3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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人は、ジュースじゃねぇよ
自販機で出てくるんじゃねぇよ
我慢できるうちは、まだ
完全に化け物じゃない。
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[そして、そこでジェレミーが消火器を使っていることに気づくと]
馬鹿! ディーンが下にいる!
[そう叫んでディーンの方へ近付いたが、ジェレミーが助け出す方が先で。
とりあえず、ジェレミーと共に小ホールへと向かって。]
なんか、落とし穴に落ちた。
[と、簡単に…と言っても、それ以外言いようもなく。 少し息を整えたらひとっ走り保健室のシーツを持ってくる。]
(933) 2010/02/28(Sun) 19時頃
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あはは…、もう引っかかっちゃったよ。
[どこか疲れきったような声で言葉を返して。]
あー。
今からそっち行くけど、格好見ても驚かないでね?
[苦笑するしかない格好で女の子の前に行くのは恥ずかしいが背に腹は変えられないだろう。]
その我慢はだれのために?
同じ衝動をもつ
そ の 子のた め …… ?
……だめだ、
……そんなの。
…ばけもので、いいはずが ――ない。
[――鬼なのに?]
生徒会執行部 ラルフは、用務員 バーナバスに話の続きを促した。(通常飴)
2010/02/28(Sun) 19時頃
生徒会執行部 ラルフは、奏者 セシルに話の続きを促した。(通常飴)
2010/02/28(Sun) 19時頃
生徒会執行部 ラルフは、美術部 ミッシェルに話の続きを促した(通常飴)
2010/02/28(Sun) 19時頃
りょーかい。
……いま保健室には女の子多いんだから、
はしたない格好で来たら大騒ぎになるだろうねえ。
[自分が落ちたのはプールだったなと思い出しつつ。]
注意していれば戻りは平気かな、
見事に往復引っ掛かったのがここに居るけどさ。
だまさ れな い……
[やみに おち て とけ る]
『鬼さん コチラ 手の 鳴ル方へ』
『目 隠し鬼?』
『隠レる のハ ドッチ?』
[座り込んでいる間。聴こえていた会話。
北に居る事、集まっている事。]
ケイトは…… そこに、居るの?
[本当に? 尋ねる様な意識は少し小さく。]
ここに いる の?
ここ に ……
……かっこつけてら。
[言い切る声に。]
てか何、北?
僕も行ったらいいの?
[それとも邪魔になる? と尋ねた。]*
あなたをこわさなくちゃ……
だいじょうぶ
わたしもこわれてあげるから……
あー、僕は匂い以外は平気なんだけどねぇ…。
[その言葉に少し言葉を濁し]
僕が…僕とディーンが落ちたのは小ホール。
文化部棟の方。
屍体が出てきちゃって。
[その後は、困ったように笑うだけ。]
――…約束してくれたでしょう?
[問いかけに答える声、そんな事実はありはしない]
約束?
[きいたことがない、だけど]
――……約束は……
[どんな約束なのかと……]
|
―保健室― [腐臭を纏わせながら中へ入るとミッシェルと共にマーゴがいただろうか。]
大丈夫だった?
[柔らかい常の笑みを浮かべながら問うて。 ミッシェルにシーツを取るのを手伝って貰いながら、 数枚を選んで持ち運びやすいようにたたんで。]
あー、そうだ。 ミッシェル、マーゴ。 職員室には入れないよ。 妙な物が出たから、入れないようにしちゃったんだ。
[と、どこかへ向かうならそう忠告して。]
生徒会室にも何かあるかもしれないから、後で探すよ。
[まぁ、実際に自分が探すその前に彼女達が探す可能性は否定しないけれど、 伝えるだけのことはしようと。]
(968) 2010/02/28(Sun) 20時半頃
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(――お人よしから、血を吸うのは)
(辛いだろうと)
[ああまったく、その通りだ]
[わからない、わからない]
[――分からない。]
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