233 逢魔時の喫茶店
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[指先が解けると、残るのは、指先の体温だけ。 店内の涼しさに冷やされれば感触が残る、だけ。 寂しい―――… ような気がして、視線を落とす。
ぐう、ぱあ、繰り返す、ちゃんと五指存在する。]
おはよう。 店長、…… 厨房の方か。
[アマノとトレイル、店員二人に目配せをして ぼんやり喜色の滲む欠伸を見咎められた>>217 眼鏡の奥で、目を眇める。頷く。素直に。]
うん。 いいこと、あった。 …… かおに、出てるか、出るのか、そうか。
[おれでも、顔に出るのか。 おっさん面で、空いた方の手で頬に触れた。 もう片方は、林檎の果汁、乾いたそれが残っている。]
(236) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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そーそ、ワイバーン、時々来るあのオッサンな
[外見は蛇より年上だが勿論実年齢は年下である]
え?
俺に乗んの?
[まさかの振り
身体の大きさは変える事が出来るが
翼を生やそうとした事は実は無いのだ。
欧州文明の蛇に、翼が無いからだ。
自分が翼を持つというイメージが無かったのである]
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[ちく、たく、時計の主>>234とも視線が合う。
店長の姿をぼんやり探していたので 普段よりも視線に気付くのが早かった。 相変わらず眠気を滲ませながらも。]
…… あんた、今日も来たんだな。 おはよう。 その飯は、うまいか。
[初顔が、連日、二人目。一人はおれが攫って来た。
矢張り雨でも降るかなあ。
ふああ、特大の欠伸がまたひとつ漏れた。]
(237) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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で、出来んのかな………
翼出した事は、ねーんだけど………
[本気で思案し始めた。
ぱくりとパスタを口にして、うーんと唸り]
可能性はゼロじゃねーと思うんだよな
えーと、アステカのやつ……ケツァコアトル
あーいうの、イメージして……
[ぱらぱらと紙が捲れるように黒髪姿が消え
とぐろを巻いた黒蛇が現れる。
その背中に翼は……やけに小さいのが一つ。
翼に意識を集中したせいか、身体もいつもより小型である]
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[クリームソーダの毒々しさを隠さない緑と。 バニラアイスの白。子供の頃、好きだった。 もちろん、甘いホットケーキだって例外じゃない。
どちらもコーヒーの美味さが理解できなかった頃のこと。]
まあ、確かに。ね ホレさんはやればできるひとだから
[綺麗にデコレートされたふかふかの生地に、 真っ直ぐに向けられる賞賛には素直に頷き。>>228 ひとくち分取り分けられたフォークの行方を追えば。]
――…えっ、いや、
[予想外の軌道を描き、目の前にやってきた。 そんなに物欲しげな視線を送ってしまっていただろうか。]
(238) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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………
[ぐりぐり、額を押し付ければ蛇の腕の中は涼しくて快適だった。
傷を負ったからとて消えるわけではなかった。死にゆく魂の奪い合い、正義は死神にあり、悪魔は邪なるもの。 世界は舞台と似ている。求められるまま演じるだけ。 《悪魔》が消えるのは、彼へ願う人間が絶えた時]
知るかあんなクソばかたこはげ。 俺だって── 愛してた、愛してる ずっと 俺は。 絶対 置いていったりしない
[そもそもが死神とは違う種族、かかる重荷だって責務だって違う。 わかっているけれど、文句は出るのだ]
(239) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[そうして、探す――― 視線の先。 厨房から店長が顔を出した、際にでも。]
濡れタオル。
[欲求が先に出て、ああ、違う、と、一瞬黙った。 いやそれも欲しいが、それより前に。]
紙と、ペン。
[店長が、戯れのように口にしていた紹介のサイン。 本当は口頭でも構わないのかもしれない。 そういう風に、人間を誘っている人外も居たから。
あるか、と、首を揺らした。]
(240) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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来ました。 昨日の酔い覚ましにコーヒーをいただきに。
[実に味わい深かった…と店主の入れたアイスコーヒーを見やる。>>237]
美味しいですよー。 珍しいとのことなので、早い者勝ちじゃないでしょうか。
[デザートというよりはご飯系に近いホットケーキを示して。]
(241) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 22時半頃
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………バジリスク。 それかドラゴン。ドラゴンの鱗 あぶったやつ作って。
[無理難題を押し付けているつもりだが、蛇の仕入れは想像よりはるかに優秀で悔しい思いをしたりもするかもしれない]
…ところでケイおまえなにしてんの。今日休み? クビ?
[尋ねながら体を離し、 大丈夫。と言うように笑みを浮かべ。欝金の双眸を伏せた。
そして、襟元から猿が首を出す]
…キッ?
