人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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ベテラン医師 ロミオ! 今日がお前の命日だ!


ちょっと予想外だった、かな。
まいっか。直接の死因を作ったのは前の僕、だから。


診療所ですか?
楽しそうな事をしているようですね。

[診療所の煙はまだ見えない。]


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 21時半頃


楽に死なせると思うな。


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 00時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―回想/診療所―

――――――〜〜っ!!!!!
お兄さんっ!!!!!!!!

[振り下ろされたナイフは赤く煌いていて。
もしかするとまだ間に合うかもしれない!
急いで、急いでなんとかしないと、って立ち上がろうとしたとき。]

―――――…?

[突然笑い出した、あれは、お姉さんじゃなくって。
おばさんだ、なんか笑い方がそんな…感じ。
けれど、その姿が見たことのある。

ああ、ゾーイちゃんも―――あんな感じで。]

―――――、っ!!!!!!

[唸り声に、足が動かなくなりました。]

(53) 2010/08/12(Thu) 00時頃

 …ま、実験なんだけどな。
 絶望の原因がもし消えたら、どうなるのかっていう、ね


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[奥の個室から狼の声が聞こえる。
そういえば、ソフィアお姉さんはいつのまにかいなくなってた。
あの人がオスカー兄さんって気付いてないんだ。
なんとかしなきゃ。


なんとか、って――――、どうすれば、]

お兄ちゃん!!!!――――いつっ!!

[倒れたときに捻った手首を引かれてすごく痛かった。
でも、痛いなんていってられない。]

おじいちゃん、はやっ!!!

[けれど、おじいちゃんは。ここからどこか動こうとする様子はなくって。
もしかして、おじいちゃんにとってここはものすごく大事な大事な。
守る、べき場所であって。]

(54) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


――――…っ、お、おじいちゃぁあああああああん!!!

[狼がその首元へ噛み付く。
堪えていた涙がいつのまにか零れていた。
お兄ちゃんに握られていた手がすごく痛かった。
きっとお兄ちゃんも耐えているんだ、いろんなことに。
わたしも泣いちゃダメ、泣いたらダメだ!!

診療所は炎に包まれだして。
オスカー兄さんもまだ生きてるかもしれない。
お姉ちゃんだった人も、それからお兄ちゃんの大事な人も。
それからおじいちゃんだっているのに。]

ひどいっ……ひどい…よ…!!
おばさんなんかに………教えてなんかあげない、べーっだ!!

[必死の強がりでこちらを見る黒い人に返事した。]

(55) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[炎の勢いは弱まることがありませんでした。
暑さで倒れそうになるけど、お兄ちゃんの手を必死に持って。
倒れないように、相手を睨みます。]

……ま、ま、って!!
だって、みんなまだ中に……。

[けれど、もう診療所は崩れそうで。
お兄ちゃんの『信じろ』という言葉に黙って頷きました。
窓から外に出ると幾分か涼しかったけど。
炎の音と臭いがそれから色がわたしのいろんな感覚に貼り付くのでした。

ああ、また。
わたし助けられなかったんだね。
お兄ちゃんの手から、そっと手を離しました。]

(58) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

うん、大丈夫……大丈夫だけど…。

[炎に包まれた診療所を見上げました。
大事な大事な場所が炎に包まれて。
おじいちゃんに申し訳がなかったです。]

うんっ、分かった、走る、うん大丈夫!

[精一杯の笑顔を見せて、走ろうとしたところで。
見たことのない人にまた出会うのでした。]

―回想了―

(60) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―現在・村への道―
[お兄ちゃんはこのお兄さんと知り合いだったみたい。
一緒に逃げよう、ってことでいろいろお話してるみたいだから。
わたしは暫くだまって一緒に逃げる。
というよりは、ゆっくり歩いているって感じです。

診療所の辺りはやっぱり明るくて。
火の粉が舞い上がっているように見えます。
村の人たちもさすがに気付くかもしれません。]

……………。

[みんな シネ 。]

……………。

[お兄ちゃんがチョップしている様子も黙ってみていました。]

(61) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……人はみんな死ぬよ。
それが今日かずっと先かは知らないけど。

[ポツリ。
呟いた声が足をひきずるお兄さんに聞こえるかどうか。]

…………。

[お兄さんの顔を見ました。]

(63) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

………うん、そうだよね…。
わたしも、みんな"一緒"に生きたい。
生きたかった。

[この村で出会った人たちのこと。
エルピス村の人たち。

それから――――。
今は違う道にいる大事な友達。]

……うんっ、わたしは…大丈夫だよ、お兄ちゃん!
お兄さん立てる?

