24 明日の夜明け
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…シャワーの水はちゃんと出るみたいですね。
へんな色とかもしてないみたい。
……まだ、信じられないです。今もこれ、夢なんじゃないかなって思ってます。
でも、水浴びしていると少し落ち着きます。
……アレ、守護神様、ですよね。
本当の事、言ったらダメって、言ってましたけど。
……いえない、ですよね。こんな――重い、話。
……でも。
わたし達が、皆を助ける事ができるのなら。
わたし達にしか、できないのなら。
わたしは――あきらめないです。一人でも多く。助けたい、ね。
わたし、独りじゃなくてよかった。
わたしも……頑張ります。
[再び聞こえてきた声。
メアリーではない、柔らかなこれは――]
マーゴちゃん。……起きたんだね。
[安心したように、息を吐く。
そして更衣室に向かう説明を受けて]
いつ敵が来るか、わからないから。
ひとりにならないように。
会長が一緒なら、一安心だけど。
[ふふ、と、優しく笑う。
そして最後、ふいに真剣な声音で言ったのは]
一度に、ひとりだけ。
……わたしたちは選ばなければならない、ね。
[それは真実を知る者にとって、あまりにも残酷で]
マーゴ……?
[友達の声が頭に響いて]
うん。メアリー、だよ……。
うん。気をつけて、ね。
[今は青い色の月。『敵』は襲ってこない様だけれど。
シャワーを浴びるというのには、そう言って]
そうだね。3人で、がんばろう、ね。
[そう頷きながらも、ホリーの言葉が重なれば
心臓がズキリ、とした。気がした]
[、声が聞こえてくる]
ご心配をおかけしました。…ありがとうございます。
はい。わたし、でも一応、脚力には自信ありますから、最悪逃げるのは出来ると思いますけど、可能な限り、一人にならないようにしますね。
ホリー先輩も、気をつけて。
[少し、真剣な雰囲気を感じれば]
……はい。重い、ですけど。それでも、誰も救えないよりは、いい、ですよね…。
メアリー、大丈夫?
[ その声は、いつもより、少し力無く感じられた気がした]
わたし、今シャワー終えたところ。
図書館に戻って、様子を見るつもり。
頑張ろう。うん。落ち込んじゃうと、運が逃げるっていうし。
……元気、出していこう、ね。
[マーゴの言葉に、やはり真剣な声で]
わたしも、諦めない。独りじゃなくて、よかった。
……ありがと。頑張ろう。
メーちゃんも言っていたけど、何かあったら言ってね。
[そしてには、ふふ、と小さく笑って]
足速いんだね。じゃあ、安心だ。
会長を引っ張ってもらわないとね。置いてかないように。
[その後の台詞には、うん、と頷いて。
裏庭に入る直前、仰ぐように青白い月を見上げた]
うん。大丈夫だよ。
ごめんね。
[元気な声(と思う声)で返す]
うん。私も今、下に降りてる所だよ。
うん。そうだね。ありがとう。
[そう言うマーゴの声が、先程の自分と同じく力ない声に感じて。
会ったらぎゅーしようかなと思った。
『貞子攻撃』に*阻まれなければ*]
はい。ホリー先輩も、お気をつけて。
……敵ってのがどんなのかわからないし。
無理はしないで、くださいね。
わたしも、基本的に逃げ回るつもり、ですから。
(一度に、ひとりだけ)
(ふたりには偉そうに言ったけれど、誰を選ぶの)
(それは、大切な人?)
(――わたしの大切な人って、だれ)
うん。合流できるといい、ね。
……。
[何となく、心の声のさらに心の声が聞こえた気がした。この守護神の力の、ある意味で弊害だろうか]
(……髪、準備しておこうかな)
[の少し元気が出た様子に、*くすりとした*]
[そういえば、マーゴはどこに居るのかと]
もう、図書館に戻ったのかな。
[肯定の返事が返って来ただろう。それならば]
テーブルの上の飲み物、飲んでいいからねー。
[いつもの調子でそう言う。
まだ自分の渇きがない異常には気付かずに]
わたしも、逃げるよ。
みんなを帰すまで、絶対に生きていなきゃ。ね。
[何となく彼女の"貞子姿"を思い出し、笑っただろう]
あ、これ先輩が用意してくれたんですか?
