人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[コンビニ袋を持って、玄関でスニーカーをぼてぼてと脱いで、靴下で廊下にあがる。]


 え。マジで死んでない……????
 かわいそう。
 だいじょうぶすか〜?

[と心配らしき言葉をかけながら、勝手に冷蔵庫をあけた。
あまり物の入っていないそこへ、ポカリを二本飲み物スペースに突っ込む。
空っぽになったコンビニ袋を丁寧に畳んで、部屋の机の上にそっ……と置いた。]

(100) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 

 なんて?

[かすかすした息の抜ける音では、何を言われているか分からず、聞き返すも、痛々しい咳が返るばかり。
なるほど、喋るのもつらそうだ。]


 おお……ひどそうだ。
 じゃ、………

 お大事に……


[宇原は岩動につられて病院の病室にいるように小声になりながら、そっ……と踏み入った部屋から、後ろ歩きに後退した。
鬼畜の所業にみえるだろう。宇原的には一応、ここにいても出来ることなど一つもないと判断して、迷わず帰るという選択肢をチョイスしていた。
あとは岩動のことだから、十分水分をとって薬を飲んで眠って治すことだろう。そう友を信じて――(※これはただの都合のいい言葉。)

宇原は薄情にも(一応迷惑をかけるまいという意思で)玄関に向けて踵をかえした。**]

(101) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[岩動の部屋は、宇原の部屋と一転して随分殺風景だ。
物が少ないわけではないが、だいたいの物がダンボールに仕舞われており、テレビすら床に直で置かれている。脱いだ衣類があちらこちらに散らばっており、部屋の隅には綿埃まで落ちている始末。片付けた形跡がとんとない。
パソコン周りだけが、異様に充実したうえに整頓もされている。]

 だかは……
 ひったれしょぉ……

[心配してくれる声に対し、かすれた声で「だから言ったでしょ」と伝えた。終始この調子なので、これ以降は可読性を重視して伝えたい言葉をセリフとして表記していく。]

(102) higesorry 2018/12/07(Fri) 06時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 ウツギくん。


[薄情にも早々と帰ろうとしている友人を呼び止め、手招きをする。
彼が近くまで寄ってきたら、腕を掴んで引き寄せ]

 ポカリ入れて。

[頼み事をする。もう面倒で動きたくもないのだ。]


 大体これ元々は君の風邪なんだから、
 責任とって…。
 放っといたらしんじゃうぞお…。


[現状の辛さにうなるように文句を言い、どうにか引き止めて小間使いにしてやろうと目論む。それにやはり、いかに宇原が役に立たないとは言え、居てくれるだけで心強いということだってある。]

(103) higesorry 2018/12/07(Fri) 06時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[物のない部屋から即帰宅を選びかけていた宇原を岩動があまりにも力ない声で呼び留める。>>102>>103

ギリギリ名前っぽい音が聞こえた。そのため、宇原はこれまた薄情にもきょとんとした顔で岩動の手招きに応じた。
岩動のつぶれ死んでいるソファへ近づく。
近くによると、あつい手で腕を引っ張られ、岩動の口元近くに顔が近づく。耳元で、頼み事をきいた。]


 おぉ……あい。
 ???

 えっ。俺の風邪?
 

(104) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[これが自分のひいていたのと同じ風邪?と目を瞬く。]

 ここまでじゃあ。wwwwwww

[と無礼にも笑い飛ばした。どうせ会社かどっかで拾ってきたんだろうと、てんで信じていない調子だ。]

(105) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[けれど、お願い事はきくつもりがあるらしく、宇原の腕を掴む岩動の手を持ち上げて、ぷらぷらと振ったあとそ〜っと離して、台所へ向かった。

コップを用意してポカリを注ぎ、ペットボトルを仕舞おうとしてやめた。一本持って岩動の傍へでん、と置く。]


 あいw

[そしてポカリの注がれたコップは机に乗せておいた。]
 

(106) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
 ………。

[放っておいたら死なれてしまうらしい。
けれど何をしたらいいのかわからないので、現在進行形で放っておいてしまっている……。]

 次なんかある?

 ……ていうか、メイさんねる?
 風邪なら寝てるのがいんじゃない?
 ベッドつれてく???
 

(107) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時半頃

[冗談めかす言葉に返るのは楽しげな笑い
けれどその内容への否定は、決してすることは無い。
あの頃なら「子供じゃないよ」なんて、
拗ねて見せた例えにも、そんな様子は見せず。
一時交わされる軽口は、かつてのようでどこか違う。

なんでもないように告げられたその言葉
今は彼のお陰でしか無いけれど、なれたらいい、そう思う。

頬に感じる体温は、長細く骨張った五指を持つ大きな手から。
確かに彼が此処にいて、触れることを許してくれているのなら。
後悔なんて、ありはしない。]


[柊真のことを、冬のような人だと思っていた。
けれど今、くれる言葉の一つ一つがあたたかくて。]

 それじゃあ、永遠に一緒にいるしかなさそうだね。

[戯けた調子で、笑いかけながら
その一面を、いつまでも独占していたいと願うおれは
────やはり、狡い奴だ。

近づく顔は、暗闇に覆われること無く鮮明に映る。
引き合う二文字は、微睡みに阻まれず耳に届いて。

この時だけは、まるで二人には何の障害も無いような気がした。
満たされる心地と、味わったことの無い類の幸福感。
そっと瞼を下ろし、口付けを受け入れた。]*


── それから ──


 物じゃなくて、約束じゃ駄目かな。

[不意の問いかけに、カップを置き黙すること十数秒。]

 おれ達、一緒に暮らさない?

