人狼議事


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【人】 良家の娘 グロリア

 ――!
 ミッシェル、様…?

[抱き疲れれば、目を丸くするも…
その声を聞けば、瞼を下ろし]

 ――なら、良かった。

[腕を回し、そっと抱きしめる]

 ミッシェル様も…セシル様も。
 村に、残ることにしましたの?
 なら…大したおもてなしは出来ませんけれど、
 お茶をご用意致しますわ?

[どちらとも無く離れれば、二人に問いかけ…屋敷の中へと誘った*]

(343) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 歌い手 コリーン

[>>338 逃げ遅れたの言葉。
でも、その冗談のような何処か場を和ませるような言葉を聞けば。]

 お茶で歓迎して呉れるって謂って貰ったでしょ。
 ゴドウィンさんが逃げ遅れていて、助かったわ。

[冗談と知れるようにくすり笑みつつ。薦められるままに腰を降ろす。]

(344) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 受付 アイリス

― 自宅 ―
ただいま。

[普段より元気のない帰宅。
静まり返った家が出迎えた]

…っと、父さんは墓だっけ。兄さんは…出かけたか。

ただいま、母さん。
これ、お土産だよ…盗んできたんだけどね

[形見になった水晶のオーナメントの前にワインを置く。
人差し指を立てて、ナイショ、と]

(345) 2010/07/04(Sun) 03時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 03時頃


【人】 歌い手 コリーン

[既に、村を出ると決めた人々は、この時間にはもう村から出て行ったのだろう。
酒屋前の通りも、周囲の家々も、今までの日常とかけ離れた静かな佇まいとなっていて。

そんな周囲をすこし見渡してから]

 こんな大変な時だから、余計にかも知れないわね。

 甘露をご馳走になるの言葉を果たせて――…
 ほんとうに良かったわ。

[しみじみと、噛み締めるように語って。]

 そう、お酒が入っていても大丈夫、よ。
 お薦めのを頂こう、かしら?

[一興の言葉に、微笑みながら頷いて]

(346) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

 …そう。

[お手伝い。彼女が買って出たのだろう。
 淡々とした声色は、何処か静けさを伴って。]

 『物語はいつだって墓場から始まるものさ』

 ……私の好きな詩人の一節。

[彼女が視線を向ける墓標へと目を遣った。
 静寂が平穏にすら思えるこの一時。]

 物語が始まるのも終わるのも此処なのだと詩人は云うわ。
 本当なのかしらね――。

[ふわふわとした口調で紡ぐ。
 ゆぅらりとピッパへ視線を戻せば、僅かに小首を傾いだ]

(347) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 受付 アイリス

[慣れた手つきで開栓したワインを、母用のグラスと自分用のグラスの二つに注いで、自分の分は香りも味わわずにぐびりとあおる]

…うめぇな。やっぱうちのワインは最高だよ?

父さんにとっては、母さんは墓にいるんだね。
あたしにとっては、いつも、今でもここなんだけど。

……今頃父さんと何話してるの。あたしの声も聞こえてるよね?

[オーナメントにあれこれと語りかけながら、ちびりちびりと、気づけば一瓶のあらかたは飲み干してしまっていた]

(348) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ………詩人?
 さぁ――。

[少し呆れたような吐息を漏らした。
 双眸を細めて、連なる墓標を臨む。]

 始まりを見た事が無いの。
 何時も、終わり。

 だから。
 ……誰かの言葉を借りて、酔うなんて
 到底―――。

[小さく左右に首を振って、少しだけ笑った。]

 ……ソフィアは、お参り?
 

(349) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>346 コリーン
[同じように、通りを見渡す。まだ、人はいる。
けれど、いつもとは明らかに違う。]

 そうだな。 こんな時だからこそだ。

 しかしま、意外と言うか、矢張りと言うか。

[木のカップに紅茶を入れ、小瓶のブランデーを注意深く注ぐ。
カップを回して簡単に混ぜて差し出した。
温くなった自分のカップに、一口口をつけてから続ける]

 いや、なに。 こういう時は、パニックになって、自棄になる奴が多いモンだが。
 村から出ていくにしろ、残るにしろ……。
 肝の据わった奴の方が多いらしい。

 そう言う所も、この村の良さだったんだなァ。

(350) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

 終わり、か。
 でもきっと貴女は覚えていないだけ。

 自宅か、病院か―――
 貴女が生まれた時のことを、覚えていないだけ。

[物語《人生》の始まりは、此処ではない、と笑った]

 ええ。
 リンダと。両親の。

[簡素に告げては、緩く視線を落とし]

 ……私、ピッパさんに伝えたいことがあったのだわ。

(351) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ?

[不思議に思った。
 墓場、では無かったのか、と。
 けれど笑う様子に、まぁそういうものなのだろうと
 深くは追求せずに。]

 ……伝えたい事?

