3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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お前な
きたねぇおっさんなんかまっぴらだって言えよ。
…… 。
[厭味に
かわいた
笑い。
眉根を寄せたのは異形が見えたから、だけじゃない。]
……日誌?
図書室はアルバムがあった、けど。
[卒業出来たのか。
それとも ―― 解らない。]
生徒会室に、名簿でも あるかな。
「きたねぇおっさんなんかまっぴらだ」
……これでいいか。
[不機嫌そうな、声だった。
厭味も、人と距離をとるのも、いつもの、ことだ。]
……卒業できてないなら、…居ないかもな。
生徒会室の名簿のほうが、
確実かもしれない。
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―回想・家庭科準備室―
[一瞬飛ばしていた意識は、グロリアの声>>813で引き戻される。]
ここ、は……
[ツインテールを揺らして辺りを見渡せば おびただしい数の“何か”の群れ。それが死人のそれだとはすぐに判断できなかった。]
な、に……いや……ぁ……!!
[立ち上がろうとして、脚が震える。 ずるずると這いずり寄る異形のそれに、必死に捕まらぬよう腕だけで身体を動かす。 白い煙が勢いよく舞い上がったのは、そのときだった。]
(1053) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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[蠢くそれらに降りかかる消化液。 一番近くに居た異形のモノの動きが少しだけ鈍ったのが見えた。]
う、わ、あぁああぁあああ!!!
[大声を上げ捕まらぬようにと必死で這う。黒と白だけの視界の中、どこへ向かっているのか自分でもよくわからない。 近くでガタン、と鈍い音がして>>836自身にも白いそれが降りかかった。]
――……!!
[喉が詰まって息が出来ない。 自分を呼ぶ声は聞こえど返事ができなかった。 ただ助けに来てくれたグロリア>>849に、縋った。]
(1054) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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―回想・家庭科室―
[グロリアから離れ、スティーブンスにぐったりと寄りかかる。 動悸の激しさと喉の閉塞感、視界はまだ白と黒の世界に囚われたままだったが、消化液が払われる手によって徐々に落ち着きを取り戻す。]
……ごめん、けほ……なさい
[視線を上げ、漸く人々の姿を認識する。 喉から搾り出した声でセシルとグロリア、そしてスティーブンスに謝罪を述べた。]
いえ、怪我はありません。 もう、いきなりで訳がわからなくて…… ありがとうございます。
[心配してくれるグロリア>>861に深々と頭を下げる。 どうしてこの状況下に放り出されたのか、まだ理解できないでいた。]
(1055) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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ん、そうだよなぁ。
じゃあ、我慢すっか。
[いつもの調子で……]
[だけど、それまでになく]
[渇いていた。]
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それが突然で…… グラウンドで落とし穴のようなものにはまったみたいで
[スティーブンス>>865に戸惑いながらも答える。 尻餅をついた衝撃がまだ腰辺りに残っているようで、小さく摩った。 その視線を下げた刹那に、ミッシェルの姿が現れる。]
あ、れ
[疑問の声をあげる面々の声を聞きながらも 再会できた友人に安堵の溜息を漏らした。]
ご、ごめんごめん!キャロを探しに出たんだけど……
[ミッシェル>>873に首をかしげつつ謝罪する。 まだふらつく身体を支えてくれる彼女にもう一度小さく「ごめん」と呟き、共に手を貸してくれるグロリアへ頭を下げた。
視界の端でセシルが去っていくのが見える。 口を開きかけ、閉じた。]
(1057) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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―回想・家庭科室前 廊下―
[近くで聞こえた声>>885に顔を上げる。 囁き声で上手く聞き取れなかったが、単なる呟きとは思えなかった。]
あ、ありがとうございます。本当、助かりました!
[手を離し、去っていくグロリアにもう一度頭を下げる。 鳶色で背中を追うが、それはすぐに見えなくなった。]
ヘクタん、無理はだめだかんね!
[今の自分が言う言葉ではないだろうが 階上に向かうヘクター>>897へ、声をかけた。]
じゃ、ミッシェルタクシーさん、よろしくね。
[少しは元気が出たと軽口を叩いて見せながらもミッシェルに連れられ、保健室へと戻った。]
(1058) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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―回想・保健室前―
[ミッシェルの声で扉が開き、向こうから姿を現したのはマーゴだった。やぁ、と情けなく手を挙げて挨拶をする。 その後ろに見えたオスカーにも苦笑いを向けた。]
悪いねぇ、うん
[ミッシェルとオスカーに支えられ、どうにかベッドに寝ることが出来た。白い天井と対峙すると、ふっと訪れる睡魔。]
ごめん、寝るわー……
[頭の上で会話する誰かと誰か。 その声がだんだん遠くなっていく。 やがて瞼が眸を覆い、再び微睡みの中へ――]
―回想終了―
(1060) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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まっぴらだと謂って欲しそうだったから
謂ってやっただけだ。
[やらないとはいってない、と。続く。]
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―現在・保健室―
[ぱちり。 瞼が開き、鳶色が姿を現す。 微睡んでいた時間はほんの僅かだっただろうが、頭は幾分すっきりしていた。]
ああ、やっぱ夢じゃないのねぇ
[その呟きは、グラウンドで呟いたそれと全く同じ暢気なもの。 あの闇色に飛ばされた先――今冷静に思い出せば、家庭科準備室だった――での出来事も、本当にあったことなのだと今更ながら実感した。]
(1068) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
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居るよ 居るけど。
彼女が言った ほんとうのわたし って言うの は。
きをつけ て
…あの子、ずっと わたしのなかに
くらいくて つめたくて とてもさみし い…
[声は、とぎれる]
…――つめたい
さみしい?
ケイトは。 いったい、 どうして、あんな。
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―保健室―
んにゃぁ、そんなことなかったよ。
[乗り心地最高です、とピースサインをミッシェルに向け 勢いよく上半身を起こした。 ……腰が少し痛む。]
いってぇ……
[えへへ、と笑いながら一眼レフへ視線を向ける。 随分長い間触れていないような気がした。]
あー!なんかもう上手くいかないもんだね。 しっかりしないとって思うほど空回りするしさぁ
[大きく伸びをしつつ、ミッシェルに苦笑を向ける。]
(1082) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
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遊ぼう って。さ。
[まるで 友達を訪ねた子供のよう。]
なんだかんだいいながらも、
俺もちっぽけな我慢できねぇおっさんだな。
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