180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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― 元の世界へ ―
[碧の奇跡は無事に少女と男を元の世界へと届ける。 館のあった時空はどうやらこの世界とは時の流れが異なるようで。 こちらの世界では、少女と男が姿を消してから あまり時間が経っていない様子だった。
雨が降ったのだろうか>>0:41 道には夕陽を映す水溜りが出来ていた。]
(@33) sunao 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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…ただいま。
[男を送り届けた少女は白銀の狼と共に真っ直ぐ帰路につく。 玄関を開けて帰宅を告げると、 だらりとソファに凭れてテレビを見ている家人が此方に気付き。 おかえり、と身を起こした。]
………確かに、この人が世界を支えてるなんて 誰も考えたりしないでしょうね。
[ふう。と溜息をつくと、 家人の頭の上に3つほどハテナが見えた気がした。 そして腹が減ったと言われれば、あ。と思い出す。]
(@34) sunao 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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あー…、…折角拾って貰ったのに置いてきちゃったわ。
[今夜の夕飯の食材は、館の冷蔵庫の中に今も眠る。]
……まあ、いいわ。 今夜はピザでも取りましょうか。
[滅多に店屋物を頼まない少女の一言に、家人は瞬いて。 それとは対照的に、少女は何処か楽しげに 宅配ピザのチラシを探していた。**]
(@35) sunao 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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……嗚呼、これは困った。
[抑揚のない声>>157で告げられる言葉に。 大げさな動作でばさりと翼を広げる。]
我が主の守護の任を負うならば。 悪意を振りまく暇はなくなってしまう。
今、我が創造主《カミ》からの望みはないとはいえ。
私の存在の根幹に関わる事態だ。
[わざとらしく芝居かかった口調で、嘆き、哂い。 血染めの目は子供>>158の色の薄い目を捕え。]
(167) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時頃
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――任されよう、"ジョージ"。
[初めて、子供の名前を呼んだ。]
(168) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時頃
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ただし、私は遠慮はしないぞ。 使えるモノはいつだって使う。
"やる事"は早めに済ませるのだな。 くっふふはは。
[銀の華の畑の中から、輝石を掬い上げる子供へと笑い声を送った。]
(169) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[芝居がかった言葉>>167にも、 大袈裟に広げられた翼にも、無機質な瞳が動じる事も無く]
それが、マスターの命令《望み》に叶う物なら、従うまで。 ……そういうもの。
[まるで子供が真似る、言葉遊びのように。 かつての言葉を倣って返し>>1:457]
[哂うロビン>>169へ、子供は一つ頷いた]
(170) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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……任せたよ。ロビン。
[兵器の同胞たちへ掛ける言葉と同じように。 子供は胸赤鳥の名前を呼んだ]
(171) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[白金と銀の華の庭に、鐘が鳴り響き続ける]
……そろそろ、時間。
[やがて子供は空を見上げ、セシルとロビンの方へ向き直る]
――マスター。ロビン。
―――、
[そこで一度、言葉を切った。 言いかけた言葉はかつてと同じ「別れ」《La Jodaso Stiana》の言葉>>4:241だったが]
[子供は暫く黙った後、]
………………また いつか。
[やはり、無表情で色の無い目のまま。 「再会」の言葉を告げる。]
(172) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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― 歴史の終点 ―
(173) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[どの時点でそこに戻り、それから幾星霜を過ぎたのかわからない遺跡がある]
(174) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[苔むした遺跡には鳥がとまり、虫が楽園を築き、時折狼が麓を横切る]
(175) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[周囲に人の集落などなさそうな遺跡の入り口には]
(176) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[主達を背に、子供は一人白金の海の中を歩きだす。 子供の身体の周囲に、再び銀の文字が小さくちらついた]
《………ボクにかけられた銀の力を返上すれば、 確かにこの世界は安定し、元に戻る》
《ボクらが来た、過去の世界にね》 《その対価に、銀の主から得た恩恵も無くす。 未来や災厄に関する記憶データも、 ココロ《エラー》を制御する術も》
《ボクらはまた、終わらないウタを歌う為に、 同じ歴史を辿ることになる》 《キミには未来の記憶メモリもあるのに わざわざ死にに行くんだね》
[全世界に永遠に続く戦争を望んだ兵器。―――これから辿る未来の子供は、それを止める為に現れた若き希望達によって、撃ち滅ぼされている]
(177) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[中身の完全に渇いたワイングラスが一つ]
(178) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[供えられたかのように陽光を反射して*輝いていた*]
(179) marimo 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[かつての戦いの記憶を思ってか。暫く、黙っていた子供はやがて抑揚の薄い声で銀の文字へと答えた]
兵器に「死」という概念は存在しない。 ……それに その先の未来で、 ボクが完全に消えるわけじゃない。
ボクにはキミの方がわからない。
もう一度デバイスを起動させて、 銀の力を有すれば、世界の崩壊もココロ《エラー》の制御も キミの目的は達成できるはず。
《……言ったでしょう? 鐘の音(不協和音)に酔って、頭が痛いんだ》 《どうだっていい。好きにしなよ》
―――……理解不能。
