291 Fate/Goddamned Omen
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・・・ 弔い花とはまた違うだろう 四季折々の感情色彩ですが >>350女神には届かナイ様子です。 あるいは、熱がアリ過ぎて 花も溶けてしまつたのでしょうか─── 手中ヨリこぼれ落つる砂のごとく ツれない態度に、ふう..と息おとし。
(392) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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あんたはいっぱい受け取れても、 きっとあんたはマスターを呪うわよ。 あんたの大事な人はあんたのせいで不幸になるの。
[そんな確証どこにもない。ただの口から出任せだ。 けれども彼女の精神性の幼さ。それは 非常に純粋で、柔らかくて甘やかで何も知らない。]
[リジーは別にそんな計算は出来ない。 人心掌握とかもできない。むりむり。 けれど、マザーグース――子供への教訓。 曲がりなりにも、あたしはその一部分。]
(393) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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此方身の価値観・在り様は 人の子の生死観・生き様には まどわされぬものですから... また、ドウだつてよいと告げたつて 何方かが消える運命からも逃れない
(394) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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[ちらりと、天つ神を見つめる>>346 味方がお困りなのだから 文字通りのたすけ舟は出してくれるだろう?と視線を送る。
この際、乗る舟が違うことなんてどうだっていい。]
おっと、私を試しているか地の神よ。 砂塵など……私が対処できないと思いか?
口の中に入れるのだけは勘弁願いたいが。
[もしも、たすけ舟を出されないのならば 間に合わないのならば 随分と、渡し守という存在を舐めているとさえ言えるだろう]
(395) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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>>351 気概だけでいえば、たしかに 金烏より燃エル熱意だく女神に 軍配があがるものでしょう。
(396) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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冷やすことができて、固まることは無くとも
[砂の鎖が蟻地獄のように追い続けたとしても]
所詮、砂はただの砂だ。 重さと流れには勝てないんだよ。
[櫂を回し、砂地へ差し込み ────足場に波紋が現れる
それが幾重にも響かせ、広がった瞬間]
(397) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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( デハ、なにゆえ朕が世界をまもる くさび≠ノ選ばれたのか?…─── さあ...さっぱり。ドウでしたかねい )
(398) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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待ちぼうけをさせるも 女神ヨリ逃げるまねも 敵に背を向ける行為も いまは気が向きませんので >>352咎める声を受けても 此方は目を細めただけだつたでしょう。
(399) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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「 フ、──.....そなたには この天神が、よほどふぬけ≠ノ 見えるようですねい……女神よ。 世界ヲ守る旅路であるとはイエ 朕は暇なのですよ... 斯様なる、 稀有な────神々の遊戯≠ 見逃すナド…ありえますまい? 」
(400) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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( などど言い、.... 雲上より ほそめた視線を笑みに変えまして、 )
(401) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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おめでとう、不幸に出来る相手を 見つけられて良かったわね? ああ、その上この世界の住人すべてまでも 焼き尽くそうとしているのかしら。
それって、なんて、なんて――
[と。そこまで告げたあたりで、 端末から通信が入る。 邪魔が入ったとさも言いたげな表情で、 明らかに不機嫌そうに応答を。]
(402) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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「 なにより...まるで其の様に─── どこへもいくな≠ニ希われたなら どこへゆく足も生えませんとも 」 語弊の生まるるままを 受け取りましょうか。
(403) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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────宝具、真名開放
サモンズ・オブ・ステュクス 【辿り流れよ冥府の運河】
(404) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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今良いとこなのよ、まあ良いけど。何?
離れろ、って、一体……
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[熱風に焦げ茶けた髪が吹き上げられる。 キィィと収束する炎が赤から青へ。 そして徐々に、色を失くし白へと至る。]
…… のっか 。
[まっすぐに空の上。 此方目掛けて振ってくるであろう火を見上げ。 小さく接近するマスター>>360の名を呟く。]
(405) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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…… のっか 。
いまから、あそこ、こわす。
あぶないから、はなれてて。
なるべくとおくに。
[マスターの接近の気配にそう伝え。]
…… う 。
わたし、あとからおいかける。やくそく。
だいじょうぶ。
[声だけだけれど、にこり笑う。]
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ーーそれは純粋な力。
かつて神々の王としてヴェーダに讃えられた、最も強く偉大なる神の名を冠した兵器。 マハーバーラタに語られた、空を焼き、海を干からびさせ、大気に毒を蒔き、女達の子宮を破壊した亡国の兵器アグネヤストラにはあらねど、 純粋な力としてそれに劣るべからざるもの。
”インドラの矢”
それは、幼子の姿をした神霊>>34aの頭上で収束し、>>その力の真価たる宝具が解き放たれる>>345直前に地に向けて放たれ、炸裂したーーー
(406) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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[直ちにその場を離れろ? 意味がわからないとばかりに傾げた首も、 すぐに理解してまっすぐになった。
頭上。光。わぁお。これはやばい。]
オッケーオッケー、ラグだかタグだか、 とてもよくわかったわ逃げるわよ逃げましょう!!