[続く言葉には、ちら、と視線を向けて
 続きを促すよに問い掛けた。]

(352) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 受付 アイリス

[ぼんやりと窓から差し込む陽光の煌きを見ていて。
瞳にじわりと涙が溢れ、みるみるうちに膨らんで、ぽろりと落ちた]

……ごめん、母さん、やっぱダメだ。

あたし怖い。そっち行くの、怖い。
……死にたくない…!そっちに、行きたく、ないよ………ぅっ

母さんも、死ぬ前はこんなに怖かった…?
自分勝手すぎるけど、母さん亡くした時より、ずっとずっと怖いぃ…怖くて、こわくてたまんないよおぉ!

父さん、兄さん、助けて………
母さん、お願い、あたしたちを呼ばないでェッ…―――

[ソファに突っ伏して、激しく声を上げて慟哭した。
イヤだ、死にたくない、こわい、を連呼しながら、首を振って。
握りこぶしを叩きつけて、体と声を震わせて]

(353) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[こく、と頷く。
 思い出した様に謂った言の葉だったけれど
 本当は此れが心を占めていたのが事実。]

 私と。ピッパさんは。
 仕事上の付き合いくらいしかなかった。

 それなのにこんなことを謂ったら、
 可笑しいかもしれないし、信じ難いかもしれないけれど。

[一度だけ振り向いた。リンダの墓標がある方向へ。
 静かにピッパに視線を戻し]

 ……あの子が逝った時に私は、
 とても悔しい思いをしたの。

 貴女の心を奪われるのが、悔しくて、くやしくて。
 自覚なんて無かったけれど、ね。
 ある人の言葉で、真実に近づいたかもしれないわ。
 私は、嫉妬をしていたの、ね。

(354) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[>>350 木のカップの紅茶にブランデーが注がれれたものが差し出されれば。ブランデーと紅茶の馨が絡み合った芳香が鼻腔を甘く擽る。

砂糖や蜂蜜などとは違う、芳醇な甘味を一口味わってから。
美味しいわね、と笑みを零し。]

 そうね、もっとパニックになるものよね。
 得体の知れない死病がこの村で、なんて話ですもの。

 見えてくるものよね。
 良さとか――、いろいろなものが。

 あなたも、そのうちの一人なの、よ?

[こんな時に冗談で迎えたあなたも胆が据わっている、わね、と告げつつ。]

 でも、病や他の何かで――。
 もっと身近な人に死者がでれば、変わる人もいるのかしら。

[ふと漏れる呟き。]

(355) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア

 
 つまり、その―――

        私は、貴女のことが、…好き。
 
[真っ直ぐに、告げる、言葉。
 心臓が、痛くて、せつなくて。]

(356) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 嫉妬?

[リンダの墓標がある方向へ一度視線を移し、
 ソフィアへと移す。
 カラダをゆっくりと其方へ振り向かせて。]

 行き成り、何、言ってるの?
 ……悔しいとか、
  ……真実とか、

 ……嫉妬、とか。
        よく、意味が解らない

[信じられないといった態で、首を左右に振った]

(357) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

受付 アイリスは、泣いているうちいつしか寝息をたてはじめた*

2010/07/04(Sun) 03時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[けれど真っ直ぐな眸と、続く言葉。
 緩やかに振った首は真ん中で、静止した。]


 …………本気で、謂ってるの


[病気、の噂はもう既に村中に蔓延しているのだろう。
 だから、では無いかと思っている、声。]

(358) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア

 深く考えなくて、いいの。

[一呼吸、置いた。
 浮かべた笑みは、何処か危なげなものだったかもしれない]

 間接的だった。
 リンダを止めている内に、沸々と湧いてくるものがあった。

 貴女があの子を見取った時の顔―――
 とても、儚くて、綺麗だった。

[病はじわじわと私達を蝕んで行く]

 …こんな想い、貴女を好きでなければ、告げないわ。
 だって、貴女は――リンダとの思い出に生きたい様に見えるもの。

 だけど私は。
 そんな危なげな貴女に

 恋を、しました。

(359) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>355 コリーン
[いささか、暗い顔で言う。]
 …そうさな、まだ皆どこかで、何もなければいいんじゃあないかって思ってるんだろう。
 俺だってそうさ。

 誰か、症状が出始めたら、いつまでこうしていられるか分からんが……。

[苦笑いする。]

 ふん、俺は独り身でな。 生憎、死んで涙されるような女も今は居やしない。
 まあできれば、しんみりした最期を迎えたくは無いモンだ。
 ここに居れば、少なくとも俺は俺の良いように居られるしな。

[自分の事を告げられて笑う。]
 かもしれん。 一人や二人じゃあない。
 皆が皆、居たからこそだ。

 出来れば……安らかで、のどかなままであってほしいんだが…な。

[例え…皆死ぬとしても。]

(360) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 03時半頃


【人】 歌い手 コリーン

 私も症状はまだ出て居ないわ。
 だから、その時に……どうなるのかについてまだ分らない、わ。

 でも、こうして気軽に話し合えるあなたを含めて――。
 村の知り合いに症状が出たら――…、それを看取る人を含めて、ね。

 私のできる事を、辛い想いをする前に。
 ――…してあげたいとは思っているの。

 安らかに、せめて逝くのであれば逝って欲しい、から。

[そのできる事は語らぬまま、何処か哀しげな色を瞳に湛えて。]

 しんみりした最期は、あなたには似合わないもの、ね。
 でも、涙を流す人はいると、思うわよ?

