114 bloody's evil Kingdom
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[処女は格別だ、と思いつつも、恥ずかしいと告げるミッシェルにくすりと笑んで、背中を優しく撫ぜながらピストンを続け]
好き……私もミッシェルが好きよ。
[彼女の声に呼応するように、甘く好意を囁く。 奥まで、と強請る言葉に深く笑んで]
じゃあ遠慮しないわ。
[ミッシェルの腰を寄せると、ず、ず、と子宮口に届く程まで深く深く貫いた。 性欲はある程度コントロール出来るはずだが、ミッシェルの膣内は格別で、今にも陰核からモンスター液が発射してしまいそうだ。]
はっ……ん。 貴女がイくまで突くのをやめない。 でも中には出さないであげる。 貴女との時間はこれから――ゆっくり育んでいきたいもの。
(@26) 2013/02/17(Sun) 04時頃
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ん、っ……あぁっ
^[ミッシェルが絶頂に達した時の締め付けが、陰核に伝わり、その快楽に声を上げた。 力が抜けるミッシェルから、陰核を引き抜くと、どくんっ、と秘所の外側にモンスター液をぶち撒ける。 これは軽微な媚薬の成分が含まれており、先程と違って遅効性で、日常を暮らしている内に自然と性行為を求める思考が巡り始めるタイプのそれ。
陰核は縮まり普通のサイズになっては 身体が、白い肌の王女の姿に戻っていく。]
ミッシェル……可愛い。 ローブ、ごめんなさいね?
[物質を復元する魔法は扱えない。王女が上級モンスターに變化するときに一時的にドレスを消す、くらいしか出来ないのだ。]
部屋まで送りましょうか。 誰にも見つからないように周りに結界を張って行くから。
(@27) 2013/02/17(Sun) 04時半頃
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荒い呼吸を繰り返すミッシェルの髪を優しく撫ぜ 自らモンスター液を塗り込める姿に目を細めた。]
私も気持ちよかったわ、だから おあいこね。
[恥ずかしそうなミッシェルにいつもの王女の体で微笑んで、 二人分が入れる小さな結界を作り出せば まだ足腰が立たないかもしれないミッシェルの肩を抱くように蔵書室を後にする。]
案内してくれる?
[ミッシェルにそう促し、彼女の私室へと向かう。
因みに仲魔であるドナルドは呼応が途切れた。 何か思うところがあったのだろうと。 蔵書室の付近に彼の気配は既になかったから。]
(@28) 2013/02/17(Sun) 05時頃
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可愛い貴女を抱けたのだもの。 私だって与えるだけじゃないのよ。
[ふんわりと微笑む。何かぼんやりとだが思案顔のミッシェルの肩をきゅっと抱いて]
細かいことはいいの。
[移動しつつ、ミッシェルが更なる行為を求めるならば、 少し楽しそうに笑って]
いいわよ。 ミッシェル、貴女を抱けることは嬉しいことだわ。
[そうして一階の奥のミッシェルの部屋に辿り着けば、結界を解く代わりに施錠をさせ、ミッシェルに深く口接ける。
さぁ、これでまた一人堕ちた。 仲魔達も、そろそろ動き出す頃合いだ。 性欲の国に堕落させる第一歩を、 確実に踏みしめていた――**]
(@29) 2013/02/17(Sun) 05時頃
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あ、そーだ。
『どうせ碌でもないことを思いついたんだろ』
そうでもないさ。
城内のトイレを全部壊したら面白くないかな。
[阿鼻叫喚間違いなし]
『誰が壊すんだい』
ベルベットが
『糞便臭くなるからヤ!』
えー……確か構造が……。
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――翌朝・王子私室――
若。
[翌朝、王子私室にて。 未だ眠りにつく王子の肩に触れ、 見下ろす形で王子を呼びながら執事は身体を揺する、]
若。 ……若?
[随分と疲れているのだろう。 何時もならすぐに起きてくるのだが、 未だ目覚める気配は無い。]
(@30) 2013/02/17(Sun) 08時頃
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――翌朝・王子私室――
ん、
[揺すられて微か身動ぎした。]
んん…
[もごもごと口を動かし、爺の手を払うと そのまま眠りにつこうと。]
(@31) 2013/02/17(Sun) 08時頃
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……
[払われた手にきょとり。 掌を開閉させ、それを見つめながら。]
左様で御座いますか。 ご理解頂けないのなら仕方が無い。
[ぽつ、と呟いた。]
時に、国政とは強引な手段も 必要になるのですぞ、若。
[言うと同時に目を瞑ると んー、と口を尖らせて王子の唇を奪おうと そっと顔を近づけていく。]
(@32) 2013/02/17(Sun) 08時頃
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……
[何かが近づいてくる気配。 それは雄としての防衛本能か。 すぅ、と静かに瞼を開く。]
……?!
