285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が11人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2018/10/08(Mon) 10時頃
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―――― 10月10日午前10時10分10秒。
時刻はは6つの10を指し示す。
政府によって秘匿されてきた情報は
簡素な事後報告として現象発生から暫く後、
遅まきながらも住民たちに伝えられる。
しかし、その頃にはすでに
複数の住人が街中から消失したという報告が政府へ齎されており、
「6th-10」対策室は引き続き早急な対応を迫られるのだった。*
(#0) 2018/10/08(Mon) 10時頃
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[蕪頭は、巻き起こる笑いの渦の中心に 何故自分がいるのか分かっていないのか>>0:598 レンからの苦情の声にも何処吹く風で それがまたひどくウサギ娘を笑わせる。]
そうさ、楽しいことってのはいつだって必要さ。 ……そうかい、いつでもおいで。
[また来るなら、それでいい。と くるりと背を向ける蕪頭の背>>0:603にちらりと目を向け 「また今度」と呟いた。 忘れてしまわれたらそれっきりだとしても 来てくれるかもしれないと夢見たっていいじゃないか。]
(1) 2018/10/08(Mon) 10時半頃
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[オーレリアにパンケーキを届け 店内をくるりと見渡すと─────
あの野兎の男>>0:214が手を振っていた。
今の水をひっくり返す大騒ぎが面白かったのか 泣きっ面で口元をにんまり歪めているのが気味が悪い。]
ご注文かい?
[まだ残っているエールを一瞥してウサギ娘が尋ねると 野兎は首を横に振った。]
(2) 2018/10/08(Mon) 10時半頃
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『いいや、注文といえばそうなんだけど』
[野兎は服の袖で顔の汚れを拭って言った。]
『…………最初はね、君が別れた女房に似ててねぇ それでついついここに足を運んでしまったのさ
ここはいいよね。何時でも誰かがいる。 独りぼっちで呑んでても、独りじゃない。』
[野兎の目はなんだか据わっている。 なんだ、酔っ払いか……とウサギ娘が立ち去ろうと 踵を返すと、その腕を掴まえて野兎はずい、と距離を縮めてきた。]
(3) 2018/10/08(Mon) 10時半頃
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『こんな気持ちになったことないかい? 「誰でもいいから、そばにいて欲しい」 この店はそういう人間にうってつけさそうだろ? ここにいる間だけ、俺は孤独じゃないのさ』
(4) 2018/10/08(Mon) 10時半頃
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[熱を孕んだ視線が、吐息が、全身を撫でる。 いつもなら酔っ払いごとき一蹴してやるものを
ウサギ娘は、動けなかった。
「誰でもいいから、そばにいて欲しい」
誰にも打ち明けたことのない心の内を 見透かされてしまったようで……
だから、そっと野兎の腕の中に抱き竦められても どうしていいか分からないうぶな少女みたいに いやに静かな男の鼓動に耳を傾けている。]
(5) 2018/10/08(Mon) 10時半頃
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『でも……店が閉まって家に帰ると 俺はまた独りぼっちになる…… それが耐えられないのさ。
分かってくれなくていい。 どうせ皆形が違う人間同士。 心から分かりかえるなんて、思ってないのさ
………………だから………………』
(6) 2018/10/08(Mon) 10時半頃
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『注文するよ。
「誰でもいいから、俺と一緒に死んでほしい」のさ』
[耳元で囁かれた言葉に慌てて身を離そうとしたが、もう遅い。 抱き締められたウサギ娘の背中を鋭く冷たいものが貫いて
いつもの一喝の代わりに、風船から空気が漏れるような息が かひゅ……、と一つ零れただけ。
水を被っても酔いのさめない酔客らも流石にこれを目にしたら 揃いも揃って蜘蛛の子を散らすように逃げ出そうとするものだから 野兎は慌ててウサギ娘の背から獲物を引き抜くと ウサギ娘がやるように、 ぴょん と跳ねた。 より多くの人間の注文を聞くためじゃなく、より多くを屠るため。]
(7) 2018/10/08(Mon) 10時半頃
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[店内を満たす阿鼻叫喚の中、ウサギ娘は床に崩れ折れた。
レンは、ザーゴは、オーレリアは、 いや、店を慕って来てくれた人らは、無事なのか。とか
頼むから止めてくれアタシの店を壊さないでくれ。とか
言いたいことなんか何一つ言えないまま
ウサギ娘の意識は闇へ闇へと落ちていった。]*
(8) 2018/10/08(Mon) 11時頃
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[ >>0:526 待っているように言われ、 モップを持って奥へ消えていく姿を見送った後、 戻ってきたソフィーさんが持っていたものに 目を輝かせました。
甘い香りがするふわふわのパンケーキ。 それに添えられた黒い糖蜜は、 見るからにとても美味しそうでした ]
これ、いいんですか! ありがとうございます、ソフィーさん!
