303 突然キャラソンを歌い出す村4
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ん? 失礼だと思うなら
何か益になる形で謝罪してくれ。
わたしは強欲だからね。遠慮なんてしないとも。
[そう冗談のように言ってのけ]
んん、取引になってしまったか。
面倒だし癪だがご趣味の悪い
「お友達」の天界デビューとやらに
助力してあげようじゃないか。
欲しい。
天使にも堕天使にも、
友なんて呼べる者はいなかったから、
…欲しいよ。
[静かな声色、水音と共に伝える。]
[承諾の言葉が返る。
自然と口元が綻んだ。]
ああ、宜しく。
[素直な欲を吐く堕天使を好ましく思う。
優しく傍らに立ち寄り添う。いつものやり方だ。]
…、ただ、友達って契約が必要なのかい。
悪魔みたいだね。
…、面白い――。
[ごぼごぼ、水疱の音が沸き立つ。
昂る精神状態、隠す代わりに歌う事にしよう。
聞いて下さい。『友』]
――♪
友、君を想う
君の声が震える時は いつ
君の身体が壊れる時は いつ
大切に育てたモノほど
この手で掴み
苦しむ顔を見たくなる
友、君を想う
君の心が罅割れる時は いつ
君の魂が闇に染まる時は いつ
水をあげて育てた花を
この手で手折る
瞬間が…たまらない
こんな歪んだ僕と
「友達になってください」
こんな歪な僕と
「毎日雑談してくれますか」
友、君を想う
「僕は君の強欲が…、好きだよ」
―――(囁くように)loving you …
――♪
君に出会う楽しみが増したよ。
[しっとりとアルトのボイスで歌い上げた歌は、水音が混じらずクリアな音声でお届けした事だろう。]
[悪魔みたいと言われれば、]
おや。
人間の空想曰く、
悪魔と堕天使は同義であると云う。
そんな一説もあるとかだ。
何、そう遠い話でも無いかもしれないよ。
案外仲良く成れてしまうかもしれないな?
似たもの同士。
[感情を示すようで、
声に籠る温度を隠しもする水泡音。
それを覆い隠す代わりに歌う。
泡立つ水泡音の陰から、ギターリフが鳴り響いてくる。
やがて水泡音はフェードアウトし……―――♪]
♪
さあ お手をどうぞハッピーエンド
暗転 カーテンコールのその裏で
手を曳いた先は何処だっけ?
さあ? 何だっていいわな?そんな事
反転 お幸せにと伸ばした手
深い奈落に突き落とすのは誰?
ほらほら こういうのが皆好きなんでしょ?
やり切った矢先のコメディーショー
墜ちる一瞬にシャッター切って
喰らわせてもらおうかNOW ON SHOW
開けゴマで開いた黒い感情
「大丈夫みんなそうだって」
味付けつけた甘い言葉
えげつないその味を舌に載せて
味合わせてくれよ 楽しい食卓風景
[対して、明るく下種を語り歌う声は
音楽が終わるころには、いつものゴボゴボ音を
ノイズに載せていた*]
それじゃあ今回は時間切れ。
次の雑談タイムまでお預けだ。
毎度有難う、「お友達」。
『剥ガレタ季節 ―side:B―』(副音声)
♪━━━…・・・‥…
黒い手招きは甘い罠
弱いふりして近付いて
そっと懐忍び込む
黒猫みたいに懐いていても
甘い牙にはご用心
ざらついた舌で舐められて
それを嬉しく思えたら
君は既に僕の裡
黒猫みたいに懐いても
甘い鳴き声にご用心
それは誘惑 それは導き
気づかぬうちに影は伸びる
♪━━━…・・・‥…
[こちらも都合上、カラオケバージョン
でお楽しみください。]
♠はじまりは いつも雨
憂鬱な世界 望みはかなわないきっと
♠天使のようだと 持て囃された僕への視線は
いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり
♠濡れ鼠のような惨めな僕と
重なりあう存在などなく
♠凍えた体に手を差し伸べる君は
いったい何処の偽善?