[目前にあった、唇。 香り。微かな温度。 あまりの驚きに声にならない悲鳴を上げ 両手で思い切り、爺を押しやった。]
(@33) 2013/02/17(Sun) 08時半頃
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おおっと?
[王子の唇に触れる寸前。 ぐい、と身体を押しやられ 後方に、二、三歩蹈鞴を踏んだ。]
おはようございます、若。
[何事も無かったように繕って、一礼。]
(@34) 2013/02/17(Sun) 08時半頃
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―――、爺。 貴様、何をしようとした。
[身体をゆっくり起こし 未だ少しぼけた頭で問い掛ける。]
いや、何をした。 ついに男女構わぬ程まで気が触れたか。
[驚異から我が身を護るように、自身を抱き じろり、と睨みつけた。]
(@35) 2013/02/17(Sun) 08時半頃
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滅相も御座いません。
[ふるり首を左右に振った。 すぅと人差し指を立て、]
早速です、若。 起き抜けの頭に一つ質問をしましょう。
[矢継ぎ早に質問を繰り出した。]
例えば、とある建物に立て篭った政治犯。 中には人質が数名居たとしましょう。 若ならどのように対処致しますか?
[ゆっくりと首を傾いだ。]
(@36) 2013/02/17(Sun) 08時半頃
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……、
[はぁ、と溜息をついて右手で前髪をかきあげる。 呆れたような視線を爺へ投げながら、]
時間の許す限り説得を続ける。 応じれる要求には極力応じたいが、 ……政治犯ともなれば要求の質も違うだろう。
場合に寄っては食料、水分などの補給を 一切断つというのも手だ
[一応の答えは出すが。 何処か投げやり気味に放る言葉は、 とんでもない手段で起こされた不機嫌からだ。 しかも起き抜けにこんな質問を、という気持ちもある。]
(@37) 2013/02/17(Sun) 08時半頃
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若。 ……本気ですか?
[これは、と右手で顔を覆い大袈裟に驚いて見せる。 ふぅ、と小さく溜息をつき]
物資を断つと。 それでは人質までも衰弱させてしまいましょう それに時間を悪戯に引き伸ばすのは あちらにとってもこちらにとっても 全く意味の無い事、ナンセンスです
[ぴしゃりと言い切った。]
若。 眠たいからと適当な指示を出しては行けませんぞ。
[真面目な顔を、ずいと寄せて。]
(@38) 2013/02/17(Sun) 09時頃
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そ、そうだな。 それは確かに―――
[眠たいからと、確かに不真面目な回答をした節はある。 腕を組み、寝癖の残る頭のまま うーんと、小さくうなった。]
……むぅ
[しかし、すぐに答えが出る事は無く。]
(@39) 2013/02/17(Sun) 09時頃
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若。
[悩む王子を呼ぶ。]
若。
(@40) 2013/02/17(Sun) 09時頃
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なんだ。 人が一生懸命考えているというのに。
[やや不機嫌に声を返して]
(@41) 2013/02/17(Sun) 09時頃
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考えずとも好いのです 何も若一人で全てが廻る訳ではない
[ほほ、と小さく笑い髭をさすりながら]
起き抜けで判断に自信が無いというのなら その時は、宮廷抱えの学士や魔術師に声を掛け 当たり前の事ですが騎士団の増員や、 応援を要請し、事に当たらせるのも手でしょう
彼らには専門的な知識がある 少なくとも眠気に襲われる若よりは ずうっと冷静な判断が出来る筈です
[流石に、起きている時の若よりも頼りになる、 などとまでは言わなかった。 それは真実であるが、それを言った所で 建設的な話になるかといえばそうではないし、蛇足だ。]
(@42) 2013/02/17(Sun) 09時頃
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騎士団については元よりそのつもりだが
[ふむ、と顎に手を遣って]
学士や魔術師? 立て篭りの政治犯だろう? 言葉は悪いが、何の役に立つというのだ。
[心底、不思議そうに首を傾いだ。]
(@43) 2013/02/17(Sun) 09時頃
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学士も魔術師も。 何も己が欲、研究の為だけに 投資が貰えるともは思っておりますまい。
此方も相応に見合った対価しか 与えてはおりませんから。
[後方で手を組み]
学士であれば王族に等しい、 もしくはそれを上回る経済観点で物事が見れる 要求に対し、対価費用は如何程か また、過去の犯罪統計から提案をする者も 探せば幾らかは可能でしょう