 星夏さんと父さんが籍を入れて、同棲を始めたら
 元から出て行こうと思っていたんだ。
 だって、折角だから夫婦らしい生活をさせてあげたいからね。
 柊真も、ずっと同居していようとは考えてないでしょ?

[相手はもっと明確な行動を起こしているとは、知らないまま。
早急さの無いいつかの思考は、
はっきりとしたプランを立てているわけでもなく、
だからこそその中に彼という存在も、容易に組み込めた。]



 生活費も、家賃も、半分に出来るし
 朝も起こしてあげられる、ご飯も作れる。

 数年間、何も出来てなかったのはおれも同じだからさ。
 その分だけ、毎日助けさせてほしいな、なんて……

 ……駄目?

[相手の想定と大幅に違う答えを出した自覚はあり、
何もかも、早すぎるとは思っている。
考えてくれるだけでも嬉しく、
どんな答えでも、悲しむことは無いだろう。]*


【人】 紅客連盟 イスルギ

[宇原が「自分のせいではない」と言いたげに笑ってみせる。
それが無性に腹が立って仕方ないがもう腹を立てる体力すらない。

いつもなら目やにが詰まって涙腺壊死したんじゃないのかと言わんばかりのカッサカサの瞳に熱由来の涙が貯まる。腹を立てたら水分が急に登ってきた。それが瞳から溢れることはなかったがいつもより潤いのある状態に逆に違和感があり、しきりに目を擦った。]

(108) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 ありがと。

[コップを机の上に置いてもらい、それを一気に飲み干す。喉が乾いていた。痛いし。冷やしたい。
水分が体にすぐさま浸透していくのがわかる。ほろ甘い舌触りがまた心地よかった。
飲み干したコップを差し出し、おかわりを注いでもらう。2杯目はさすがに、一口すすった後は再びテーブルの上に置いた。]

(109) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


[宇原が気を利かせて、ベッドに行くかと声をかけてきた。]


 んー…… 寝る。


[先日の宇原は、寝ることやじっとしていることをなかなかしなかったが。岩動は反対で、具合が悪いとただ動きたくないタイプだし、相手がつまらない思いをしていようが迷惑をかけようが風邪の人間にはその権利があると思っている。だからこそ]

(110) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 ウツギくん、俺のこと寝かせて
 その隙に帰ろうってんでしょ…。
 っとに薄情なウツギくんだよ…
 俺が辛い思いしてんのにとっとと帰ろーってんだからさあ。

[ぶちぶちと、勝手な文句を言いながらベッドまで連れて行ってもらう。
そこに寝かされてなお、火照った頭で繰り返す理不尽な文句や愚痴を繰り返した。]


 ああ…つれぇわ……………………。**

(111) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時頃

【人】 測量士 ティソ

── いつか、近い未来で ──


[日付はとっくに変わり、時計の針は深夜を示す。

晴れて夫婦となった二人は、
二度目の結婚式を行うことを望まなかった代わり、
夫の持ち家であり、これから暮らすその場所で
息子達とちょっとしたお祝いをすることを選んだ。

出前の器や、息子の片割れが作った酒の肴は片付けられ
夫婦は既に下がったリビングには、
彼らの姿と、二人きりになってからも重ねた酒の缶があるのみ。]

(112) clade 2018/12/07(Fri) 07時頃

【人】 測量士 ティソ

[今までのお互いとの思い出、家族との話、これからのこと
絶えないくらい話すことはあれど、酒気に浸る頭だ。
随分と続いていた話題はふと途切れ、少しの沈黙が流れる。
灯りも抑えられた空間には、とても静かに感じられた。

身を沈めたソファーに隣り合いながら、不意に一人が動いた。
自分のものより大きいその手を取り、自らの膝に乗せ、見つめる。

正確には、その左手の、彼の母親がリングを嵌めていた薬指を。]

(113) clade 2018/12/07(Fri) 07時頃

【人】 測量士 ティソ



 ────…………

[二人には消せない問題がある。
片割れは見つめる約束の指に、思うことがある。

けれど、それ以上に相手を信じてもいたから。
その時も何も言うことはせず、
アルコールに薄らと色づく顔で静かに微笑みを向ける。
いつか遠い過去の少年の面影を持った、愛しい相手へと。

そっと、唇が重なった。]*

(114) clade 2018/12/07(Fri) 07時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 

[宇原に岩動が思ったのと同様に、宇原もここまで弱った岩動は初めて見る。というか多分、今まで見た風邪ひきのなかでトップクラスに悪そうだ。

しきりに目を擦る岩動が気の毒だ。目が赤くて潤んでいて、なんだか痒そうだ。ちなみに宇原には泣いているのかも、などという発想は閃きもしなかった。]

