人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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…わかっている。

[食うだけではない。
その言葉がどういう意味なのか]

…ああ、もうすぐか。

[さざめくような声。
もうすぐ、またひとつ人喰らいの花が咲く]


【人】 呉服問屋 藤之助

祭りはまだはじまったばかり、
…戻ってこられれば、
お話もできましょう。

[――出来事を繕いながら、口にする]

――天満月様は
花祭は初めてでいらっしゃいますか…?

[傍に控えながら、
首を傾げれば――りん、と鈴が 鳴った*]

(319) 2010/08/03(Tue) 18時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 18時半頃


【人】 説法師 法泉

[寝台の上、白い肌を見下ろす。
白絹へと指を滑らせ、口を吸い肌を合わせ]

貴方が花である頃に、出会いたかった。

[それは本心。
花主が、花の折になんと噂されていたかも知らず。けれど知ったとしてこの夜、手放すことは出来なかっただろう。

 ほっそりとした白い腕。艶やかな髪色。壊れ物を扱うように軟く、肌を重ねていく。
僧の身とはいえ、人を抱いたことは幾度か有る。
花といえど同じ人。違いなど余りないと思っていた。けれど――]

貴方は、美しい。
枯れた私にですら、そう映ります。

[溺れぬように。
自制していても口から出た言葉。
一夜の夢ならば、*その間だけでも*]

(320) 2010/08/03(Tue) 20時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 20時半頃


【人】 懐刀 朧


 ―――……理由……、…?

[>>295新たな花主は要らぬとはっきり口にした花が、
祭に参加をした目的を果たしたとそう言う。
其の姿は哂っていた少年とも被ったか、
赤い眼の花があまりに美しく笑うから…
少年の時同様その言葉の意味を聞き返せない。

魅入る赤の色は白橡の布に散る色にも似ている。
其れは、人を狂わせる色だ…
惑わされそうな其の色に黒檀を少し苦しげに伏せれば、
漸く赤眼の花から眼を逸らすことができた。]

 …お前は…

         ……名は、なんという…?

[笑む理由を訊けぬまま去る背に訊けたのは、
先程訊きそびれていた花の名だけ。]

(321) 2010/08/03(Tue) 20時半頃

懐刀 朧は、記者 イアンの背を暫く見た後、部屋へと戻る。

2010/08/03(Tue) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―
[用意された寝床で魘されていた。
額に汗を浮かべ、荒い吐息を零している。
身を襲った熱はざっくりと切った足の傷からか
それとも、極度の恐怖と緊張を超えた所為か]

 ――情け無い

[緩く覚醒した意識
少年は自虐的な笑みを浮かべる。

このままでは、朽ちる未来しか無い事くらいは理解している。
前を向けと言われた所で、この数年積み重ねた稽古でも秀でなかった芸妓がいきなり花開くわけも無い。
何もしてこなかった訳ではないのだ。
超えられぬ壁
作り出している原因を少年は知らない]

(322) 2010/08/03(Tue) 20時半頃

【人】 懐刀 朧

[月はまんまると呼ぶにはまだ僅かに欠けがあり、
しかしあと一夜も待てばその色は満ちるだろう。

――…昔、月の日を楽しみに暮らしていたことがあった。
黒檀の髪が短く切り揃えられていた幼い頃の話だ。
身なりも、食事も、寝床も、学ぶ作法も全て異なる同じ顔と
自由に会うことが許されるのは月に一度この日だけで。

『…隠れて、隠れて、』

霞の手を引いてはそう言い隠れ鬼の真似事をした。
離れる時間が惜しくてどちらも鬼にはならぬから、
二人で隠れる場所を探すだけの隠れ鬼の意味を為さぬ遊び。]

(323) 2010/08/03(Tue) 20時半頃

【見】 若者 テッド

― 大広間 ―

…やっぱ、華月の手妻は綺麗だな。

[先程舞台で披露された芸に一言感想を漏らす。
虚ろにただ舞台を見詰めていた瞳にも今は光が宿り、傍らには華月の姿があった。
彼と共に居る時は何処か心が落ち着き、自然と和やかな会話が紡がれる。
ひらひらと蝶を舞わせてくれたなら、嬉しそうに微笑みを返した事だろう。]

―――…、……?

[やがて、はたと舞台に目を遣る。
そこに立つは、一人の少年。
その姿を見るなり、虎鉄は無意識に肩を微かに一度震わせた。]

(@19) 2010/08/03(Tue) 20時半頃

【見】 若者 テッド

[始まる、舞。

こくり、と咽が一度鳴った。

緋の小袖が、うねる焔が、舞台に紅を散らす。
その様にひどく胸が痛んで。
しかし琥珀を逸らす事が出来ない。

双肩にかけた薄布の端を固く握り締め、虎鉄は耐えるようにその舞を見届けた。]

……かげ、つ…?

