人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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【見】 良家の息子 ルーカス

―名も無き孤島>>130

[螺旋階段の主は、問いに答えながらも
答えることで問うた者が自ら答えに手を伸ばすのを待っている。常にそうであり、これからもそうであり続けるだろう。

――此度、銀の門を探せと導くように。

因果の外から、静観しながら
時に気まぐれに手を貸し、背を押し、
似たような永久を歩む者と時に交差する。]

呼ばれることが幸運かどうかは分からんがな。
御前が選んだ、と御前自身が思うのならば御前は胸を張り望みを果すがいい。

望みのままに。
それが“光(よ)かれ”“闇(あし)かれ”

[――騎士が問う。もう一つ。
懸命な騎士が、問うたそれに、螺旋階段の主は静かに言葉を紡ぐ]

(@10) 2014/06/09(Mon) 22時頃

【見】 良家の息子 ルーカス


――それを、御前が望むなら。

[黄金の蔦薔薇、唐草の絡み合い門を形作る。]


私は、御前を祝福する。


[この“存在”が 示すのは、 その者の望む“道”である。]

(@11) 2014/06/09(Mon) 22時頃

【見】 良家の息子 ルーカス

―名も無き孤島>>143

――よい覚悟だ。

“嫌いな言葉は、諦める。
好きな言葉は、諦めが 悪い”

と、あれは謂っていたな。

[黄金は輝きを増し、優美な美しいアラベスクの細工に縁取られた“門”に透きとおった藍方石が眼を覚ます。望むものに開かれる、遠き門。水晶の如き、存在するはずのない純なる黄金の、それ―――]

なれば、往くがいい。
扉は、御前の前に開かれる。

(@12) 2014/06/09(Mon) 22時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス

―名も無き孤島>>155

そのような在り方を、
私は好ましいと考える。

[軽く帽子のつばを引き下げる。

白い背中を送り出すように見送った。
その先は、――“騎士”のための螺旋階段。
彼の記憶を、想いを、なぞる旅の第一歩。


――音もなく、扉は閉まる。

そうして、蛍めいた煌きを残し
“騎士”の側からは扉が消えうせたように見える。
黄金の螺旋階段への道を望むものには、退路は示されない]

(@13) 2014/06/09(Mon) 23時頃

【見】 良家の息子 ルーカス

―名も無き孤島―
[騎士の――“シャル・ライトニス”が黄金の門を潜った後、別の方角―――ひかりの上がった方を見た。かの少年の、“いた”>>158方角]

――ふむ。

[とん、と樹に背をもたせかけ、薄く笑みを浮かべた。]

まだ早い――私が呼び覚ますのも、お門違いであることだ。

[片目だけ覗く藍方石の眸、
黄金を煌かせ、彼方を見つめる。]

Freude, Freude, Freude, schöner Götterfunken,
(楽し 楽しや 歓喜よ)
Tochter aus Elysium, wir betreten feuertrunken,
(神の火 天津乙女(あまつおとめ)よ)

[口ずさむ、彼の周りに踊る黄金の蝶。
はためきながら燐粉を舞わせる。]

(@14) 2014/06/09(Mon) 23時頃

【見】 良家の息子 ルーカス




――迎えよ 汝(な)れらを 光の殿(との)へ


[――力を取り戻し、煌きを宿す、かの騎士の肩に>>185 光の蝶は 舞い降りた]

(@15) 2014/06/09(Mon) 23時半頃

…ロビン?


[気配にはもう一つ、混じっていたものがある。
だから彼の名を呼んで眉を顰めた。
”アレ”と呼ばれるものと似た気配に応じた意識は、今はまだ薄く]


……何か御用でも。

[主の返事は常の声音。
二つ目を手に入れた為、治まったとはいえ『欠片』の気配は以前より強い。]


【見】 良家の息子 ルーカス

―とある孤島>>195 ―

[騎士の背に、シルクハットを持ち上げる見送りで――もたれかかった木の下から、来たときと同じ唐突さで、忽然と、それが当然であるかのように 消えている**]

(@16) 2014/06/10(Tue) 00時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 00時頃


  わ   る い  。

 どうやら "僕"はさきに いちぬけ みた い。


[闇の間を細く流れる緋い声が、薄く響いた。
悪い。と口にはしたものの。この面々は気にし無かろうけど、と唇だけで笑みをつくる]


お前、

[変わらない声色。
ただそこに微量の違和感を感じるのは、気配のためか]


……、…何を持っている……?