魔術師に於いては、偏屈な連中ではありますが 彼らは人心を誘導する術を幾らか心得ている。
[如何でしょうか、と首を傾いだ。]
(@44) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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そうか。 要はその指示系統の初手を取れば好いのか。
[なるほど、と小さく頷いた。]
しかしだ。 それでは、私としては 何も具体的な策にはたどり着いて居ない。 考えも無く指示だけ出して終わり、では 民に何も示しがつかないだろう
[王族であれば、それは普通ではあるのだが。 この王子は、そういうものをあまり好まない。 眉を顰め、やや熱の篭った言葉を吐いた。]
(@45) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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そうですなぁ なれば、念の為ではありますが。 若としての考えも用意はしておくべきでしょうな。
[未だ未だ未熟、故に。 この王子の熱は買うが、 今のままでは、無能な働きものだ。 戦場で一番疎まれる存在になり得る。 しかし、それを育てる楽しみというのも今はあり。]
因みに私であれば。 乳を放り出した数十名の女子を用意し、 酒と食料を持たせ、建物内部へ突撃させますな!
[にかっ!と爽やかな笑みで言い切った。 本日も朝から、元気な老人である。]
(@46) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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ああ、わかった。 爺はそうだな。 うん。
[しかしこの王子は適当に聞き流すだけだった。 右手をあげ、俯きながら考える。]
ふむ。 食事と、突撃というのは案外悪く無いかも知れぬ。 食事の引渡し時には隙が生まれる。 突撃とは行かぬまでも何か機会は生まれるかもしれぬな。
[んー、と首を左右にひねった。]
(@47) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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ああ、そうだ。 ところで。
[つい、と爺へ視線を向けて]
さっき なにを、 しようと、した?
[にっこり。 ぼさぼさの頭で、爽やかな笑みと問い掛けを向けた**。]
(@48) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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〜〜♪
[ぴぴー、と口笛を吹いて視線を逸らすのみ**]
(@49) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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――王城一階・ミッシェルの私室――
[蔵書室で行った行為を反芻するように 可愛い、好き、と何度も囁き 女を自らの手中に収めるべく、腰を動かした。
けれどミッシェルの瞳、 その奥底が、自分ではない誰かを 遠く眺めるような色を醸し出すことに 王女は既に気づいていた。]
―――…
[行為の残滓に塗れたミッシェルの頭を撫で 魔法でも動かないミッシェルの想いを、どう扱うかが、今後の課題になるななどと思案する。]
流石に続けては疲れたでしょう、 今はゆっくりおやすみなさい。
[彼女のそう言い置いて、学士の私室を後にした。]
(@50) 2013/02/17(Sun) 11時半頃
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――城内――
[ふわり。足取りは軽く、 時折すれ違う兵士達には微笑んで会釈していく。]
あら、あの子―――
[婚礼の儀の後に顔を合わせた、年若いシスターの姿。>>179 そっと背後から近づくと]
御機嫌よう、可愛らしいシスターさん。 また会えたわね。
(@51) 2013/02/17(Sun) 13時半頃
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昨日はお世話になったわね、ありがとう。
[形ばかりに礼をした後、すぐに本題を切り出して]
貴女とまたお会いしたいと思っていたの。 だからこんな所で会えたのは嬉しい偶然ね。
貴女が良かったら、だけれど 私の私室でお茶でも飲まないかしら?
緊張しなくてもいいわ。 王女だってお友達が欲しいだけなの。
[ふんわりと笑みを浮かべ、そんな誘いをかける]
(@52) 2013/02/17(Sun) 14時頃
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[よく覚えている、との言葉にはくすりと笑って]
手伝いに来た者達の中でも、 貴女が一番可愛らしかったから、かしら?
[悪戯っぽい笑みでそう返す]
(@53) 2013/02/17(Sun) 14時頃
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