[出てきたオマキザルはべろーん、とケイの首にぶら下がって懐いて。 人の方は果汁で汚れた服を片手で払って、緩慢に立ち上がった]
(242) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[甘い、あまい。誘惑。 丁重に断るのが正しいと、解っているのに。
逡巡の間に、フォークから チョコレートソースが零れそうになったを見て。 慌てて差し出されたそれを、手首ごと掴んで固定し。 空いている手で髪を押さえ、素早く口に入れる。]
ん、…… …
[触れた部分がひどく冷たくて驚いたが、 それよりも己の行動の方に、混乱して言葉がでない。
奪われた体温を補うように口元に手をあて、 美味い、と告げる代わりに咀嚼しながら繰り返し頷く。]
(243) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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まあこっちは道楽でやってるようなものだし。
[>>196客の前、堂々とそう言い放った。 どちらかと言えば道楽ですらないのだが、それはさておき。
夜しか開かない、人を招かぬ謎の店舗。 夜は兎も角昼間は人間の目もある為、昼間の経営はカモフラージュの様なもの。 だから誤魔化せて居れば昼なんてどうでもいいのだ。 …まあ、昼にも楽しい事は沢山ある。が、店の在り方や方針としてはそれを優先として。
そんな訳だから昼間頑張る気はさらさらなく、今日はたまたま、珍しく。気が向いたからとそんな理由。]
えー?ごはん買っちゃった? …しょうがないなあ、 閉店後、余ってたらね。
[夕暮れの喫茶店。昼間の営業が済んだあとなら、胃袋に隙間もあるだろうと。 そんな訳でやる気はギリギリ温存されて、しかし時間の経過とともに徐々に減っていく。動かすには早めでないと、店主のエンジンはかからない。]
(244) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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こーちゃんも、おはよ。 ヴェスさん居るよ。
[オフの服装で来店した彼は、今はとりあえず客として。>>204 朝の挨拶と手を振って、先のメールの要件についての報告を投げておいた。 彼が居る事は一目瞭然と言うか、まあカウンターにドンと居るのだけれど。
コーヒーに固まる客人に関しては、苦笑いしか送る事が出来なかった。だから自分のでいいかと、聞いたのに。>>195>>201
っていうかトレイルめ、コーヒー浮気してるな。>>215 別に怒らないけど!]
(245) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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やー、いらっしゃい。 何事って、それこっちのセリフっていうか――…、
…。
[ほんと、なにごと?
厨房からひょっこり顔を出して、視認したのは眠そうな眼鏡。>>202と、フードの彼。>>213 最初のに口に出したナニゴトは、店の繁盛具合について。 次に心の中でとなえたナニゴトについては、彼ら二人の繋いだ手について。
きょとんと見つめて、数秒。 そして、察する。
ニヤッと笑って、再び厨房へ引っ込んだ。
いらっしゃいの挨拶は随分とやる気の無いものだったから、増えた人の声にまぎれて彼らに聞こえなかったかもしれない。 だからひっそりと、店主は常連の姿を思い出して、厨房で笑っているのだ。 アイツたらし込んだな!と。]
(246) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[自分の世界に愛は無い。 そんな言葉とうの昔に干からびて、輪郭だけがそこにある。
ただそれは自分の中だけであって、彼らの中には確かにそこに。 羨ましいと思い、そして、自分のようになってくれるなと僅か願ってしまうのは、残った輪郭がそうさせるのか。]
(247) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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そりゃドーモ。 滅多に作らないし、でも、 喜んでくれるならまた作るよ。
[さっき散々悪態をついたのに、男から出てきたのは純粋な称賛>>227で、 なんだこれ。 照れるな。 気恥ずかしくなって引っ込んで、その後は、厨房に。>>246]
(248) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[ごくり、喉を震わせ甘い塊を嚥下しながら、 ヴェスパタインのくちびるが紡ぐ秘めた声にも、頷くだけ。
今度とは、いつだろう。 彼はいつまでこの地に留まるのか。 聞きたいことは山ほどあるが。何より。
コテツに土産を渡すと聞いて、俺には?と 昔のように素直にねだれず、拗ねていたことを思い知り。]
ごちそうさま あとは、ごゆっくりどーぞ
[会釈し、精一杯店員の態を繕いながら厨房に戻る。 ホレーショーの作ったパンケーキは確かに美味かったが、 リキュールの甘さに喉を締め付けられそうで。
残りのアイスコーヒーを勢いよく吸い込む。 浮気者を責める視線には、今更でしょうという顔で。>>245]
(249) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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―喫茶店―
[コテっちゃんとか 随分かわいい系の呼び名が聞こえるが>>223、まるで頭に入ってこない]
……、
[>>230信じてくれたら、って。 そう言ったのを思い出しつつ エフの方をちらりと、見。
>>234 さっき昨日の中心だったゴロウっていう東洋人も怪訝そうにしてたっけ。そりゃそうだ、男同士だし、変か。普通、手とかつながないか。 ぐるぐると、黄昏の街路を思い浮かべながら。