[ 突き出されたお皿を丁寧に受け取り、 別のお客さんの元へ行ってしまう彼女の背に 私は全力でお礼を言いました。
彼女の心遣いがとても嬉しいから、 私はこうやってまた元気を取り戻せるのです ]
(9) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ >>0:557 そして近くにいるレンくんが タオルで水を拭っているのを見ていましたが、]
……え?
[ 彼が眼鏡をはずした一瞬だけ、 何故でしょう、女性のように見えました。 眼鏡を掛ければ、また元通りになりましたが。
しかし、顔がいい人は中性的に見えると どこかで聞いたことがあります。 きっとそれのせいでしょう、と結論付け、 大丈夫という彼に安堵します ]
(10) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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ふふ、レンくんから若いと言われると 何だか変な感じですね。
……でも、ありがとうございます。
[ >>0:558 それでも励ましてくれているのだと ちゃんと分かりましたから、 私は嬉しくてそう告げるのです ]
(11) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ 裏の街は良くないところだと 表の街の人は言いますが、 私はそうは思いませんでした。
だってワクラバさんに会えましたし、 ソフィーさんやレンくん、 エルゴットさんやザーゴさんのように 優しい人たちがいますから。
────私は裏の街に住む人も好きなのです ]
(12) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ 糖蜜をかけたパンケーキは 口の中で甘く広がり、 ふんわりとした食感がして、 頬が落ちるように美味でした。
幸せが味になるなら こんな味に違いありません。
そう思っていた時、私は見てしまいました。
ソフィーさんが、お客さんのウサギさんに 抱きしめられているところを!>>5]
(13) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ 大人しく抱きすくめられているソフィーさん。 もしかしてあの方は恋人なのでしょうか!
パンケーキを食べながらも、 ドキドキしながらチラチラと 事の成り行きを見守ります。
これは、お祝いが必要でしょうか。 いや、気が早いでしょうか。
パンケーキを食べながら その光景にニコニコとしていた私は、 気付いていませんでした。
彼がソフィーさんに何と言っていたのかを ]
(14) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ 異変に気付いたのはその直後。
見守っていたソフィーさんの背中に、 何かが突き立っていました。 私は表情を失って、固まりました。 騒がしかった店内が静まり返ります。
しかし、すぐにその場は悲鳴に包まれました。 我先にとお客さんは逃げ出します。
でも、私は血濡れた彼女から目が離せませんでした ]
(15) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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ソフィーさん!!