(115) gekonra 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[コップ一杯のポカリをあっというまに飲み干す岩動を近くで手持無沙汰気味に眺めて、おかわりの要求に応じる。

メダカのえさやりかサボテンの水やり気分のプチ餌付けがなんとなしに新鮮で、飲むさまを眺めていた。]

(116) gekonra 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[寝るかときいたら、寝るとかえってきた。

だから、「あい」と頷いて、宇原はまだ上着も着たまま、岩動をどう運ぼうか、ソファで管をまく様を眺めつつ、うーんと首をひねった。

迷った末、直球ストレート正攻法を試すことにした。

がば、と正面から抱き着くようにして、病人のあつい首元に顔をうずめて、脇の下に腕をいれる。
首筋に口が触れそうなほど近い。腹に力をこめて出た息が、ふっと岩動の首筋にかかった。]


 ん゛めいさんんん〜つかまってくれないとぉ
 おちちゃうよおお……


[とお願いをして、ソファからどうにか岩動を持ち上げた。
岩動の体はあつく、スライムのようにでろでろで、そしてなにより、重たかった。]

(117) gekonra 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[抱っこの姿勢で正面から抱き合う形で、岩動の頼りない足には、後ろ歩きをさせている。]


 ん゛え゛っ……ン゛なぁんてぇ!?
 なにぃ?かえんないほうがいいってえ?


[怒ってるわけではない。貧弱なオタクなりに、めちゃめちゃ頑張って力をいれているだけだ。

運ばれながら弱弱しく愚痴る岩動を抱っこしてベッドまでつれていき、ベッドに寝かす際に困り果てて、自分がベッドに後ろ向きに倒れ込み、岩動に潰される形で、搬送完了ということにした。

クッションや梱包的観点からいえば、上着を着たままのもふもふ状態はある種よかったのかもしれない。**]

(118) gekonra 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[こんなにひどい風邪は岩動的にも久々ではあったが、先日の宇原の風邪だって大したものだった。現に岩動はゲロは吐いていないのだ。あの勢いの弱り方は自分だってしていない。
だから、軽くあしらわれたことに無性に腹が立ったのだろう。
既に過ぎたことだけれど、感情の振れ幅が大きくなっている今、ちょっとストレスを受けただけでもわあ、と叫びたくなりそうなことも事実だった。]

(119) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


[けれど宇原もさすがに頼めば聞いてくれる。宇原にベッドに運んでもらうために自分から手伝う気は毛頭ない。甘えたい…というと聞こえはいいが、手を抜きたい。怠けたい気分なのだ。

そんなときに正面から抱きかかえられ、でろでろのスライムは予想外の方法にガラガラの声を上げて笑う。
宇原に言われたとおり、肩につかまって後ろ向きに歩く。]

(120) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 ウツギくぅん、息がかかって…
 はははははは


[怒りながら(誤解)話す宇原にばかうけしながら、ベッドまで運ばれる。上着を着たままの彼の上にぼすりと落ちて、その上着を脱いでいないことがまた、すぐ帰りたそうにしているように思えて腹が立ち、ばりばりと脱がせて床に放り投げた。]

(121) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 さ、相手してくださいよ。


[さも当然のように、ベッドに横たわる冴えないオタクはそういった。]

(122) higesorry 2018/12/07(Fri) 07時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[なんだか爆笑している岩動をもってベッドまで運び終えたあと、苦しそうに潰れていたら、上着をばりばりと剥かれた。ポイと上着は床へ放り投げられる。>>121


 wwwwwwwwwwご
 強引すぎうっ……

 相手え!?

 おれ、その、まだ童貞なので
 あ あなたもでしたか 奇遇ですね (?)


[上着を失い、いつものキャラT姿となった宇原は、岩動を自分の上からどけると、隣に寝かせて、ほうっと息をついた。]

(123) gekonra 2018/12/07(Fri) 07時半頃

は、………

[さてどんな高いものが要望として来るか
遠慮して何も来ないか、そんな事を考えていた男にとって
その回答は予想外で。
しかし、驚いたのも一瞬。次第に表情は柔らかに]

良いよ。
俺も、母さん達の邪魔したくないから
一人で暮らせるように金貯めてた。

じゃあ親の幸せの為に、兄弟力合わせて生きてくのは
何ら問題ないわけだ?

             …………ただ

[叶うはずのないと思っていた日々。
得意げにとって付けたような理由は、建前でしかない。
駄目な事なんて何処にもない。
ないのだけれど]


【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ……、
 相手って、どんなことすればいい……?

[と、冴えないオタクであるところの隣の岩動くんをみる。
宇原は隣に寝そべりながら、その絶不調そうな気の毒な顔を頬杖ついて眺めながら、うーんと考えている。]


 ………
 

 寝るまでお話してあげよっか!?
 

(124) gekonra 2018/12/07(Fri) 07時半頃

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ブローリン
32回 注目

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イスルギ
22回 (3d) 注目

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