[椿の花が落つ時。
傍らの華月が呟いた言葉に、漸く舞台から視線を移す事が出来た。
しかし、彼の瞳に宿る色。
それは、先程の焔を未だ映しているかのよう。
そして舞台を見詰める華月の瞳に映った、落ちた椿の花。]

(@20) 2010/08/03(Tue) 21時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時頃


【見】 若者 テッド

―――…ッ

[瞳ごしにその花を見れば、また胸が締め付けられて、世界が揺れる。
は、と短く息を吐いて、虎鉄はふらりと踵を返した。]

悪い、ちょっと風に…当たってくる…。

[俯いたまま、そう告げて。
振り返らずに大広間を後にする。
去り際の表情は、怯えたような青白い顔。
その表情を見る事があったかどうかは―――さて。]

(@21) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【見】 若者 テッド

― 本邸・廊下 ―

は…    っ …はぁ… 

[よろけながらも、虎鉄は駆ける。
何かから逃げるように。

苦しい。
気持ち悪い。

何がそう思わせるのかはわからないけれど。
あの場に居続けたくない事だけはわかった。
虎鉄は、無意識に誰も居ない静かな場所を求めて。
やがて辿り着いたのは稽古場。
其処へ着く頃には、息も絶え絶えに。
額には玉の汗が滲んでいた。
そして、何処かで落としてきたのだろうか。
ふわふわと羽衣のように揺れていた薄布も、今はその双肩にかかって*いなかった。*]

(@22) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 懐刀 朧

[自室へと戻れば新たな麹塵の羽織が用意されたが
あまりあの大広間へと戻ろうという気にもなれず。
そのまま休もうかと思った高嶺の心を変えたのは
従者に指摘されて気付いた黒檀の髪に咲く紙の花。]


 ――…ふ、
 …これは一体…何時の間に…?

[ひらひらと揺れる蓮の形に、
薄い笑みとも憂い笑みとも異なる笑みが自然と零れ。
その蓮の花を部屋に大事に置くと、再び高嶺は広間へ向かう。]

(324) 2010/08/03(Tue) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時頃


【人】 記者 イアン


 イアン
   イアン=薗と。

[>>321背にかけられた声、紅が流し見
 名だけを告げて立ち去る。花なのに残り香もなく。]

(325) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 懐刀 朧

[大広間には同じ顔と坊主の花主はもうなく、
花は、花主は誰がその場に居ただろうか。
広間でまず惹き付けられるは紅い月の絵、
何時置かれたのか、誰が描いたものか、
戸口でとっくりそれを見つめた後に
元の席へと戻ると、花達へと口を開く。]


 ―――…何か、見せれるものはないのか…?


[芸が見たいと、そう言えば見せる花はいるだろうか。
花が動けば麹塵を羽織る花主は、薄く笑い其方を見て。*]

(326) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 記者 イアン

― 主の為の棟 ―
[青年はゆるりとしなやかで崩れのない舞手の歩みで進む。
 その姿に、夜陰に乗じて幾つかの影が近づく]

 ……封鎖と根回しは頼みましたよ。
 そうですね……今宵は人も散り散りです
 明日の宴の始まりに一斉に動きましょう。
 それまでは、悟られて逃がさぬよう……頼みますよ。

[まるで悪戯の手配をするように
 青年は密やかなれど愉しげに闇の者と言葉を交わして
 顔に浮かぶは朗らかな笑み。

 そうして、動きながらも明日からの”舞”に
 必要な太刀を得に向かうは刷衛の部屋]

(327) 2010/08/03(Tue) 21時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時頃


【人】 始末屋 ズリエル

―大広間からB棟の自室へ―

[そして、ヨアヒムに話すは、奥座敷にある宝刀の件。結局ははぐらかされ、舌打ちするが、そのまま、とりあえず、大広間から出る。]

 明の主の居所もなぁ…。

[そして、向かうは自室。]

(328) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間―

―――失礼を、
芸を所望される方が居りますれば。

[天満月にそう云ってから、
その場を離れ舞台へ向かう。
手にしたのは翼がごとき白い絹。
鈴の音ふえて涼やかに
ちらと高嶺を流し見る紫苑色。
高嶺のいう“ありきたりの芸”のありきたりでなさを見せんと思えど表情は澄ました余所行き。
共に舞台に上るものは在ろうか。

―――りん。]

(329) 2010/08/03(Tue) 21時頃

呉服問屋 藤之助は、負けず嫌いな面がある。長い腕を差し伸べて飛べない翼を広げ。

2010/08/03(Tue) 21時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―
[独り、朽ちて逝くのは恐ろしい
けれど自害する勇気も無い
首を振った。
伝う汗が、気持ち悪い
誰の配慮か、いま少年は
口にしていた望みのとおり独りになれる静かな場所に居る。
けれど胸の内にあるのは安堵ではなく]

 ……満月……

[障子の向こうに月の影
僅かに欠けたその姿は、もどかしい気分にさせた]

(330) 2010/08/03(Tue) 21時頃

 ……イアンの心は主が亡くなった時に、
 既になくなっております。

[ぽつり、そう零せど、すぐに小さく笑って] 

 なんて……殺されるようなへまはいたすまい。

[取って置きのの言葉には嬉しそうに笑みが零れる]

