54 CERが降り続く戦場
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―― 〜〜〜〜!!!
[ ブ ォ ォ オ オ オ オ ッ ッ ]
[≪闇≫がいよいよもって暴れ狂う。 "混沌"と"破界"の意思を持った暴力《カリスマ》は留まりを知らず。
ただ、手を伸ばすその存在を排除しようとするが――]
(226) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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―――――――――――!!!
[微かな頬を這う ≪冥≫ ]
(227) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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/*
宜しいのではないでしょうか。
ピッパ嬢も週末は長く参加出来そうですし、気の済むまで殴り愛をww
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……〔Code:@!S2V+\X〕
[ヒーローと《獣》が再び対峙する、 ”風”が此方に向かうのとそれを横目で見ると 思い切り地面を蹴りつけた―――…転移術式。
>>223>>225村が闇に呑まれたのはその直後のこと。]
(228) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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チッ‥‥ やはり『槍』じゃなければもはや決定打にはならないか…
["私"は、反絶震を妨害した闇が、《冥王》の使いの者だと咄嗟に判断した。それがオスカーの堕気であるという、さらに絶望的な状況だとまでは考えられなかったが、甲板から降り、船内にいる誰か(>>215)に声をかける]
誰か!!いるんだろう? いつでも船を出せるようにしておけ、そうでないと‥ 巻き込まれるぞ!
(229) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[ドンッ!!>>223]
――ッ!?
[長い耳がピクッと動く!]
ねえツェツィ!!
今っ!!!
[レニェの村は、ミラーンから少し離れた程度の距離だ。>>3:89 その振動を感じるには、十分だっただろうか?]
(230) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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なん…だと……?
[《獣》から咆哮のように溢れだす《腐気》と《死気》。 闇と彼を取り巻く薄い「膜」との間に激しい摩擦が生じる。 そして、摩擦に耐え切って防御の姿勢を解くと
―そこにはもう村はおろか一部を残して大地すらなくなっていた。]
(231) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[炎の指先が、僅かに槍真の頬に触れた、その直後]
『くは ―― 邪魔が入ったか。』
[空間の亀裂が大きく口を広げ、男を飲み込もうとしていた。>>221]
(232) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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お兄ちゃん…?
[ドクッと伝わる闇の気配を感じる。 整備を途中で放り投げて、表に向かって走り出した。]
だめっ…、お兄ちゃん!だめっ!!
[デッキに上がると、手すりに捕まって空に向かって声を上げた。]
(233) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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その力が世界を覆うと、世界の再生すら叶わない…!
ヒトの命なんかどうでもいいけど、それだけはだめっ!!
ピッパは、声をかけた相手が走り出てきたので少し驚いたそぶりを見せた
2011/06/11(Sat) 01時頃
/*
でも、ヒーローが死にたがっているわ…。
あれよね、この辺りから死にたがりが急増してくるし、死にたいヒトから殺してあげればいいって、正直思っているわ。
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― それは遥かな破界の刻 崩落(こわ)されゆく心 ―
≪- ―――、―――――― -≫
[その言葉が、何を"僕"の耳で綴ったのか。
その言葉は、絶対《ルール》に揺らいでいた僕の心。
その言葉は、眼を背ける傷痕に鋭い刃物を突き立て。
その言葉は、永遠に何度も僕の心を抉り散らして。
その言葉は、僕の存在そのものを否定する]
(234) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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絶対《ルール》は清廉な≪光≫なのに。 ――何故僕はそれを否定するの?
"キミ"は楽園のイラナい存在なのに。 ――何故僕はそれを庇いたかった?
天空の絶対《ルール》に疑問を持つ矛盾。 ――何故僕はそれを無視してる?
完全な熾天使《セラフ》が生んだ不完全に。 ――何故僕はそれを受け入れる?
幾千の≪闇≫を堕天した僕があの時だけ。 ――何故僕はそれを厭おうとした?
(235) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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"悪"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――絶対《ルール》を否定してるのに。
"邪"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――"キミ"を庇いたがってたのに。
"魔"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――神聖な絶対《ルール》を疑うのに。
"偽"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――不完全な天使等偽りでしかないのに。
"闇"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――≪闇≫を庇うのは≪闇≫なのに。
(236) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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( あぁもう僕は≪光≫なんかじゃないんだこんなに≪闇≫で一杯で嘘で塗り固めた≪光≫の中には≪闇≫が一杯今まで堕天してきた奴等と変わらない僕は堕天されるべき悪で邪で魔で偽で闇でなのにその濁った本質に気付かず之まで絶対を振り翳してきてた偽りだらけの熾天使ですら無い人形なんだ穢れ切ったこの人形を肯定する者なんか居ないグローラもホリーもアーディアスも皆穢れ切った人形はゴミ箱に捨てて燃やされて忘却に追いやられるイヤダソンナノヤダデモセラフデスラナイニンギョウニソンザイノカチスラナイイママデルールヲフリカザシテボクガオトシテキタタクサンノヤツラノウラミガキコエルツミカラメヲソラスヒキョウモノトヤミガボクヲダンザイスルルールヲカタッテキタタイザイニンダトヒカリガボクヲダンザイスルソラガボクヲヒテイスルセカイガボクヲヒテイスルボクガナニヲシタノソノクライナラコンナチカライラナカッタノニナゼセカイハボクヲダンザイスルノソンナセカイガホントウニタダシイノソンナセカイイッソコワシテシマエバゼッタイニデキナイボクハヤミソノモノナンダダカラヒトリシンエンニキエテワスレサラレレバイイケドコワイクルシイサビシイ――
(237) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[まさに、紙一重。 瞬きすら待たぬ、刹那の瞬間。
転移しているのか落下しているのか感覚がわからなくなるが、その場から消えたのは間違いない>>228]
(238) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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ダンザンシテゴメンナサイカバワナクテゴメンナサイキミトモトモニイタカッタコトムシシテゴメンナサイヒカリデゴメンナサイソンザイシテゴメンナサイボクガゼンブワルイカラタスケテイヤダイヤダイヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ―――!!!
