢えて行った行為であったのだけれど。

行儀よく座る姿へ数瞬のみ視線を向けて、
にこりと柔らかな微笑みを浮かべた]


…お疲れですか? レディ。
どうかご無理なされませんように。


[囁くような声は、彼女以外には聞こえまい。
今はまだ、そう声をかけるにとどめて]


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 23時半頃


【人】 靴磨き トニー

―大広間―

[右足に絡みつく視線。
それを受け止めて尚、変わることなく浮かべる笑み。]

 オスカー殿、と。

[立場を弁えるのか、敬称を含め改めて呼ぶ。
耳に落ちるのは囁くような音。
楽園を彷徨うものを誘う蛇の声か、それとも。]

 僕は多くの面など、まだまだ。
 大人になればいい意味でも悪い意味でも、たくさん使い分けなくてはならない。
 …という認識程度しか兼ね備えていません。
 あの林檎のように、人を惹きつけるような存在には程遠い。

[小さく首を振って困り顔を見せた。
次には、ふと声を潜め。]

(164) 2012/09/26(Wed) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

 貴方様の方が、余程。

[あの林檎のようだ、と。
言外に潜めた音は、笑みに隠した。]

(165) 2012/09/26(Wed) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[去りゆく背を見送る。
オスカー殿は壇上の近くへと。
そして夕の闇が傍に揺らめき、優雅な仕草で戯れる。]

 おや、さすがは“夕闇伯”。

[右足を揺らし銀を鳴らせる。
それはわざと、これのことかと確認をするよう。
目を細め、唇は弧を描く。]

 なあに、何の変哲もない装飾品ですよ。
 いや―――ラベルとでも言っておきましょうか。

[戯れには戯れを。
闇には闇を。]

(166) 2012/09/26(Wed) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

 グロリア様も既に…。
 だとすれば“楽園”を追放されてしまうやも知れませんね。

[輝かしいそれを眺め、甘くこぼれる夕闇伯の声を聞きながら。
僕の視線は夕闇伯を移したまま。]

 貴方ほどのお人でも、魅了されてしまうのですね。
 それはそれは、なんて果実だ。

[ふふ、と。]

(167) 2012/09/26(Wed) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[やがて空気は張り詰め、不穏さを醸し出す。
体躯のいい刺青の男。
テラスで見た…ジェフ殿が背を向けた男だろう。
二人の醸し出す空気に、僕は表情を変えることなく。
片方を見、もう片方を見。]

 …“いい子”にしているよう、言われましたしね。

[そんな一言をこぼした。
子供の僕が仲裁に入ったところでどうしようもないだろう。
近くにいた使用人に頼み、切欠を作らせた。]

 夕闇伯、シャンパンのお味はいかがです?
 僕もいずれ、貴方と杯を交わしてみたいものだ。

[夕闇と刺青の間に立ったとて、僕の背では壁にもなりはしない。]

(168) 2012/09/26(Wed) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[一度視線を刺青へとくれる。
乱闘騒ぎなどしてくれるなよというようでもあり、どこか…
…その乱闘を望むようでもある。
濡れた烏の色を向け、小さく一度だけ頭を下げた。
仲裁に入る身、満足に挨拶も出来まいと気を使ってのことだが
それが彼にどこまで届くか…。]

 そういえば、あれは歌わぬオルゴールだとか。
 パーティに参加なされているコリーン嬢も、歌を生業にしていると聞き及んでいます。
 お知り合いだったようですが、彼女の歌を聞いたことは?

[野暮な言葉をかけるつもりはない。
さらりと話を摩り替えるようにと選んだ話題だが
さて、こちらもどれほど夕闇に届くのか。]

(169) 2012/09/26(Wed) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

 それぞれにパーティを楽しんでいらっしゃる様子ですね。
 あまりこのような場所に呼んで頂く機械は少ないですが…
 ここでの出会いが、なにかしらの繋がりになることもあるのでしょうか。

[ふと、遠く見えたのはジェフ殿とペラジー殿。
いまだ僕には彼なのか彼女なのか分からぬ人と、どこか親密そうにしている。
そこに何か芽生えるのかと、子供は興味を示すようでもあり。

けれどどこかその眸は、氷のように冷たい。]

(172) 2012/09/26(Wed) 01時頃

[烏の眸は射る。
そこには冷たい憎悪と羨望を持って。]


 ……………。


[言葉はない。
ただただ、“男女”と思わしき二人を見詰めている。]


[ただ、"蛇"はその強い眼差しに灯る意思を感じて]


――――――――…ふふっ。


[小さく、小さく、笑ったのだ]


[黒い蝶が、羽ばたいている]

 ……… ぁ

[小さく洩らした声をかみ殺して、唾を飲み込む。
赤い蝶が眠る薄紅よりも、ずっと鮮やかな流れるストロベリーブロンド。
近くで見ればそれはやはり同じようで
でも自信がなかった。
赤い蝶を起こして確かめる気はなかったけれど]

 ……ええ もう随分よくなりましたの

[少し強張った笑顔。
今はまだ、見送るのみで]


【人】 靴磨き トニー

[返る視線の先。
それは女性的な、穏やかな笑み。
そこに返すのは濡れた烏の色と、届くはずもない呟き。
すぐに野暮な視線は外し、夕闇の君へと。]

 ……さて、人の波は疲れてしまいますね。
 僕はそろそろお暇させて頂きます。
 先に場を辞すること、お許し頂ければ。
 どうかごゆっくり。

[恭しく頭を下げて、歩き出す。]

(180) 2012/09/26(Wed) 01時半頃

 …………ふっ。

[笑みには笑みを。
黒く塗りつぶされ、光さえ灯らぬこの眸に
“蛇”のような女の顔を刻み込んだ。]


【人】 靴磨き トニー

 ああ、申し訳ない。
 僕に宛がわれた部屋はありますか?

[使用人に声をかける。
平等にと命を受けているからか、招待状を見せた時の非礼さはない。
けれどその眸に侮蔑の色を隠せていないようだった。]

 有難う御座います。

[気に留めることもなく、部屋の場所を聞くと二階へ向けて歩き出した。
大広間の扉の前、一度この宴全体を見回すために振り返って。]

(182) 2012/09/26(Wed) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

 豪奢ですね。
 皆、幾分と浮かれていらっしゃる。


[喉を鳴らして―――嘲う。]


 精々、禁断の実に狂わされてしまわぬよう。

(184) 2012/09/26(Wed) 02時頃



[そして齧れば――


蜜が滴るほど甘いのだろう]

 


【人】 靴磨き トニー

[届きはせずとも、不気味な視線は青白く怯える男の背を撫でた。

大広間を見渡し。
壁際に佇む少女を捕らえつつ。

一瞥し、扉をすり抜けた*]

(186) 2012/09/26(Wed) 02時頃

[少女の髪の赤へ。
そして林檎と似た色の髪へ。

その視線の先。
――否、その眸。

甘い林檎の蜜を啜ろうとする、そんな眸を烏は捕らえる。
微笑を向けたのは、扉をすり抜けるほんの一瞬前。]


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