あの時、親友に抱いていた思いって、もしや、もしやと――]
(250) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[長生きした動物が霊力を得たケイのようなパターンは あまり世界には左右されない存在だ。 食糧と生育環境があれば、何にも囚われずに生き続けられる。 人間を食する生活習慣も無い]
――――――………
[置いて行かれた者に、掛ける言葉は見つけられないまま。 悲しみを聞いて、それを紛らわせる為に、料理を提供する事しかできない。
悪魔の頭を背中を、何度も撫でる。 人間の身体はこういう時にこそ、便利なのだ。 蛇姿では、慰めるのは多少難儀だから]
どいつもこいつも―――………
[置いて行きやがって]
(251) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[日陰に居る為、そのまま体温が下がっている。 自分では涼しい自覚は無いが、少なくとも悪魔は満足そうか。
食事のリクエスト>>242に、ニヤリと笑う。 ドラゴンの鱗はちょうど入荷済。 そういえば、味の試作をしていないから、これから作らなければ]
了解 すっげえ旨いの、作ってやるよ
[立ち上がった姿に、ふ、と笑った]
(252) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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クビじゃねーよ、今日は俺はオフ 他の奴らは出てるよ
[まとわりつく猿にデコピンしようと、目が細められる。
こういったある程度小さく チョロチョロする生き物を目にすると 狩りの本能が先に出てしまうのだ]
(253) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[エフと、リツ。 周りの目を気にしてか、ほどなく解かれた指先も。>>224 見ないふり、見ないふりと己に言い聞かせていることこそが しっかり視界に捉えている証。]
んー。顔っていうか、雰囲気?がね あったかくて、こっちも眠くなりそう [いいことが、あったと。>>236 素直に認めるエフに、ほう、と頷き向ける先はリツ。 さすがに彼へは、何も言わない。つもりだったが。]
――…いやじゃ、ないんでしょ
[24時間ぶり2度目の台詞。 何やら考えこんでいる様子では、届かないかもしれない。>>250 それはそれで構わない程度の、囁きが零れた。]
(254) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[それは、恐らく厨房でさんざん笑った後の事。
笑った理由は、眠そうでどんくさそうな彼が会ったばかりの人間を早々にたらし込んだ件についてと、 手をつないでの来店と、 とてもかわいらしいヒトの新顔と、 それと、二人の顔の激しいギャップだろうか。]
やー、エフィさん。 と、新顔くん。
注文、決まった?
[>>240メニュー表、それと水とお手拭きを差し出して、顔はいつもより楽しそう。 しかし、ペン。と言われれば]
あるけど、 ボールペンとかメモ帳で、いい?
[もっとちゃんとしたのは探そうと思えばある。けれど、早急の用事ならチョイスはそんなグレードに。 とは言っても時間をくれれば、二階の自分の部屋から持ってくるつもりで。]
(255) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[減給に文句をつければ「それが嫌なら旅行はナシね」なんて展開になるかと思ったのに、なかなかどうしてみんな乗り気だった。]
飛行機、
[乗ったことはある、ので控えめに手を上げた。
ただ、搭乗手続きのどうこうとかは、記憶の彼方。
ケイは経験豊富だろうと思ったら、ワイバーンに乗った、だと。ちょっと羨ましい。飛竜なんて、ゲームの中でしか乗らない。]
もう一人、……呼、べば。
[ワイバーンに4人は乗れないと言うなら、もう一人協力者の有翼を増やせば2人ずつだ。
自分も人外の知り合いを頼ってみるか。その分旅行者が増えて旅費が増えるとかは考えない。]
[その後、ケイの変化が失敗するのを見れば蛇の首とったりといった勢いでげらげら笑った。
あとあと首取られかけることなんて気にしない。]
やー、無理なら別にいいんだけどー
[時折顔を見せるワイバーンと、同僚と。
命を預ける対象としてどちらを選ぶかなんて考える余地はなくて。
そもそも、社員旅行として出かけるのに
ひとりだけ乗り物扱いするのも酷かと気づいたのは後のこと。]
――…おお、おお……?
[そんな酔っ払いの戯言も丁寧に聞き入れてくれる蛇の、
誠実さと優しさと努力の結果として現れた姿に。]
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そう。虎徹。
[くんは取れないらしい>>234。まあ気にはしていないので、構わない。]
……日本、は、好き?
[虎徹、の名前を聞いてすぐに刀のことを思い出すくらいだから、日本に思い入れがあるのだろうかと。 あの地のことは、ほとんど知らない。物心つくかつかないかころの、一人で生きてはいけない時だけ、数度。それきりの経験。 日本はどう見えるのか。日本の何を知ってるのか。日本は――]
(256) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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―喫茶店―
[握られていた指先を ゆるやかに握りこむ。 >>254 見られていたのか、 昨日もかけられた台詞が届いた]
……、――ぅ
[――いやじゃ、ないんでしょ。 きれいな声が、しみる。
俺は、小さく頷いた。 そうだ、いやじゃ、ない]
(257) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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