(239) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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うあぁぁあぁぁぁあぁぁあぁあああああぁあああ!!!!!
(240) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[絶叫が迸り、≪闇≫が山を混沌に消し去る。 荒れ狂う≪闇≫は、その場の二人のみを残し、ありとあらゆる要因を消し去る。 それは、眼の前の存在を飲み込もうとする空間の裂け目も飲み込み掛けるだろうか>>232]
―ちがっ……! ボクはコワしたくなんてナイ……!
スキであんなトコにオトされても…… スキでこんなコトされたくもナイ……
[ポタ……] [瞳から止め処なく溢れる涙が、堕気の漆黒に染まる。 落ちる漆黒の涙は、闇涙《ティアズダーク》――
堕気に染まり切り、涙から流れても尚その≪闇≫が辺りを飲み込む]
(241) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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貴様……そこまでして何を為そうとしている? それは何のために?
[対峙するのはもはや《HERO》と《獣》 ヒーローはそう問いを投げかけた。]
それは他の方法では為し得ないのか? 誰の血も流れない方法では?
[矢継ぎ早の質問―意図は何だろう。]
(242) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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アルフレッドは、飛行能力を使っている。
2011/06/11(Sat) 01時頃
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分かってるわ!
[声をかけてきたほうを見て、イラつきながら声をかける。]
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》、発信よっ!
[急いで舵を取り、ぐっとまわして動かした。]
しっかり捕まっててよね!じゃないと、振り落とされるんだから!
(243) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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ナノニなんでみんなボクをころすの……
なんでみんなボクをクライところに……
イヤ……イヤだよ……イヤなのに……
ヤクソクをマモルくらいしか……
もうボクにはイキルもくてきもないのに……
[ボタ………] [一際大きな涙が、既に雪の掻き消えた地面を漆黒く濡らす。
その崩落(ゆれ)た堕翼《ココロ》が…… 背中から浮かび上がりゆく――]
(244) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[また兎の耳が下がる>>213のを見ると、少し視線を外してぽりぽりと頬をかいた。 昔から幻視《ウィーシオー》のことを話す時の空気はどうも苦手である。もちろん、仕方ないことだとも思うけれど]
そうそ。残念ながら、犯人まではわかんねーんだけど。
[だから、答えるのはあくまで軽い口調で。 視線を外していた故に、兎の耳が短くなったかどうかなど気づいてはいなかった]
(245) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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……尊い…?
[湿っぽい空気は苦手だ。苦手だった。 だが、兎が口にした台詞>>214は何故か軽く流せなくて。小さく首を傾げた]
それは……初めていわれたかも。 ははっ、あんがとな。そう言われっと嬉しーよ。
[教団という特殊な環境に居た故、少々珍しい力を持っていれど否定されてばかりでもなかったはずなのだが。 兎の口にした言葉が、やけに響いた]
陽《ヒ》……。ホントだ、ぽかぽかしてる。
[そっと触れた《ヒ》色の玉は、ひだまりの芝生のような優しいぬくもりだった]
(246) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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/*
物凄く死ぬ気満々だwwwwww
パパを連れてく気もあるかな?
仲良くヒーローと墓に逝ったら芝を宜しくwww
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……ねえ…………ナンデ………?
[仰いだ視線の先に、"その者"は居たのだろうか。 堕ちた少年は、その問いを。 少年を堕とした者に投げかける。
その応えがまた、翼《ココロ》を壊すのを解っているのに]
(247) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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/*
忘れてたwww
彼を噛むと噛んだ狼死んじゃうのか。
それはまずいwwwダメww
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わかっているなら早くしろ!! くそっ、なんだあの時空歪《クロノノイズ》‥いや、 純然たる《闇》は!!
熾天使だった頃はここまでデタラメな力は持っていなかったはずだぞ‥!!
[目の前の山を飲み込み、あらゆる方向に向けて散ろうとする闇を目の当たりにして、獣《ベースティア》と対峙した時にも劣らぬ戦慄を感じた。他の者はもう 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》に乗っていたかどうか知らないが、それを気にする余裕などもちろんない。急発進する甲板の上で、どこに捕まるでもなく"私"は歯噛みしていた]
何が超上位種だ‥?今この時に、そんなカタチなど何の役にも立たないじゃないか‥
[それでも天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》を飲み込もうとする闇があれば躊躇なく排除には動いただろう]
(248) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[八本の細剣が、空間の裂け目が、槍真の放つ《闇》に消されるのを、左眼は視た。 皮肉にも、攻撃された自分をも護った《闇》に目を細めて愉快そうに《冥王》は呟いた。]
『まあいい。 まだまだお前は吾を愉しませてくれるのだろう?
あの時のように、な。』
[空間を自らの闇涙に染め、絶叫する少年と目が合えば>>247]
『何故……だと?
愉しいからに決まっているだろう?』
(249) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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っ……。今、揺れた……?
[耳の良い兎と違い、こちらは音までは聞こえない>>230 だが、地を伝う振動は修道女の足にも届く]
"止まって"るはずの世界《Rebirth》で、地震…なワケねーよな。 アック、方角わかるか?
(250) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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