ありがとうございます。いただきますね。
[そう言って、何度か口をつけているだろう**]
どういたしましてー。
[マーゴにそう返し。決意を込めるように、手を握った]
そういえば自動販売機、破壊したなー。
弁償させられたらどうしよう。
[この状況に似つかわしくない呟き。
それは空気を明るくしようという作戦だろうか]
よし。生きて帰って、みんなのせいにしよう。
[しかし、どこまで本気か分からないのがスタイルなのであった]
外の渦巻きにだけは、触れては駄目。
……嫌な感じが、するから。
[心の声で、ふたりに警告を送った**]
―― 伝説の樹 ――
[いつからだろう。はっきりはしない]
[けれど、いつの間にか、伝説の樹の様相は変わっている]
[樹の中央。ちょうど樹を人に見立てれば胸の辺り。
ぽっかりといつの間にか大きなうろが開いていた。
その中央。
うろの中に鎮座するように、まだ小さな小さな木の実が生っていた。
それはさくらんぼのような、林檎のような、赤い実]
[未だ固く、小さく、何の匂いも光も発しない]
(#14) 2010/08/03(Tue) 08時半頃
[なぜか不穏な気配・を感じて、ゾクリとした。
心の中で両の手を頬にあてて、再び級友の言葉を借りる]
(『逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。』)
……て、先輩。破壊しちゃったんですか。
この力じゃ、自販機の再生はできませんよね。
そうですね。生徒会費で予算組んでもらいましょう。
[なんて笑いながら、冗談で返す。
渦巻きの話には『何かありました?大丈夫ですか?分かりました』と答えて。そして]
赤い月が来て、『敵』が来て。
『敵』が諦めた境界に押し戻せる、って言ってましたよね。
……赤くなるまで、どの位時間、残ってるのかな。
[そうなれば、逃げて。逃げて。
あまり話す余裕はないかもしれないとそう思って、*きり出した*]
先輩とマーゴは、一番に帰したい人、決まっていますか?
[メアリーの提案に、ふむ、と頷いて]
生徒会費、か。
ソフィちゃん、そこはしっかりしてるからなー。ううん。
まずは会長を抱き込むのが、先だね。
[ふふ、と笑う。自動販売機の話はそこで終わりにして。
渦巻きは北門で感じたことを説明しただろうか]
[青い月。それを見上げながらに]
どれくらい時間があるのか……。
[説明されなくても、方法は身体が知っている。
隣のサイモンに気付かれぬよう、そっと掌を見つめて]
"その人"が見えている時しか、飛ばせない。
それだけは覚えておかないといけないね。
[質問の問い。なかなか返答をしないまま、時は過ぎる]
[ズリエルに会ったなら]
メーちゃん、裏庭でズリエールくんに会ったよ。
[と、伝える。右手の傷については、何も言わずに]
[そっと、そっと、メアリーに問いかける。
マーゴのことは深く知らないけれど、彼女は屋上仲間だったから、
色々な話を少しは聞いていたのかもしれない]
……メーちゃんは、1番に誰を選ぶの?
[脳裏に甦るのは、まだ新しい記憶。
夕方の自習スペースで、仲良さげに会話するふたりの影]
フィリップ、くん――?
[声にするつもりではなかったのに、つい零れてしまって]
[北門と渦巻きの話をこくこくこくと頷きながら、聞いて]
……そうみたいですね。
[守護神に説明されなくても、なぜか分かった事。
やはり先輩も同じ事を思ったのだと思って。そして]
携帯もおかしいみたいだから。
帰す人とは、『種』を植えるまではできるだけ一緒にいた方がいいかも、しれませんね。
[『敵』が襲ってくるというのに、それは叶うか分からないけれど。
そして、ズリエルの話には]
そうですか!屋上で別れてしまったので。
無事で良かった。
[月は青いから、敵に襲われたはずはないのだけど。そんな事を言って。
手の傷の事は知らず。そして、零れた問いには]
……。
――……はい。
[ごめんなさい。謝って、済む事ではないけれど。
私はフィルを、助けたい……]
[全員の幸せは望めない力。
フィルを苦しめていた力。なのに。
私も同じこと、するんだ……]
(……なんて、思うかな)
[胸をぎゅっと掴む]
(ごめんね。でも。今回だけは。願う事を、許して)
[ううん。例え許して、*もらえなくても*]
[帰す人とは出来るだけ一緒のほうがいい。
そのメアリーの言葉に、心の中だけで頷く]
そうだね。出来るだけ、そのほうがいいかも。
それか、チャンスを逃さない事が大事、かな。
[ただ"敵"は対抗出来るものなのか、などと、
メアリーと同じようなことを考え込み、そして――]
[メアリーの肯定する声は、消え入りそうに聞こえて。
それでも強い意志を感じさせるそれに、きつく手を握り締める]
謝る事なんて、ないんだよ。
[雰囲気から、それを察して。彼女を包むように]
大切な人がいるって、――素敵、だよ。
助けたいと思うのは、罪なんかじゃない。
わたしは、そう思う。
[彼女の葛藤が、全て分かるわけでは決してない。
だから自分に掛けられる言葉はこれしかなかっただろう]
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