[ 私は倒れている彼女に近づこうとしました。
でも、そのとき、 彼女を刺したその人の目が、私に向きます。 ぴょんと地を蹴ったその足が、 私の元へ届いたのは、一瞬でした ]
(16) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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「そんなにこの人が大事かい? なら、君も一緒に連れて行ってあげるよ」
(17) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ 腹部に感じる冷たい感触。 けれど、それは一瞬のことで、 次の瞬間には痛みと熱が襲い掛かりました。
私を刺したその人は穏やかに笑った後、 得物を引き抜いて、群衆へと跳びます。
悲鳴をあげそうになるのを堪えながら、 激しい痛みに涙が零れ落ちました。 ですが、彼女を助けなければなりません。 それが私の役目なのですから。
倒れている彼女までの距離が とてつもなく遠く感じました。 それでも私は這って、近づこうとして、 ────あと少しのところで、力尽きました ]
(18) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ せめて、私の“血”を 彼女にあげることができれば─────
そう思いますが、 もう身体のどこも動かせませんでした ]
ごめん、なさい……ソフィー、さん……。
[ 優しくしてくれた貴女を助けたかった、のに。
霞む視界に映るソフィーさん、 そして、レンくんやザーゴさん、 お店に来ていた方々の無事を祈るしか もう私にはできません。
瞼は眠るように閉じられ、私は意識を失いました ]*
(19) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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── 刹那 ──
[ 空に視えていたangel's ladderは もう私の瞳に映ることはない ”踏み外した” 端的に言えばきっとそういうことになる だけど「あっ」という顔をしたまま その後痛みと共にすぐに意識を手放した 最後に見たのは空を覆い隠す鬱蒼とした緑 そこに、神様も、天使も居なくて
ただ間抜けな顔をした私が こちらを感情のない瞳で見つめている気がした ]
(20) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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── それから ──
[ あれからどれほど時間が経ったのだろう 私は “同じ” 風景の中で目を覚ます、 が 身体に傷や痛みなどは無く
無数の枝葉で傷つけられたであろう黒い衣服も 足首まで隠す長いスカートの裾も 何も。 あゝ、何一つ、傷ついては居ないのだ
天使の梯子はもうそこにはない その代わり空はまるで逢魔が時 禍々しい色で私を手招いている ]
(21) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ ”帰り道を忘れぬように。マリア。” 頭のなかでぐわんと声が響く 誰も居ないはずの場所 音は私の鼓動がひとつ ]
……かえら、なきゃ………
[ 向かう足は、さてどちらのほうへ ? ]**
(22) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/08(Mon) 14時頃
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[10月10日午前10時10分10秒、 明確な時間帯は知らねど、ほぼ、同時刻だった。
背中を押された感覚が作為的なものだったのか、 誰でも良かったのか、 元々から殺すつもりだったのか。 ──今になっては分からない。
だけど、たしかに言えたのは、 自分が確かに一度悪意を持って殺されようとしたこと。 この手のひらがコンクリートの側面を触れたこと。]
……、…ぅ…
[そしてW息がある"ことだろう。]
(23) 2018/10/08(Mon) 15時頃
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[上半身を起こし、見渡せば先ほどまでの 溢れ返るばかりの人の渦は何処へ。
無人のプラットホーム。 点滅だけする踏切。 電車がない線路。
閑散とした鉄の通路、その上で私がいる。]
…ここは…? いま、どう考えても轢かれたはず…
[W何故?WWどうして?W Wここはどこなのだろう?W
それを思うだけで好奇心が疼くのは、 ああ、間違いなくW唯一の取り柄Wだった。]
(24) 2018/10/08(Mon) 15時頃
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[線路の上から這い上がる為にプラットホームの 縁に手をかけ、ふと、見上げれば>>21どんよりとした 逢魔が時の景色が広がっていた。
そういえば、ずっと研究ばかりに専念していたが 空がこんなに禍々しいものだったとは聞いたことない。]
まあ、何処だろうが些細だろう。
[己の身を見てみたが、衣服に傷どころか 身体に怪我も見当たりゃしない。 求めれば大体のことは調べられるだろう、と、 勉学の塊は全く焦る様子を見せずに呟いた。
…何より、今は>>0:561W遺伝子学者Wとして 立ち振る舞う必要は、ない。]
(25) 2018/10/08(Mon) 15時頃
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まずは人探し、かな… こういう時は……いつもはAに頼んでいたが…
[まずは人が集まりやすい場所を。 そう考え真っ先に浮かんだのは硝子の森だった。
だが、止めた。
これで死んだ所長と鉢合わせなんかなってみろ、吐く。]
ひとまず街に出て、…で、誰かいないか 探すかないかな。
[ふらりと歩き出す。 その脚の方向が、裏の街の境である曲がり角で あったのはおおよそ偶然の話だ。]*
(26) 2018/10/08(Mon) 15時半頃
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