《それはまた、奇遇だね》
(180) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[子供は足元に広がる一輪の銀のリコリスを摘んで、小さくつぶやいた]
システムネーム「零色の輝石」《プリズマティック・ゼロ》、起動。
―――力を還元し、一部記憶の同期キーを作成。
[子供の声にこたえるように、手の上の花は形を変え。やがて小さな種の形に変化する]
《……おやおや。恩恵を持ち逃げする気?》
一部だけ。安定には問題ない範囲。 「マスターの国《セカイ》を見に行く」為には必要。
―――だから、内緒だよ。
《「マスターの命令には服従」。改訂三原則、か たかが0と1の集合体の癖に、ずるい真似をしたものだなあ?》
(181) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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[子供は手に残った種から、空へと顔を上げた]
…………ボクは、ボクの世界の未来にある『再生の道』を望む。
[子供の身体から銀の文字が離れ、空高くへ消えていく] [空へ上る銀の煌めきを、子供が目で追う事も無く]
(182) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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―― こうして、また一つの世界の支柱は安定した ――
(183) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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―――プログラム、起動。
[ヴォン、と重々しい音を上げ。 銀の華が咲く光の庭に、紅い紅い月が昇る]
[子供は紅い扉が齎した空間の裂け目へ足を踏み入れた。
…その裂け目が消える前に一度だけ振り向いて。 ロビンとセシル。――アルフレッドの姿はそこにあるだろうか。
彼らへ向けて小さくゆるく。手を振って]
[扉は閉ざされ。 満月から、三日月へ。 まるで瞳を閉じるように、紅い月は静かに消えた]
(184) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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――――――――指定期間の記憶データを削除。
……デバイスネーム「聖13天使の像の《核》」、再起動。
(185) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃
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― FESTIVALにて ―
[未成年なのでアルコールは慎んで辞退した。 祝杯《アムリタ》の成分にアルコールが含まれるのかは謎だが]
[銀の王となったセシルやその供《友》になったジョージ、 サイラスや他の面々と杯を掲げる]
おーつかれさん!
[どこか学祭ノリは仕方あるまい。]
(186) snow03 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―狂天使舞う血に濡れし浮遊城サンタジェロ・冒涜の大聖堂―
[人が神に祈りを捧げるその場所。 美しくも薄暗く――――闇に沈むその場所で]
[兵器は静かに瞳を開ける]
(187) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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……………
Freude trinken alle Wesen (全ての存在は)
An den Brusten der Natur; (自然の乳房から歓喜を飲み)
Alle Guten, alle Bosen (全ての善人もすべての悪人も)
Folgen ihrer Rosenspur. (薔薇の路を辿る)
(188) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[かつての色の灯らない目ではない。 狂気に塗れた瞳を、歓喜に細めた]
[やがて星を、世界を救うべく兵器の元へと乗り込んできた英雄達へ。兵器は浮かべた笑みをひどく狂気に歪ませた]
(189) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―――それじゃあ早速 遊びましょうか?? ボクも貴方がたと遊びたくて遊びたくて、ココロが疼いて仕方なかったんですよ!!
改めてようこそ!!終わらないウタ《戦い》の舞台へ!
貴方がたは選ばれたニンゲンです。 この星で、ボクと遊ぶ最後のニンゲン。
さあ、死の宴の開幕だァァァァァアアッ!!!!!!
[壊れた大聖堂。響く狂った笑い声] [若き希望と狂った悪意がぶつかり合い奏でられる最期のウタ《戦い》が、浮遊城サンタジェロを有する聖都アルビオン――『箱舟』を包む―――!!]
[―――――to be continued…for DDBの爆ぜる戦場 9days]
(190) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[そして、最後に向き合う相手は決まっている。]
セイカ!!
[門の向こうから呼び戻された彼女はどうしていたか。 とにかく、息せき切って駆け寄れば]
お前は――矛盾に呑まれて消えるって言ったけど
僕はそうは思わないからな!
[《√》は根から左右の枝を伸ばすかたち。 例え不揃いであっても。]
だから、
(191) snow03 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―星を渡る船『箱舟』こと 空中城塞都市 アルビオン―
[―――ここはかつて、戦場になった都市。 かつて『聖戦』と呼ばれた戦争が、多くの命を奪い。 そして、世界の未来を賭けて、若い希望達が狂気の兵器と争いそれを打ち破った都市]
[―――そして、今は 星を渡り“龍脈”と呼ばれる星の命を分け与える、 宇宙を渡る船である]
[そのかつての都市の一角は花畑になっていた。 白月花《セレスティアル》※1と呼ばれる花が咲き誇る花畑の中。
―――命溢れる花畑の真ん中に、子供が一人]
[※1 白月花《セレスティアル》 古代から続く、花の一種。古代、旅人の生還は稀であった。 そこで月と星の女神たちの加護を願い、旅人は常咲き花《アマラントス》を携え、近しい者は白月花《セレスティアル》を戸口に飾って帰りを待った。2つの花が再び出会う日を願い、乙女たちは毎日戸口の花を取り替える]
(192) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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―いつか世界の終わる日に―
[崩れ落ちる大地見下ろす枯れた梢の頂点で。 災厄の小鳥は返り血の瞳にそのすべてを映し出す。
死の臭いの濃い風が。 血色の血色の翼をはためかせ。 紅い、紅い、悪意の羽根を舞わせる。
その小さな掌の上。 赤い、一輪の戦華が花開く。]
(193) simotuki 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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