[よくわかった。>>382ダメだって言葉に頷いて 一目散にその場から逃げようと致しましょうか!
手を引いてくれるようなら無事な左手を差し出して。 斧を周囲に纏いつつ、トドメをさせない事だけは 少しばかり口惜しげに。
視界のどこかに、猫の影が>>361見えた気がした]*
(407) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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[足元から溢れるのは、河の水 それは砂を固める出なく、押し流すかのように流れていく
サモンズ・オブ・ステュクス 宝具 【辿り流れよ冥府の運河】
その河は死者と生者を別つ河 憎悪、そして悲嘆の河 カローンはステュクス、そしてアケローンの渡し守 彼岸へ運ぶ渡し守たるカローンはその流れを読み取り操る。
生者をこの世へ、死者をあの世へ押し返すその宝具は 流れれば、轟音を立てこの大事を流れていく]
(408) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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( >>302>>303 神都の監視ドローン宛らの、 盗撮ならぬ盗見趣味に気付けるくらい 首元の蛇だって目が良いわけじゃない。
────あの子どもが何を言ったのかも、 知りっこなんてなかったさ。 )
(409) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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[その瞬間、ほんの刹那ながら、日輪が地表に降りたかのごとき光と熱があった]
[光と熱が、地表に炸裂して、弾ける]
[そして、少し遅れて、この世の雷が纏めてその場に落ちたかのごとき轟く音があって]
[大型の悪魔、竜ですら滅さずにはおかないほどの光に、その場は包まれた。
しばらくはその閃光に遮られ、、離れてモニター越しに眺めるフェルゼですら、後に何が残ったのか視認することはできなかっただろう*]
(410) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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蛇を突く程ほど舌も長くなけりゃ、 お喋りでもないらしいアンタに捨てた名を 態々拾い上げるような行為なんかしもしない。
下ろしたままの腕に錘みたいに制されて、 広がる前に几帳面に抑えられるカタチになった 白衣裾を見やりながら
オレからすれば───アンドロイドと言われたって ちっともアンタのことを疑わなかったかもしれない。
いっそ、むしろ。 アンタに『見送られた』あの日、 多少でも興味のタネを宿さなければ そうと言われた方が納得できたのかもしれねえけど。
(411) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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当然、言葉通り逃げる気などは 風向きが変わるまでハ 持ちこむこともないでしょうので。 ……らいだぁが撤退をねがうなら別ですが。 その判断もふくめ、砂のうだりを冷まし 待っておりマシたが、 >>383 砂漠より温≠ゥな笑顔うかべる もうひとりの神ヲ見下げ....、
(412) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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( 神を遣いニした件に関しては 対価を貰イましたので....... のちほど又もらうにしても。 )
(413) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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「 朕は渡守≠ナはありませんが... かまいません。対価はすべて 人の子からいただきますゆえ。 」 此方の信仰者…贄たる人の子の 両腕がちぎれソウな引つ張りあいが 起きぬのであれば、何でもよろしい。 大神たるが重い腰をあげないことも 善し≠ニしまして、...>>385
(414) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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此れより行われるたたかいは 暇を持て余した神々の遊戯とナリますが─── >>395エエ、当然助舟は出しましょう。 煙管を吸うかのごとく、扇をくち前に運び ふう───...っと、と息を吐き出せば そらを滑つた息が舟のかたちを取りましょう。
(415) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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ですが...その舟に乗られたか あるいは乗るべくもなかつたか。 >>404 膨大なる魔力のかたまり.... 宝具の気配を感じたならば 来たる雨肢が地をうつのを鼓膜にとらえながら... ─── それを眺めていたのです。*
(416) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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( 今は、───── 多少評価ってやつは変わってる。 子どものよーに律儀に待ってた...ってわけじゃあないにしたって マルはつけられない部分点の答えごと息を吸い込んだなら、)
(417) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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私はな、渡し守をしていた中で こいつはだけ許さんと言う生者と神が居る。
[その河は、砂鎖をも飲み込み 女神をも飲み込もうと勢いをつける。]
生者は、人のこと力ずくで打ち負かしたあの筋肉達磨!! 神はそれに協力しやがった悪知恵が働く強盗神!!
おかげでこっちは1年も鎖に繋がれた! 勝てるわけないだろあの半神に!!
その怨みも込めて、砂ごとお前を流してやる!! 精々溺れ死なぬようお前の大好きなを努力しな!
[最後はほぼ八つ当たりの恨み言も込めて 宝具たる憎悪の河で押し流そうと放った]*
(418) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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