[そう言って手を差し出しました。]

(71) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[お兄さんの表情をじっと見て。
その口元と、揺れる瞳。

差し出した手は握られることはなく。
少しだけ合っていた視線はすぐに逸らされました。]

……じゃあ生きたいなら。
…憎むしかないんじゃないかな…。
かわいそう、なんて言ってあげないよ。

でも、お兄さんが生きたいなら。
わたしは一緒に頑張る。
いらないってなら別にいいよ。
だったら、勝手に生きればいいよ、それがいいんでしょ?

[お兄さんに目を合わせることもなく。
炎の診療所のほうを見ながら、頭のリボンに触れました。]

(76) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

わたしは約束があるんだ。
わたしと違ったってその子は友達だから。

だからわたしは一緒に生きる道を選ぶ。
わたしだって憎いけど。
けど、それでもわたしは一緒に生きたい。

[そこまで言って。]

よく分からないんだけどねっ!

[リボンをもう1度強く握りました。]

(77) 2010/08/12(Thu) 01時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 01時頃


 人狼も人間も、別にどうでも良かったんだけどね
 …ヤキ回ったかな


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

うんっ!!お兄ちゃん。

[満面の笑みでお兄ちゃんへと返事します。
でも、お姉ちゃんともわたし生きたかったんだ。

憎む以外の生き方。
わたしもそれがあると思ってる。]

……憎しみ消えるといいね。

[でも、でも。

お父さんの声が聞きたい。
お母さんの声が聞きたい。

わたし頑張れてないのかな。ちょっと涙が出そうになりました。]

(87) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

………殺すとか。
そういうの…もう、うんざり。

[お兄さんの言葉に。
そうとだけ呟きました。]

(90) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

 価値は多分大分違うけど、ね
 主様の本体はこれだから。傷が付くと大変大変


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

強い憎しみ…。
ポルクス………。

[わたしはまだ知らないことがある。
それを知るためには。

あの不思議な夢をまた見なきゃいけない。

わたしもっと知らなきゃいけない。
戻ってこれないならそれをお兄ちゃんにだけでも伝える方法を何か――――。]

――――っ。

[諦めちゃだめ、とぶんぶんと首を1人で振りました。]

(97) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

自分にできること…。
うんっ、大丈夫、頑張るよ!

[お兄ちゃんが喜んでくれるなら―――――。]

―――雑貨屋?
あ、うん、大丈夫だよ!

………うん。
分かった!

[耳打ちされた内容には静かに頷いて。
笑顔でもう1度首を振りました。]

(99) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

 後から足りないところは書き足されるんだけどね
 ま、そこまでは説明しなくてもいいかな


殺した奴らが憎い……。
まともな体の奴らが嫌い……。

けれど、見捨てたのは俺で。
きっと全部報いだ。


俺は俺が、一番憎くて、嫌い。


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…………忘れられたら、楽だよね…。
でも、わたしはお父さんもお母さんのことも知らないから。

忘れることもできないよ。

[全部大嫌いというお兄さん。
わがままなおうちで育ったのかな。
この人もゾーイちゃんと同じなんだろうけど。
忘れられるなんてなんて贅沢な願い。
わたしは、知らない2人にずっと会いたい。

生きたい――――。]

――――…。
火、ちょっと消えてきたかな。
お兄ちゃん、わたしなら大丈夫だから!

[立ち上がったお兄ちゃんの顔を見上げました。]

(109) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

わたし、どうしようかなー。

[お兄さん、放っておくわけにもいかないし。]

ええっ!あのおばさん探しにいくのっ?!
………、うん、殺すかも…うん。

[どうしたらいいのか分からなかったです。]

ううん、お兄ちゃん気をつけてね。
……でも、殺さなくてもいいなら…殺さないで、ね…。

[走っていくお兄ちゃんの背中に手を振りました。]

(110) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[東の空には太陽が昇り、もう朝になっていて。
けれど、西の空にはほんのわずか闇が残る。

ほんの一瞬、身体から魂が抜けるような感覚。
今日の夜、彷徨う時間はとっても短い。]


――――…。


[聞こえる声は憎しみ。
強い、強い憎しみと、蔑む声。
それから、それとはまた違う何か違うもの。
『主』って言う人、最近会った気がするけど、誰だったろう。

証である胸飾りに太陽の光が戻れば、意識はすぐに戻る。]

(112) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

  ――怖くて殺したのなら。

      俺だって怖いのだから、殺していいんだろう?

[聞こえた言葉。
その言葉を反芻します。

それは、荒い息をしている狼には聞こえたのでしょうか。]

きれいごと、ってよく分からないけど。
話すことないなら行こう。

[そう言って背中を押したり、手を引っ張ったり。
手首が痛んで、ちょっと顔をゆがめたけれど。
このお兄さんの痛みに比べるとマシだろうから我慢します。**]

(113) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 02時半頃


『ニンゲン』は自分の為なら、必ず誰かを裏切る。

『ニンゲン』は結局自分が大事な、『アワレナイキモノ』。


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