 ……殺すな等とおっしゃるから
 太刀を拒否されるのではないかと危惧しました。
 今、受け取りに参ります。
 お時間よろしければ、部屋にお帰りください


【人】 記者 イアン

― 刷衛に当てられた部屋の前廊下 ―
[花の身分で勝手に入り込むことはせず
 廊下に腰を下ろし瞼を下ろす。

 眼を閉じれば他の五感は鋭敏になって。
 遠く宴の賑わい、近く風と虫の音に耳をすませる]

(331) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

懐刀 朧は、頬杖つき其れだけかと煽るような瞳で鵠を見つめれば、白鳥はどのような舞を見せるか。*

2010/08/03(Tue) 21時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時半頃


ああ戻る。
だが、こころはな、なくならぬよ。



それにそういうことを奴は望まないと思うがな。
[それはさりげに、実は知っていること、告げた。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[白い肌、漆黒のひととき前の髪。
 汗の香と枕元の香油が香る中、その引き締まった身へと縋って。
 薄紅に濡れた唇は、求めに応じて柔らかく交わされる。]

お会いしとうございました。
…貴方のような優しい方が、初めてであればよかったのに。

[耳元へ返す睦言。いとおしげにその頭を胸に抱く。
 ひとひら、ひとひら、綻ぶように、いたわるような指に開かれ、色づいていくからだ。
 熱い衝動を深く重ねる時にすら、その所作はあまりに優しくて。

 


 息もまだ乱れたままに、胸元に縋ってうっとりと余韻に浸る。
 つかの間の一夜の夢のことだから、答えずただ淡い笑みを返すのみ。]

(332) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

―自室前―
>>331
[少し酔った頭のまま、自室に向かうと、その前に細長い花が立っている。]

 ああ、取りにきたのか。

[その顔に包帯がないことに気がつくと、少し目を見張った。]

 というか、見えたのか。
 じゃ、無様な顔がバレたな。

[そして、部屋の扉を開けた。]

(333) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 刷衛、ね。
 研師…ってのはわかんねーや。
 今度見してよ。

[知らぬ才を識るは
 己の彩が増えること
 幾らか言葉を交えたおかげか
 指先の震えは止まっていた]

 絵具代は…いいや、大丈夫。
 俺を買うって訳でもねーのに金出さすのは、ちょっとな。

 俺をか、俺の絵を買うっつんなら
 それは喜んで?

[くすくすとまた揺れる桜
 冬の傍に在らず浮かべることは、あまり数多くない
 けれど手が近付く様子にはまた
 叩かれる幻影
 眼を、閉じる]

(334) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 本邸 表座敷 ―

 Who killed…――Cock Robin

[床の中
熱を帯び掠れた声音で、紡ぐ異国のうた。
芸妓と謂うには届かぬ幼い童謡

少年の名が混じるそれを寝所で歌って聞かせてくれたのは
顔も覚えていない親。
物心ついたときから、幾度と無く彼の生き様を目前で見ていた
自分も彼の後を継ぐのだと
――その翌日、少年は学園へ預けられた]

 I, said――…

(335) 2010/08/03(Tue) 21時半頃



 ……なくならなくても……いりません


 それに……主の真意は今となってはわかりません……

[高峰の言葉同様に、主の意思を推測する言葉へは
 そうとだけ零した]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時半頃


 ――其は、幾多の言霊
 其は、この世ならぬ鳥のうた
 それから

 其は、この私よ 

              愚かなロビン

[つかの間の歌は
途切れ

脳裏で
哂うこえが

する]


【人】 さすらい人 ヤニク

[初めてなのか、との問いには頷いて。舞台へと上がる鵠の背を見送る]

……さて、頼んでからずいぶん経つのに。
まあ、仕方が無い。自分で取りに行くとしよう。

[置いてきてしまった羽織を取りに部屋へと戻る]

(336) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時半頃


 そうか。
 じゃ、しばらくは、俺に預けておけ。

 仕事中は、以心伝心しておかないとだからな。

[さらりと]


【人】 記者 イアン

― 刷衛部屋の前 ―
[足音に気づけば目を伏せたまま立ち上がって]

 ええ、参りました。
 私の舞には太刀が必要で
 ……特に旧友である霞殿が花主としておりました
 あれの琵琶と交えるには太刀無しではどうにも分が悪い

[との開く音を聞きながら聞こえた言葉には首をかしげ]

 ええ、塞いでいるだけですので……
 顔をお気になさってるのですか…?
 でしたら、このまま閉じておりましょうか?

(337) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[それでもやはり、己は罪深く浅ましい。
 男の腕の中で眠る時にすら、夢に見るのは違う方のこと。

 「このまま見つからず居られたら、ずっと一緒に居られるのに」
 同じ顔に違う装束。
 納屋に寄り添って身を潜めたのは、漆黒を切りそろえた二人の童。

 己が彼に成れなかったか、彼が己に成れなかったか、
 幼い二人には抗うことは許されず、二人は分かたれそれぞれのみちへ。
 羨むことが無かったのは、彼の背の荷の方が重そうに思えたから。

 堕ちて穢れてしまった己を、彼はどう思っているのだろうか…]

(338) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

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