[”モノ”である自信はない。
ただ前には感じられなかった気配、それに二たびの問いを重ねた]


…………。

[主の問いに僅かな沈黙。]

『アレ』の模造品《イミテーション》の欠片を。

[微かに笑う気配の後。
偽りなく、事実だけを伝える。]


あぁん?
うっせぇガキがやたら静かかと思ったらそんなことか。
いいからずっと黙っとけ。

どうせ、テメェ、我慢できず、ピーチクパーチクしゃべんだろ?

[気だるそうに男は答える。]


『”アレ』の模造品《イミテーション》の欠片……?
ゼロの探していた”アレ”だな?
お前、どこでそんなものを、


 いや……、それより、

[なんだ?何故、”そんなこと”が分かるのか?
浮かんだ疑問は自分自身へと向けられたもの]


……。


[沈黙。やがて再び声が響いた]


お前も、望むのか…?

[何と言わない、ひどく曖昧な問いが向けられた]


――……こら。

私に殺される話はどうすんのよ。

[消えゆく気配には淡々と。]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 01時頃


それは超越者か、館の主《ゲームマスター》の手によってか。
はたまた全くの別の愉快犯か。
何者かの手により『欠片』はばら撒かれた。

"今は"譲って貰えるように交渉している。

[主が理解している事を当然のように返事を返し。]


く、ふふははは。

[曖昧な問いかけに最初に返るは哂い声。]

全ては――


        我が主の思うが儘に。


悪意(わたし)は標の先へ意志を変えましょう。

[それが今の悪意の"最優先"。]


……今ならばまだ間に合うかも知れない。

我が帝國へ来い。
魂だけでも残っていれば、あるいは再生できる。

[そう、一度死んだ者達でも甦る。
それが帝國だったのだから。]


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 01時頃


【見】 良家の息子 ルーカス

―館にて―

[――さて、その姿は館のとある場所にある。
金の粒子を足元に波紋とし、正装の男はとある者に樹を向けていた。
落とされた白い袋。ある娘の抱えていたものである。>>0:@12]

落し物とは、せっかちなことだ。
食料品か、――まあ、此処では傷むこともあるまいが。

[片手で抱える。
如何なる経緯で“それ”が“そこ”にあるのかは定かではない。あの娘が追われたのか、それとも其処に冷蔵庫があった、が ――別の世界>>@2>>55に繋がっていたことに驚いてとりあえず其処に荷物を置いただけか]

白銀の狼を連れていれば、
滅多なこともあるまい。
――“不死鳥の娘”、は。

[と。豪奢な棚の上に荷物を避難させたのであった。]

(@17) 2014/06/10(Tue) 01時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 01時半頃


──…、そうか。

[ちり。と、何かがポケットの奥で反応したようにも思う。
それはかの議事堂で得た欠片か。
もっともこれはまだ、”その世界の構成要素”を欠いたまま、本来の──欠片に本来の姿があればだが、未だ本来の姿ではない]


【見】 良家の息子 ルーカス


――“不死鳥の娘”も、本来は
招かれざる者であるはずだが、さて。


[口元に手を添える。笑みが浮かんでいた。]

(@18) 2014/06/10(Tue) 01時半頃

嗚呼……
  うるっ  さい な。

[肉体消えて、魂も消える最期の瞬間に俺は言い返してやった]

ぐーすかぴーすか寝ぼけてたとおもったら…
いざ起きたら、きみも十分うる さ ……

[にぃ、と嗤ってやったつもりの声を、向けた]


ロビン、

[”名”を呼ぶ。哂い声に返す声は、むしろ静かで]


    ───”お前自身”の望みは。

[定義の”外”を敢えて問う]


……あは は おくそくで わるいけど。
扉かなにかに あたまからつっこんだ
       きみが わるいて ことで。


[本当に、何故俺、殺されるんだろう。最期の憶測は
さて、正解したが、彼女の殺気を更に募らせた]


あはは…悪いけど それは…


NO THANK YOU-丁重にお断りするよ-
                て ことで…


[最期に、魂だけでも、と彼なりの気遣いを見せたヨーランダに笑う。
元々、魂や肉体も虚像にすぎない俺だし。ゾンビになる気がふるりとしたので、それはいいかな、と冗談めかして笑って]


ふっ…… いしきのだんぺんでも のこるのなら

せいぜい みまもって おく よ
  きみたちの たたかいの ゆく すえ ――…


[最期にそういい残し…反応はぷつりと 途切れる*]


…………。

[静かに名を呼ばれ、笑い声が失せ。
今度は迷いと思案を繰り返すように沈黙する。]

"私"自身には悪意《望み》はない。

私も模造品《イミテーション》だ。
最初に創造主《カミ》に愛された《悪意》に限りなく似せられた。

[だが、と言葉を切って。]


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