[礼拝堂で『箱』を必死に探す夏彦のBGMに『時雨、塗り潰す闇(short ver.)』が流れる]
[―― 水音と共に聞こえる詩にも耳を傾けつつ、]
…似ている?
[音楽性の話は置いておいて、「友達」の声にそう返す。
まだ見ぬ友の姿――まさか虹色の羽の持ち主とも知らず、
漆黒しか纏わない悪魔は、想像だけを膨らませるしかできない。]
――…、…
[雑談は終わりと切られた会話。
強請りはせず、沈黙を返すのみ。*]
[ ごぼ、 ]
[胎動するみたいに大きく鳴った水疱音。]
[天使の内側。
内側から膨れ肉を裂いて、胃が軋む]
[次いで襲ったのは、千切れて離れるような喪失感。
一瞬の意識の剥離。]
こんなクソガキの中に閉じ込めやがって、クソがっ!!!!
[イースターに触れた瞬間に解けた、封印。
ごぼごぼと激しい音が流れる。]
まァでもあのクソメガネ野郎にも感謝しねぇとな。
お陰でこのクソガキの殻をブチ抜ける切欠を作ってくれたんだからよォ。
[野蛮な水泡音を立てたその笑みは『下品』という言葉がまさに相応しく。
夏彦の体を動かして]
[ごぽ、と、水泡が湧き上がり破裂する音]
…、随分と荒れた声だね
荒れるも洩れるもあるか、天(そら)のヤツら、地上(スラム)に堕とすばかりかクソガキン中に閉じ込めやがったんだぞ!?
俺様の歌で黒く染めてやらねぇと腹の虫が収まるかってんだ畜生め!
[だいたい天(そら)から『堕とされた』理由は推してするべしと言える粗暴な言動。
彼の歌う歌もまた、血の香りが漂う、荒々しい――――――]
んん? 随分と印象が変わったな?
垢ぬけたっというか、殻を破ったというか。
いや、元気で何よりだ。
[野蛮な水泡音に、水音交じりの口笛が返る]
…あらら、ご同輩か?
それはご愁傷様だ。
…、君も…堕ちてきたんだね。
[やはり、元よりの悪魔というのは少ないのかもしれない。いや、数的なものはよくわからないけれど。天使の事情には疎いから。]
天使の社会は少しの汚点も
許されないのかな。
酷いね。
殻を破った世界は、さぞ美しかろうね。
[荒々しい口調の堕天使に向ける口調も、こちらは普段とさほど変わらない。]
/*
あ、なんかお仲間が2人ともいる予感がしたから、ふわっと中身。
僕的には中身相談とか、平気なので、必要なら呼んでください。
まァな。天(そら)の連中は俺様みたいなのは手に余るンだろうなァ。
そうそう、俺様みてェなのがもう一人こっちに潜んでる噂さァ。天使をメッタメッタにしてェヤツがいるかもしれねぇェなァ?
/*
成り行きでCOしちゃいそうな空気なので半狼食べたいね探したいね
強欲だな。
[ぶつかってくる言葉、ごちそうさま、と情をたいらげて]
正直、…僕の管轄内でさ天使達のいざこざとか
派手な事しないでくれると助かるんだけど…
いやいや。汚点かどうかは判らない。
可哀そうなことを云ってやるなよ。
彼は己の気持ちに対して
純粋であっただけかもしれないじゃないか。なあ?
[ それが如何いう欲望であったかなんて、
天使は問いはしない。勿論わざとだ。]
手に余ったものはポイ捨てする、
昔からの悪い癖だ。いやあ、酷いものだね。
重ねてご愁傷様、娑婆祝いに
ご馳走探しでも手伝ってあげようか?
何食べる?
[まるで昼飯は定食かラーメンかみたいなノリで話している…]
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