[言葉は一転して、笑むように。

残されたブランデーを含んだ紅茶を飲み干せば。
酒精の影響か艶ある声で、美味しかったわ、と礼を述べてその場を辞した――**]

(361) 2010/07/04(Sun) 04時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 04時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 …

[ソフィアの言葉を受け、
 じっと見据えたまま、失った音。]

 私は。
 ……そんなこと、い、
 いきな、り

   ……謂われても

[つい、と視線を地へと逃した]

(362) 2010/07/04(Sun) 04時頃

漂白工 ピッパは、ゆっくりと顔をあげて、こく、と喉を鳴らした。

2010/07/04(Sun) 04時頃


【人】 店番 ソフィア

[揺るがぬ真摯な瞳は、真っ直ぐにピッパを捉えて。
 心音が早鐘の様で煩くて、
 彼女が紡ぐ言葉を聞き逃さないかだけが心配だった。

 ピッパが地に視線を逃がす様には、少しだけ、微笑んで]

 ごめんなさい。
 私も自分で唐突だと思うわ。

[墓石へ一寸視線を向けてて]

 水。陽光を浴びて、きらきら光ってる。
 時を経るごとに、その輝きは失われていく。
 そう、まるで、私達の命のように。

    だからこそ伝えたかった。
    最後だから。終わりだから。
    だからこそ想う人と、一緒に息をしたかった。

(363) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 店番 ソフィア


 すぐに答えは要らないわ。
 だけど猶予が少ないのも、事実なの、ね。

[困ったように笑って]

 ……大切だから。貴女が大切で仕方ないから。
 ……だから――

 ―――知って欲しいし、私も知りたい。

 人を想うことが、どれ程の意味を持つのか。

 ……ごめんなさい、ね。
 突然の話で驚かせて。

[ふぅわりと何処か切なげに微笑んで]

(364) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 そんな、資格、無いよ――。

[上がった顔は少し寂しげな笑み]

 もう、やめてよ
 ……此れ以上、私を傷つけないでよ

 恋をした、なんて。
 …………今度は何、考えてるの?
 貴方は一緒、を望むのに、
 リンダには何て伝えたか、覚えてる?

[罵声にならぬように、必死で声色を抑えるが。
 何時もより、畳み掛けるような声になってしまう。]

(365) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ




  貴方の言う、大切って。
    他の何を犠牲にしても


   ―――、手にしたいものなの?

[ねえ?と問う頃、眸からは一筋。
 涙がぽつりと地へ流れ落ちていった。]

(366) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 店番 ソフィア

 
 エゴイストだと、 ――自分でも思う。

         …ごめんなさい。

[リンダに伝えたのは、ピッパを傷つけて欲しくない一心。
 今、仮に私とピッパが、想い合ったとしても
 いつかは互いが傷つく定めが村に蔓延っている。

 それでも最後に一緒に呼吸をしたい。
 最期に彼女の傍に居たい。]

(367) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 店番 ソフィア

 犠牲――ね 、
         そう。

 ……私は、もう、貴女しか、要らない。

 唯。私は。
 残された時間を。

 優しいものにしたいだけなの。
 貴女を幸せにしてあげたいの。

[それがいつまで続くか分からない、残酷な砂時計だとしても]

 ――…最期の刻 に 
 誰かに包まれるのは、怖い?

(368) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

店番 ソフィアは、泣かないで……と、囁くのが精一杯で。まだ、この手は、彼女には伸ばせない。

2010/07/04(Sun) 04時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 怖いのは、貴女、でしょ?
 ………独りになるのが、

 ……自分を包むものが
 何も、無いのが、怖いだけ、でしょ……?

[す、とその場にバケツを置いた。
 薄桃をさらりと後ろへ追いやり、深く息を吸う。]

 私は、あれからずうっと考えてた。
 貴女は、リンダの為に
 ……わざわざ嫌われ役を買って出たのかもって。

 私の知っている貴女は、
 ……知っている貴女なら、きっと。

 そうかもしれないって、思った。
 

(369) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 でも、違ったね。

[違う、と零す表情は酷く優しかった。
 はら、と涙を零しながら、何処までも優しく。]

 誰かの悲しみが無きゃ
 成り立たない優しさなら

 ……幸せなら。

 私はそんなもの、要らない。

[はっきりと告げ、そのまま小屋の方へ歩き出した]

(370) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 店番 ソフィア


[そう、なのかもしれない。
 孤独は、怖い。]

 だけど私は、
 自分の為に、自分が幸せになる為だけに
 貴女を好きになったんじゃない。

[嫌われ役。
 その言葉に、つきん、と胸が痛む]

 

(371) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

【人】 店番 ソフィア

 待ちなさい、よ。

 ……悲しみって、何?

[歩き出す彼女の背に投げ掛ける]

 私は貴女を、皆を、悲しませたり、しない。
 死、ばかりは、避けられない、けれど

 苦しまずに、しあわせに。
 パパとママみたいにならないように。

 幸せに死ぬことを望んで何が悪いの?

(372) 2010/07/04(Sun) 04時半頃

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